駄目ままの戯言...まきまま

 

 

MyReferer - 2002年07月30日(火)

MyRefererを見たら、
検索エンジンから来たらしいアドレスがあった。
検索項目「男の甲斐性」
確かに私は以前このお題で日記を書いてる。
でも書いた内容はあれ

その人が何を思って調べてたのかは判らないけれど、
はっきり言ってあまり役には立たないだろうなって思う。
がっかりさせてごめんなさい。
その人がまたこれを見ることがあるかは判らないけれど。

私の日記をわざわざ探してくれたとしたら、
何で「男の甲斐性」?
そう言えば前にも一度不思議な検索があったっけ。
その時は確か「余計なお世話」だったかな。
これもずばりそのままこの日の日記のお題。

流石に今まで恥ずかしい検索や困った検索はないけれど、
日記のお題そのままで検索されると
いったい何が知りたかったんだろう?
なんて余計な心配をしてしまう。

だってこれ戯言や愚痴書いたのがほとんどなんだもん。
何かを知りたくて調べてたんだとしたら、
時間の無駄になってそうで・・・。

MyRefererなかなか面白い機能です。






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友人 - 2002年07月29日(月)

友人が引越しすることになったので、
気持ちばかりのお餞別を持って訪ねた。
いらなくなった子供服なんかをもらいに。

彼女の旦那さんは転勤族。
今回も急な辞令でお引越し。

「できるだけ荷物を少なくしたいから、
良ければもらって」と言う彼女の好意にすっかり甘える。

彼女とは学生時代からの付き合いだから、
もう十年以上になる。
離れていてもなんだかんだと言い合える、
友達と言うよりは姉妹みたいな気楽な関係。

お互いの家に遊びに行ってもどちらも気を使わない。
お互いが手を出して大丈夫な部分、
出しちゃいけない部分を了解している。
たやつんが悪いことをしたらきちんと叱ってくれるし、
私も彼女の子が悪いことをしたらきちんと注意する。
他のまま友達だったら、こうはいかない。

またそう簡単には会えない距離になってしまうけれど、
落ち着いたら遊びに行くよ。
そのうちみんなも一段楽するだろうから、
学生時代に言ってたファミリーツアーでも企画しよう。
お互い子供そっちのけで楽しむ日が1日くらいあっても
いいかもしれない。







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くりくり♪ - 2002年07月28日(日)


あまりにうっとおしいたの頭
髪の量がむちゃくちゃ多い。
おまけに随分伸びた。

で、急遽散髪することになりました。
「たーちゃん。髪切ろうか?」

「うん」

おや?
案外素直に納得。
どうやらたも暑くてうっとうしかった模様。

「やっぱりくりくりかしらね」私。

「くりくりにするか?何ミリで?」旦那。

と私と旦那の会話を聞いてたた。
「たーちゃん、くりくりにしたい!」

ぷっ。
ほ、ほんとうに
意味判ってるのか?

「じゃ。くりくりにしようね」

で、旦那がスキカルでがぁっと刈りました。
長さ9ミリ。
何気に頭のかっこがよいた。
その姿見事に悪戯小坊主でございます。

ああ。お見せできないのが残念。






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ビニールプール - 2002年07月27日(土)

暑いです。

今日も旦那は休日出勤。
おまけに旦那が乗っていったので車なし。

出かけるとこも無いので、久しぶりに出しました。
ビニールプール。

しゃこしゃこしゃこしゃこ

空気入れで膨らまして、バケツで水運び。
結構重労働・・・。

待ちきれない子供たち、
服着たまま入ろうとしたのでその場で脱がせる。
あはは。
裸だけどいいや。
まだ笑って許される年齢だし。
しっかり写真もとってしまいました。
大きくなって、言うこと聞かなくなったら使ってやろう!
(なんて奴)

おもちゃも持ち出して水遊び。

きゃっ。きゃっ。

しばらくして
「まま〜。ちぃ〜でた!」

たの声で覗くとた、プールの中。
・・・。
「たーちゃん。プールの中でしたの?」

「うん」

終了。
なんだかんだで2時間近く。
何故かプールの水も泥だらけになってるし?

