まっちゃんからのお誘いで、今日は今池「あらたると」へ。仲間内のセッション大会だ。 参加者の顔触れから沖縄ポップスやアメリカンロックが中心の選曲だったが、我々<沙羅双樹ふたたび>は、<ソウルフラワーユニオン>や<ヒートウェイヴ>のカヴァーの他、チンドンスタイルの曲を準備していた。チンドン太鼓のTさんに入ってもらって、急造のチンドン・トリオ結成! 『美しき天然』『アリラン』『竹田の子守唄(元唄)』『辺野古節』等を演奏したが、やはりチンドン太鼓が入るとサマになるね。気持ちいい! 俺は、クラリネットをもっと練習しないといけないな。
2011年01月19日(水) |
アイリス・クラリネット・カルテット |
昼下がり、中村文化小劇場まで<アイリス・クラリネット・カルテット>のコンサートを聴きに行ってきた。クラリネットだけのアンサンブルを生で聴くのは初めてで、新鮮だった。バスクラの音を間近で聴くのも初めてだったし。 私もあんなふうに美しい音を奏でられるように早くなりたいな。
雪は降り止む気配なく、後から後から降り積もる。こんな日に知人の通夜が入ってしまった。外を出歩くのさえためらわれたが、事情が事情なだけに行かないわけにはいかない。葬儀場が駅の近くだったのはせめてもの救いだった。 そして、その後では、MaMa&TとJoyful Noise Trioのジョイントライヴ。星ヶ丘「スローブルース」、大雪のため、お客は極端に少ない。だけど、いいライヴだったよ。 MaMa&Tはアメリカンロックのカバー主体、特にまなみちゃんのヴォーカルは伸びやかでしっとりした情感を伝える素晴らしい出来だった。このバンドの良さは、音楽への愛情がストレートに伝わってくることだね。 Joyful Noise Trioは、オリジナル、カバーを取り混ぜながら、いつもながらの熱くかっこいいステージングを見せてくれた。 雪国出身でないものにとっては恐ろしいほどの大雪だったが、来て良かった。逆にこれだけの大雪だと気持ちがハイになるね。
遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 さて、今日は本郷「アルマジロ」で行われた<シノノメソラ>と<めおと楽団ジギジギ>のジョイントライブに沙羅と出掛けてきたのだが・・・。店の扉を開けると、人がぎっしり。聞けば、<シノノメソラ>の事実上のラストライブだそうな。 前半、<ジギジギ>がいつも通り面白音楽の数々を演奏し、会場を大いに盛り上げた。でも、アッという間に終わってしまった印象。 休憩中は<ジギジギ>のおふたりと話したり、隣り合って座った方などとも話した。たまたま席が隣だったその人は、サックス吹き、しかもチンドン屋さんだという。チンドンミュージックも大好きな我々にとって、そんな偶然の出会いもうれしいところだ。 その後<シノノメソラ>のステージ。さすがにラストとあってか、演奏からも気迫が大いに伝わってくる。とてもいい演奏で、思わず涙が出そうになった。 今年初めのライブ体験は、とてもファンタスティックだったぜ。
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