++ 記憶の中へ
Written by free
Photo by
Designed by caprice*



2000年04月28日(金)
 夜中の発熱もなく、朝も元気に起きた海渡です。いつもなら7時には起きるのに、なぜか今日は8時過ぎのお目覚め。疲れもたまっているのかな。今日は保育園はお休みにしてあるので、ぐっすり眠らせてあげようと思い、無理には起こしませんでした。10時過ぎに小児科を受診しました。咳が出るような音が聴診器からするそうで、咳止め、鼻水止めの薬をもらいました。解熱剤はもうはいっていないそうです。病院の帰り、実家が通り道にあるので、「おばあちゃんち寄って行こうか?それともおうち帰る?」と聞くと「・・・ち(おうち)」と海渡。「そう?じゃあ、スーパー寄って行こうか?スーパーとおうちとどっちが良い?」と聞くとこれも意外にも「・・・ち(おうち)」。すんなりと家に戻り、それからまた「ママ、ママ、ママ」とべったり。すぐ目の前にいるのに、大きな声で「ママー!!」と呼んだり、もううるさいくらいです。早めにお昼ご飯を食べさせると、すぐにお昼寝してしまいました。

■ 久しぶりに登園 2000年04月27日(木)
 昨日は、家庭訪問の間海渡はお昼寝をしていてくれました。起きてからも機嫌よく、熱もありませんでした。夕食も焼肉を「ニク、ニク!」と言いながら、食べる食べる!具合が悪いなんて思えないほどの回復ぶりでした。さあ、明日(27日)をどうしよう、ということになって、今日、朝起きたときも平熱で機嫌も良い。もう1日休ませたほうが良いんだろうけど、今日休日の夫には長男を耳鼻科へ連れて行ってもらわないといけないということもあって、海渡を保育園に行かせることにしました。連絡帳には発熱等何かありましたら電話くださいと書いておきました。
そしたら、本当に電話が職場の保育園にかかってきました。2時少し過ぎです。何でも元気が無く、お給食を全く食べようとしなかったそうです。熱はなさそうですが、とにかく元気な無いとのことでした。お迎えに行くとお昼寝から起きたところで、そんなに具合は悪くなさそうに見えましたが、「おうちに帰ろうか」と言っても何にも答えず、黙って先生のほうをチラチラ見ています。遠慮しているのかな.
帰宅すると少し元気を取り戻し、ジュースを良く飲みました。とりあえず、明日もう1日様子をみようと決め、職場の保育園には電話をしておきました。それにしても、やっぱり環境の変化からいろいろとストレスもたまっているのかな。

 さて、長男龍平の耳鼻科ですが、予想とおり「急性副鼻腔炎」つまり「蓄膿症」でした。それもかなり重いそうで、どうしてこんなになるまで放っておいたのかと、連れて行った夫が言われたそうです。本当にその通りなんですが、始めは風邪でした。その風邪の鼻詰まりが長引いて、本人は風邪薬を飲んでいたし、鼻詰まりがつらいとか、しんどいとかも訴えないので、他に症状も言わないし、風邪が長引くねくらいにしか、思っていなかったのです。でも時々口で息をしているのに気づいて、これはもしかしたら鼻の病気かもしれないと思いついたのです。もう少し早く気づいてやれば良かった。

 治療に1ヶ月かかるそうです。はじめは3〜4日ごとに耳鼻科に通い、その後1週間ごとに通うらしいです。眼科にもあと一回行かなければいけないし、ああ、私も歯医者さんに行かないといけないんだった・・・・・。

■ まだお休み 2000年04月26日(水)
 朝起きたときも熱がありましたが、機嫌は良好。でも布団の上でごろごろして、いつものように動き出すということはありませんでした。保育園にお休みの電話をして9時に小児科へ行きました。先生から「元気になったと思っても、もう一回診せに来ないとイカン」と叱られました・・・。

 二日分の薬をもらい、二日後にもう1度来るようにとのことで、5分で診察終わり。保育園も今日、明日はお休みとのことでした(当然だろうなぁ)。
今日は龍平の中学の家庭訪問で、午前中はちょっと掃除をしたいと思ったのですが、海渡を見ながらだったので、思うようにはかどりませんでした。まあ、動けるくらい元気ということですが・・・・・。