「もうお終いにして出ようね」

ごねるつんを抱えてお風呂場に放り込む。
まとめて、みんなでシャワー浴びてさっぱり。

軽くご飯食べてお昼ね。
水遊びで疲れたらしく二人ともわりとすぐ眠りに落ちた。

プルーを洗って乾かしておく。
きっとただけじゃなくて、つんも中でしてたんだろうなぁ。
気付かなかっただけで。






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寝つきの悪さ - 2002年07月25日(木)


毎日暑いです。
このところ、入院中の日記やHPの更新をしているので
最近の日記はちょっとご無沙汰気味です。
(それの何処が日記なんだか・・・)

たがだんだんお昼寝をしなくなってきてるので、
日中なかなか時間が取れなくなってきてるせいもあり。
今は幼児番組のおかげで何とか書いてる訳です。
でも、場面が変わっては
「見て〜」

番組が終わっては
「まぁま!」

やれ喉が渇いただのおやつくれだの忙しいです。
それが子供だって?
それはそうなんですけどね。

もともと子供が苦手。
一人でゆっくり過す時間が好きな私。
今の24時間年中無休体制はとーってもつらいもの。
おまけに眠るの大好き、睡眠時間も7時間は欲しい身としては
子供が寝た後なんてあんまり時間が取れない。

二人とも添い寝が必要で、
特にたは寝つきがむちゃくちゃ悪い。
布団に入ってからも平気で1時間、ひどいときは2時間越える。
その間ずーっと独り言(?)や歌などおしゃべりしてるわけで、
私のほうが根負けして寝てしまうこともしばしば。
帰宅した旦那に起こされることもよくある話。

主婦の優雅な一時なんて、まったく縁が無い!
乳幼児子育て中で暇って、言える人はすごいなって思います。

しばらくはランダムな日付もしくは、
2日分まとめて更新になるかもしれません。






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プールに行こう - 2002年07月21日(日)

旦那のたっての希望で、
プールに行くことになったまきまま一家。

旦那にしっかり洗脳された(?)たは
「プール行きたい!」

とずっと騒ぎっぱなし。

最初は旦那とただけが行くはずだった。
が、つんたが持っていく浮き輪を見て遊びだした。

「つんちゃんはままとお留守番しようね?」

「ん」

こっくりとうなずくつん。
そこにたが
「つんちゃんも行こうね」

「ん」

おいおい。
つん玄関へと向かって靴履く準備をしだした。
たーちゃん、なんて余計なことを!

咳も出なくなって落ち着いたとは言え、
まだ病み上がりのつん。
流石にプールはねぇ。
でもお出かけするきまんまんだから、お留守番は大泣きしそう。
仕方ない気温も高いし、
幼児プールで水遊びくらいならなんとかなるかな。
と言うことで急遽私もプールに行くことになってしまいました。
とほほ。
つんとのんびりしようと思ってたのになぁ。

行き先は本牧にある市民プール。
ベイブリッジ通ってる最中。
旦那いきなり、
「わあっ〜!」

ごん。
「はと!」

・・・?
何事?

旦那いわく。
何故か道路上を鳩が3羽ほど歩いていたらしいんですね。
で突然飛び立ったものですからそのうちの一羽が、
ごんと音を立ててくれたわけで・・・。
はぁ。
はと、はねてしまいました・・・。

プールではた、余程嬉しかったらしく旦那と深いプールに
遊びに行ってしまいました。
去年はかなり怖がってたのにねぇ。
成長してるのね。しみじみ。

つんは始めこそ嫌がったものの、
遊んでるうちに楽しくなったらしくしっかり深いプールまで入りました。
気温も水温もかなり高かったので温水プールなみ。
たのしかったんでしょうねぇ。
二人ともなかなか帰りたがらなかったです。

