2008年06月25日(水) |
素晴らしき今宵の<生音くらぶ> |
かなり疲れ気味だったけど、まっちゃんから「今日、えみちゃんとスローブルースに行きます」とのメールが届いたので、沙羅とともにスローブルースに向かった。<四面楚歌>で『満月の夕』も演奏した。 今日の出演者はどなたも素晴らしいパフォーマンスを展開していたように思われた。私の好みも多分にあるのだが、今日はどなたもボーカルに説得力が感じられて(上手いというのとはちょっと違うけど、演奏者、特にボーカルの突き抜けた感じがとても爽快)、すごく気持ちよく聴くことができた。これまで幾度となく「生音くらぶ」には参加してきたが、みんながみんな素晴らしいという体験は初めてだった気がする。その分、私自身はいまいちな気もしたのだが。
2008年06月15日(日) |
セッション大会 in 鶴舞公園 |
まっちゃんの呼びかけに応えて、今日は昼から鶴舞公園に沙羅とお出かけ。延べ人数にしたら50人くらいになるのかな。それぞれが楽器を持ち寄り、その場のノリでセッション。とても疲れたけど、とても楽しかったな。
2008年06月09日(月) |
夏撃波ライブ inアランプーサン |
今夜、「アランプーサン」(名古屋市緑区)での初ライブを行った。対バンは、 芹沢信治(from 福井)、The Droppers [清水正彦 Vo・G 草野健 Vo・G 小谷将弘 Bs サニー Ds]の皆さん。 この日のトップバッターとして演奏を行うが、変な緊張がずっとあって、自分としては最後までノリ切れず反省点ばかりのライブとなってしまった。数日前の練習では悪くない感じに仕上がっていたのだが、なぜか今日の直前の練習ではスランプに陥ってしまった。日々の疲れがジワジワと私を蝕んでいたのかもしれないが、パワーが落ちているのを自覚。もともと演奏技術のない私、衝動だけで音楽をやっている私には、観客を圧倒するだけのパワーが必要なのだ。というか、下手な演奏を補って余りあるだけの力強さしか、お見せできるものはない。なのに、パワーが漲ってこない。最悪のコンディションで本番を迎えることになってしまった。結局十分にリカバーできないままの本番のステージになってしまい、観に来てくださった方には申し訳なく思った。本番には強いという思いもあっただけに二重のショック。 芹沢信治さんもThe Droppers も素晴らしい演奏を繰り広げていただけに(両者とも、ボーカルに「説得力」があった)、自分のダメさ加減にしょげてしまう一方。あらためてステージの怖さを味わうこととなった。次のライブ予定は今のところないが(仕事も忙しさを増していくことを思えば、しばらくはないと思うのだが)、今日のライブを教訓に、できるだけ早めにリベンジを果たしたいと思う。 録音しておいたMDで聴きかえしてみたかぎりでは悪いところばかりではないとも思えるのだが、随所に「迷い」が感じられた。これまでは勢いだけでやってこれたというか、ステージの怖さを知らずにやってこれたが、次のステップにやってきたのだとも思う。今後は技術的な面の強化もはかっていきたい。とは言いながら、やはり私には<衝動>というか、<破壊力>しかないとも思う。なぜなら、私は夏撃波(カ・ゲキハ)なのだから。
今夜も、星ヶ丘「スローブルース」の生音くらぶに参加してきた。参加者少数、それとカウンターの一番前寄りに拍手もなく、ニコリともしないお客さんがいたこともあって、何となくやりづらい(会場が満員の状態と、ガラガラの状態とだったら、後者のほうが断然やりづらい)。 『おそうじオバチャン』(憂歌団)なんてじっと聴いていられたら、やりづらくてしょうがない。でも、やったけどね。あと、『春夏秋冬』(泉谷しげる)を夏撃波流で演奏。それから、デュオ<沙羅双樹ふたたび>で『波』(どんと)を演奏。今回は参加者少数のため、さらに1曲、『愚か者』(近藤真彦)を夏撃波流に演奏。やりにくい感じはあったけど、静かな夜もたまにはいいとも思う。
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