夏撃波[暗黒武闘戦線・歌劇派]の独白

2006年02月27日(月) 「-10℃の恋だから」

  氷の国からやってきた
  あなたに心を奪われた
  -10℃の恋だから
  衝撃LOVE ゾッコン!

  (セリフ)
   カラダのふるえが止まらない
   けれど、これは寒さのせいなんかじゃない
   Fall in love
   ぼくは、あなたに
   ぼくは、あなたに

  凍てつく大地が燃え上がる
  恋の炎が燃えさかる
  -10℃の恋だから
  情熱LOVE ゾッコン!



2006年02月26日(日) 冬のソナタ in 白馬

 長野県は白馬までやってきた。雪が降るなか、スノーシュー(直訳すると「雪靴」、いわゆる「西洋かんじき」)を履いて、スノーハイキングをしてきた。目の前に広がる雪景色から、私は韓流ドラマ「冬のソナタ」を思い起こした。そして、「-10℃の恋だから」などというオリジナル・ソングを一瞬にして作った。なぜか浮かんだメロディーは「シブがき隊」みたいだった(近日公開!?)。
 いい運動をした後は、雪見の露天風呂につかって極楽気分。入浴後は、アルコールも入って上機嫌な私。
 骨休みして、明日は名古屋に帰っていくよ。



2006年02月22日(水) 「星ヶ丘の星」

  星ヶ丘の星になるんだ
  星ヶ丘の星になるんだ
  夜を彩るキラキラ星となれ

  星ヶ丘の星になるんだ 
  星ヶ丘の星になるんだ
  ステージが俺を待っている

  星ヶ丘の星になるんだ
  星ヶ丘の星になるんだ
  声の限りに歌いつくそう
 
  星ヶ丘の星になるんだ
  星ヶ丘の星になるんだ
  凍えたハートを熱くするぜ

  星ヶ丘の星になるんだ 
  星ヶ丘の星になるんだ
  スター誕生 このスローブルースで

  星ヶ丘の星になるんだ
  (「星ヶ丘の星」)

 今夜も、星ヶ丘「スローブルース」の「生音くらぶ」に参加。今夜のメンバーもなかなか濃い顔ぶれ。ブルースを演奏する人が多かったね。
 私は、と言えば、今夜も夏撃波流ソウルで。
 まず1巡目。最新オリジナル曲「星ヶ丘の星」(「スローブルースと夏撃波のテーマ」「星ヶ丘ロケンロール」に続く<星ヶ丘三部作>完結編!?)からスタート。続けて、「カレーライス」(遠藤賢司)、「満月の夕」(ソウル・フラワー・ユニオン/ヒートウェーブ)を演奏。
 2巡目は、夏撃波オリジナル「星ヶ丘ロケンロール」に「『いちご白書』をもう一度」(バンバン)をむりやり合体させたバージョンを演奏。
 今夜は、いつものバックパッカー・ギターではなく、二十数年前に叔父が私にプレゼントしてくれたモーリスのギターで演奏。これがとてもいい音を出すんだ。自分の演奏技術がいきなりアップしたかのような錯覚さえ覚えた。



2006年02月12日(日) 連詩 by 沙羅双樹ふたたび

 『言葉ズーカ』Vol.その4~素敵(詩的)な二人旅~(今池「涅槃-NEHAN-」にて、3月11日(土)18:30より開催)に、われわれ<沙羅双樹ふたたび>が出演することとなった。
 当日のステージについては今なお構想中だが、約15分の持ち時間のなかで、演奏と詩の朗読とをうまく組み合わせていきたいと思っている。
 何らかの形で詩の共作を発表したいと思い、あるテーマのもとに沙羅と私とで各々が詩を作って持ち寄った。それをパッチワークのように組み合わせ、連詩(?)のような形にしてみた。当人どうしは「意外と形になったね」などと言い合っているが、他からはどんな評価を受けるだろうか?
 それを含めて、3月11日が今から楽しみだ。



2006年02月11日(土) <沙羅双樹ふたたび>出演情報(’06.3.11)

《タイトル》 『言葉ズーカ』Vol.その4~素敵(詩的)な二人旅~
《日時》 06年3月11日(土)  pm6時開場 6時半開演
《会場》 今池「涅槃-NEHAN-」
   名古屋市千種区今池1-6-13今池スタービルB1
      (2階が名古屋シネマテークのビル)
     TEL&FAX:052-733-7767
《料金》 前売(予約):¥1700 当日:¥2000
      (共に1D&お菓子付)
《出演》
 ”ザ・リフレインズ”若原光彦&古村哲也
”三河の女帝コンビ”長谷川節子&岡本はなびーる
”「涅槃」初登場!”沙羅双樹ふたたび
”元・温厚なる鬼畜詩人/『言葉ズーカ』企画者” 他

(ゲスト)
”妖艶なる独学舞踏デュオ”二足歩行クララ&竹本サヲリ
”超豪華共演”橡川キョウ(舞踏)&ガイ(GUY UNIT)

《オープンマイクバトルロワイヤル開催》
投票制スラム形式のオープンマイク!
(概要)
・先着5名(入場時にエントリー受付)
・持ち時間1人5分(セッティン具2分以内)
・詩的表現で有れば朗読に限らず歌、舞踏、ダンス等身体表現、楽器の使用もOKです!
(但し演出に時間を要す方は御遠慮下さい)
・優勝者には薄礼の賞金有り!

