バカ恋
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■ Y染色減少気味 ■


昨夜、子モンキーのパパさんからメール頂きました。



「もうヤらせてもらえないんでしょうか?」









































は、はひ?





















そりゃね、別れたばっかりの頃はそう云う事も1度や2度、

いや・・・数回ありましたよ。かつてね。







其れにしても、イキナリ何さ。バカぢゃないの?

何時まで自分の女だと思ってるのさ。

お前彼女居るだろ。

あ、もしかして、もしかして

























































フラれたのぉ?

(* ̄m ̄) ププッ

































性欲の捌け口を元奥様に求めるとは、

何たる不条理。何たる男。まごう事無きバカ。

そんな我侭な坊ちゃまなら、

あたしがちょん切って差し上げてもよくってよ。



そういや、あたし最後に目合ったのいつだろう。

あれは確か、正月の事。

其れから3ヶ月近く過ぎようとしてるぢゃないか?

そろそろ処女膜も再生してるんぢゃないか?







頽廃 裸体 安全圏

既にもう女として生まれた才能は発揮しているのだけど

脱がせて欲しい














コメント変わるらしい

■ ターヘルアナトミア ■


此の前までの騒動が嘘のように澄みきった青空。

其の影には有難い友人の一言がありました。


「ムカついたときは話を聞いてあげるし

泣きたいときは一緒に泣いてあげる。」



此の歳で新しい友を創ると云う事は大変難儀であります。

あたしは幸福にも、心を開ける大切な友と出会いました。

ほんとに親愛なる友ですわよ、R嬢。


弐拾伍歳で結婚生活が破綻。

其れから年端も行かない幼子を連れ、

ガムシャラに生きてきた日々。

頼れるモノは自分だけと心に決めて、

泣く事さえも忘れたかの様に疾風の如く生きて来ました。


そんな或る日偶々見かけたサイトでR嬢と出会ったのです。

ぶっちゃけおバカトークを炸裂させていた彼女に

あたしはノックダウン。惚れました。


何時も何時もあたしの弱音を聞いてくれるR嬢。

あたしは弱い人間。だけどあなたも弱い。

今度はあたしがあなたを支えたいと思います。

頼りないかもしれないけど、友とはそう云うモノ。




自慢のハンバーグ食える日を楽しみに待っております。







コメント変わるらしい

■ シリアルママ ■


激安ショップで販売中のお目当ての

押入れすのこ(お一人様2個限り)

ゲットするために、マイカーをすっ飛ばす。

激安ショップの駐車場は満員御礼で、

空いてる処を探して右往左往。

間もなく、出入り口側のベスポジなスペースを発見!



「ラッキーラッキーうきうきうき♥」



ガーっとギアをバックに入れて、ナイスイン♪

しようと思ったら・・・・・












































ちゃっちゃと

あたしのスペース

車を入れやがった

ババア一匹


















しかも、あたしが睨みつけたら、
















( ̄ ̄ー ̄ ̄)ニヤリ


















くっそぉ・・・











あたしは密かに殺意を抱き、

猛烈な鬼の形相でギリギリとバックのままババアの車に近づく。


















ババアどけどけっ!

どかんかいっ!

























あくまでも譲る気配を微塵も見せないババア。

怒り心頭のあたしを尻目に、ババアはさっさと激安ショップへ。








許せん、断じて許せん。


ババア、今度会ったら死刑







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■ 気狂いピエロ ■


異常な程腫れ上がったあたしの右手。

病院で「亀裂骨折」の診断が下りる。






( ̄△ ̄;)こ、骨折かよ・・・






チキショー!なんでこんな目に。

あたしったらバカバカバカァ。

此のキチガイ沙汰は何なの?




お願いだから逃げないでとあたし。

傷つけてごめんとだぁりん。




だぁりんは自分が思っていた以上に

あたしに依存している自分に愕然としたと云う。

認めろよ、好い加減。

あたし無しでは生きて行けないって認めろよ。

悪足掻きするなよ。

素直になれよ。

いいじゃないかよ、其れで。

格好悪いことか?負けた事になるってのか?




