| バカ恋 | back index next |
■ 夏になれば彼女は ■ だぁりんと一緒に不動産屋に行って、彼是物色。 やっぱり部屋は2DKはないとダメ〜 でも、家賃は駐車場込みで六萬円程度で〜 もちろんトイレと浴室は別で〜 バス停まで歩いて3分程度じゃなきゃやだし〜 駅から遠いのもやだし〜 できれば新しいアパートがいいなぁ マンションでも可! 古いのならリフォームしてなきゃヤダ〜 給湯器付! ガスコンロ付! 一部屋はフローリングの洋室で〜 それからそれからぁ〜 お客様の希望に添える物件は 御座いません !Σ( ̄ロ ̄; 希望を云っただけなのに・・・そんなにハッキリと申されなくても・・・よよよ くっそお まずは、スケジュールからだっ! ということで、スケジュール発表!! � 仝涎遒い辰僂い蚤犲辧箆桟遒泙任困豺�む可能性アリ) �◆]桟鄰罎六邯格拔�に専念(失業保険の手続きもやりつつ) �� 七月の受験が終わったら本格的に部屋探し&旅行 �ぁ‘瓜�に引っ越しの準備 �ァ”�屋が決まったら転校の手続き等など �Α^�っ越し決行 �А‥承鐇茲任亮蠡海� �─〇纏�探し とまあ、こんな具合でしょうか。 やる事いっぱいアリですな。 がんばるぞおおおおおおおおい! 夏になったら、新しい場所で新しい生活が始まるんだっ! 待ってろよ、だぁりん! +++++ついしん+++++ 大好きなR嬢が昨日入籍されました。 祝!入籍! 手を離すな、二度と離れるな。 幸せになろう。 あたしも続くよ。 |
■ 愛と幻想のファシズム ■ 久しぶりに会ったR嬢は少し痩せていた、ような気がした。 其れでも全身から出ている幸せビームが眩しくて、 あたしはとっても嬉しかったし、羨ましかった。 だぁりんは仕事で忙しいと言っていたので、 金曜日は会えないだろうと思っていたけど、 仕事を早めに切り上げて、あたしたちの前に現れた。 死んだ魚の目をしながら・・・ 皆と別れた後、だぁりんとあたしは二人で喫茶店へ。 酷く苦いコーヒーを飲みながら、 久しぶりだね・・・ と言って、照れるだぁりん。 そして、椅子にうな垂れるように倒れこむだぁりん。 その姿は、酔っ払ったタダのオヤジ。 あたしはこの男がいいのか? 心底惚れてるのか? こんな男が好きなのか? 一瞬、わからなくなった。 自分が何故、此処にいるのか。 どうしてこの男と一緒に此処にいるのか。 明日にはきっと、その答えも見えてくるかもしれない |
■ ハイパーリアリティ ■ 両親に此処を離れるという事を伝えるために、 実家を訪れた。 そもそも、うちの両親は、子離れできない哀れな親で、 参拾過ぎの娘に対して、未だに色々と文句を言う。 特に父上は、モン吉命!トン吉命!みたいな処が或るので、 あたしらが引っ越す等と申せば、発狂する事間違い無し。 出来得るだけ、安泰に、平穏に、事無きを得たいと考えているので、 彼是、様々なシテュエイションを展開させつつ、 申すべき台詞を何度も練習してみた。 ピンポーン 何時もと変わらぬ顔で母上が出迎える。 父上は留守だった。 トン吉は既に上がりこんでいて、TVを見てゲラゲラ笑っていた。 此処は平和だな 何時もどおり、母上と一緒に夕飯を食べる。 近所のスーパーで安売りしているとか、 夏物の洋服が欲しいから、一緒に買いに行こうとか、 やっぱり捕りがけの竹の子は美味しいとか、 此の前、TVで素敵な温泉宿が出ていたとか、 そんな話をしながら、夕飯を食べる。 此処は平和だな まだ父上は帰ってこない。 取り敢えず、風呂に入った。 風呂に入りながら、どうやって切り出そうかとまた考えた。 髪の毛を洗いながらまた考えた。 体を洗いながらまた考えた。 此処は平和だな 風呂から上がっても、父上は帰ってこなかった。 やはり両親二人揃った処で話をするのが一番だと思ったので、 何も言わずに帰ることにした。 何時もと同じ様に、おやすみと帰ることにした。 此処は平和だった 話はまた次の機会にする事にしよう。 母上の笑顔が切なかった。 気合入れて行ったのによぉ!何で帰って来ねぇんだっ!おやぢっ!! |