■ 発熱 2000年04月25日(火)
 明日は龍平の中学の家庭訪問があるので、保育園のパートは休みをとってあります。9時に海渡が寝たので、ネットめぐりをしていたら、12時ごろになって海渡の「うーん、うーん」の声。もしやと思っておでこに触ると、やっぱり熱いのです。測ると38.7度ありました。早速座薬を入れて、ジュースで水分をとらせました。少しぐずりましたが、そのまままた眠りました。

前回も、こうでした。熱が出て小児科で薬を貰って飲んでいる間は熱もなく元気。3日目、薬がなくなって、飲ませずに寝た日の夜になると熱が出ます。熱が出ず、元気だったのは薬を飲んでいたから?
これまでの経過を思い出してみると・・・

18日(火)早朝発熱 保育園休む 午前中微熱 小児科受診 解熱剤三日分もらう
19日(水)保育園休む 一日中平熱、元気
20日(木)保育園登園、元気 夜の分で薬無くなる
21日(金)保育園登園 元気(薬無しですごす)
22日(土)明け方発熱 朝起床したときは微熱で元気、午前中に小児科へ三日分薬もらう
23日(日)一日中平熱、元気(薬飲む) 夕方寝て7時頃起きたとき発熱38度(すぐに下がる)
24日(月)保育園登園、元気(薬飲む)
25日(火)保育園登園、元気(薬朝1回分で無くなる、昼夜は無し)
       夜中発熱38.7度

 うーん、やっぱり薬が無くなった時点で、もう一回病院へ行くべきだったかな。
熱が出るのは短い時間で、薬を飲んだり座薬を入れるとすぐに下がってしまうけれど、熱が下がって元気でも、もう一回分(三日分)解熱剤を飲んでいたほうが良いっていうことでしょうか。でも、今までの海渡はこんな何回も熱が出たことがないんだけどなぁ・・・・・それに、海渡のかかっている小児科では丸1日平熱だと次の薬には解熱剤は入れないので、病院に行っていたとしても熱は出たかもしれません。

 とりあえず、今日は元気に保育園に行ったけれど、明日はお休みです。私も家庭訪問でお休みを取っていて良かった・・・・・。今度は三日分の薬が無くなっても、もう1回病院に行く事にします。

■ 薬 2000年04月24日(月)
 今日は元気に登園できました。お迎えに行くと、可愛い子供用のエプロンをしておままごとをしていました。今日も12時から2時過ぎまで自主的にお昼寝したそうです。ほとんど毎日寝ている(笑)

 さてさて、風邪気味の海渡は小児科で処方された粉薬と水薬の2種類を飲んでいます。いつもの飲み方は、まずプラスチックの目盛のついた容器(これは小児科で容器代として50円払っていますが、どこもそうなのかな?治療費は障害児医療証があるので無料ですが)に入っている水薬を、うちにごろごろあまっている空の同じ容器の一番下の目盛のところまで入れ、その中にピンクの粉薬を混ぜてよ〜くシェイクします。それをそのまま海渡に渡します。海渡はその容器をグイッと一気のみ!とまあこういうパターンでしたが、ところが最近、粉薬を見ると「あ〜ん」と口をあけ、ここに入れてというように口の中を指差すのです。ええ?粉を直接口に入れるの?大丈夫かなぁ・・・と思いつつためしに一回やってみたら、結構平気で水を渡すとごっくんと上手に飲みました。どうして、こんなふうに飲むことを覚えたのかちょっと不思議です。保育園でそうやって飲んでいる子がいるのかなぁ。

 「パーでき」って知ってますか? NHKの「ひとりでできるもん」のなかでやってるポーズらしいですがそのポーズをしながら「〜んき」と言うのです。私はなんのことか分からなかったのですが、お姉ちゃんが「パーでき、だね」と教えてくれました。「パーでき」とは「パーフェクトにできた」という意味らしいです「アイーン」もそうでしたが、ほんとこういうの覚えるのは早いです。
この間は、テレビの前で一生懸命手を動かしているので、なにやってるんだろうと思ったら、NHKの手話講座に出ている人の手話の真似をしているのです。表情まで真似してそっくりだったので、思わず笑ってしまいました。この調子なら、マカトン法を実践したらすぐに覚えるかもしれません。

