今池「TOKUZO」に下地勇ライブを観に行ってきた。 下地勇さんは宮古島(沖縄)出身だが、楽曲の多くは宮古方言で歌われている。友人のまっちゃんやともちゃん、ちかちゃんから下地さんのことはよく聴かされていたが、最近中古CD屋でたまたま購入した下地さんのCDを聴くようになり、お気に入りのアーティストになった。沖縄的色彩はさほど強くは感じられず、どちらかと言えば「無国籍」な感じ、彼独自のワールドミュージックと言えなくもない。特に『おばぁ』という曲は、死んでしまったおじいに対するおばあの心情を歌ったもので、究極のラブソングと言える名曲。ライブでは演奏されなかったけどね。 最新アルバム『民衆の躍動』もよくできた作品。今回のライブもまさに「民衆の躍動」を感じさせるエネルギッシュなステージであった。またまた行きたいライブが増えてしまって、困った、困った。
2010年01月27日(水) |
スローブルースにゾッコンLOVE ! |
今夜は一人で星ヶ丘「スローブルース」の「生音くらぶ」に参加。『星ヶ丘ロケンロール』(オリジナル)、『−10℃の恋だから』(オリジナル)、『朝日楼』(浅川マキ)の3曲を演奏してきた。今年初の「生音くらぶ」だったが、気持ちよく演奏できたよ。
2010年01月26日(火) |
You've Got A Friend |
久しぶりに本郷「アルマジロ」で演奏してきた。 今夜は<沙羅双樹ふたたび>でエントリー。まず1曲目は、沙羅がピアノソロで『Nobody Knows You When You're Down & Out』(ベッシー・スミス)を演奏。2曲目からは私・夏撃波も加わって『You've Got A Friend』(キャロル・キング)、『満月の夕』(ヒートウェイヴ)を演奏。今年の弾き初めとしてはまずまずといったところかな。
やる気マンマン男・清水宏が今池「TOKUZO」に帰ってきた。 まさに抱腹絶倒のお笑いライブ、腹がねじれるくらいによく笑ったよ。なかでも、40過ぎでフィギャー・スケートに挑戦したレポート、今思い出しても笑えてくる。スケート連盟の困惑も目に浮かぶようだ。お笑いのネタの面白さもさることながら、清水さんの人柄がそこはかとなく感じられて、それがいっそうの笑いを誘うんだろうな。 久しぶりにお腹の底から笑ったような、そんな一夜であった。
2010年01月17日(日) |
尺八・チェンバロ・マンドリンの歌会始 |
八事「POPCORN」で<尺八・チェンバロ・マンドリンの歌会始>というライヴがあることを知り、出掛けてきた。チェンバロを生で聴くこと自体が初めてであったし、それにマンドリンと尺八が絡むというのも興味深かった。 レパートリーはクラシックの他、純邦楽、ラテン、ゴスペル・・・と幅広く、それぞれの楽器の魅力も伝わってきた。珍しい取り合わせだったが、楽しいライヴとなった。
2010年01月14日(木) |
KOTEZ & YANCY |
今夜、星ヶ丘「スローブルース」で、KOTEZ & YANCYのライヴを堪能した。沙羅のピアノの師匠・ペコ小林さんからお誘いを受けて、出掛けていったわけだが、今夜はペコさんたちのトリオ<コッペリーノ>が、オープニング・アクトを務めた。
ブルースファンや音楽ファンからも絶大な支持を 集めるブルースハープとピアノのデュオ KOTEZ& YANCY(コテツ&ヤンシー)。 1999年、日比谷野音における日本で最大級の FESS、JAPAN BLUES CARNIVALに彗星のごとく登場 し、たった二人で満員の会場をわかせ、デビューし た。BLUES 、JAZZなどのジャンルを飛び越えマニ アックな音楽のイメージが強かったBLUESの世界に NEO BLUESとして新しい風をもたらせた。 ルーツミュージックのフィールドではオーティス・ ラッシュや バディ・ガイと共演し、ドクター・ジョン やオル・ダラの オープニング・アクトをつとめている。 国内のミュージシャン、アーティストからの信望も厚く、 共演者は数えきれない。 (KOTEZ&YANCYのホームページより抜粋)
私も最近はピアノの音が気になるようになってきたが、YANCYの指使いはハンパではない。あんな演奏ができる人はきわめて少ないだろうな。 何より驚かされたのは、KOTEZのハイトーン・ヴォイスと卓越したブルース・ハープの演奏技術。ブルース・ハープでは日本人随一と言っても過言ではない。というか、世界レヴェルで十分通用するよ、あれは。まぁ、既に実績を伴っているから、言うまでもないことかも知れないけど。 とにかく、あんなんを生で身近に聴けるっていうのは、至上の喜びだね。とてもいい気分の夜だったよ。
2010年01月11日(月) |
パーカッション・ワークショップ |
音楽におけるリズムの重要性は今更言うまでもないことだが、リズム・キープって結構難しいんだよね。俺も苦手意識があるよ。 今日、今池「りとるびれっじ」でパーカッションのワークショップがあると知ったので、参加してきた。ジャンベ、コンガ、カホン、タンバリン、マラカス等の基本的な演奏を教えてもらったのだが、なかなかついていけず、自分の不器用さ加減をあらためて認識した。そんなヤツでも、音楽は楽しめるもの。というか、楽しんでいるうちに、だんだんそれらしくなってくるんだと思う。楽しもうという気持ちが大事だね。
今年の初出勤は、3日から4日にかけての夜勤だった。で、5日・6日は連休。1月は休みも多いんだな、わが職場は。実家から持ち帰った「餅」とか「ほうとう」とか「酒」とか、ちょっと食べ過ぎ・飲み過ぎかな? でも、正月気分も味わいたいからね。 で、今夜は、本郷「アルマジロ」に出掛けていった。<シノノメソラ>(ヨーロッパのルーツミュージックをベースにしたインスト曲を演奏)のライブだが、今回のゲストは<めおと楽団ジギジギ>。楽しく笑って、今年の福を呼び寄せた感じだね。<ジギジギ>のお二人とは旧交を温め、<シノノメソラ>のメンバーともしばし歓談。私自身、人生における演奏活動のスタートは遅かったが、音楽の楽しさを知ることができたのは幸せだった。今年は、もっともっと楽しんでいこう!
あけましておめでとうございます。何か実感が湧いてこないな。今回の年越しは、山梨の実家。今年の抱負は・・・? 考えとくわ。
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