■ 微熱中年 ■ 先日の電話以来、また沈黙を続けるだぁりん。 無しのつぶて。 ばかあほまぬけうんこたれ。 なんだかダルいと思ったら、熱が出ました 慌てて電話して、大丈夫かと聞いてみる。 微熱程度だから寝れば治ると言うだぁりん。 其れでも心配なんだけど・・・ とりあえず、暖かくして寝ましょうね、と言って電話を切った。 強さの中に自分を見つけるあたしと、 弱さの中でもがくあなた。 守ろうとすることで失うようなものは、最初からいらない。 たやすく去ってしまうようなものは、最初からいらない。 あなたの処まで落ちましょう。 あなたの目線まで落ちましょう。 彼女が言うように。 いつもありがとうR嬢。 あたしに勇気をありがとう。 |
■ いじけるなベイベー ■ 多分、土曜日も日曜日も溶けるくらい寝たせいだと思うんだけど、 すっかり夜更かし状態 夕飯を食べた後が一番眠いんだけど、 其れを逃がすと眠れないモード突入。 夜更かしはお肌の大敵なのに・・・だめだこりゃ。 活字でも読んだら眠くなるだろうとか、 体操すれば眠くなるだろうとか、 酒でも飲んだら眠くなるだろうとか、 色々試してはみたんだけど、効果現れず。 何時しか羊さんは参萬数匹まで登場。 おやすみミュージックでも聞こうかなと思って、 手にしたCDは何故か thee michellee gun elephant なんでやねん ノリノリで歌いまくっちまったぢゃないか。 眠れるわけないぢゃんか。 そして時刻は午前参時。 やっと睡魔が訪れて、深い眠りの淵へ入り込んだ其の時、 トン吉のどデカい やった!!晴れた!!(= ̄▽ ̄=)V の声に叩き起こされた。 本日トン吉さん春の遠足。 寝不足の目を擦りつつ、弁当を作る。 そしてあたしは、二度寝を決め込み、 会社からの電話で目が覚め、 めでたく遅刻したのでありました・・・(TロT) るるる |
■ 天才バカボン ■ 日曜日の午後十壱時過ぎ頃だぁりんから電話が来た。 自分でもまだよくわからないんだけど・・・ と、言ってから彼はゆっくりと喋り始めた。 結局のところ、だぁりんは、あたしの母親である部分に戸惑い、 受け入れようと努力はしてみるものの、 うまく行かずに自己嫌悪になり、悩みまくりの毎日だったそうだ。 あたしにはどうする事も出来ない。 娘の事は好きだが、無償の愛を注ぐ自信がないというだぁりん。 あたしはそんな事望んでない。 仲良く出来れば其れで良かった。 お前は俺が居なくたって生きていけるだろ? 俺は、俺だけを見てくれなきゃダメなんだ・・・ まるで子供だね。 まるで、暗闇を怖がってトイレに行けず、おねしょして泣いてる子供だね。 怒りが込み上げてきた。 あたしがどんな思いでこの壱箇月間過ごしてきたか、 あんたにはわかんないだろうけど、 ほんとに気が狂いそうだったんだぞ、バカヤロー! なんてバカな男なんだろう。なんて幼稚な男なんだろう。 でも、酷く愛しく感じた。 そして、あたしは思った。 彼の傍で暮らそう 距離なんか関係ないと思っていた。 肉体が離れていても、心が繋がっていればいいのだと思っていた。 でも、其れは間違いだったみたい。 やっぱり目を見て、顔を見て、そして触れ合わなきゃ駄目なんだ。 どんな結果になるかまだわからない。 また、泣いて此処に戻ってくるかもしれない。 其れでも、此の侭でいるよりはずっといいと思った。 待つのはもうイヤだ。 近くにいったら、たくさん会おう。たくさん話をしよう。 そしてたくさん喧嘩もしよう。 言葉を選ぶように話をしたり、腹の中を探るようなことは、 もうやめよう。 あたしたち、少しずつ先へ進もう。 なるようになるさ。きっと大丈夫さ。 ボンボンバカボンバカボンボン |