私も旦那も体力の低下を感じております。
だって泳げなくなってるんだもん。
進まないこと。
子供らの浮き輪引っ張りながら歩くのが精一杯でした・・・。

遊びつかれた子供らは、帰りの車の中ぐっすりと眠ってました。
私は明日以降がかなり不安。
筋肉痛になりそうです。
子供らみたいに一晩寝れば回復というわけにはいかない年齢。
なまけもののまきまま。
体力年齢は50代かもしれません・・・。

うちに着いてからもたは
「プール楽しかった!」

とずっと言っておりました。

良かったねたーちゃん。
家でも息子ら浮き輪で遊んでいます(苦笑)







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退院後のほうが大変かも - 2002年07月17日(水)


安心して緊張の糸が切れたのか、旦那ダウン。
もともと風邪引いてたところにつんの入院。
普段はしない洗濯や掃除、
それは疲れもピークに達していましょうな。
と言う訳で旦那連休、休日出勤確定でございます。

昨日久しぶりに全員で戻った我が家。
日中ずっと閉めきっていたせいで、
何処となく空気がどよえ〜ん。
しっとり通り越してじっとり。
家中の窓全開にして換気、相変わらず外のほうが涼しいです。

片づけで多少遅くなったものの、
疲れていたのか夜泣きすることも無く、ぐっすりと眠った息子たち。
朝も7時過ぎから起きてくれました。
(それが普通だって)

興奮してるのか朝からとっても、うるさく張り付いてます。
わざわざそれの為に私のとこに来なくても旦那が隣にいたでしょうが?
と思うようなことまでおねだりに来る・・・。
た、我侭全開の甘えん坊になってます。

しばらくは仕方ないと思うけどねぇ。
部屋の移動するだけで、

「何処行くの?」と聞かれても・・・。

洗濯物干しに出ただけで
「ままいない」

トイレに入れば
「あれ?ままは?」

・・・。

いったいいつまで続くのやら・・・。

お願いだから一人ぐらい旦那に張り付いて〜!
暑いのよ。
そうでなくても体温高い子供たち。
汗かいてもうべったりじっとり。
二人は辛いです。

そんなことはまったく関係ない顔で、お昼寝する旦那。
私も一人で寝たいなぁ。






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無事退院 - 2002年07月16日(火)

午前中に退院許可が出たものの、
台風の通過待ちで午後になったたけど無事退院。

やっと我が家。
病院から出た途端、暑いです。
病棟内は涼しいほどに空調が利いてたので忘れてましたが、
夏だったんですねぇ。

休暇を取ってくれた旦那の迎えを待って退院。
つんは看護士さんや主治医にめいっぱいぶんぶんと
ばいばいをし、振り向きもせずに出口へと直行。
余程帰りたかったようです。
あたりまえですが・・・。

病院から直接たを迎えに旦那の実家へ行き、
しっかり夕飯のおかずまでもらって帰りました。

初めて食べたんですけどね、桜肉。
思っていたよりくせが無くて食べられました。
最初に生で食べた人は勇気があるなって思います。

我が家は旦那が頑張っていてくれたようで、
洗濯物も溜まっておらず、食器などの洗い物もほとんど無く、
ごみまできちんと捨てられておりました。
リサイクル用のトレー類まで出してきてくれてました。

私が留守にしてると家事に精を出すのね・・・。
たまには遊びに出かけるといいかもなんて思ってしまいました。
だって普段は食べたお菓子の袋とか置きっ放しだったりするのに、
掃除してごみまで捨ててあるのよ?
普通逆な気が・・・。
帰ってきた途端大掃除が待っていない分、助かるけどさ。
なんか複雑です。

今後の課題は入院中になれた早寝早起きを何処まで維持できるか。
一番難しいかも。








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病棟内ぐるぐる - 2002年07月15日(月)

咳は相変わらず出るもののすっかり元気になったつん。
病棟内をぐるぐると歩き回ってます。
それも何周も!
付き合う私はへとへとです。
元気になってよかったと言うべきか・・・?