■ 発熱 2000年04月23日(日)
 昨日、夕方に寝てしまった海渡ですが、起きたらやっぱり熱があり、38度でした。でも、その後徐々に下がっていき、遊び出すようになりました。やれやれ・・・と安心していたらえらいことに・・・・。
9時近く、青森のおばあちゃんから電話があり10分ほど話して、子機の電源を切りました。そばにいた海渡がいつものように「かって〜(貸して)」と手を出したので、何気なく子機をわたしてしまったのです。でたらめにボタンを押して遊んでいた海渡はすぐに飽きて子機を離しました。それからまもなくして突然、電話の呼び出し音が大きな音で、それも「プルルルルルル〜!」と切れ目無く鳴り響いたのです。はじめは警報機の音かとびっくりしたのですが、電話の音だと分かって、すぐ側にあった子機を拾い、あせって「は、は、はい?」と返事をするとなんと消防署だったのです。

 「多分ね、子供さんのイタズラだと思うんですけど、お宅から119番に電話があったんですよね。かけたのは子供さんだと思うんだけど、よく分からないので、逆探知させてもらったんです」と言うではありませんか! 一瞬頭の中が真っ白になりました。
恐らく、海渡が子機の電源を入れたあと、119を押してしまい、相手が出たのでびっくりして、子機を捨てた・・・ということに違い有りません。子機を手放したあとも、電話はつながっていたので、その間に不審に思った消防署は逆探知したのでしょう。もちろん、平謝りに謝って、大事にはいたりませんでした。何気なく渡した子機で、こんなことになるなんて、もちろん簡単に渡した私が悪いのです、反省。

■ 発熱 2000年04月22日(土)
 明け方、「うーんうーん」という海渡の声で目がさめました。おでこを触ると確実に38.5度はありそうでしたので、すぐに座薬を入れました。ジュースを飲ませ、抱っこしているうちにまた眠ってゆきました。朝になり、上の子たちが次々に起きてきました。海渡は37.5度の微熱がありますが、機嫌は良く、起き出して遊び出しました。今日は、龍平と麻梨香を眼科に連れていく日だったのですが、その前に海渡を小児科へ連れて行かねばなりません。土曜日なので午前中しか病院は開いていません。

 まず、上二人を残して海渡を小児科へ連れて行き、帰宅すると夜勤明けで帰っていた夫に海渡を預け、上二人を連れて車で眼科へ。これがまたものすごく込んでいて、診察券を出して呼ばれるまでたっぷり1時間待たされました。龍平はずっと鼻詰まりがつづいていたので、本当なら耳鼻科にも連れて行きたかったんですが、断念。麻梨香は仮性近視の部分があり、目薬でかなり良くなってきていたのですが、やっぱりメガネを作ることになりそうです。龍平は目薬でもあまり効果が無かったため、メガネ確実となってしまいました。はぁ〜、またまた予定外の出費だぁ。
海渡は留守番の間、結構元気に動き回り、いたずらをしまくっていたそうです。時々、ベランダに出ては「ママ〜〜!」と叫んで?いたとか。今夜、また熱が出ないといいのですが・・・・・

2000年04月21日(金)
 今朝も8時49分のバスに乗りました。このバス乗り場はうちが借りている駐車場の入口なので、海渡はバスに乗るのではなくて、車に乗ると思ったらしく、まっすぐにいつも車が駐車してある場所へ歩いて行きました。ところが、車はパパが乗って行ってしまっているので、ありません。車が無いのを見ると海渡は「あれ〜?なーい」と言いました。無いと分かってもがっかりする風でもなく、石を拾ったりして遊び出しました。シズカちゃんとヒロカちゃん姉妹もやってきて、また仲良く遊びだし、そこへバスも到着して、またすんなりと乗り、ニコニコとバイバイしてくれました。バスの中はお友達もいっぱい乗っていて、みんなニコニコです。8時05分のバスの時は、出勤までに1時間近くあり家事がとてもはかどったのですが、自分の都合より海渡のことを考えることにしました。おかげで、家事はなかなかはかどりませんが(忙しい朝に、絵本を読んでほしがったり、積み木で一緒に遊びたがったり・・・)。