■ 黄色い脳味噌 ■ ねぇ、あなたはあたしを信じているの? お願いだから答えて・・・ あたしは必死の思いでメールを書いた。 次の日メールの返事が届く。 もちろん信じてるよ。今の自分の気持ちを整理して、 お前に話しておきたいと思う。週末にでもゆっくりと そしてあたしは週末を待った。 ひたすら週末を待った。 だぁりんからの電話を待った。 そして・・・ |
■ 脱少女宣言 ■ 気分転換にと髪の毛を切った。 行き先は何時ものパーマ屋さん。 店内に入って、あらびっくり。 其処に居たのは、トン吉パパの姪っ子のアヤちゃん。 元義理姉の娘のアヤちゃん。トン吉のいとこのアヤちゃん。 アヤちゃんはこの春高校生に成りました。 制服姿が初々しくて、あたしを見て、照れて笑ってた。 可愛いアヤちゃん。 あたしと担当のオネエサンはアヤちゃんの噂話。 アヤちゃん彼氏出来たらしいよ ヒソヒソ !Σ( ̄ロ ̄; まぢで? コソコソ さっき嬉しそうに携帯で話してたもん ヒソヒソ 何処のどいつよ。同じ高校の人? コソコソ さあ、そこまでは知らないけど ヒソヒソ 恋するアヤちゃんか・・・ コソコソ アヤちゃんまだ・・・処女? まさか・・・ ヒソヒソ !Σ( ̄ロ ̄; !Σ( ̄ロ ̄; 初めてアヤちゃんと会ったのは、アヤちゃんがまだオムツしていた頃。 おんぶしたり、抱っこしたりしていたあたし。 そんなアヤちゃんがもう高校生で、しかも彼氏までいて、 そんでもって既にオンナ?! たまげましたってもんじゃないですわよ、ねぇ、隣の奥様 嗚呼、アヤちゃん。可愛いアヤちゃん。 泣きそうになって、ストレートパーマ施され中のアヤちゃんを見る。 其の時、アヤちゃんの顔がトン吉とダブった。 元々似てる二人。 トン吉も高校生になったら彼氏とか出来ちゃったりするんだろうなぁ 夜、トン吉を訳もなく抱きしめたり、頬ずりしたりしてみた。 不気味がるトン吉。 またもや髪を切りすぎたあたし。 |
■ いけない子 ■ 「よお、久しぶり。元気?」 電話をかけてきたのは、だぁりんではなく、 かつての同僚だった。 「なぁんだ・・・シゲちんか・・・ちっ」 あたしはがっかりがっかり。テンションが一気に下がった。 「何だって何だよ。せっかくいい話持ってきてやったのに(ー'`ーメ) 」 其の男とは以前付き合っていたことがある。 いわゆる不倫ってやつだ。 今考えると、何て馬鹿げた恋愛をしたのだろうと後悔しきり。 あたしは離婚したばかりで、寂しさをもてあまし、 気の会う其の男に恋をしていると錯覚していた。 別れた後も、こうやってたまに電話をよこす。 そう云う時、大抵其の男は酔っ払っている。 この前電話をしてきた時、彼は「俺は離婚することになった」 とはしゃいでいた。哀れな男だ。 「いい話って何よ」 「今暇か?暇だったら少し手伝ってくれないか?」 彼はあたしにバイトの話を持ってきた。 図面一枚につき参万。悪い話ではない。 あたしは即座に承諾した。 「ところで、お前は今付き合ってる男いるのか? もしもいないんだったら・・・」 「今のあたしは猛烈に機嫌が悪い。其れ以上云ったら殺す。 仕事の詳細はメールで指示してください。では、さよおなら」 ガチャン ツーツーツーツー 其の男が話の続きを言い出す前に、あたしは電話を切った。 ( ̄  ̄メ)アホバカマヌケ死ね |