目を離すと途端にいなくなってるつん。
こんなことなら点滴外してもらうんじゃなかった!
と思っても無理はないと思う。

おかげで病棟内で有名になってたらしく、
母が知らない他の子の付き添い家族の方に相手してもらったり。
それも何人も・・・。

時間になると配膳の人が一部屋づつ運んでくれる食事。
つん、自分の部屋に来るまでひたすら配膳車の後ついて回る。
おかげで(?)配膳の人達に人気でした。
私は恥ずかしかった。
とっても!

それでも病院食はつんの好みに合わなかったのか、
しっかり食べるのは少なかったなぁ。

明日は退院予定。
やっと解放されるよう!






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外れた途端 - 2002年07月14日(日)

熱も下がったことだし、
様子見も兼ねて点滴外してもらった。
このまま何事もなければ16日に退院。
がんばれ、つん。

点滴取れたつん。
久しぶりの自由にとても嬉しそう。
アンパンマンサンダル履いて歩こうとするが、
よたついて歩けない。
酔っ払いのようにゆら〜りゆら〜り。
べたん!
手を離すと転ぶ。

1週間も点滴繋がれて歩けなかったんだから、
仕方ないこと。
大人でも病み上がりはふらつくよなぁと思っていたら、
さすが子供!
1時間も過ぎる頃にはすっかり走れるようになり、
挙句の果てには脱走しようとベッド柵よじ登ろうとしました。

・・・。
猿?
ベッド柵がかなり高いので脱走は失敗。
器用に足の指で柵挟んで登ろうとする姿見て、
母は先が不安です。
ま、男の子だから元気がいいと言えばいいんでしょうが、
2歳児のすることなんだろうか?

我が息子体弱いわりに行動、野生児のようです。
見てた看護士さんもびっくりしてたもんなぁ。

病室内寂しいと言ってたら、
夜間救急で入院してくる子が何人も。
明日になったらもっと増えそう。

「他の病院で見ててもらってたのに」

と言うお母さん方の話し聞いてて思った。
うちのつんみたいに一晩で悪化する事があるから、
なんとも言えないよね。
親にしてみたら薬もらって飲んでたのに悪くなるなんて、
と思うのが普通。
でも、子供に関してはどうなるかなんてはっきりしない。
環境次第でいくらでも変化すことあるし。
実際かなりのやぶ医者もいるから、見極めは難しいんだけど。







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点滴もれ - 2002年07月13日(土)

熱も徐々に下がり、そろそろ回復の兆しを見せ始めた。
夜もまとまって眠れるようになってきた。
消灯、就寝。

「わ〜ん」

夜中に突然つんの泣き声に起こされた。
何事?
見るとつん、座り込んで泣いてる。

・・・?
冷たい。
何気なく手を置いた場所が濡れていた。
ありゃ。
オムツがもれちゃったかな?
前に変えたときから随分たってるしねぇ。

と呑気な事を考えながらズボンを脱がそうと
点滴部分を持ち上げた。

びっしょり・・・。
!!!
点滴漏れてる・・・。
だから泣いてたのね。
慌ててナースコールして処置室へ。

この時間に刺し替えは嫌だなあと思ってたら、
何とかせずにすんだ。
そうでなくても血管ないからねぇ。
看護士さんも必死です。
でも、少しづつ左右差が出てきてるから、
次は駄目そう。
その前に外れるといいな。

退院する子が多くて、病室が急に静かになりました。
つんともう一人赤ちゃんがいるだけです。
病人が少ないのはいいことなんだけどね。






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加湿器 - 2002年07月12日(金)

つんの熱は相変わらず39℃を超える。
座薬を使うと下がるが、
薬が切れる頃にはまた上がってくる。

夜間の咳があまりにも酷いので貸し出された加湿器。
これがすごい代物。
水蒸気が見事に降り注ぐ。
マイナスイオンと言うと聞こえはいいんですけどね。
ベッドシーツに枕までびしょびしょ。
噴水じゃないんだから。

