消息 - 2005年04月01日(金) 何年ぶりかで消息を知りました。 気にはなっていたので、少し安堵しました。 思っていたよりも、近くにいるのですね。 少し驚きました。 会うつもりはさらさらないけれど、 今が幸せであって欲しいと思います。 もう、若くはないのだから、 寂しい人生でないことを祈ります。 「聞きたくないだろうけど・・・」 その言葉とともに知らされた内容は、 気にはかけていたので別に不快な思いはしませんて。 そう言われて思わず苦笑いでしたよ。 私のこと誤解してませんか?と。 忘れてますね。 私が忘れるのが得意で、 記憶を持つようになってからずっとそうやって来たことを。 あれから何年経ってると思ってるんですか? 今の生活に追われていて、 そんな過去の人の話題ぐらいで、感情を乱されたりなんてしませんよ。 薄情と思われても仕方ないですけど、 そんなに執着を持つほど思い入れはないんです。 ほら、知人でも、そう言えば最近あの人どうしているんだろう? ぐらい思うときあるでしょう? その程度なんですよ。 相手はどうだか知りませんが、憎悪の感情すらありません。 話を聞いた限りじゃ、以前よりは丸くなったようですが。 きっとそれはあなたが相手だったからでしょうね。 間違いなく私は、恨まれているでしょうね。 それが、たとえ逆恨みだとしても、あの人には関係ないでしょうし。 それはそれで別にどうでもいいこと。 私にかかわりがなければ、別にどうしていようとかまわない。 そうでしょう? 「最初に連絡あったときは悪い知らせだと思った」 それを聞いて、笑いましたよ。 同じようなこと考えるのねと。 でも、憎まれっ子世にはばかるって言うでしょう? 長生きするわよきっと。 あの人たちも、私もあなたも。 とりあえず今の家族守んなきゃいけないからね。 あなたも私も。 会ったときに小言を言われないように頑張らなきゃ。 -
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