■ ロボトミー ■ 悩み、苦しみ、妄想し、翻弄され、 考えて、考えて、考えて、考えて、 ちっぽけで惨めなあたしの脳ミソを引きずり出して、 腐敗した細胞を切り取ってしまいたい。 だぁりんからの電話は、既に壱箇月以上途絶えている。 声が思い出せない。 顔も輪郭しか浮かばない。 もしも、今夜にでも電話が来たら、何て言おう。 其れとも泣いてしまうかな。 此の侭、メールも少なくなり、やがて其れすらなくなり、 あたしたちは自然に消えるのかな。 其れは其れで、ありなのかな。 なんてね。 すみません、あたし嘘つきました。 此の侭なんて絶対にイヤ。 胸クソ悪い。 眠れない夜の訳を問い詰めなければ。 あたしに棄てられたら、あんたは灯りを失って、真っ暗闇の中、 ジタバタするしか出来ない、嘆きのバンビちゃんなんだって事を、 骨の髄まで判らせてやらなければ。 傲慢かな・・・ああ、傲慢だね。 傲慢で結構だ!バカヤロー! 今に見ておれ わはははははははは |
■ メスカリン・ドライヴ ■ 寝不足です。 昨夜は早く寝ましょうと思い、10時にはベットの中だったの だーけーどー !Σ( ̄口 ̄;;腹痛ひ・・・ ( ̄〜 ̄;)ギュルルルルルルルルルル・・・ −−− ==ΞΞ ヘ(ヘ(ヘ(ヘ(ヘ(ヘ(ヘ(ヘ(≧▽≦)ノ バタン! ○☆▽×□◎☆×△☆×○ ジャー ( ̄▽ ̄;) ふぅぅぅ Zzz ( ̄〜 ̄) ムニャムニャ !Σ( ̄口 ̄;;腹痛ひ・・・ ( ̄〜 ̄;)ギュルルルルルルルルルル・・・ −−− ==ΞΞ ヘ(ヘ(ヘ(ヘ(ヘ(ヘ(ヘ(ヘ(≧▽≦)ノ バタン! ○☆▽×□◎☆×△☆×○ ジャー ( ̄▽ ̄;) ふぅぅぅ ベットとトイレの間を九往復しました。 其の度に懺悔をしました。 神様ごめんなさい。 あの日、まきちゃんを泣かせたのはあたしです。 ごめんなさいごめんなさい。 お父さんの布団の中に蛙を忍ばせたのはあたしです。 ごめんなさいごめんなさい。 トン吉の眉毛をマジックでつなげたのはあたしです。 ごめんなさいごめんなさい。 もうしません。ごめんなさい。 |
■ 流離おう ■ 午前中は久しぶりに出張に出かけた。 風が爽やかで、マイカーの窓全快でぶっ飛ばすハイウェイ。 歌なんか歌っちゃったりして、 タバコなんか吸っちゃったりして、 ノリノリで運転しちゃったりして、 めちゃくちゃ爽快だったざんす。 結局さ、こういうことなんだって思った。 逃げる事も必要なんだ。 其れが友達だったり、ドライブだったり、 豪華な食事だったり、カラオケだったりするのかもしれないけど、 ちょっと一息つかなきゃいけねえんだな。 今日はとにかく、お日様がキラキラ眩しくて、 風もこんなに爽やかで、それでもって、 あたしは生きている。 |
■ 痛みの代償 ■ 愛というとき、何を思うだろう。 嬉しさ、安らぎ、楽しさ、強さ、 刹那さ、苦しさ、寂しさ、弱さ 思いは彷徨いクルクル回る。 愛する人はどこですか・・・ あなたは何を求めるの? あたしは何をすればいいの? 言葉は全てを語らない。 でも、其の言葉すら今は無い。 今日も鳴らない電話を見つめるばかり。 また、あたしが骨を砕けばいいのかな。 今度は何処を折りましょう。 指?腕?足? あなたがあたしを見てくれるのならば、 痛みなど幾等でも我慢できる。 幾等でも・・・ あたしは病気です。 |
■ 泣きっ面にハチ ■ 不覚にも、 クレヨンしんちゃんの映画を見て、 号泣しちまった・・・・ 恐るべし、クレヨンしんちゃん |
