あんまり雨が降るから
思い出したくないことまで
思い出してしまう。

今、私は
どのあたりにいるんだろう。




「星空の下の車の中　　運転する気にももうなれなくて
　　　全世界との距離を測りながら　　シートを倒してあくびを一つ」

（ドクターペッパーの夢：真島昌利）

今、詩のサイトをリニューアルしようと
試行錯誤中。

悲しみをひとつ乗り越えたら
なんだってできそうな気がするのだ。

根が単純だから、良くも悪くも。

家族とか
友人とか

私の周りにいてくれる人に感謝せずにはいられない。

そんな気分。

先日、長い闘病生活の末
大好きな祖母が亡くなりました。

私は身近な人が亡くなるという経験をしたのは
実は初めてで

ちょうどこの日記を書き始めた頃から
祖母の体調は悪かったのですがその頃は
ただ、怖くて怖くて
人が亡くなるということが
恐怖にしか思えませんでした。

恐怖でしかなかった私の思いは
この、2年の間になくなっていました。

心の準備みたいなものが出来ていたのかもしれません。


もっと話をしておけばよかったとか
いろいろ後悔しないように
ちょくちょく足を運んでいたつもりだったのですが
やはり後悔してしまいました。


お通夜からお葬式、
初七日まで
忙しくて
なんだか悲しいなんて思う間も
なかったけれど


家に帰って

今、ようやく
祖母を心からおもうことが
みおくることが
できたように思います。




そんなわけで
メールの返事、掲示板のレスとか
遅くなっています。
ごめんなさい。

こないだ、逃亡中にもカカワラズ
やなさんと遊んだ。
どうしても行きたかった個展があったのだ。

時々、
やなさんといると
なんだかわからんことで
ハイになり
笑い転げてしまう。

ほんとにしょうもない
くだらないことで。

何があんなにおかしかったのかねえ。
なんであんなに笑ったのか。

静かなカフェで
汗かいてまで笑うこともないだろうに・・・。

君が生きるその小さな世界には
きっと君にしかわからない言葉で
語られることがあるのだろうけど

それを恥ずかしがらず
ためらわずにいてほしい


けれど
それだけを正しいとは思わず


君が歩んできた時間の中で
君が思うことを
君が出来る事を

誰かに伝えることが出来ますように

ちょっと逃亡してました。
えへ。

逃亡中、リオさんが風邪をひいたみたいで
病院へ。
総合病院の小児科。
ビデオやおもちゃがあって幼児完備。
いたるところにアンパンマン。
リオさんの熱を測っていると
診察室から学生服の
たぶん、中学生だとは思うんだけど
ツッパリ（←死語？）兄ちゃんが・・。
え？
何？
あんたも小児科？
ツッパってるけど小児科？
ボンタンはいてるけど小児科？
眉そってるけど小児科？
え？
え？
はあ、そうなの。


一般内科と小児科の境界線ってどこ？

MIYAの夢をみてしまった。
これはきっと昨日届いた会報のせい。
あの、表紙のせいだ、きっと。

あー、男前。
万歳、男前。

オフィシャルの書き込みをみて
うるうるっとしてしまいました。

それにしても
うちのリオさんは最近男関係に厳しい。
二人で電車に乗って
運転手さんに両替をしてもらおうと
声をかけると
（運転手さんは明らかに50代・・）

「おかあさん、あの人とラブラブしよったね」
「はー？」
「なんか怪しい感じ」
「・・・・・・・・」

なんだかねえ。

春ってのは
いろんなことが始まる季節なんだそうな。
そしていろんなことをはじめたくなる。

私は夏生まれですが
名前に春があります。
いろんな春をたくさん迎えられるように。
そう言ってた母が最近
その当時放送してたドラマの子役の名前
をつけたという噂が・・・
実家でチラホラ。

まあ、いいんすけど・・。

名前と言えば
私は苗字に対して全く執着がありません。
それは何度も変わったから（離婚したわけではない）
かもしれない。
変えれるものなら宮沢にするけど(笑）

下の名前が
唯一、私の名前なんだと実感します。

病気も春になりやすいんだとか。
いろいろ体の細胞も変化を感じやすいんだろうか。

こちらはもう、葉桜になりつつあります。
子供が地面に落ちた桜の花びらを
空に向かって投げている姿が
とてもほほえましかった。

ああ、でも、また今年も
お花見に行きそびれてしまった。