■ 先生が辞めちゃう |
1999年02月27日(土) |
昨日保育園からもらった「3月の園だより」を見て驚いた。海渡のクラスれんげ組の先生が二人ともこの3月いっぱいで退職されるという。夢にも思っていなかったので本当に驚いてしまった。2歳児クラスになったら、どちらかの先生がまた担任か、たとえどちらの先生も担任に当たらなくても、海渡のことを一年間みて下さった先生が同じ保育園にいてくれればこれから先なにかと心強いとも思っていたので、今回のことは少なからずショックだ。 4月から、一年間海渡を見守ってくれた先生が二人ともいない保育園で、新しい先生と新しいお友だちとの生活が始まるんだなと思うと正直なところ不安もあるけれど、きっと海渡は乗り越えてくれると思う。この一年間頑張ったんだから。 水谷先生、森先生、本当にこの一年間ありがとうございました。
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ベネッセ「こどもちゃれんじ・ぷち」2月号のビデオ「ぷちしあたー」の中に「赤・青・黄色」のコーナーがある。何度も見ては私やお姉ちゃんの「赤だね」「青だね」と聞かされていたからかどうかわからないけれど、それらしきことを言うようになった(?) 今朝、海渡が積み木を持ち出してきたので、赤い積み木を取り「海渡くん、これなあに?」と尋ねてみた。すかさずひとこと「アウ」。「じゃあ、これは?」と青い積み木を見せたら、またまたひとこと「アウ」。「わ、赤と青が言えた!」(言ってないか?)と単純な母は大喜び。
私「これは青だよ。あ・お」 海渡「アウ」 私「そうそう、あお。これは赤だよ。あ・か」 海渡「ンカ」 私「そうそう!上手だねぇ!」
調子に乗った私はもう一回トライしてみたが、海渡の興味はもうミニカーに移っていた・・・。
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昨日の海渡は保育園から帰ってからぐずりっぱなしだった。 ちょっとしたことで怒ったり泣いたり、手が付けられない。お絵かきをしても途中で泣き出すし、金魚に餌をあげて機嫌を直したのはいいけれど、ポンプの管を引っぱるのを注意されてまたゴキゲンナナメ状態。具合が悪いようでもないし、一体何なのか分からずじまいだった。 今朝はご機嫌で素直に保育園に行けた。だんだん、自己主張も激しくなってきて、なかなか親と子の折り合いがつかない場面が増えて来た。2歳、3歳はなんて言ったってギャングエイジと言われるくらいだから仕方が無いんだろうけど、ホント疲れる・・・・。子どもって天使の時ばかりじゃないんだよね。
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今日も元気に保育園へ。ついこの間まではいつくばるように登っていた階段をこのごろでは 私の手と手すりについているポールに捕まって、立って登るようになった。それでもやっぱりゆっくりゆっくりと一段ずつ確かめるように登る。それでも途中の他のお母さんや保母さん達へのごあいさつは忘れない(笑) このごろ、ズボン類を自分で積極的にはこうとするようになってきた。先月の保育園での懇談会でも先生からお話があったのだけれど、出来ないながらもやる気は十分で、みんなと同じように自分で着替えをしようとする。でも、なかなか難しいようで、ズホンを両手で持ってその大きな穴の中に片足ずつ上手には入らない。片足突っ込んだだけで立ち上がろうとするし、両足入ってもつま先が出る前に立ち上がってしまうので、当然上へ引っぱってもズホンは上がらない。そこでこそっと手伝ってやって「すご〜い、上手上手!!」と思いっきりほめてやる。自分でも「やった!」とばかりに大得意、大満足そうに満面の笑顔で拍手している。 さて、上着の方はというとこれをまたズボンのようにはこうとしてしまうので、「ちがうよ、これはかぶるの」と言う。でも、どうしてもはこうとしてしまうことのほうが多い。まだまだひとりでお着替えへの道は遠いかな。
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家から車で15分程のショッピングセンター「アズパーク」へ3人連れてお出かけ。お目当ては「ドラえもん」のイベントである。一番喜んだのは小5の長男(笑)21世紀になると本当にこの世に「ドラえもん」が作られると信じているだけあって、気合いが入っていた。周りは小さい子が多かったけれど、一番後ろに陣取ってクイズにも参加しちゃんとドラえもんと握手もしたらしい(^^;) 海渡もでっかいドラえもんを見て最初は驚いたものの、みんなが手を上げればいっしょになって挙手し、みんなが拍手をすればいっしょになってお手手パチパチ。クイズの場面にはさすがに飽きてきて、途中で私と海渡は抜け出して買い物に出てしまったので最後の握手でどんな顔をしたかが見られなくてちょっと残念だった。
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海渡はお絵かきが大好きで、「ぐるぐる?」と言ってお絵かきがしたいことを表現する。 水性サインペン(油性だと非常に悲惨なことになるし、クレヨンだとかじってしまうので)とプリントアウト用の紙を渡してやると喜んでなにやら描いている。見ていると○らしきものを描いてその中にちょこちょこと何か付け足している。「まじ・・・まじ・・・」と呟きながら描いているところを見るとその○にちょこちょこはどうやら「しまじろう」の顔らしい。 「しまじろうなの?」と言うとニコニコ笑いながら「まじ(しまじろう)」とひとこと。どう見ても顔には見えないけれど、海渡にとっては大好きな大好きなしまじろうのいろんな顔を描いているつもりなんだろうな