■ 混 沌 ■ なんだかね、やる気が起きないのですよ。 全ての事においてね。 今日は雨降りだし・・・ せめて晴れ間が見えてくれれば、少しは違うかな。 混沌としていて、自分でもよくわからないんだ 僕を理解してほしいと言ったけど。 それは自分で自分をもてあましているからさ。 君がずっと僕を見ていてくれて、 いろいろなこまかい性格や反応を知りつくしてくれたらと思うよ。 そうしてそのまま深く、 愛へと発展してくれたらこんなにらくなことはないのに。 僕だって、そりゃ君のことよく見ていたいし、 知りたいし、そうするつもりだけど、でも 君が僕を見てるほど十分にはできないかもだよ。 だって僕には仕事があるからさ。 それは君だってちゃんとわかってくれてるよね。 僕は仕事も大事で、君も大事で、どちらも大事だから。 その点、君も安心だよね。・・・・・だって、 なんとなく僕って、潔癖そうだろ。 言われてるほどいいかげんじゃないよ。 ゴタゴタがいやなだけで。 そういう時は、逃げちゃうけど。 だってさ、 ゴタゴタの中で苦しんでてもなんにもならないじゃん。 そんな時は、嵐が過ぎるのをじっと待てばいいんだよ。 嵐ってのは感情だからさ。 だいたいね、君は小さいことをやけにこだわって考えすぎだよ。 考えたくないことを考えないでいられる力というのを、 ひとつ僕が与えてあげよう。 こっちへおいで。 <混沌 by銀色夏生> |
■ 思ひ出ごっこ ■ 其の人を初めて見たとき、 「あたし、この人と結婚するかも・・・」 と、何の根拠も無くそう思った。 其の人は長身で、細身で、洒落たスーツを上手に着こなす、 誰が見ても素敵だと思ういい男だった。 当時あたしは高校生で、制服ばかりに慣れていたこの目は、 スーツを着た其の人に釘付けだった。 最初は憧れるように遠くで密かに見つめていたが、 其のうち、軽く挨拶を交わす仲になり、 そして、キスを交わす仲になり、 何時しか其の人の隣があたしの指定席になっていた。 其の人は十九歳。あたしは十六歳。 或る日其の人は言った。 会社を辞めて、上京する。一緒について来てくれ。 あたしは迷わず了解し、寒い冬の或る夜、 両親宛ての置手紙を残し、あたしは家を出た。 其の人は二十歳。あたしは十七歳。 駆け落ちを決め込んだはいいが、所詮子供の浅知恵。 すぐさま親に発見され、あたしは強制的に実家に連れ戻された。 其の人とあたしの目論みは、大人達に断固として阻まれ、 あたし達は其れから離れ離れで暮らす事になった。 やがて弐年の歳月が過ぎ、念願叶って上京し、 其れから参年、別れたり寄りを戻したりを繰り返したが、 あたし達は共に暮らすようになり、そしてあたしは、 其の人との子供を子宮に宿した。 幸せになろうと二人で誓った。 愛は変わらないと信じていた。 此の先も、これからも、其の人の隣があたしの指定席だと、 ずっとずっと信じていた。 其れでも愛は色褪せて、そして壊れた。 あたしには今、愛する人が居る。 穏やかに、穏やかに、愛する人が居る。 あたしはまだ愛を信じている。 |
■ 天国の日々 ■ 眠い 眠い 眠い 眠い 眠い 眠い 眠い 眠い 眠い 眠い 只、其れだけ |
■ ヱレキテル ■ あ、やっと笑ったね。 笑顔のほうがずっとかわいいよ。 だぁりんと初めて会った其の日、 緊張しまくりで、うつむき気味だったあたしに、 彼は優しくそう言った。 嫌味のないだぁりんの其の言葉が、 なんだかとてもうれしくって、 あたしの緊張の糸は、少しずつ、少しずつ、 ほぐれていったのだった。 そもそも、あたし達は、お互いの事はよく知らなかった。 あたし達は只の知り合い程度だったし、 偶々、だぁりんちの近くに行く用事があったので、 会う事になっただけなのである。 其れから、あたし達は色んな話をした。 過去の事、仕事の事、恋愛の事、友人の事、家族の事・・・ もっと知りたい、もっと知り合いたいという気持ちでいっぱいで、 時が経つのも忘れ、夢中で話を続けた。 今日は12時までには送り届けるよ。 