熱が下がらないので、基本的には床上安静。
一日中加湿器まわすことになる。
加湿器とめた途端、咳が酷くなるので威力はすごいもの。
当然と言えば当然かな。

泊り込みで付き添いをする家族の為に、
シャワールームが貸してもらえる。
と言っても病棟のシャワールームなので、入院患者も使う場所。
ボードに名前を書いて順番を確保する。
一回の使用時間は20分。
結構短い。
おまけに4時までしか使えない。
やっぱりみんな使いたい時間は重なるもので、
そこを何とか調整しつつ入浴する。
運良く空いていても、つんが起きてると入れない。
退院したらしたいと思ったこと。
のんびりと入浴。

流石に4日目にもなると疲れが出てきます。
早く、熱下がって欲しいなぁ。






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初日夜 - 2002年07月11日(木)

初めて読む方は(いるのか?)
こちらを先お願いします。

こうして始まった入院生活。
熱が39℃を超えてるつん、ほとんど陸揚げされたまぐろ。
大人しくベッドに休む気はさらさら無いらしく、
抱っこをせがむ。
「だっこぅ」

「はいはい」

点滴してるので、あまり高い位置で抱っこはできない。
逆流しやすいし、足についてるので下手に動かれて抜けても困る。
仕方ないので椅子に腰掛けて抱っこ。
つんはしかりたれている。

・・・。
熱い。
いくらエアコン効いてても熱出してる子供抱えてるのは熱いです。

しばらくするとつんの夕飯が配膳されてきた。
おお!
これ幼児食なんだろうか?結構あるんだけど・・・。

「つん。ご飯食べる?」

首を横に振るつん。
一応スプーンを口に運んでみる。

ぷい。
顔横に背けられちゃいました。
ま食べられるほうが不思議かぁ。
もったいないなあと思いつつもお片づけ。

本当は私食べちゃおうかなって思ったんですけどね。
どうせ今日のご飯ないし。
でも幼児食。
メニューや味付けが幼児向けなんです。
お豆とかマッシュというかすっかりペーストにされてたり。
流石にやめました。

小児病棟の消灯は8時。
夜は一つのベッドで寝ます。
ある程度体格が大きい子は簡易ベッドが貸し出されますが、
基本的には添い寝。
子供に合わせて転落防止用の柵がついている。
結構狭い。

消灯してまもなくつん眠りについた。
点滴のおかげで少しは楽になってるようす。
それでも、やはり何度も咳込んでは泣く。
相変わらずケンケン。
そのたびにさすったり背中たたいたり。

夜間も看護士さんが頻繁に見回りにくる。
点滴している場合輸液の補充や漏れも確認で、
大体2時間おきぐらいには見回りにくる。
つんの場合はそうでなくても熱出してるのでもっと多い。
何度か熱を測り、氷枕を取り替え場合によっては座薬を使う。
点滴してるせいでオムツも頻繁に変えなきゃいけない。

なんだかんだで朝6時。起床検温時間。
結局今晩もほとんど寝れなかった・・・。
ま、覚悟はしてたけど。
いくら付き添いでも夜寝てても文句は言われません。
でも、あれだけ頻繁にだと嫌でも気になっちゃうんだよね。
この辺職業病かな。

こうして1日目が終わったのでした。






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移動 - 2002年07月10日(水)

