長いお別れ
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2005年10月22日(土)

先週の今日、新しく友達になれるかもしれない人とあった。
あやねちゃんに似てて思わず吹き出しそうになった。
そうか〜。これが世の中には3人は似てる顔の人がいるの実例だなと思った。
初対面とは思えないほど打ち解けて話が出来た。
でも次の日に見送ったあと、どっと疲れがでた。
起き上がる事ができなかった。
背中と腰がパンパンにはっていて首をまわすのも一苦労だった。
1週間たった今でも起き上がるのが辛い。
でも久しぶりに人と話をして楽しかった。いい人に出会ったなと思った。
これからも機会があれば会おうねと言ってさよならした。
電車の窓越しに人を送るのって本当にひさしぶりだなあと思った。
自分がもっと元気ならもっと楽しかったんだろうなあとも思った。
体が疲れやすくなっていて今週の前半はずっと眠ってばかりいた。
1〜2日くらい記憶がない日がある。それがちょっと怖い。
生理もまだ来ない。先生には「気にしなくていいから」と言われた。
でも気がつくとふっとお腹に手を当てている。
結局気にせずにいられないんだ。
食べる量が少ないから便秘にもなりやすい。そのせいでお腹がはってる。
安定剤もお腹がぽこっとなる原因の一つらしい。
1回でいい、きてくれたら少しは気持ちも楽なのに。


2005年10月14日(金)

「一人じゃないよ近くにいるよ」
たとえ傍にはいられなくても。
そう言ってくれる人がいるのに何故私は孤独なんだろう。
幸せになれないのは幸せになろうとしていないからだ。
努力する所を間違えてる。
歯を食いしばって泣く前に「辛い」とどうして言えないのか。
でも背負ってるものは皆違って誰もが傷付いて闘っている。
私の痛みなんかちっぽけなものだ。
お守りみたいに薬を大事にして。人との接触を恐れて。
ネットの世界でしか気持ちを吐き出せない。
嫌われるのが怖い。だから良い人になろうとする。
そんな方法で人とつきあっていたっていつかぼろがでる。
電源を落としたら忘れてしまわれるかもしれない存在。
それが私だ。
見栄っ張りでプライドが高くて小心で卑屈な。
このままではダメだ。内側から負け始めている。
傷付く事を恐れて、何もかもを諦めた顔で街を歩いていたって誰も気に止めてくれない。
動かないやつにチャンスなんかないんだ。理屈では解っているのに。
自分のことを好きでもない人のことを考え、自分のことを好きでいてくれる人のことを忘れてしまう。
どうしようもないバカだ。バカバカバカ。


2005年10月13日(木)

私は痛みを感じた事がない。
心の。ではなく体の。怪我の痛みをちょっとしか知らない。
ずーっと優等生だった。遅刻も早退もしない。
宿題はやってくる。先生の答えてもらいたい問題も解いた。
学校から施設に届くノート。体が小さいのが心配ですと書かれていた。
違う。肝っ玉がちいさかったんだ。私は。
気付くのに20年以上を使うなんて。
そして気付いた事でまだ何かができるのかもわからない。
寿命が来て死ぬんだと解った時に気付くのはやっぱり嫌だ。
明後日はメルともさんが泊まりに来る。
片付けるのは明日が精一杯。精一杯やってから無理だったと開き直ろう。
向こうだって心配だろう。私も同じだ。
とにかく相手が不愉快な思いをすることのない空間を作りたい。
それが最後でも。「良い思い出になうように」


2005年10月10日(月)

どんなにいけない私でも許してくれる?
何にもできない私でも酷い過去をもっていても。
言えない事が沢山あっても。
どんなにいけない私でも許すといってくれる?
背中を抱いて泣き止むまで傍にいてくれる?
この思いを誰に打ち明ければいいのか解らない。


2005年10月08日(土)

もう自分で自分のしている事が信じられない。
薬を間違えて飲んだり。家から一歩もでないで過ごしたり。
一人は辛い。一人は嫌だ。そう言いながら独りでいることを望んでいるんだ。
なのに淋しいとか苦しいとか。泣き言ばっかり言って誰にも心を開けない。
本当の自分てなんだろうと思う。今ここにこうしている私は偽者なんだろうか。
まだできる事があると思う反面、もう自分には夢を持つ資格もないと思う。
あの明るい向日葵のような日々はもう手にできないのだろうか。
言葉じゃ真意伝わらない、でも今は感情を言葉にするしかない。
誰かを好きになった時は解ってもらえる自分でいたい。
そして誰かを守るその時にはこの両腕で強く抱き締めてあげたい。
でも誰にも必要とされていない。
どうしてこんなに乾いているんだろう。この街も私の心も。
カサカサだ。何もちゃんと胸に届かない。
何がやりたいとかそんなことを思う気力もない。
昨日には戻りたくない。でも進むべき明日が見つけられない。


2005年10月07日(金)

只、私にできる事があるだろか?
私はお金もないし、学力も身体能力も衰えいる。
私は本当に生かされていいのだろうか。


2005年10月05日(水)

一人でこの世の悲しみを背負ったかのように心が浮上しない。
人は人に出会って初めて自分の悲しみの量を知るのだろう。
ひとりでは無理な事ばかり。誰かの優しさにそっと救われる。


2005年10月01日(土)

生きている事が申し訳なく思えて仕方ない。
このまま眠るように死ねたらいいのに。
まだ出会ってない人がいる。
もしかしたら私はその人を救えるかもしれない。
そんな小さな願いさえ信じる気持ちを忘れそうになる。


志乃 |MAIL

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