お互い大人なんだから、節度或る行動をしないとね と、紳士チックなことを言っていただぁりんだったが、 気付くと時計は既に12時を過ぎていた。 もう12時過ぎちゃったよ ・・・・・・・帰ろうか 其の日あたしは、弟の家に泊まることになっていたので、 あたし達を乗せただぁりんの車は、 弟の家を目指して、走り始めた。 (まだ帰りたくないよ、もっと話がしたいよ。 此の侭時間が止まればいいのに・・・) だぁりんの車の中で、あたしは会話もうわの空で、 そんな事ばかり考えていた。 やがて車は、弟の家の近くまで辿り着いた。 あ、この辺でいいよ、弟んちこの近くだから え?もう着いちゃったの? しばしの沈黙が2人を包む ね、もう少し時間ある? あるけど・・・ もう1時間だけ付き合ってよ うん。 あなたもまだ帰りたくはなかったの? なんだかとてもうれしかった。 同じ思いでいてくれたことが、すごくうれしかった。 そして、あたし達は、綱島街道沿いのジョナサンで、 コーヒーを飲んだ。 もうすぐクリスマスだから、クリスマスのプレゼント交換をしよう へ? 子供のころよくやったでしょ?予算決めて、プレゼントしあうの あはは、うん、いいよ じゃ、これ俺んちの住所・・・予算は、2千円! えええ!2千円じゃ、ろくなの買えないよ、せめて3千円! よし、じゃ3千円ね。ゆびきり うん、ゆびきり そして、あたし達はクリスマスのプレゼント交換の約束をし、 記念にと写真を撮って、そして、 今度はいつ会えるんでしょおねぇ そのうち会えるさ〜元気でね そっちも元気で。今日はありがとう、楽しかったよ。じゃあ、またね あたしたちは、握手を交わし、もう会う事も無いかもしれないな、なんて 笑いながら、美しくさよならをした。 はずだった!! 長くなるのでつづく・・・ |
■ フィーバー ■ 寝すぎた。 日曜日は廃人のように寝た。 頭が痛くて、また寝た。 夜になると寝れなくなるんぢゃないかと思ったけど、 12時には爆睡していた。 変な夢もいっぱい見た。 現実と夢の間を、 ずぅっとユラユラしていたような気がする。 此の先の未来、 此の先の人生、 これからの自分、 そんな事を考えていたら、 とめどなく涙が流れてきた。 一体どうしてしまったんだろう。 あたしはどこに行くんだろう。 不安で不安でたまらなく不安で仕方ない。 どうしちゃったの?あたし。 こんなのおかしいよ、あたし。 目を覚ませーーー!!  ̄  ̄)ノ ばしっ☆ 今日から、また一週間の始まり。 気合一発いれて、 がんばりまっしょい!! |
■ やさしい気持ち ■ のどかな春の休日。 そろそろ庭の手入れをするという母上を連れて、 やたらとでかい花屋へと買い物に行く。 あたり一面の花花花に包まれて、 なんだか仄かな安らぎを感じた。 やっぱ花っていいわ〜(* ̄∇ ̄*) 鉢植えのガーベラ、マーガレット・・・ どれもこれも可愛らしくって、 優しげで。 サボテンさえも満足に育てられないあたしが、 花を育ててみようと思い立った。 店員さんが作っていた、苔ボールの寄せ鉢が、 和風テイストですごく可愛かったので、 あたしも真似て作ってみようと、 苔と、和風のちっちゃい鉢と、 此れ又和風の水受け皿を購入。 植える苗木は、実家に生えているヤツを拝借。 愛情を注いで育てるのだ。 枯らせないように、 お水も忘れずにあげませう。 |
■ 俺様的見解 ■ だぁりん、ちょっと元気になられた御様子。 春うららな午後のひととき、 メッセにて愛を語る。 人の心は微妙だ・・・ 世の中には色んな人がいて、 色んな考え方をする。 でも、其れに振り回されちゃいけない。 人は人。 お前はお前だ。 俺はいつでも、お前を守る。 お前が泣かされたら、俺は戦う。 いつでもお前の味方だよ。 だから、いつも俺の側にいろ。 ありがとう、だぁりん。 力強い言葉をありがとう、だぁりん。 あたしは幸せ者です。 自分もしんどいだろうに、 あたしのことを一生懸命励ましてくれた。 中道を進みましょう。 ふたりで。 ほどよく、中道を。 |