《主催》「涅槃-NEHAN-」 《企画》ISAMU



2006年02月10日(金) 「単語帳」「数式」「ライブ」

 2月の「続・ぽえ茶」(朗読会)には参加できませんが、課題(「単語帳」「数式」「ライブ」の3つのキーワードを用いた詩作) は済ませましたので、ここで発表させていただきます。「ライブでの曲紹介」というイメージで作ってみました。

  今日は「夏撃波ライブ」、最後まで聴いて
 くださっててありがとうございました。
  最後にお送りする曲は、「かくも美しき
 数式」。タンゴ調(単語帳?)の曲です。
  ちょっと反則かな、とも思ったのですが、
 今日はどうもありがとう!!



2006年02月08日(水) 「ギター、うまくなりましたね」

 ここ最近、星ヶ丘「スローブルース」に行く機会が多いが、今日は「生音くらぶ」の日。
 今日も参加者少数。進行役のYさんの他は、Hさん&Y’さん(ボサノバ)、Kさん(ドラムス・ソロ)、そして私(ノン・ジャンル=夏撃波流ソウル)。
 私が今日演奏したのは、『中央線』(ザ・ブーム)、『療養所(サナトリウム)』(さだまさし)、『どんぶらこ』(たま)、『誕生』(中島みゆき)の4曲。
 演奏後、Hさんから「ギター、うまくなりましたよね」と声をかけられる。それに対しYさんからは「夏撃波さんは元々うまいよ」との言葉。両方とも単純にうれしい言葉ではあるが、「ギターはそんなにうまくないし、うまくなってもいない」と思う。実のところ、「夏撃波のギター演奏には、ムラがある」ということに尽きるのではなかろうか。



2006年02月06日(月) ガラスの使徒(つかい)

 中島みゆきの歌の持つ世界観に深く共感した唐十郎が『ガラスの使徒(つかい)』という物語を構築、それを基に金守珍(劇団「新宿梁山泊」主宰)が映画化。「新宿梁山泊」・「唐組」関連の役者陣を中心としたキャスティングにより仕上がったのが、映画『ガラスの使徒』だ。
 唐とみゆきのコラボレーションなんて、双方のファンである私としては観ないではおれないではないか。唐が創り出す大人のメルヘンは最後、中島みゆきの歌うエンディング・テーマで感動のラストを迎える。スクリーンに再現されたアングラ芝居的な世界も濃厚で、よろしい(まあ、そこは好みが分かれそうではあるが)。



2006年02月05日(日) 入籍ロックンロール

 最初に断っておくが、別に私が入籍したわけではない。

 今日の昼過ぎ、「朗読仲間」のLさんの「結婚パーティー」に出かけていった。パーティーと言っても、バンド演奏の合間に結婚のセレモニーが行われるという形。若い二人の結婚生活のスタートにふさわしいイベントだった。
 ところで、40歳を目前に控えた私だが、結婚話はない。別に「独身主義」というわけではない。逆に「結婚願望」が強いというわけでもないから、自ら相手を求める気もない。あくまでもマイペース。というよりは、ゴーイング・マイウェイといったところか。
 わがままかもしれないが、わがままにしか生きられないみたいなんだね、この私は。



2006年02月04日(土) YUKA & The Hot Brothers

 星ヶ丘「スローブルース」にライブを観に行ってきた。本日登場のバンドは、YUKA & The Hot Brothers。
 YUKAさんのエモーショナルなボーカルと見事なまでのステージングに圧倒された。バンドとしてのクオリティーの高さも感じられたが、なかでもTetsuさんの入魂のギター・プレイには感情移入しながら聴き入った。とてもとても楽しいライブだった。



2006年02月02日(木) 「嘘つきは泥棒の始まり」

   大手ビジネスホテルチェーン「東横イン」による
  不正改造問題で、神戸市の「東横イン神戸三ノ宮Ⅱ」
  が2日、兵庫県の条例に違反し身体障害者用の客室
  を設置しないまま、予定通りオープンした。
   (2006年2月2日付「中日新聞」夕刊より)

 東横インは私もよく利用していただけに、今回のあまりに悪質な不正改造は残念でならない。この一件は障害者差別という問題も含んでいるが、(対障害者ということにとどまらず)東横インが利用客をないがしろにしていたことが明るみになったということ。少なくとも、そのように解釈されても致し方のない過ちを、東横インはおかしてしまったわけだ。
 このところ、「耐震強度偽装」といい、「ライブドア事件」といい、企業のモラルが問われる事件が相次いでいる。「嘘つきは泥棒の始まり」とはよく言ったものだ。まあ、人間誰しも嘘をつくこともあろうが、そのことと「昨今の社会的事件」とを同レベルで扱うことはできまい。「東横イン不正改造問題」、「耐震強度偽装」、「ライブドア事件」は、いずれも「詐欺」とも言うべき行為であり、「小さな嘘」などと笑ってすませられる類のものではないからだ。
 「自己責任」が声高に叫ばれる昨今の日本社会だから、このような「詐欺行為」に対して「だまされるヤツも悪い」なんてことになるのだろうか。そうだとしたら、全くもって生きづらい世の中だな。



2006年02月01日(水) 4人 de 生音ライブ

 2006年も早1ヶ月が過ぎた。
 
 今夜、星ヶ丘「スローブルース」の「生音くらぶ」に参加。今日も出演者は4名と少ない。進行役のY1さん、ドラム・ソロのKさん、フォーク系のオリジナル曲を演奏するY2さん、そして私。
 私は、長渕剛「とんぼ」の替え歌「あねは」(作・清水泰)、「現代能『隅田川』」(オリジナル)、「宝石」(タテタカコ)、「帽子の行方」(ザ・ブーム)の4曲を演奏。
 「生音くらぶ」の最後はセッション。今日は、ママさんがドラムス、Y1さんとY2さんがギター、私がミンミンを担当。それぞれがアドリブを行いながら、盛り上げていく。セッションもなかなか楽しいものだ。


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