 今日は午前中は、福祉センターで地域の障害児の親の会「つくんこ」の集会、午後からは長女麻梨香の小学校で授業参観がありました。集会では久しぶりに同じ町で暮らす障害児の親が集まって、今後の活動のことや近況など和気アイアイとおしゃべりに花が咲きました。皆、仕事を持っていたり小さい子をかかえていたりして、活発な活動は出来ませんが、こうやって月に一度は集まります。

■ ニコニコバス 2000年04月20日(木)
 今日は8時49分の違うコースのバスに乗りました。はじめは「バスブッブーに乗って保育園行こうね」と言っても首を振りハンドルを握る真似をして「ぶっぶー」(バスではなくママの車に乗るという意味)と言っていた海渡ですが、シズカちゃんとヒロカちゃん姉妹が来たら急にニコニコして、一緒に遊び出し、バスが来ると仲良く乗って行きました。やっぱりお友達がいると全然違います。
お迎えに行くと、2時半過ぎから眠ってしまっていたということで、寝ぼけまなこで家へ帰りました。

■ ことば 2000年04月19日(水)
 夜中は熱も無く、朝も割りと元気にめをさましましたが、咳もあったので、念のためもう1日保育園をお休みすることにしました。無理をしてぶり返すと、今度は金曜日のお姉ちゃんの参観日も危なくなるかもしれません(^^;) 朝から絵本を見たり、クレヨンでお絵かきしたりと、遊んでいましたが、鼻水のすごいこと。言わないとティッシュで拭かずに、袖口で拭いてしまうので、いつも袖が汚れて、おまけに鼻のまわりはカピカピです(う〜汚いよ〜)。

 近頃の海渡は卵を割ることが大好きです。前は、ボールの上で両手で握りつぶしていましたが、最近では一人前に卵をコンコンとボールのふちで叩いています。でも、たいていそこでほとんど割れてしまい、あとはまた両手でグシャ。この「グシャ」がどうも気に入ったらしく、何度もやりたがります。まあ、上二人の経験からいっても、最初はこんなものかな?(笑) 

 言葉のほうは、「〜の」を使えるようになってきました。洗濯物を干したり取りこむとき「これは誰の?」と聞くと前は「パパ」「ねちゃん(姉ちゃん)」と言っていましたが、「パパの」「ママの」と「〜の」を付けて答えます。自分のものは「ちゃんの(カイちゃんの)」です。今日、お昼ごはんにうどんを作ったら、自分は卵かけご飯を食べていたからうどんはいらないということらしく、取り分けたうどんの器を私の前に押し返して「ママの!」と言いました(笑) おまけにティッシュを1枚取って私の口の周りを拭いてくれました(ありがとうね)。発音ははっきりしません。
先日、お姉ちゃんがお風呂の中で海渡の名前を一字一字声に出して言わせていました。姉「あ」海渡「あ」、姉「ら」海渡「あぁ」、姉「や」海渡「うあぁ」、姉「か」海渡「か」、姉「い」海渡「い」、姉「と」海渡「と」、と言う具合です。もちろん、あんまり良いやり方ではないのは分かっていましたが、遊びのつもりで見ていました。「ら」と「や」が発音出来ないことが分かりました。「かいと」は1語ずつなら言えるのですが、やっぱり続けて言うのは出来ないみたいです。

■ 発熱 2000年04月18日(火)
 今日は長男の中学の授業参観日。授業参観に引き続いてPTA総会やら学年総会やらで1時から4時過ぎまでびっちりのスケジュールです。私の仕事はお休みをとって、海渡は保育園に登園する予定でしたが、な、な、なんと朝起きたら、ぐずって熱っぽいのです。熱を測ると37.1度ですが、とにかく機嫌が悪いので保育園はお休みすることにしました。近くに住む私の母に授業参観の1時間だけでも頼もうと思って電話をしたのですが、民謡クラブの日帰り旅行に行く日だったのです。あらら・・・・
 中学入学初めての授業参観、総会でしたが、こうなったら仕方がありません。欠席・・・。海渡はよほど眠たかったのか、少しテレビを見たら眠ってしまいました。

