先日、奮発して、約6万円の電子ピアノを注文。それが、今日わが家にやってきた。 と言っても、私が演奏するのではない。弾けるものなら私だって弾きたい。でも、今のところ、それはムリ。沙羅に弾いてもらって、私が歌う。歌いたいピアノ曲がたくさんあるのだ。レオン・ラッセルとか、キャロル・キングとか、ビリー・ジョエルとか、諸々。だから、私が全額負担して、<沙羅双樹ふたたび>の備品として購入した。自分でも少しずつ練習して、いずれはピアノ・マンとしてデビューしたいとも思うのだが。 持ち運びもできるタイプなので、スタジオに持ち込んで練習することも可能だし、ライブで使うことも可能だ。楽器部屋に起ききれなかったので、今は寝室の私の枕元にデンと置かれている。すごく場所は取るのだが、楽器や楽譜などに囲まれる生活は、私の心に潤いを与えてくれる。 これでまた音楽の幅が広がっていくことになるだろう。今は多忙な日々を送っているが、いつか練習の成果を発表していきたいと思っている。
2008年02月13日(水) |
クラシックカントリーnight |
本郷「アルマジロ」のクラシックカントリーnightに沙羅と出掛ける。と言っても、今夜は演奏しに行ったのではなく、純粋にお客として。そこで、沙羅のかつてのバンド仲間Kさんとお会いすることになっていた。 クラシックカントリーnightの名の通り、今夜は古いカントリーの曲のみが演奏された。ホスト・バンドの演奏の後、セッション・タイムに突入。Kさんも、演奏に合わせ、歌う。Kさんに誘われて、沙羅も歌で参加。 私自身は知らない歌がほとんどであったが、たまにはカントリー・ミュージックもいいと思った。
2008年02月03日(日) |
ボイス・トレーニング |
朝日カルチャーセンターの一日講座「ボイストレーニング~合理的発声法~」を受講してきた。講師は、名古屋音大客員講師・加藤友康氏。耳鼻科医でもある加藤氏による、ボイストレーニング・理論編。発声のメカニズムと、楽な声の出し方などについて講義。「よい声とは、本人が使っていて疲れない声」という視点からの解説であった。 とても参考になる話ではあったが、2時間の講義は駆け足で、私のなかで未消化なところも多かったので、加藤氏の著書『声とことばのトレーニング』(桐書房.1998)を購入してきた。
今池「TOKUZO」に加川良ライブを観に行ってきた。代表作「教訓Ⅰ」や高田渡さんの「生活の柄」もやってくれたけど、演奏のなかで加川さんが醸し出す雰囲気が何とも言えずいい感じなんだな。詞のよさとか、歌のうまさっていうのはあるんだけど、そういう部分部分ではなく、演奏のなかで感じられる全体的なイメージがとてもよく感じられた。 あと、すぎの暢さんのスティールギターもとてもステキな音だった。
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