最近休みの日は出掛けていたので 家にいる今日は ちょこちょこと片付けをしたり たまっていた本を読んだり。
BOOMのビデオを見たり。
94年のBOOM祭りを久々に見ていたら 一人興奮して フンフンと鼻息荒くノリノリ(笑) アドレナリン大放出。 たまりません。たまりませんとも!!
ダーリンのサンババージョンすっごい好きで 「カーッ!!たまんねえっす。」 オヤジの様なため息をもらす・・・。
私は最初有線で星のラブレターを聞いて 92年のベスト盤を買って大好きになっちゃったんだけど。 ライブに行ったのは94年のカルナヴァルが最初でした。 所詮田舎、当時私の町に来るはずもなく ヤキモキしてたら 「来ないのなら会いにいけばいいじゃん!!」 という友達の言葉で目が覚め(笑)うろこポロポロ。 「そうや!!会いに行けばいいんだ!!」 とBOOMライブデビューしたのでありました。
あの頃は10代だったな・・・・遠い目。
至福の時。 あの感動が味わいたくて 私はライブに足を運ぶ。 何度も 何度も 何度でも。
遠征の夜行バスの中。 私のテーマソングは星のラブレターなんです。
働くものに愛とお金と時間を!!←最近のスローガン(笑)
「君に会いに行くよ 君に会いに行くよ 愛してます 好きにしてよ 君に会いに行くよ」
古本屋が大好きな私。 ある写真家さんのポストカード集をパラパラ見ていたら そのポストカードの裏 宛名の面に 言葉がびっしりと書かれていた。 あきらかにそれは印刷ではなく 直接書かれたもの。
びっくりしたけど 思わず読みふけってしまいました。 (この状態で買い取られたってのもスゴイが)
なんかみんな詩人なんだなーと。 それぞれ素敵な言葉をもってるんだなーと。 しみじみ。 買っちゃおうかどうしようか 迷ったけど 次行ったとき あったら買おう。
なかなか粋な出会いでありました。
リオベイベー相変わらず元気モリモリ。 男の子なのにおじゃ魔女どれみが大好き。 よく変身しています(笑) ミニモニも大好き。 で、で、で、 たまーに 「アタシが魔法でたすけてあげる!!」 とか 「アタシおじゃ魔女9級試験に行ってくる!!」 とか言うんです。 アタシって・・アタシって・・アタシて!! 母心配。 まだ小さいから男も女もないのよ、 うちの女の子もウルトラマン好きだし大丈夫〜 なんて友達はいうけど・・。 テレビのセリフをそのまま言ってるだけなんだと思うけど。 保育園にお迎えに行くと たまにサテンのヒラヒラしたスカートをはいてたり。 見かねた父ちゃんが 「アタシっていったらオチンコきるで!!」 と言ったものだから 顔面蒼白のリオベイベー・・・・。
寝言で 「アタシって言われん・・・言うたらオチンコ切られる・・・」 と魘されてました。 ちょっとかわいそう(笑)
でも、きっと それは保育園でも言ってるに違いない・・・。
久々のお天気でうれしい。 たまりにたまった洗濯物を片付ける。
家事の中では洗濯は好き。 未だ二層式の古いヤツなんだけど。
ぐるぐるまわる洗濯機の中を じーっと見てしまう。 その間に別の家事をすればいいのに そのぐるぐるを 見てしまう。
決して暇ではないんです・・。
※※※※※※
ついに会社のパソコンが壊れました!! 購入当初からトラブル続きで 何度も入院していた彼(たぶん、アイツは男だ) 会社のHPを更新出来ないので とても困ってしまう(小売店なので情報は大事) もう一台買う様子・・・。 何やら最近仕事が忙しいんです。 棚卸の集計やら伝票の整理やら 何やらかにやら トイレにも行けないっての!!行かせろ!!
