留学後記



音の正体がわかるとスッキリするもので

2021年01月26日(火)

12月頃からだったと思います。

1月2日には、確かにこの音がしましたから。

唸るような、ゴゴゴゴというような重低音が部屋に響くようになった。

5秒も続かなかったり、10秒くらい続くようなときもあったり。


寒くなってきてから気になり始めたから、

隣の家がコロナ対策で、でかい加湿器でも設置したか!?と思ったり、

最初は船が通る音かな、と思ったり。

(船のエンジンと似たような音がしてる。)


隣の家じゃなさそうだったから、建築中のビルの排気口や、

近隣マンションのボイラーがこっちを向いたか、

地下鉄か、トンネル工事か、などなど、

色々と思いを巡らせていました。

なにせ、朝6時くらいから、夜11時くらいまで不定期に音がするもので。


自分が聞いている音楽とかが聞こえなくなるほどの騒音でもなく、

ただ、今まで静かだった部屋で聞こえなかった音が聞こえるようになると、

大変気になるものです。


しかし! 確信が持てる張り紙がマンション内に!

「エレベーターの緊急点検 2月1日 可動音の調査」

やっとわかった!

これだったのか。

早く元の静かな環境を取り戻したいものです。

エレベーターから離れている部屋ですが、音って響くものですね。

音の正体がわかると、気にならなくなるもので。

すっきりした!

確実に元の生活を取り戻すために、管理人さんや管理会社に、

うちにも「エレベーターの可動音というか共鳴、振動が聞こえる」って

言っておこうかな。

大事なことです。

騒音は精神的にキツイ! 

かつて2回も(別々の物件で)、隣人のピアノの音で悩みましたから。

2度目はさすがに、調律してたり、ポロンポロン聞こえるたびに、

音が響くと言いに行ってました、管理組合にもご意見書いて。

(管理組合規約でも騒音になる楽器演奏は、禁止だったし)。

聞きたくもないピアノの音や練習曲が、

何度も繰り返し、壁を伝って聞こえてくるのは地獄です。


自分の心身の健康を保つためにも、意を決して騒音と戦うのです。

ときに裁判も辞さない覚悟で。(私が隣人だったら怖いかな。)


コロナ関連の融資-2

2021年01月06日(水)

コロナ関連の融資で、総じて感じたこと。

会社では、4号認定を受け、そしてメインバンクではなく、
以前から取引を希望されていた都銀と新規で取り組んだ。

これまでメインバンクとしていた都銀・地銀・信金は、
「手元の資金を多めに確保しておきたい」という企業には
そこそこ対応するけれど、4号認定・5号認定を受けての融資は、
(企業倒産)リスク管理という観点で、
また行員たちが緊急事態宣言で一部テレワークをしていることもあり、
積極的な対応はなされなかったと感じた。
(情報は提供してくれました。)

さらに、注意すべきは利子補給が終了する4年目からの金利である。
保証協会のパンフレットに、例えば10年なら「2.0%以内」と記載されていると、これまで取引してきた金融機関は、このマックスの2.0%で提示されていた。
新規でやっていただいた都銀はその半分以下でご提示いただけた。

企業の「持続化」を考えたときに、例えコロナが終息しても、生き残れる企業は限られるのではないかと危機感を抱いた。
少なくとも、コロナ関連の融資で、3年無利子、据置期間最長5年以内ということで、2023年中に利息の支払いが始まり、また元本の返済が始まるときに、日本経済がどうなっているのか(生きていれば)注視していきたい。

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