怖くなんかないよ。

あたしがずっと側にいるよ。








コメント変わるらしい

■ ギャンブル ■


あなたはそっと微笑ってくれるから

明くる朝とうに泣き止んでいるのさ

此の小さな轍に「アナタ呼吸ヲシテ居ル」


蝉が喚いて夏の到来を知る

其の都度何故か羨んで居るのさ

此の戦地で尽きたら「何カシラヘノ服従」

 
帰る場所など何処に在りましょう

動じ過ぎた

もう疲れた

愛すべき人は何処に居ましょう

都合の良い答えは知っているけど


[Ringo Shena]




金曜日の株価は締め切り間際に急騰し、

その後だぁりんとは音信不通になってしまった。

心配で、心配で、何度もメールして、電話して。

其れでも、何も連絡は無く、

あたしは怒りや困惑や疲労やそう云うもの全てが

頭の中でぐちゃぐちゃになり、

気がつくと、血だらけの手で何度も何度も電柱を殴っていた。

泣き喚きながら、何度も。



消沈のまま家に帰り、やがて泣き疲れて眠ってしまったが、

深夜3時の電話で目が覚めた。

電話の向こうの彼は擦れた声で

「ごめん・・・」

と謝っていた。



だぁりんが笑ってくれればいいんです。

ほんとに。



傷ついたあたしの右手が痛むんです。

其れよりあたしの心が痛むんです。









コメント変わるらしい

■ そういう風にできている ■


昨夜、だぁりんは「百人の村」の話を熱く語った。

皆さんご存知ですか?「百人の村」

ご存知では無い貴方の為に・・・


++++++++++++++++


「百人の村」とは

もし、現在の人類統計比率をきちんと盛り込んで、
全世界を100人の村に縮小するとどうなるでしょう。

その村には…
57人のアジア人
21人のヨーロッパ人
14人の南北アメリカ人
8人のアフリカ人がいます。
     
52人が女性で
48人が男性です。

70人が有色人種で
30人が白人

70人がキリスト教以外の人たちで
30人がキリスト教

89人が異性愛者で
11人が同性愛者

6人が全世界の富の59%を所有し、
その6人ともがアメリカ国籍

80人は標準以下の居住環境に住み
70人は文字が読めません
50人は栄養失調に苦しみ
1人が瀕死の状態にあり
1人は今、生まれようとしています
1人は(そう、たった1人)は大学の教育を受け
そして1人だけがコンピューターを所有しています。

続く・・・

++++++++++++++++



此の様な事を考えると、自分は何て恵まれているのだろうと

つくづく思う
、とだぁりんは云うのですよ。



暖かいベットで眠ったり、屋根の或る処で暮らしたり、

食事したり、音楽を聴いたり、仕事したり、

そう云うことが当たり前に思いがちだけれども、

本当は当たり前なんかじゃなくて、恵まれてるだけなんだ・・・と。



幸せの定義って何だろうとあたしはふと思ってみた。

譬え、恵まれた生活をしていても不幸せだと思えば不幸せだし、

恵まれていない生活をしていても幸せだと感じるかもしれない。

結局、一番大切なのは、「如何に生きるか」という事なんじゃないかな。

さすれば・・・





株価の上昇、下落に一喜一憂し、

挙句に「俺はアホだ」の何だのって騒いでるお前は何者だ!

「百人の村」の話を熱く語っているお前は何者だ!





そして・・・





だぁりんの為に今日もチャートとにらめっこしてるあたしは何者?






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■ 恋するハートに卍固め ■


朝からチャートとにらめっこ。

あたしごときが株価を操作することなんかできるわけないのに、

只ひたすらに、呪文の様に繰り返す。





暴落、暴落、暴落、暴落、暴落

暴落、暴落、暴落、暴落、暴落、暴落・・・・






会社の方々不気味がってるだろうなぁ。

でも、しょうがないんです。

下がってもらわないと困るんです。





そんなあたしの姿を、もう一匹のあたしが見つめる・・・

何やってんだよ、あたし






友人のR嬢は言う

「引き返すなら、今よ」

その言葉に、正直グラグラしてるあたしも居たりする。





昨日だけで、だぁりんからの電話十数回。

こんな時ばっかり・・・っても思うけど、

たまらなく不安なんでしょ。





ほんとに、ほんとに、ほんっとに!

どうしようもないアホなんだけど、




それでも、



泣けちゃうくらい好きなんです。

愛しくてたまらないんです。



だから、だから・・・・・
































































暴落してくれぇええええええええええ!









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■ 続・魚の脳を持つ男 ■


ほらね、あたしのおかげで




















株価暴落!





