昨日の続きです。

せんせの
「お母さん、入院しましょうね!」

の一言で決まったつんの入院(まさに鶴の一声)
せんせが入院先のドクターに詳細を説明してる間に
旦那に携帯で報告する。
トゥルルル〜♪
「もしもし?」

「あ、私。つん入院することになったから。」

「は?」

まそうだろうな。
「クループ、んと喉頭炎と気管支炎起こしてるんで入院することになったの。
 場所はこの前と一緒。」

「え〜。困ったなぁ。たは?」

「今、小児科でこれから直接行かなくちゃいけないから、
 取りあえず一緒に行くけど私は多分付き添い」

「わかった。また連絡して」

旦那との電話が一段楽した頃、せんせも丁度話し終わったようで、

「此処からだとどれ位かかるかしら?」

看護士さん
「30分くらいはかかりますね」

せんせ
「じゃあお母さん、急いで行ってくださいね。
 頑張ってね」

・・・。
そんなに念押さなくても行きますってば。
「はぁ。頑張ります。お世話になりました」

クループの場合、酷いと呼吸困難起こすので
気道確保が必要になることがある。
でもねせんせ、私運転、息子ら後部座席。
咳込まれてもどうしようもないんだよね?
急げというなら救急車で行くほうが安全でないかい?
なんて思いつつも、小児科後にして車へ戻る。
たを事務員さんが駐車場まで抱っこしてくれた。

さて病院へ出発と思ったところへ旦那から電話。

「はい。何?」

「上司と連絡ついたから、途中で拾って」

旦那には家に帰って荷物の準備、判らないだろうなぁ。
「近くに着いたら連絡する。じゃね」

旦那の職場は入院先の病院行くのには少し遠回りすればいい。
その途中に我が家があるのだけど、今回は寄れずに移動。
あぁ。荷物準備したいんだけどなぁ。

その後旦那と合流して運転手交代。病院へと向かう。
小児科から連絡が行ってるので、
総合受付で確認とってもらって小児科外来に移動。
此処で診察やらX線やら入院手続きやらをして、病棟に移動。

病棟に移動してからもアナムネやら処置やらいろいろあるので、
その間に旦那とたはお昼ご飯を食べに行ってもらった。

担当の看護士さん、おお!
前回はまだまだ新人さんて感じだったのに随分しっかりして
ベテランさんになってきてる。

「つんくん、今回2度目ですね?」

「はい、お久しぶりですねぇ。」

「病棟内のこと覚えていますか?」

「ええ、大体は」

「じゃあ、病棟案内しなくても大丈夫そうですね」

「はい」

「この用紙に記入をして欲しいんですけど、無理ですね。」

つん私に抱っこされてすっかりたれてる。
だいぶ熱も上がってきたよう。
そろそろ薬切れるしね。仕方ないか。

「 じゃお聞きしますから答えてくださいね」

入院までの病状の経過や病歴なんぞと答えたあと、
つんは採血と点滴するため処置室へと連れられた。

ぎゃ〜。ぎゃ〜。
看護士さんに連れられていった途端大泣きしてくれました。
つん、頑張れ。
手がむちむちしてる上に血管が細いつん。
採血は何とかなるとしても、点滴打つのは苦労するだろうなぁ。
1時間ぐらいで入ればいいけどねぇ。

そうこうしてるまに旦那とつんがお昼を食べ終えて戻ってきた。
15歳以下は病棟に入れないのでたは入り口のガラス越し。
「つんは?」

「これから点滴」

そこへ看護士さん
「お荷物取りに行かれますか?どれ位かかりますか?」

「2時間くらいは・・・。」

「遅くなるときは連絡くださいね」

「じゃあ。お願いします」

慌てて帰宅。
途中お弁当屋さんで私の昼ご飯を買っていく。
急いでご飯食べて荷造り。
たは旦那の実家に預かってもらうことになったので、
たとつん、私の着替えにつんのオムツ。
そのほかこまごましたものを詰め込む。
足りないものは病院で買うことにしてと。
時間迫ってます。
しょうがないから病院に遅れる電話を入れておく。
冷蔵庫の中身も整理しておく。

荷物を車に積んでふたたび移動。
家の中すごい状態なので帰ってくるとき怖いかも。
旦那に私を病院で降ろしてもらい、
そのままたを実家に預けに行くことにしてもらった。

