やっぱり今年も - 2003年12月26日(金) たの誕生日にクリスマスと なんとかイベントは越したものの やっぱり息子たち 無事に年末を迎えてはくれないらしい・・・ 2、3日前から夜になると熱を出していたつん。 流石に39℃超えたので、今日は病院で点滴2本。 予防接種後には少し最近の気候と 旦那の持ち帰るウイルスは辛かったらしい。 インフルエンザじゃないだけまし。 この年末に入院にならないだけまし。 そう思わないとやってられない。 たも若干熱があるようで、 最悪救急行きを覚悟しておかないと。 生後半年ぐらいから病院通いの息子と 3歳にして2度の入院経験のある息子。 おかげでちょっとやそっとじゃ動じなくなって来た。 もともと関係者ではあるけれど、 息子たち見てて危険levelの判断が早くなってきた。 慣れっていうのは恐ろしい。 明日も年内最後の病院行き。 どうかのんびり大晦日が迎えられますように。 - にらめっこ - 2003年12月22日(月) 冬至なので湯に浮かべたゆずで遊ぶ息子たち。 息子らを湯船に放り込んで、私は身体を洗う。 暫くしたら、何故かにらめっこを始めた。 「笑うと負けよあっぷっぷ!」 「つんちゃんの負け〜!」 始める時点で笑っているつん。 「ままもやろうよ〜」 「今頭洗っているから出来ないよ?」 仕方なくまた2人で、始めたにらめっこ。 の筈が途中から変わった。 「にらめっこしましょ。笑うと勝ちよあっぷっぷ!」 「あははは」 目をやると二人して笑っていた。 「それじゃあいっぱい笑わないといけないね」 そう言う私に楽しげに答えた、た。 「うん!もう一回ね」 「笑うと勝ちよあっぷっぷ」 にま〜と笑うつん。 きゃははと声を上げて笑うた。 これは勝負がつかないね。 ああ、平和だ。 少しばかり時間が遅いが、たまにはこんなのもいいでしょ。 今日で幼稚園はお休み。 明日から冬休み。 忙しくなるけど頑張りますか。 - お誕生会 - 2003年12月15日(月) たの通う幼稚園では毎月お誕生会がある。 たは12月生まれなので、今回招待状が届いた。 お誕生月の園児は壇上で、他の園児たちの入場を待つ。 園児の入場を待っていて驚いた。 部屋へ入るなりぺこりとお辞儀。 うんうん。しっかりしてる。 がこれだけじゃなかった。 「おはようございます。おめでとうございます」 これが園児のご挨拶である。 年少、年中、年長と全員がご挨拶していった・・・ たの通う幼稚園。 実はこの辺で有名なお勉強型幼稚園。 小学校入学の時に何処の卒園かすぐに判ると言われてるぐらい、 しつけに厳しい幼稚園。 もっとも、今まで通っていてそんなに厳しいとは思っていなかったけど。 今回程それを実感したことはなかった。 お誕生会が始まって暫くすると、何故か親も壇上へと呼ばれた。 お誕生月の園児が一人一人自己紹介と将来の希望を述べたあと、 くるりと親の方を向いて 「お父様、お母様、ここまで育てて下さって、ありがとうございます」 ぺこりとお辞儀。 え? 幼稚園児の台詞か? これって・・・ で保母さんが 「○○ちゃんの素敵なお母様を紹介します」 で、子供の写真を渡される。 これを一人一人やるわけである。 もちろん、たもやりましたとも! 正直よくやれたなぁって思う。 それだけは、よく頑張ったって誉めたいと思う。 で、でも恥ずかしい! 写真を撮って親は壇上から退場。 驚いたわよ。 これを来年もやるのか? 下手すると、つんの時も覚悟しなくちゃいけない訳で・・・ 余所の幼稚園はこんなことないよね? 友人たちから聞いたことないし・・・ いや、悪いことではないのよ? 挨拶がちゃんとできるのは大事なことだし。 誕生日に親にありがとうを言うのもいいことだと思う。 でも、何故か幼稚園児らしくないのよ! しつけがちゃんとしているというより 妙に大人びていると言うか・・・ 自分の描く幼稚園児像と実際が掛離れていて凄く違和感。 でも、これも小学校入るとみんな一緒になるんだよね。 お行儀が良かった園児もしっかり染まって、 悪餓鬼になっていく。 学校や幼稚園にそれ程しつけを期待しているわけじゃない。 それは親の役割だと思うから。 でも、せめて悪いことぐらいは止めさせて欲しい。 道徳の時間て何気に必要なものかもしれない。 親になって特にそう思う。 家でも学校でもって、受けてる頃は退屈だったけど。 - 言葉 - 2003年12月05日(金) 最近たの言葉使いがむちゃくちゃ悪い。 特に幼稚園に通いだしてからは ろくでもない言葉ばかり覚えてくる。 じゃああんたは正しい日本語が使えるのかと聞かれると ごめんなさいになってしまうが・・・。 一応、状況に応じて敬語を使うだの 基本的な言葉の意味は判る。 最近の若い子達の言語は理解できないものが多いが あれをきちんとした日本語と言っても良いか疑問が残るので ま、別問題としよう。 親の代が言葉を崩すのと、子供が崩すのはかなり違う。 特に、たの年代の場合言葉そのものを覚えてる途中だから、 意味も解らず、響きの良さだけで使っている場合が多い。 満足に言葉も扱えない年齢が何を言ってるんだって思う。 テレビを通して聴覚に訴えてくる言葉は、 格好よく聞こえるのかもしれない。 それを真似するのはしっかり言葉を話せるように、 せめて母国語ぐらいは習得してからにして欲しい。 本来日本語はとても綺麗な言葉だと思うし、 それを使いこなせると言うのは尊敬に値すると思っている。 自分の言葉を持つと言うのは大事だけれど、 それはどれだけ自分を言葉で表現できるか、 意思表示ができるかだと思っている。 でも忘れちゃけないのは、と言うよりむしろ大事なのは 相手が何を言いたいのかを理解する能力だったりする。 最近子供たちだけじゃなく、いい年したはずの大人まで 言葉がおかしくなっているのは問題じゃなかろうか? だから意思疎通が難しくなるんだよね。 今日のこの日記いったいどれだけの人に意味が通じているのだろう。 -
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