2010年11月20日(土) |
あらたるとワンコインライヴ |
今夜は、今池「あらたると」でまっちゃんたちのトリオ<MaMa&T>と、7弦ガットギターの杉浦光政さんのジョイントライブ。 アメリカン・フォークロックを中心とした<MaMa&T>は、洗いざらしのブルージーンズの肌触りを感じさせるサウンド(これ、誉め言葉ですよ)。ショーロ(ブラジル音楽)をベースにした杉浦さんの奏でるインストは、まったりとした贅沢な日曜日の午後を思わせるようなサウンド(これまた、誉め言葉です)。 異なった色彩の対バンというのも、一度で二度おいしいよ。
10月27日に、今池<あらたると>で行われたアイリッシュセッションに参加してきた。と言っても、演奏できるものは何もなく、聴いているだけだったけど。その時にいろんなチラシをもらったのだが、そのひとつに興味を持って今日のライブを聴きに行ってきた。 <NordiCelt>と銘打った今日のライブ、ケルト音楽と北欧音楽の夕べとでもいうべきものだろう。それぞれに興味深く聴き、楽しいひとときを過ごした。と同時に、自分が演奏したいのはそうしたルーツミュージックそのものというよりは、ルーツミュージックをベースにしたロックなんだろうなって感じた。っていうか、ルーツミュージックは技術的に演奏できそうにないということでもあるんだけどね。
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