此れで破産は免れたわね。

またひとつ伝説を造ってしまったわ・・・フフフ ( ̄+ー ̄)キラーン

この貸しはデカイわよ。

何して貰おうかなぁ〜。

嗚呼、何て清々しい気持ちなのでしょう。




なんて、ほくそ笑んでいた矢先・・・





































<(T◇T)>わぁああああ!俺は日本一のアホ男だーーーーー!!










































































は?





































すみません、すみません、すみません!

またやっちゃいました・・・助けて下さい・・・














































・・・・・・・・・・こんな生活もうイヤだぁーーーーーー!!



































あたしの株価暴落の呪いは明日も続くのでありました。






アンビリーバボォー!








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■ 魚の脳を持つ男 ■


俺はアホだ!アホだアホだアホだアホだー!









な、なんだ?どうしたってんだオイ。

いや、アホだってことくらい判ってるがな。再確認か?












やっちゃったよ・・・(TロT) エーン

















































・・・また株かよ、貴様!


































すみません、今度は下げて下さい・・・m(T-T)m






























この前、もう株はコリゴリだって云ってたのに、おめぇってやつは・・・





どあほっ!死ね!












しかし、此処はひとつよ〜く考えてみよう。うん。

株で大損だぁりん破産あたし達の明るい未来に暗雲破局・・・




( ̄ ̄□ ̄ ̄;)!いかん!いかんいかん!









やはり俗称あげマンの此のあたくしが、一肌脱ぐしかないようね。

此れで最後だからね。

この次はねぇからな!肝に銘じろよ!


























































きぇええええええええええええええ

下がれぇいいいいいいいいいいい

暴落!暴落!暴落!暴落!暴落!暴落!暴落!










































つーかさぁ、あんた落ち込んでたんぢゃないの?

ま、元気になってくれれば其れは其れで良いんだけどね、んふふ。










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■ 鼻から牛乳 ■


だぁりんから久しぶりのお電話。

まだまだ落ちたままなんだとさ。

実は、だぁりん病気なんです。病気って云っても、

身体的な病気ではなく、精神的な病気。鬱病。

あたしと出会った頃はすっかり良くなっていて、

少しは自信も取り戻しつつあって、調子に乗ってて。

だから、此処最近の症状が酷く辛いらしい。




あなたを追い詰めている原因は何?

此の手で必ずあなたを守る





其れにしても、あたしと付き合いだしてから調子悪いんか?

もしかして追い詰めてるのはあたし?

だとしたら、どうしませう。



































お前の背毛を見た日からうなされてるのかも・・・














































( ▲ ;)ゲェェ・・・

そう来たか、コノヤロー

























そんな冗談を云えるようなら、大丈夫ね。

冗談でしょ?うふふ・・・・まさかね。


















































































それ本気?










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■ ないものねだりのおバカさん ■


ないものねだりのおバカさん。

気付いた時には

もう遅い。



ないものねだりをしたために、

持ってたものまで

無くしてしまった。

■ 短い電話 ■


RRRRRRRRRRRRRRRRR


もしもし?

あ、俺。チョコありがとう、届いたよ

いえいえ、どういたしましたわよ

プレゼントもさんきゅ〜

食べてみた?

まだ。もったいないからしばらく飾っておく(^^*)

・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・。



その後如何お過ごしでしょうか?

あんまり調子よくない

・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・。



早く元気にならなきゃねぇ

そうだな、もう寝るよ。またね、おやすみ。

う、うん。おやすみぃ。


ガチャ









( ̄ ̄□ ̄ ̄;)!あ、云うの忘れた!

其のチョコの中に、























































































風邪菌たっぷり仕込んでおいたから♪

って (* ̄m ̄) プププのプ〜










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■ 正しい愛 ■


世間は正にバレンタイン一色ムード。

あたしはポケットに手を突っ込み、小石を蹴る。蹴る。蹴る。


「けっ!バレンタインが何なのさ」


手作りのチョコを宅急便で送った。

多分今日届くハズ。なんて味気無いのだろう。




此の揺れる思いは何ですか?あたしの愛は間違いなのですか?