 午前中から眠った海渡は、昼過ぎの2時まで布団の中でした。時々目を覚ましてはぐずってジュースを飲み、また眠るの繰り返し。熱は38度まであがりましたが、2時過ぎに目を覚ましてからは比較的元気で、微熱があるものの起き出して遊んだりしていました。

 夕方に小児科へ連れて行き、薬をもらいました。この病院で面白いことがありました。病院の玄関をあがるとスリッパ入れがあり、大人用と子供用のスリッパがズラリと並んでいます。子供用はほとんどが赤色でちらほらと青いスリッパが混じっています。海渡は私が大人用のスリッパを履くのをみて、自分も子供用のスリッパを出そうとしていました。私は受け付けに歩きながら、後ろで赤いスリッパを出そうとしていた海渡に「カイちゃん、青いのにしたら?」と言いました。すると海渡は「あ〜お?」と聞き返し、そして本当に青いスリッパを持ってきたのです。この頃、赤と青がかなりはっきり識別して言えるようにはなってきましたが、こんなふうに日常の中でそれを実践してくれると本当にびっくりすると同時に嬉しくなりました

■ 連絡帳 2000年04月17日(月)
 朝8時前、ばたばたとパパ、お姉ちゃん、お兄ちゃん達が出かけて行くと、海渡は「自分も」とばかりになぜかお姉ちゃんのシューズ入れだけ持って、玄関で靴を履こうとしています(笑)

 せっかく行く気になっているのならと、大急ぎで荷物を持って出かけました。バスに乗ってにこにこと手を振ってくれました。

 連絡帳(「生活の記録」)を見ると、「今日は絵本をみんなでみました。シールをはったり、歌をうたいながら楽しそうにみることができました。その後、粘土遊びをしました。ちぎったり、トントン・・・とたたいてのばしたり、夢中になって遊んでいました。」と書いてありました。給食のあと、12:30〜2:30までお昼寝をしましたとあります。やっぱりまだ疲れるのか、ほとんど毎日海渡はお昼寝をしてしまうようです。考えてみれば、以前の保育園は9:30に連れて行って、4時にお迎えだったのが、今は8:05のバスに乗って、お迎えは4:30なので、実質、8:05から4:30までと、保育時間が長くなっているんですよね。しかもで3歳児はお昼寝が無い保育園(中村保育園は3歳児は12月までお昼寝があります)なので、海渡には慣れて体力がつくまではちょっときついかもしれません。

■ おもらし 2000年04月16日(日)
 昨夜、6時半すぎに眠ってしまった海渡は今朝は5時ころから起きていました。6時ころに起きたお姉ちゃんの付いて回っている気配があります(私は寝てました)。ちょっと早寝早起きすぎない?

 今日、海渡は2度おもらしをしました。「ちー、ちー」と言いながら前を触っているのですが、すでにおしっこがポタポタ・・・。ここのところ、こんなことがよくあります。以前はおもらしはほとんど無かったのにやっぱり保育園の転園という環境の変化がストレスになっているのかな?考えすぎでしょうか

■ 眼科検診 2000年04月15日(土)
 今日は、海渡の眼科検診です。瞳孔を開かせるという目薬を10分置きに3回ほどさして、診察を受けました。ぐずったり泣いたりはしなかったのですが、なかなかしっかり目を開けませんでした。それでも大きな異常はなく、斜視等の心配も無いそうです。これから半年ごとに検診を受けることになりました。耳鼻科とともに眼科も異常がなく、本当に良かったです。もうそろそろ歯科検診も受けなければ・・・こちらはちょこちょこ虫歯が見つかってきているので、ちょっと気がかりです。