降りるときた
「ばいばい」

とにこやかに手を振ってくれた。
状況を判ってるような判ってないような。

「たーちゃん、おじいちゃんちで頑張ってね」

「うん」

車を見送って病棟に戻るとつんが看護士さんに抱っこされて
ナースステーションからでてきた。
左足に点滴。
顔はべそかいてます。
そのままベッドに案内される。

荷物をおろした途端張り付くつん。
看護士さんいわく、相当大泣きした模様。
それはそうだろうなぁ。
両手両足あわせて点滴の刺し痕20個所近く。
ドクター相当苦労したようです。
ま、無理も無い。
かかりつけ医でも最低8回はかかるから。
つんよく頑張ったね。
点滴抜けないように気をつけようね。

診断名「仮性クループと喘息様気管支炎」
こうして入院生活がスタートしたのでした。






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入院 - 2002年07月09日(火)


夜中に突然つんが咳き込んで泣き出した。
背中とんとんしても泣き止まない。

あれ?

鼻が詰まってるせいで響くがーがー音に混じって、
微かに聞こえてくるひゅーひゅー。

・・・。

吸気の時に聞こえてきますな。
取りあえず様子見で朝病院行きかぁ。

寝室はエアコンついていないので扇風機が回っている。
それでもむちゃくちゃ暑い。
少しでも楽なようにとエアコンのある部屋へつんつれて移動。

うとうとしては咳込んで泣くを繰り返すつん。
だんだんケーンケーンという嫌な咳に変わってきた。

あや〜。喉もひどくなっちゃたのね。
昨日診察受けたときは大丈夫だったのにねぇ。
一晩で悪化かい。
おまけに体温上がってきてるし。
最悪夜間救急かなあ・・・。
それはできるだけ避けたいなぁ。

朝6時熱が39.1℃まであがったので座薬を使う。
以前に熱性痙攣を起こしてるので発熱時には注意が必要なつん。
取りあえず熱下げないと。
これで痙攣起こされたらかなり厄介。
夜間ほど咳はひどくなく、
熱のせいもあってつんはすっかり眠っている。
ひゅーひゅー音は相変わらず。
下手すると入院かも。
嫌だなぁ。タイミング悪すぎ。

つんにはもう少し頑張ってもらって、
取りあえず旦那を会社に送り出し、たも連れて小児科へ。

受付であれ?という顔された。
昨日の今日だもんね。

「ひゅーひゅーしてて熱も出してます」

苦笑い。

運良く空いていたので、それ程待たずに診察。
ついでに一応たも診てもらう。

「あらつんちゃんどうしたの?」

「ひゅーひゅーしてます。後咳と熱。」

せんせ、ステート当てながら
「あら、ほんとにひゅーひゅーしてるわねえ。喉はと。」

つん、ケンケンと咳込みだした。

「ケンケンしてるわね。喉も真っ赤だし。
 クループと気管支ね。点滴しましょうか。」

血管を確保する為に両手と両足を蒸しタオルで温める。
その間もつんずっと咳込みっぱなし。

「これはまずいわね。熱出てるし、下痢もしてるのよね?」

この雰囲気は・・・。
看護士さん電話しだしたし。やっぱり駄目?
できるだけ避けたいんですが・・・。
かかりつけの小児科には入院施設は無いので、
大きな病院にベッドを確保してもらうことになる。

「咳と熱だけなら何とかなるかも知れないけど、
 呼吸が苦しいから下痢まで加わると体力持つかわからないし、
 入院したほうがいいと思うの」

せんせがこう言う時は、逃げられないんだよね。
余程ベッドに空きが無い限り入院。
もちろん付き添いだよねぇ。
あ〜あ。たーちゃんどうしよ。

「これからすぐ直接行った方がいいわね。
 点滴しないで吸入だけして、そうしましょう」

え?此処から直接行くの?
荷物の準備に、たもいるんだけど・・・。

そこへ看護士さん
「せんせー。ベッドありました。」

せんせー
「お母さん。入院しましょうね!」

「はぃ・・・」

つん、入院決定。



最初の日記は携帯から更新したので、退院後に変更しました。
この話は明日以降にも続きます。






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間に合ってます - 2002年07月05日(金)

なんとかつんの誕生日を祝えて、
このまま回復かと思った矢先。

た、39℃超える熱出した。
おまけにつんも38℃近い熱と下痢。

はぅ。

一人具合悪くなるとどうしても連鎖反応のように
続くんだよね。
たは久しぶりだったせいか治り悪い。

つんちゃん可哀想にお尻が真っ赤。
痛いよねそりゃぁ。

夕べから徹夜で昼過ぎに帰宅した旦那も加わって、
家族ほとんどがダウンです。
大丈夫かまきまま?