あたしの心はカラカラです。










あたしの話を聞いてよ。

あたしの名前を呼んでよ。

あたしの体を触ってよ。





あたしを認めてよ。





愛しくて、愛しくて、只愛しくて

其れだけ







コメント変わるらしい

■ 愛だろっ 愛! ■


復活しました。今日は大事を取って会社はお休み。

昨日は高熱にうなされ、父上に救急病院へ連行されました。

注射打たれて、薬貰って、寝て、更に寝て。

今朝起きたら熱が下がってるし。

まだ絶好調ってまではいかないけど、かんなりいい具合に復活です。



皆様より激励の電話、メール、ファックスを頂き、

ほんとに有難いで御座います。

まるで、ソルトレークで日の丸背負ってる選手のやう。

嗚呼、有難や。






だぁりんから連絡有りました!ウケケケケケケ

色々と忙しかったそうです。



いいのよ、あなたが生きていればっ



しかもむっちゃくちゃ心配してくれちゃって、


これからそっち行こうか?

死ぬんじゃねぇぞ!

諦めちゃだめだーー!






























こんなんで死なねぇよ。どアホっ






























気持ちだけで結構です。はい。

だぁりんの愛だけで元気モリモリです。はい。




■ ウイルスカプセル ■


どっきゅーんと熱が急上昇。

只今の体温38.8度也。

日記なんか更新してる場合か?

不思議と頭は冴えてるのだ。

朝から子モンキーがせっせと看病してくれてます。

ありがたやぁ (T∇T) ウウウ










だぁりんは相変わらず沈黙。

「体調頗る悪し」ってメール送ったけど、












返信無し











あたし、挫けてしまいそうです。

神様にお願いします。

強い心を下さい。

何事にも悲しまず、驚かず、迷ったり、切なくなったりしない、

そう云う強い心を下さい。

お願いです、神様。



■ 倍率ドン!更に倍! ■


どうやら風邪を引いてしまったらしいです。

喉痛いです。熱も少々あります。

こんな日はまったりとゲーム三昧に限る。

GAME CUBEの「ルイージマンション」

もう少しで全クリなのに、












最後のクッパが倒せません!












何か秘密があるのですか?

誰か教えて下さい (T-T)おねげぇしますだ。








だぁりん、何処ぞへ消えた?

連絡を絶って早3日。

生きてるならメールくらい送って来いっての。




また、ほったらかされてます。あたし。


■ 脱毛ララバイ ■


今日から3連休ぅ。
だぁりんは御親戚に不幸が在り、大変御多忙な御様子。
仕方なく、掃除洗濯な一日を過ごす。

久しぶりに自宅パソをいぢくってみたら、
だぁりんからメールが届いていた。





しかも日付は5日前






こっちは滅多に立ち上げないって
あれほど云っておいたのに、何故送る?







( ̄□ ̄; アホだろお前







だから
メール送っても返事こねぇしなぁ〜
ってボやいてたのか。



とうとう頭イカレたか・・・南無

と思ってましたわよ、まぢで、あたくし。
つーか、其れも強ちハズレでも在るまい ププッ ( ̄m ̄*)









しかし、よ〜〜〜くメールを読んで見たら、
宛名が・・・・・・子モンキー?
しかもしっかり返信してやがる・・・










なんだ、君たちメル友なの?










子モンキーのやろぉ、何時の間にメールの書き方覚えたんだ?
あたしにはそんな相談一切無かったゾ。





いいですよ、どーせどーせ (T^T) イヂイヂ




あたしなんて、あたしなんて、
ムダ毛処理しちゃうもんね〜
スネ毛もウデ毛もワキ毛も、
年中無休なビキニラインまでも!

キレイなおネエさんになれるっつー優れモンだもんね〜



( ̄へ ̄)ふんっだ








■ 勘違いロック ■


仕事も終わり、ソソクサと家路を急ぐ。
夕飯の買い物を途中で済まし、自宅に辿り着く。

「ハァ〜〜」と溜息ひとつ。

マンションの階段を上がろうとした其の時!
夜の闇の中で、何やら蠢く怪しい人影発見!








( ̄ ̄□ ̄ ̄;)!く、曲者!!








