留学後記



高校の同級生のお父さんのお通夜

2009年10月24日(土)

高校の同級生のお父さんのお通夜に行ってきました。

同級生がみんな行くということで、

私も喪服を引っ張り出して、行くことに。


寂しいのと同時に、そういう年になったのね・・・と思います。

今、うちの母も入院してるんだけどね。

その話しは今回はしなかった。


というわけで、

長い目で見て仕事を考えるとか(年取ってもやってけるか)、

自分の人生だと言って夢ばかり追っていてもいいのかとか、

年若いうちに自分の専門を決めてその道をコツコツ歩む方が正解だったんじゃないかとか、

自分はまだまだアリとキリギリスのキリギリス体質だなとか、

最近自分は腐りきってたな〜とか、

看護師や介護士の資格に方向転換するかとか、

目の前のことにとらわれ、迷いながら必死(?)に生きているうちに、

自分にも大切な人にも死が訪れることだけは、必ず、確実なのです。


ロシアで仕事がしたい

2009年10月05日(月)

モスクワ市立教育大学での日本語教師の仕事を断ったものの

やっぱり、ロシアで仕事がしたい!

オットは日本に置いて行きます。

だって、彼の夢はもう叶ったんだもん。

永住許可に、日本での安定した仕事、彼は全部手に入れた。

私には何もない。

オットがロシアに連れて行ってくれる保証もない。

第一、この6年間、私はオットがロシアに転勤になることを待ち続けた。

でもそのチャンスは来ない。

やっぱり、チャンスは自分から取りに行かないと。

逃した獲物は大きい・・・大きすぎる。

だから今度は、私が好きなことしてもいいよね。

子どもが欲しいと心底思ったこともないし、

周りが子ども作ってるからって、私がそれに流される方がまずい。

今、仕事を第一に考える、つまりそれを選択することで子供という

選択肢を捨てることになるけど、

この間のごたごたでわかった。

私はやっぱりやりたいことをする!

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ニガウリ