■ 保育園 2000年04月14日(金)
 今日もバスで保育園へ。バスに乗ってから笑顔で手を振ってくれました。
連絡帳によるとスパゲッティの絵を赤や青、オレンジのクレパスを自分で選んで力いっぱい楽しそうに描いていたそうです。お部屋に飾ってあるそうなので、来週お迎えに行ったときに見てみようかな。
朝、ちょっとぐずぐずしだしたのは、入園初日から一緒に乗っていた姉妹が乗るバスの時間を変えてからです。お友達二人といっしょにバスに乗るのもきっと楽しかったんでしょうね。いなくなって翌日からちょっとぐずりだしたような気がします。

 この時期、私が勤める保育園でも朝大泣きしている園児がちらほらいます。2階のお部屋で大泣きしていて、階段の下でお母さんが心配そうに立っているのを見ると、その気持ちが痛いほどよく分かります。泣きながらも子供は徐々に立ち直り、遊びや課題に取り組んでいけるものなのですが、母親としてはその辺を見ているわけではないので、まだ泣いているんじゃないか、と気が気でない訳です。長男が9年前に幼稚園に泣きながら通っていたころは午前中、いえ帰ってくるまで頭の中は子供のことでいっぱいでなにも手につかなかったことがありました。今またあの頃と同じように通園バスを見送っているのですが、「すぐに慣れる」と分かっていても、やっぱり・・・心配なんですよねぇ・・・・・。

■ 車がいい 2000年04月13日(木)
 朝、スモックを着せながら「バス、ブッブーに乗ろうね」と言ったら、海渡は首を横に振り、ハンドルを握る真似をして「ぶっぶー」と言いました。バスではなく、私の車に乗るという意味です。こちらの保育園ではなくて、中村保育園に行くという意味なのか、それとも違う所に行きたいという意味なのかはわかりませんが、ちょっとびっくりしました。それでも、下に下りてバスを待っていました。バスが来るまで大きな石の上に座り、立ち上がろうとしませんでした。バスが着いて先生が降りてくると、お辞儀をして先生に促されるままバスに乗りました。地域の保育園に移って約10日。そろそろ前の保育園のことも思い出すのかな。

 お迎えに行くと、満面の笑顔で迎えてくれました。こちらの保育園に移ってから迎えに行くといつもそうなのですが、私の前で深々とお辞儀をするのです。そして帰るときに先生にもやっぱり深々とお辞儀をします。前の保育園ではそんなことは滅多にしなかったので、なんでかなぁと不思議です。

■ バスを待っている間 2000年04月12日(水)
 バスを待っている間ころんでしまって、ちょっとめそめそしていましたが、やはり園でもお散歩に乗り気でなかったり、ちょっと不安定だったようです。お迎えに行くと他の子供(多分海渡より年の大きい子)が「その子、今日、ホールで泣いてたよ」と教えてくれました。保育園では子供が泣くのはよくあることというのは、中村保育園でパートをしていてよく分かっているので、そんなに落ち込みはしませんでした。ああ、そういうこともあるよね、っていうところかな。乗り気でなかったお散歩ですが、連絡帳によるとたんぽぽを見つけては「ぽっぽ、ぽっぽ」と言ったりちょうちょを「ちょうちょ」と言ったり、楽しんだようです

■ 甘え 2000年04月11日(火)
 お姉ちゃんやお兄ちゃんが学校へ登校するのを見ているせいか、保育園へ出かけることにもあまり抵抗なく、毎日元気にバスに乗っています。今までより1時間近く早い8時05分のバスとあってはじめはすぐに挫折かと思ったのですが、がんばって(私が)海渡を乗せてしまえばあとは私が出勤する9時少し前まで集中的に家事が出来、かえって良かったような気がします。だんだんリズムもわかってきました。ただ、日によってどういうわけか8時過ぎまで寝ている日もあるので、そういうときは無理せず時間を遅らせるつもりでいます。今のところ順調な滑り出しです。お迎えも4時半ちょうどに行っていますが、海渡は延長保育の子供たちといっしょに泣くことなく遊んでいて、私がお迎えに行くと大喜びで迎えてくれます。でも、家に戻ってから以前より甘えん坊になって、「ママ、ママ」とくっついてくるような気がします。