誰だお前、うちに何の用だ!名を名乗りやがれ
と、言わんばかりに怪しい人物の顔を覗いたら、






なんと、子モンキーのパパさん







・・・・・・・あんた此処で何やってんのさ、こそこそと。怖えぇぇよ。


(^-^; いやいや、その・・・


なんだよ、ハッキリ云え、おいコラ


(^-^; 子モンキーに会いに・・・




なら、こそこそせずに堂々と来いっての。幾ら別れたとはいえ、
紛れも無くパパさんなんだから。しかも
見るだけならタダにしといてあげるわ(* ̄m ̄) ププッ


そして、子モンキーとの愛の面談タイム

待つ・・・そして待つ・・・しばし待つ




































(^^*) お邪魔しま〜す♪











































( ̄ ̄□ ̄ ̄;)!なぬ??







































ちゃっちゃと人のお宅に上がりこむ奴。
一体、どういうお話をしてたんだ?ええ?
「一緒にご飯食べようよ〜」とか云ったのか?
其処ら辺どうなのよ!ちょっとぉ、あんたたち!

あれよあれよという間に仲良く夕飯を食べる三人。





何故なの? 何故なの? 何故なのぉ?






楽しい晩餐も終わり、子モンキーが就寝しても、
帰る兆しのないモンキーパパ。

さすれば・・・と、滞納してる飼育料の話を切り出してみた。



払うモンは払ってもらわないと困るんだけどっ!









(`ヘ´)俺が信用できねぇってのか!























逆ギレですか・・・それ











































信用できるわけないだろっコノヤロー!


とっとと帰れ!!











頭来た・・・今度と云う今度は勘弁ならねぇ。
首洗って待ってろ。逃げんなよ!



■ 男女の友情とは此れ如何に ■


あたしには高校の時からずっと仲良しの友達がいる。
ちょっとおデブなバイセクシャルで雄。

多分、奴とはスッポッポンで風呂に入っても
欲情しない自信有り有り。
奴のお坊ちゃまも平穏を装った侭であろう。
譬え酔っ払った勢いでちゅ〜とかしても、
爽やかな風が吹きそうなあたしたち。

其処いらの女よりも女っぽくて、
いざという時は男らしさを発揮する彼。

何でも言い合える貴重な存在。





此れを親友と呼ばすに何と言おう。





「男女の友情は成り立つか否か」
と、よく人は問うけれど、
あたしたちは成り立っている。
でも、此れは類稀なケエスであって、
一般論から云えば、成り立たないという意見に同意。



男女の友情ってのは、





究極の片思いなのかもしれない。





男が女に、或いは女が男に愛情を持って接しているのかも。
心の裏側の扉を開けてみたら、
思いも寄らないほどの感情が渦巻いているのかも。


だって、此の世には雄と雌しか存在せず、
其れが愛情と言うカテゴリーで括られていても
何等不思議は無い筈。


と、思いまするが、皆様はどう思われます?

■ 只ならぬ仲ではないフタリ ■


寝る前に珈琲を飲んだのが災いしたのか、
時間だけが虚しく過ぎてゆき、
いつまでたっても睡魔が来る気配無し。
一人ベットの中でモゾモゾゴソゴソやってると、
携帯にメール着信の合図。


(--メ) こんな時間に何処のどいつぢゃ?


と、思いつつ、携帯を見てぶったまげた。






From@元カレ






今更何の用なのさっ、ええ?


かつて「お前無しでは生きていけない」と泣いた男。
それなのに、あたしの過去を受け止められず、
逃げてった男。その名も「ノリ」

「お前と別れてから食欲は無いし、仕事は間違えてばかり。
強気の俺はもう存在しない・・・」
とのこと。

相変わらず女々しい事を云ってやがる。
別れてからもう半年も経つというのに・・・

あたしに励まして欲しいとでも云うのか?
もう一度やり直したいとでも云うのか?


















しかも、強気の時なんて在ったか?

















更に更に、あたしにはダーリンがいるんだもんねぇ。
初めてあたしという人間を理解してくれた人だもんねぇ。
あたしのかけがえの無い人だもんねぇ。


結局、メールはそのままに。








どんどん痩せて、仕事も首になってしまえ!







と、一人毒舌吐いて寝た。

■ 設計部社員御乱心気味 ■


筋肉痛未だ治らず。
心成しか昨日より酷くなっているような・・・
此れってやはり、もしかして歳の所為?
くぅぅ、やっぱりそうなのだろうか。



今日も悲鳴を上げるあたしの筋肉。
それなのに珍しく仕事の山々また山。
動きたくないのに、此れ又会社の狸ジジイが、
「お〜い、お茶くれぇ」とぬかす。


お茶くらい自分で入れろ此の野郎。
あたしはてめぇのお茶係ぢゃね〜んだぞバカヤロー。

しかし、此処はじっと我慢の子。
狸ジジイとは云いつつ、






威厳高き社長殿。







そうじゃなくてもかなり危ないこの会社。
今、首になったら路頭に迷うこと間違いなし。





( ̄□ ̄;)!はいはい、お茶ですね、ただいま!