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近頃の海渡は「ママ」の連発。ころんだりぶつけたりしたときはもちろんのこと、何か欲しい時、見て欲しいとき、助けてほしいとき、大きな声で「ママー!」の連発である。 私の姿が見えなくなったときも「ママ?ママ?」と呼びながら探しまわっている。嬉しい反面いつもいつもお呼びがかかるので、ママはちょっぴり大変(^^;)
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朝起きてから熱っぽく、ぐずり気味だったので、保育園はお休みした。 積み木やしまじろうのビデオを見たりして遊んだ。私はデジカメで遊ぶ(苦笑) 戸の開け閉めは保育園でもよくやるようで、他の子が挟まれたりして危ないので注意されているらしい。家ではふすまを閉めておくと「めっ(ダメ)」と言いながら、せっせと開けてくれる。 自分の指を挟まないように指をピンと伸ばして開け閉めしている。
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一人歩きもだんだん余裕が出てきて、もうハイハイをすることも無くなってきた。 保育園でのお散歩も何とか泣かずに歩けるようになってきたようだ。歩き方はまだまだ危なっかしくすぐにバランスを崩して尻餅をつくことも多いけれど、手をつないで一緒に歩けるようになるなんて、ちょっと感無量。階段の上り下りはまだ両手をつきながらで、毎日はいつくばるように保育園の階段を登っていると、どんどん後から来たお友だちに追い抜かされていく。お友だちのお母さんはたいてい「カイちゃん、がんばれがんばれ」と声をかけてくれる。その声を聞いて海渡は止まって、お友だちのお母さんに笑いながら手を振る。そしてまたよじ登るそのうちにすいすい?と歩いて登れるようになるかな。
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■ コミュニケーション |
1999年02月14日(日) |
「おばあちゃんの家へ行こうか?」と言うと、海渡は嬉しさでいっぱいの表情となる。 そのまま玄関へ行こうとするのを止めながら「じゃあ、靴下はどこかな?」と言ってみた。海渡はニコニコしながら部屋へ引き返し、整理タンスの引き出しを開けて靴下を捜している。私の言ったことをちゃんと解っていたのだ。言葉だけの指示にけっこう従えることがあって驚かされることが多い。またコックンと頷いて返事をしてくれることもあり、コミュニケーションがとりやすくなってきた
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海渡はお絵かきが大好きだ。ペンを持つ仕草をして円を描きながら「ぐるぐる」と言うのは「お絵かきがしたい」という合図。海渡用の水彩サインペンと白い紙を用意してやると大喜びで何やら一生懸命描いている。サインペンは鉛筆をのように持ち、かなり細かいなぐり描きをしている。「○描いて」と言うとちゃんとぐるりと○を描いてくれる。まだ目鼻をつけて顔を描くところまではいかないけれど、海渡なりにいろんなものの絵を描いているのだと思う。
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今日は海渡の保育園の発表会。 会場の中村文化プラザに行くと、もう玄関前に沢山の園児達が集まっていた。海渡と同じれんげ組のお友だちが「カイちゃんが来た!」「カイちゃん、おはよー」(みんな海渡と同じ2歳児!)と出迎えてくれる。ここで子供と親は早くも別行動ということで、仕方無くバイバイと手を振ると、ちょっと不安げだった海渡もお友だちに囲まれて気を取り直したのか、いつものようにバイバイと手を振った。お友だちと一緒だと本当に嬉しそうだ。1歳児クラスのれんげ組は、たんぽぽ組が舞台の上から「さんぽ」に合わせて退場すると同時に反対側から入場してきた。海渡は一番後ろから先生に手を引かれて歩いて来た。舞台の中央に来るとそのままお座りをして、先生が一人ずつ名前を呼び、みんな大きな声で「はーい」とお返事していく。一番最後の海渡も声こそ聞こえなかったけれどちゃんと手をあげていたプログラムは「どうぶつ村の広場」という手遊びで、座ったまま歌に合わせて振りがついていて、海渡も歌に合わせて一生懸命に手を振ったり体をゆすったりしていた。想像していたよりもうんと立派に堂々とやれて驚いてしまった。退場も先生に手をひかれながら歩いていった。迎えに行き「上手だったねえ!」と抱きしめると、照れくさそうに笑っていた海渡。 泣き出したり、ふらふら歩き出したり、ボーっとしたままになってしまうんじゃないかと不安で仕方がなかったけれど、今日の海渡に大感激してしまった。 2月9日(火)
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■ 保育園発表会前日 |
1999年02月09日(火) |
明日(2月10日)は海渡の通う保育園の発表会。 プログラムを見ると海渡たち1歳児クラスれんげ組は歌あそび「どうぶつ村の広場」となって いる。手振りなら出来るけれど歌は歌えない海渡。どんな発表会になるんだろう。もしかして 舞台の上で立っているだけになるのでは?と心配していたら、今日の連絡帳に 「今日は最後の練習をしました。かいとくんは、はりきってやってくれました。 明日も笑顔でいつもの調子を発揮してくれるといいですね」 と書いてある!これは期待していいのかな????