■ 雨ニモ負ケズ ■ 女は何時も待たされるのか? んな、アホな 実の所、またしてもだぁりん沈没中 其れにつられて、あたしもすっかり不安定症候群 バカバカしい 翻弄されまくりぢゃねえか バカバカしい やってる事と云ってる事が 支離滅裂で、情けない いったい私達は何者なのでしょうか? なにを目指しているのでしょうか? わからなくなってきました。 其れがわかった時、あなたはどうするのでしょう。 |
■ 忘れ物番長 ■ またしても やってしまいました ブラ付け忘れ あたしの脳は かなりイカレポンチ 自己嫌悪 意気消沈 まったく、何やってるんだか あああああああああ あたしって あたしって あたしって バカ〜〜〜(T△T) |
■ 愛は地球を救う ■ 本日、献血要請のお電話がありましたので、 献血して参りました。 此れで、三十数回目の献血。 献血マニアと人は呼ぶ。 今日はお昼ご飯食べてきましたか? はい、食べて来ました(* ̄∇ ̄*) じゃ、ちょっとチクっとしますけど、がまんしてくださいね〜 は〜い( ̄〜 ̄;) ブツっ 生温いあたしの血が、遠心分離器の中にどんどんと吸い込まれていく。 遠心分離器の中で、白血球と赤血球、それから血漿と血小板に それぞれ分けられて、 血漿と血小板以外はまたあたしの身体に戻ってくる。 おかえり、あたしの可愛い血液達。 此れで、あたしは今日も、地球の平和を守りました、お母さん。 飲み物は何がよろしいですか? アイスコーヒーを下さい(* ̄∇ ̄*) 雑誌か何か読まれますか? ええと・・・いえ(* ̄∇ ̄*) お菓子です、どうぞ ああ、はい・・・(* ̄∇ ̄*) 優しい看護婦さんに手厚くサービスしていただき、 束の間の姫様気分。 約一時間半で献血タイム終了。 お疲れ様でした。気分が悪いとかありますか? いいえ、絶好調です(* ̄∇ ̄*) では、粗品です。次回も宜しくお願いします つぶつぶ入りのオレンジジュースと、タオルと、 バンソウコウセット(耳かき付綿棒、あぶらとり紙入り)と、 図書券1500円を頂いて帰る。 良い行いをした後は、気持ちがいいわ〜 宝くじとか買ったら当たっちゃうかもぉ(* ̄∇ ̄*) スキップしながら宝くじ売り場へれっつらごー! インスタントくじを2000円分購入。 喜び勇んで、けずるけずるけずる。 結果発表!! 4等(500円)×2 5等(100円)×1 合計1100円 チーン しょっぼ〜〜 愛はあたしを救わなかったのだった (TロT)るるる〜 |
■ 四月バカ ■ 今日から四月で御座います。 ご存知「四月バカ」の日。 つーか、年中バカのあたしはどおなんの? めでたく成婚された愚弟壱号より、お電話頂きました。 「いろいろ、ありがとうなぁ〜。 疲れたべ?俺等もめちゃめちゃ疲れたよ。 でさあ、お祝い何がいいって聞かれてたけどさあ、 俺等・・・実は・・・出来ちゃってたんだよねぇ」 「寝不足でおできでも出来たか?(*`ー´)くっくっく」 「べいびぃ〜(* ̄∇ ̄*)」 !Σ( ̄ロ ̄;) 「うそ (* ̄∇ ̄*)」 (ー'`ーメ) ムカッ 「ほんとは借金(* ̄∇ ̄*)」 !Σ( ̄ロ ̄;) 「うそ (* ̄∇ ̄*)」 (ー'`ーメ) ムカムカッ 「だって今日は・・・ (* ̄∇ ̄*)」 エイプリールフールと言いたいのか? おめぇの場合シャレになんねえんだよっ! |
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