■ 朝の風景 2000年04月10日(月)
 休み明けの月曜日。中学1年になったお兄ちゃんが登校すると、海渡は自分も行かなくちゃと思ったのか、あわてて帽子をかぶり通園かばんや通園バッグをかかえて玄関へ走って行った。あんまりその様子がおかしかったので大笑い。せっかくだから、そのままお兄ちゃんと家を出た。

■ 眼科 2000年04月08日(土)
 子供3人引き連れて眼科へ行ってきました。長男、長女は以前から学校の視力検査で要受診の通知をもらってきていたためです。海渡は2年ぶりの眼科検診となりました。長男と長女はやっぱりかなり視力が落ちているようで、仮性近視の部分があるらしいのですが、メガネを作らなければならないようです。海渡は簡単な検査だけでみると大きな異常はないようです。来週、また詳しい検査をすることになりました

■ 通園バス 2000年04月07日(金)
 今日で新しい保育園に通うようになって4日目ですが、海渡は相変わらず毎朝ケロリとして通園バスに乗っています。あまりにあっけないので、拍子抜けですが、泣かれるよりはうんといいです。園ではそろそろ新しい環境の疲れも出てきたのか、お給食を食べてから眠たくなってしまうようで、海渡だけかどうか分かりませんが、お昼寝しています(笑) 中村保育園ではずっと毎日2時間近くお昼寝していたのですから、そりゃあ眠いだろうなぁ・・・・と思い、寝てしまったらそのまま寝かせてくださいとお願いしておきました

■ 新しい保育園1日目 2000年04月04日(火)
 今日からいよいよ新しい保育園です。以前は朝9時少し前に家を出れば良かったのですが、今日からは通園バスの時刻表の関係で8時前には家を出て、マンション下の所定の場所で待っていなければなりません。幸い、海渡は7時前に目を覚まし、朝食がホットケーキだったこともあっていつもはなかなかテーブルにつかないのに、さっさと自分の椅子に座りました。ホットプレートでホットケーキを騒がしく焼いて食べている間に、もう7時半! 椅子から下ろして「今日から違う保育園に行くよ。」と言っても知らん顔。「今日からバスに乗るよ。バス、ブッブー」すると急に顔がぱあっと輝いて、「バス?ブッブー?」と言いました。どうやら遠足か何かだと思ったようです。「うんそうだよ。バス、ブッブーだね、行く?」と聞くとはっきりと「行く!]と言ってもう行く気まんまんです。いつもはまだ遊んでいたくてなかなか出かける気にならないのに、自分から玄関へ歩き出しました。まだ7時45分・・・・・なんだけど。

 同じマンションで一緒にバスに乗る姉妹がいて、心強かった?のかどうか、バスが来るとご挨拶をしてさっさと一人でバスに乗り込んでしまいました。え?こんなに簡単に?平気なの?海渡?
心配でおろおろする母を知っているのかどうか(知らないだろうな)、こうしてあっさりと登園1日目の朝は終わりました。

 中村保育園での仕事を終え、泣いてないかな?ぐずってないかな?と心配しながらお迎えに行きました。お迎えの時間は4時半です。延長保育の時間帯となっているので、聞いていたお部屋に行くと・・・・10人以上の子供が一人の先生とともに遊んでいて、海渡がどこにいるのか分かりません。隅にいる子供ばかりを探していたら、部屋の真中から「ママ!」と呼ぶ海渡が嬉しそうに駆けよって来たではありませんか。泣いてもいないし、ぐずってもいなくて、とても元気そうで、ニコニコしています。職員室に寄って、担当の先生にお話を聞いたら、バス通園も問題無く、1日元気で新入園のほかの子供たちよりもうんと落ち着いていたそうです。ただ、3時過ぎてお帰りのバスが見えたり、お迎えのざわめきでばたばたした雰囲気になると、ちょっと不安定になったらしいです。きっとバスで帰れると思ったのか、私がもう迎えに来たのかと思ったのでしょう。そういうときの時間のすごし方も考えますとのことで、こちらが恐縮してしまいました。

