留学後記



ブラウン管テレビの処分

2020年11月28日(土)

家電のリサイクル…面倒ですね。

もっと早く捨てておけばよかった。

オットが2000年代初期の留学生時代に使用していたテレビ。

ずーーーっと、10年以上、ただただ押し入れに入っていました。


買った場所はダイエー。

で、そのダイエーから家電売り場はとうの昔になくなっており、

電話しても、はっきりとしたことはよくわからず、

処分に5千〜6千円はかかるという回答。

こんな感じで購入店での家電回収は見込めそうになかったので、

自力で処分することに。

予算は5〜6千円。


まず郵便局で、「家電リサイクル券」を入手。

フツーに、近所の本局ではない小さな郵便局ですが、置いてありました。

で、一念発起してテレビ捨てよう!と思ったのが土曜日。

まず「家電リサイクル券」の振込用紙で料金を支払わなくてはいけません。

三菱の15型以下のテレビ。

処分費用は税込み1870円。

郵便局のATMは土曜日も振込みできたので、

早速振込みました。

振込手数料は152円。


さて、ここからです。

うちには車も自転車もありません。

「指定引取場所」とされている業者さんのところまで

持って行かなくてはいけません。

一番近いのが、足立区の指定取引場所。

事前に土曜日も営業されていることを確認し、

いくら15型以下のテレビとはいえ、運ぶの大変なので、

タクシーで行くことに。

テレビが入る丈夫な袋なんてないから、大きな布を風呂敷にして包みました。

これ、意外といいです。

段ボールで梱包しても、指定引取場所で段ボールの処分をしてくれるかどうか、わかりません。

風呂敷なら、コンパクトにたたんでカバンにしまえますから。

タクシーを呼び、足立区の指定取引場所までかかった運賃は1900円。


引取所では待つこともなく、払込票のコピーを貼付した伝票を渡し、5分もかからず、ブラウン管テレビを引き取ってもらえました。テレビにさよならを言う「いとま」もありませんでした。

さてさて帰りですが、

来るときにタクシーに乗りながら、バス停をチェックしていました。

指定引取所から少々歩く場所でしたが、バスの本数は1時間に4本ほどあり、

これで帰ることをあらかじめ想定していました。

しかしここで寄り道。

来るときに、「輸入コーヒーとワイン、チーズ」といった看板が目に入り、

バス停までの途中にあったジュピター・コーヒーのお店。

立ち寄って、コーヒーとチーズ、輸入菓子を買って帰りました。

最後に、帰りのバスの運賃は200円でした。

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