2007年12月30日(日) |
2007年も暮れゆく、大晦日は夜勤。 |
バタバタと年末は過ぎゆく。この1年、ホント、あっという間だった。 大晦日、元旦、2日と、仕事続き。3日から5日まで帰省して、7日から再び仕事が入って、といった具合で、正月気分とは無縁な感じだね。9連休なんて人が超うらやましい。 2008年がよい年になるようにとばかり祈っている。
2007年12月17日(月) |
<沙羅双樹ふたたび・うたの宅配便vol.1> |
鈴鹿(三重県)に住む沙羅の友人Aさんのご自宅にお邪魔して、Aさんの前で<沙羅双樹ふたたび>のレパートリーから5曲を演奏させていただいた。名付けて<沙羅双樹ふたたび・うたの宅配便vol.1>。でも、実体は「押しかけ演奏」かな? タンゴの名曲『リベルタンゴ』を皮切りに、『血まみれの鳩』(五つの赤い風船)、『ノーバディ・ノウズ・ユー・ホウェン・ユー・アー・ダウン・アンド・アウト』(ベッシー・スミス)、『フォギー・デュー』(アイルランド民謡)、『満月の夕』(ヒートウェーブ)を演奏。観客ひとりを相手に本番さながらに演奏するという機会は初めてだが、ライブハウスでの演奏とはまた異質の緊張感を体験した。聴く側も、演奏者とはまた違った緊張感を持ったのかな? まあ、それはそれで楽しかったけどね。 その後は、料理を囲みながら、好き勝手に演奏。時間はアッという間に過ぎ去ってしまったが、楽しいひとときだった。 機会があれば、<沙羅双樹ふたたび・うたの宅配便>、第二弾、第三弾と続けてみたいとも思う。まぁ、どこか呼んでくれるところがあったら、だけどね。
師走恒例のスーパー一座のロック歌舞伎を観に行ってきた。今回の作品『桜姫松ノ白浪』は、鶴屋南北の『桜姫東文章』と河竹黙阿弥の『都鳥郭白浪』の二作を一本にまとめたもの。南北作品の力強いリアリズムと奇想天外な黙阿弥作品との対比が面白く、3時間を超える舞台も楽しい時間となった。物語は大変ドロドロとしているのだが、芝居のテンポもよく、最後まで楽しく観ることができた。 やっぱよぉ、スーパー一座の師走歌舞伎を観なきゃ年は越せねぇってことだがや(「名古屋弁」、こんな感じでよかったかな?)。
今日、朝日カルチャーセンターの短期集中講座「アヴェ・マリアを歌おう」の2回目(最終回)を受講してきた。シューベルトの『アヴェ・マリア』をラテン語で歌ってみようということで、3週間前に第1回目を受講。でも、3週間経つと忘れていることも多い。楽譜どおりに歌うのはなかなか難しいのだが、最後には受講者全員で歌う。先生がコーラスをつけてくださり、気持ちよく歌うことができた。 せっかくだから『アヴェ・マリア』もいつかライブで演奏しようと思っている。いや、ライブで歌いたくて、そのために講座を受講したというべきか。いずれにしても、沙羅のピアノ演奏付きで歌えるように練習していくつもりだ。
|