 車に乗って走り出したら、5分もしないうちにマンションが見えて来ました。前の保育園から帰るときは車に乗ったら家に着くまで20〜30分はかかっていたのでびっくりしたのか、マンションが見えてくると大きな声で「あれえ!?」と言いました(笑) 「生活の記録」(前の保育園での「連絡帳」にあたるもの)を見ると「戸惑うことなく園生活になじんでいました。園庭では楽しそうに砂場や滑り台で遊べました。お給食もおいしそうに一人で全部食べられました」と書いてありました。中村保育園での2年間の園生活のおかげで、集団生活にすんなりと入れたようです。あまりに好調なスタートで怖いくらいですがこのまま新しい保育園に慣れてくれると嬉しいのですが・・・・。どうかな????

■ 入園式 2000年04月03日(月)
 今日は海渡の新しい保育園の入園式でした。以前のブレザータイプの制服から、セーラーカラーのスモック風の制服に変わりました。でも、海渡は何の疑問も持たずにすんなりと袖を通し、「ブッブー?」(車に乗るの?)と嬉しそうです。今度の保育園は同じ町内なので、車で5分もかかりません。入園式は、子供は前に並べた椅子に座り、親は後ろに並べてある椅子に座るようになっていましたが、海渡を連れた私を見て年配の先生が、海渡の手を取り「海渡君はこちらね。お母さんはすぐ側に座ってください」と言いました。ひまわり1組の列の一番後ろに海渡は座り、私は海渡のすぐ後ろに置いてくださった椅子に座りましたが、うしろにずらりと子供たちと別々に座っているお母さん方がいて、少々気になるなぁ。障害のある子供は母親と一緒でOKという配慮らしいです。
一緒に入園するもう一人の障害のある子のお母さんもやってきて、隣に座りました。3歳児クラス「ひまわり組」は人数が多かったのでひまわり1組とひまわり2組の2クラスになり、ひまわり1組に海渡を含む3歳の障害児二人と、4歳と5歳の障害児(それぞれ1人)の計4人の障害児がいます。

 園長(町立なので役場の人が園長です)の職員紹介の中で「今年度は障害児の特別保育を行うことになりましたので・・・」という説明のあと、この4人の保育にあたる先生の紹介がありました。海渡や他の障害のある子供たちは『特別保育』という名目らしいです。あくまでも「特別」なんだなぁと改めて知りました。
ひまわり1組は担任の先生と、障害児4名の保育にあたるN先生との二人の先生でスタートするようです。5歳、4歳、3歳(2人)の年齢も障害も違う子供がこのひまわり1組の中でどんな存在となり、どんな風に成長していくのでしょう。

 入園式の間、海渡は落ち着かないようで、ずっと私の手をもてあそんだり、きょろきょろしたりしていました。お部屋に戻って担任の先生のお話のあと、園庭で記念撮影です。中村保育園で集団写真を撮ることには慣れているので、嫌がったりはありませんでした。その後は流れ解散ということで、遊具で遊んだり、お部屋でN先生と少しお話をしたり・・・・。

 行きだけバス通園にしたのですが、その時間が一番早い8時05分のバスで、巡回したあと園に着くのが9時ころと知って、ちょっとびっくり。1時間近くバスに乗っていることになります。他のお友達も先生も乗っているでしょうが、1時間もじっとバスに乗っていることが出来るだろうか???

 なにはともあれ、明日から海渡の新しい保育園生活が始まります。がんばろうね、海渡

■ 私ごと 2000年04月02日(日)
 長年使っていたコンタクトレンズを無くしてからずっと眼鏡をかけてきましたが、やっぱり何かと不便だし、似合わない眼鏡も気になるので、コンタクトレンズを買うことにしました。在庫が無いということで持ちかえることが出来ず手ぶらで帰宅。残念・・。

■ 進級、転園 2000年04月01日(土)
 今日から4月・・・
 海渡は新しい保育園に移り、長男はピカピカの中学1年生に。長女の麻梨香は小学4年生となります。私は引き続き、中村保育園でパートで働くことになりました。今まで(と言っても私が中村保育園のパートになって半年ですが)海渡と一緒に通っていたのにこれからは別々です。ちょっと淋しい・・・・。



backINDEXnext


My追加