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海渡が今夢中なのは、ベネッセの「しまじろう」が出てくる教材ビデオである。 1〜2歳児用の「ぷち」をもう1年近くとり続けている。「ぷち」という言葉も覚えて、ビデオのオープニングの曲がかかると「あ〜、ぷち、ぷち」と大きな声をあげて大喜び。しまじろうやゆうこお姉さんと一緒になってごあいさつをしたり、踊ったり、手遊びをしている。歌はまだ歌えない。先日届いた2月号は「いろとかたち特集」というもので「まる、さんかく、しかく」「と「あか、あお、きいろ」をわかりやすく扱っていた。けれど、やはり海渡には理解出来ないようで、反応はいまひとつ。 長女は1歳半で二語文をしゃべり数字も読めたけれど、長男は3歳になっても単語だけで数字や色も覚えたのもずっと遅かった。子供はそれぞれに時期がある。一生懸命自分の中に蓄える時期、開花する時期。だから、海渡のこともそんなには心配していない。今はまだまだせっせと子リスがどんぐりを拾い集めるように自分の中にいろんなものを吸収している時期なんだと思っている。 な〜んて言って、ついついのんびりしすぎちゃうんだな。
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■ チャイルドシート |
1999年02月07日(日) |
保育園へは車で送り迎えしている。渋滞が無ければ20分ほどの道のり。 昨年11月に私が免許を取るまでの半年間は、すぐ近くに住む母が送り迎えの運転をしてくれていたその頃は私が後ろのシートで海渡を抱っこしていたので、海渡は比較的自由に動いていたのだけれど、私が免許を取ってからは、当然チャイルドシートに座らせているため、身動きが取れず、あまりゴキゲンとはいかない。最近ではチャイルドシートに座らせるのも一苦労で、いろいろなオモチャを持たせたり、アンパンマンのハンドルをチャイルドシートに取り付けたりしているのだが、どうしても嫌がる事の方が多い。ついつい、良くないとは思いつつ「お菓子」を持たせてしまう。近頃はチャイルドシートに座るやいなや「マンマ」と要求するようになってしまった・・・・・・ 何とか素直にチャイルドシートに座る良い方法は無いものだろうか。
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以前から海渡は私のことを「マ〜」と呼んでいたけれど、最近になってはっきりと「ママ」と言うようになった。私の姿が見えないと「ママ〜、ママ〜」と呼びながら探し回っていたり、お姉ちゃんに無理矢理抱っこされたり、転んだりぶつけたりして痛かった時などに「ママ〜」となる。特にお姉ちゃんの過激なまでの抱っこ攻撃に会うと「ママ〜」は「助けて〜」と同じ。 兄と姉に対しては「ンーチャン」で両方すませている。海渡は使い分けているつもりなのかも知れないけれど、どう聞いても両方とも「ンーチャン」にしか聞こえない。
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■ まんま、おいし? |
1999年02月05日(金) |
家には2匹の金魚がいる。海渡の兄(小5)と姉(小2)が餌をやる係りなのだけれど、ここのところ餌係は海渡が受け持っている。海渡の小さな手のひらにひとつまみの餌を乗せてやると、パッと水槽の中に投げ入れ、すかさず金魚に目を移し「マンマ、マ〜ンマ、オイシ?」と真剣な表情で金魚に話しかけている。何度も何度も問いかけている。「金魚さん、マンマ、おいしいって?」と私が尋ねると「オイシ、オイシ」と嬉しそうにうなづきながら答えた。
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■ 道路凍結でお休み |
1999年02月04日(木) |
昨日から夜中にかけて降り続いた雪のおかげで一面銀世界の朝。 マンションに面した道路は真っ白に凍り付いている。保育園まで車で送り迎えしている私はこの路面を見て「今日は行けそうにない」と判断してお休みしました(^^;)
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昨日とは打って変わってゴキゲンでお目覚めの海渡。もちろん、元気に保育園へ。 今日は節分ということで保育園でも豆まきをしたらしい。迎えに行くと袋の中に手作りのオニのお面と節分豆が一袋入っていた。連絡帳によると、終始キョトンとして豆まきの様子を見守っていたそうだ。
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■ 発表会リハーサル |
1999年02月02日(火) |
今日は保育園の発表会のリハーサル。ところが、朝海渡の具合が悪く、食欲も無い。いつもより早く園に行かなければならないので、1時間早めに起こしたから寝起きが悪いのかとも思ったけれど、ずっとぐずりっぱなしで、ジュースにも見向きもせず、抱っこしたまま眠ってしまった。少し熱っぽい気もする。風邪だろうか。とりあえず、お休みすることにした。 午前中、しっかり眠った海渡は午後はケロリとして食欲もいつも通り(^^;) 時々こういうことがある。まあ、何とも無かったんだから、いいか。
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