ちゃら〜ん♪
携帯にメール着信。

ん?
誰だろ?

「良かったら運命的な出会いしませんか?」

・・・。

間に合ってます!

運命的な出会いよりも、
平凡で平穏な生活が欲しいまきまま30歳。

あぁ。今夜も眠れません(涙)






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つんへ - 2002年07月03日(水)

つん、今日で2歳になったね
おめでとう。

初めて君に会った時、
臍帯を首に巻きつけていた
君の顔はうっ血していて、
正直男の子でよかったって思ったよ。

誰に似てるんだか判らない程、すごかったっけ。

落ちそうなくらい垂れた頬はそのままだけど、
夜中に見るとすぐにはたと区別がつかないくらい
そっくりになってきたね。

4ヶ月で細気管支炎起こして入院したときも、
1歳2ヶ月で麻疹にかかって
熱性痙攣起こして救急車に乗ったときも、
よく頑張ったね。

唇わなわな震わせて泣きながら、
治療するドクターに怒っていた姿は
忘れようにも忘れられない。

看護士さんをはじめ女の人に愛想を振り撒く姿には
君もやっぱり男だなぁと妙に感心したよ。

たに邪魔されても、何度でも積み木を積み上げる根気良さ。
最終的には欲しい物をちゃっかり手に入れてる要領の良さ。

好奇心旺盛で、何処までもマイペースで突き進むところも
何でも自分でやりたがる自立心が強いところも
実は家族でも1,2を争う頑固なところも

すべてがつん、君らしいね。

寝るときは母の隣と決めてる君だけど、
親離れをするのはたよりも早そうだね。

泣き虫で甘えんぼなたーちゃんをよろしく頼むね。
全てにおいて自分が優先されないと気が済まないけれど、
やきもち焼いて意地悪するもけれど、
それでも、たは君のことが好きだよ。
とても君のことを気にかけて心配しているよ。

独りで過すよりも、2人の方が絶対に楽しい。
父や母はいつまで、君たちの側にいられるかわからない。
兄弟仲良く頑張って欲しいと思う。

つん、君が生まれたことを、母は嬉しく思うよ。
これからの君たちの成長がとても楽しみだよ。

大切な君へ、できの悪い母より






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2日目 - 2002年07月01日(月)


たの熱は朝になっても下がらず、
小児科へ連れて行く。
どうやら夏風邪らしい。
念のため吸入を受けておく。

吐き気もおさまり、ご飯もだいぶ
食べれるようになっているが、熱が下がらない。
夜には38.9℃まで上がったので解熱剤を飲ませる。
薬が効いて楽になったのか、夜はおとなしく寝ていた。

おお。
ちゃんと育児日記になってるかも。
どちらかというと看病日記みたいだけど。

お月様2日目で、むちゃくちゃ辛いです。
最近重いんだよね。
鎮痛剤飲まないと動けません。
今あがってもいいかなあなんてね。
まだ早すぎるけど。

最近は若年性更年期障害なんてのもあるそうなので、
30過ぎたことだし真面目に検診受けなきゃいけないなぁ。
(元医療関係者とは思えないこの体たらく)

20代の頃は少しくらいの無理なら何とかなったけど、
最近は下手に無理するとがたっときますね。
日ごろ怠けてるせいでしょって?
はい、そのとおりです・・・。

おかしいなぁ。
30代って女盛りの筈なのに、何処で間違ったんだろう?






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