それにしても、あたしの彼ったら元気なのかしら。
ここんとこ一日一回メールがくればいいほう。
電話も気が向いた時しかくれないし。
しかも、あたしたち、遠距離恋愛真っ最中!
電話とかでしか相手の行動を知り得ないのに、







あんた、あたしのことが気にならないの?ええ?







まだ、落ちたまんまなのか・・・
世の人は、彼のことを繊細と云うかもしれないが、
あたしはどうも自己中としか思えない。
というか、完全なる完璧なる自己中。
だからと云って嫌いにはなれない。


寧ろ、そう云う処が素直で宜しいと思える。


何事も我慢は良くない。無理は良くない。
まったりと進むのが心地良い。
それでいいのだ。





■ 晴れてハレルヤ ■


今日はまるで小春日和のよう。
気持ちもウキウキワクワク。
春だわ〜あははは(* ̄∇ ̄*)


そんな春気分な心とは裏腹に、
あたしの肉体は朝から悲鳴と共に起床。





ぎょえぇぇぇぇ、足が!腕が!首がーー!!





泣くほど激しい筋肉痛に見舞われております。
(何故に筋肉痛?という方は昨日の日記参照)


こうしてキーボードで入力するのも痛いのだ。
マウスをグリグリなんてもっと酷い。
ましてや、電話に出たり、
椅子から立ち上がったりなんて苦痛そのもの。


階段の上り下り・・・死んじゃうんじゃないか?


こんな日は何もしないのに限る。
だって、しょうがないよね、痛くて無理だもの。
だから、今日のあたしは居ないものだと思って下さい。
譬え、目が合ったとしても、話し掛けないで下さい。

画面見ながら、ブツブツ言ってても、
お菓子ムシャムシャ食べてても、
デスクで居眠りぶっこいてても、
ピザのデリバリー頼んでも、




















一切!気にしないで下さいませ!!社員諸君!!


















なんてね・・・言ってみただけぇ・・・ふん

■ 不幸のずんどこ ■


昨夜からうちの子モンキーが
「スキーやりたい!やりたい!」
と騒ぐので、めんどくせぇな〜と思いつつ、
ボードしに行ってきましたよ。


超マイナーなスキー場だったせいか、人が少なく、
リフト待ちなんてこともなく、いい感じだったなぁ。


それにしても、痛感しましたよ。



日頃の運動不足。



たかだか3本くらい滑った程度で、
膝はガクガク、足首はズキズキ。



激しく転倒して頭を強打しまして、
目からお星様がピロピロピロ〜☆









脳が揺れました。
意識無くしました。











リフト付近の皆様、さぞ驚かれた事でしょう。
私に「だ、大丈夫ですか?」
と言ってくれたスキーヤーのお兄さん、ありがとう。
声なき声で励ましてくれた皆様、ありがとう。



見ず知らずの方がこうして心配して下さったにもかかわらず、
うちの子モンキーは、と言うと、







風呂でも入ってきたかのようなサッパリしたお顔。







まさしく、絵に描いたような他人面。







( ̄ ̄□ ̄ ̄;)!・・・・・・これが奴の本性?

■ でぶジャージ ■


本日から二月で御座います。
相変わらず暇成り。


昨日久しぶりに彼から電話を頂戴しました。
無事で何よりと胸を撫で下ろすあたくし。
電話の声は相変わらず沈んでらしたけど、
ま、何時かは浮上されるであろう。
其の時を祈りつつ待つのみ。


此の間、実家の物置を家捜ししていたら、
あたくしの幼少時の写真発見。
せっかくだからと、自宅に持ち帰り、
懐かしい思いに包まれておりました。


が!














昔のあたしって・・・かんなり・・・でぶ?
















写真見ながらつくづく思い知らされた。
高校に入学したての頃なんて見るも無残なお姿。
よくも此処まで肥えてましたなぁ。
嗚呼、怖い怖い。






二度と戻るもんかー!振り返るもんかー!






こんな写真、誰にも見せられないわ・・・
絶対に見つからないような場所に隠さないと。
何処に隠しましょう、どうしましょう(T-T)



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