こないだお客さんが いきなり 「すごいですね」って言ってきた・・ あまりにも唐突でびっくりして 「は?何が??」と思いつつ 「え?」というと 「商品がたくさんあって」 「あー、あはは」と笑ってしましました。
そこで私は思ったね。 もしどこかでMIYAに会ったら 最初の言葉に気をつけなくっちゃと(笑)
満ち足りなかった三日月と 私に足りなかったもの。
それはそれはそれは 胸がぎゅうっと締め付けられるよな そんな切なさに 耐えきれず捨ててしまったもの。
「右手に心を つなぎ合わせる針と糸 もう片方の切れ端を探しにいくところ」
好きな匂い。
灯油の燃える匂い。←(危険) 新しい家の匂い。 冬の朝の匂い。
その頃よく聞いていた歌はその当時を 鮮明に思い出す。 それとよく似ていて、匂いって その瞬間をはっきりと思い出させる力がある。 瞬間や人。何かを連想させる。
トリップ。
一種の幻覚にも似たそれは 時々ひどい苦痛も与える。 反面 懐かしく暖かくもあるけれど。
思い出すのは雨の日。 サヨナラを告げた場所。 がむしゃらに走って走って走って たどり着いた場所。
私が今いる場所。
久々に会った友達と ファミレスで約3時間程しゃべり続けた。 ネタがよくもまあ尽きなかったコト。 同じ年の子供もいて 旦那さんのコトや 仕事のコト。 彼女は唯一長電話できる友達。
レンタルビデオを返却BOXに投函したその夜。 レンタルショップから電話がかかってきたという。 「2本のうち、一つに家庭用ビデオが入っていたのですが・・」 「そんなことはありません!!アンパンマン2本、確かに入れました」 「もう一度見ていただけますか?」 「返却する前に何度も何度も確認しました!冗談じゃないわ!!」 「・・・・・・わかりました。では家庭用ビデオを取りに来ていただけますか?」 そういわれた彼女はプリプリ怒りながら お店に行ったんだって。
「ではこの家庭用ビデオお返し致します」 そういわれ出されたものは・・・・・・・・・・・・・・
アダルトビデオ(爆)←オチ
にげるように帰ってきて、 旦那さんの部屋を探すとアダルトビデオの中にアンパンマンが入っていたという。 それをこっそり返却BOXに投函してきたらしい。
ああ、ご愁傷様。ナムナム。
そういうたわいもない話を永遠3時間も話し込んでおりました(笑)
朝、リオベイベーを保育園に連れて行くとき 歩いて行きます。 といっても5分もかからないとこにあるのですが。
自転車では気づかなかった事がいっぱい。
道端の草花。 犬や猫。 おはようの挨拶。
それも子供の目線でみると また違ったものに見えてくるのです。
クローバーはハートのお花。 オーバーハングした木は雨の日の傘。 ガラスの欠片は魔法玉。
そうそう、私もそんな風にしゃがみこんでみると 忘れていたコトを思い出すのです。
「喜びを抱いて 見果てぬ空の上 咲くのは光の輪 高鳴るは胸の鼓動」
2002年04月17日(水) |
ミスタードーナツの片思い |
随分昔の話。
友達が豆腐屋の兄ちゃんに恋をした。 彼女曰く、奥田民生風な兄ちゃんは無愛想で それでも彼女はせっせとアタックしていたのであった。
ある朝、突然 「差し入れにいく」 と言った彼女は有無をもいわさぬ勢いで 自転車をこぎミスドを買ってきた。 「食べてもらおう!!」 そういっていつ現れるかわからない 配達途中の兄ちゃんを 駐車場で待ち伏せた。 私も気になる恋の行方を見届けるべく 一緒に車の後ろに隠れた。 はたからみればこの上なく怪しい二人組。 付き添ってる私でさえ 倒れそうなほどドキドキしていたのだから 本人はその何百倍もドキドキしていたに違いない。 すると何食わぬ顔で兄ちゃんがやってきた。 「き・・・きた!」 そういう彼女の背中をポンと押すと 「よっし!!」 小さくガッツポーズを決めて兄ちゃんのほうへと歩き出した。
何を話していたのか 聞こえなかったけど 彼女の笑顔をみれば なんだか私も幸せになってきた。
その時の彼女はほんとうにかわいかった。 恋する女の子のパワーってすごい。
今でもドーナツを食べる度に思い出すんです。
空が繋がっているって なんだかとても素晴らしい。 どんなに離れていても 同じ月を見ることができるって なんて幸せなことだろう。 安っぽいラブレターのような出だしですが 本当にそう思うのであります。
大好きな人がいて その人を思う時 同じ月を見ていてくれたらと 思うことは 明日への勇気。
毎日は単調。 時々刺激的。 詩的に思える瞬間は 出会いの前触。
有難う。 私も幸せだぜって叫ぶから。
人生は旅そのものだとMIYAが言った。 まさにそうだと思った。
生まれた瞬間から私の旅はもう始まっていて たくさんの旅人と出会い(それは家族や友人やもちろんBOOMも) 喜びや悲しみも感じながら何かを探している旅のようです。 その何かはまだ私にはわからないけど もしかしたら一生の旅ではであえないかもしれないし もしかしたらもう出会っているのかもしれない。
人に会うのが わずらわしくなる時もあるんだけど なんだかもったいないような気がしてきた。
もっとたくさんの人と出会ってみたい。 いろんな国の人と話をしてみたい。
時々立ち止まっても MIYAの歌が 私の背中をポンと押してくれるから。 だから私は旅を続けられる。
元気ですか。
今、無性に寂しくなって手紙を書いています。 今日仕事を休んでしまって1日がすごく長く感じました。 仕事は忙しくて思うようにできなくて 気持ちばかりがあせって あれもせな、これもせな、と思ううちに 一日が終わってしまいます。 イライラするばかりでやつあたりもしてしまいます。 とにかく全部うっとうしくなってしまいました。
そういえば仕事と会社の往復で近頃おしゃれもしてない。 ピアスの穴がふさがってしまいそう。
私は何をしているのか。 頭がどっか壊れたのか。
こんな風に書くと 君は心配するかもしれないが 自分でどっか変かもと思っているうちは 大丈夫なのでしょう、きっと。
※友達にあてた出さなかった手紙。 随分昔の寂しさに胸がチクチク。 「子猫がしゃべる夜 雨が笑う夜 不安で不安で消えちゃいそうだよ」
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