no,music no,life

2002年02月27日(水) 幸せであるように

人間て生きているのを
本当に実感するのは
もしかして
死に直面した時かもしれない。

母が倒れてしまった。
それも
命に危険がある状態。
意識が戻らなければ植物人間になってしまう。
こんなこと
自分の身近にあるハズないと思ってて
私はただ、泣くしかなかった。
たぶん、彼女は生きたかったんだと思う。
奇跡的に意識を取り戻し
点滴だらけの体、
生きるための管を通し、
それでも笑っている。
少しずつ回復して
また普通に生活できる様になるだろう。

倒れる前の日。
彼女は私を含め子供みんなに電話をしていた。
そして私たちはその日変な胸騒ぎがしていた。

みんなが幸せであってほしい。

「さあ 涙拭いて ここまでおいで 何人であろうと 幸せであるように」



2002年02月26日(火) ドキンちゃん

ああ、ドキンちゃんのようでありたい。

子供向けの歌ながら
なんとも
真髄を突いているというか
まさにドキン(笑)まさに子悪魔!
自分で認めてるとこがまたいい感じ。
そのくせ、ショクパンマンの前では
やっけにかわいかったりして。
このまま本能の赴くままに
アンパンマンワールドで
活躍して欲しい、、。
悪役?なのに憎みきれない存在。

女の子は生まれた時から女ってのは
ほんとうみたい。

「私はドキンちゃん なるべく楽しく暮らしたい お金はたくさんあるのがいい
   おいしいものも食べたいし 遊んで楽しく暮らしたい 
そんな私よ ドキンドキン わがままなのよ  」



2002年02月22日(金) sweet bitter candy

風邪をひいた。
年中鼻詰まりで、しょっちゅう風邪をひくのだが
気持ちの弱っている時の風邪は
たちが悪い。
世界中でひとりぼっちのような気がする。
やらなくちゃいけないコトは山積み。
動くたびにズキンと痛む頭。
口の中はのぼせる程熱い。
心細さに繁殖するウイルス。

今日は何を歌おう。

「僕は犬じゃなくて 誰にもきづかれず 溶ける雪だ」



2002年02月21日(木) チェリー

結婚してから自分は結婚に向いていないというコトに気がついた。
結婚といっても世間にはいろいろな形がある。
前にドラマでは週末婚なんてのがあったし、
単身赴任なんかで離れて暮らしている人もいる。
私が向いていないというのは
結婚した彼、いわいる旦那さんの望む奥さん像にそぐいてないというコト。
旦那=上手→料理←下手=私
旦那=キレイ→掃除←苦手=私
彼に言わせると世界一、気の利かない嫁らしい。
神経質なA型(旦那)と適当なB型(私)。

結婚してから自分の時間というのを作るのが難しくなった。
子供もまだ小さいので特にそうなのかもしれない。
大好きなライブに行かせてくれるだけ幸せかもしれない。
だけどだけどだけど。

出来れば、時々一緒に暮らしたい。

ほんとうに私にとって居心地の良いヒトは存在するのだろうか?
空気のようなヒト。
相手にとっても、居心地の良い私。
きっといるんだろうけど
一生じゃあ時間が足りそうもない。

もしくはこれからそういう風になっていくものなんだろうか?
まだまだ
先は長い道のり。

それでも、好き勝手言ったけど、なんでだか
この歌を聞くと彼を想う。
一緒にいても。
遠くにいても。

「愛してるの響きだけで強くなれる気がしたよ」



2002年02月20日(水) 僕の右手

子供の頃から書くことが好きでした。
絵でも、作文でも、上手下手は別として、好きでした。
数学が好きな人は
「ちゃんと答えが出るから好き。」と言います。
かっこいい、すげーよ。
特に苦手分野とする私は尊敬の念しか送れませぬ。
国語の授業で
「その時、○○はどんな気持ちだったでしょう?」
なんて質問がよくありますが
その答えは100種100様。
正解はあってないような、本人だけがしるモノ。
そのなんとも、曖昧さ加減が私は好きです。

でも、時々
自分の伝えたいことをうまく整理出来ず、
言葉にならず、
何にも書けなくなる時があります。
空回りする私の言葉なんて伝えなくてもきっと
かまわないことのような気がして。


「僕の右手を知りませんか?行方不明になりました」



2002年02月19日(火) イメージ

知るひとぞ知る。
私の職場は雰囲気が悪い!(言い切り)
やめりゃいいじゃん、と思うのですが
このご時世、再就職も厳しい。
子供が小さいうちは特に。
子供がいるってだけでダメなとこもあるし、
もう少し働くお母さんの味方になってもいいのではないか?
イヤなことばかりじゃないですが、イヤなことのが多い職場。
その元凶はOさん。
この人とは一生分かり合えないと思うし、わかりあいたくもないわい。
自称、性格は悪いが人は良い、その人の良さも危ういぞ。
まあ、口で言いくるめられるというかアゲアシ取り捲りというか
言葉は暴力とはよく言ったものである。
自分の失敗は笑い飛ばし
人の失敗は死に物狂いで追及してくる。
あー、そうだよ、私が悪かったよ、と謝っても
ナオカツ、ものすごい形相で追いかけてくる。
勘弁してよ、って思うのは甘えでしょうか。


「くだらねえ仕事でも仕事は仕事 働く場所があるだけ ラッキーだろう」



2002年02月18日(月) ヘビースモーカーブルース

朝起きて何がしたい?
歯磨きよりも何よりも、目覚めの一服。
もしも、
お金があと、500円しかなかったら
私は煙草を買う。2箱買う。
おいしい?ってよく聞く人がいるけど
おいしいも何もケムリだし。
何で吸うの?って聞く人がいるけど
何でっていわれてもわかんない。
けど、ある種、精神安定剤のようなもの。
枕が変わると寝られないとか、
ブランケットが手放せない子供みたいに。
煙草吸う人大嫌いって言われても、
悲しいけど。

妊娠している時に
ピタリと煙草をやめた。
それはやっぱり赤ちゃんの為。
必要に迫られたらさようなら。

時と場所をわきまえたヘビースモーカーライフを送ります。

「70年なら一瞬の夢さ 70年なら一瞬の夢さ ブルースを蹴飛ばせ」



2002年02月16日(土) Take it eazy


がんばる、ということ。
何かを成し遂げたくて人はがんばる。
私は、負けず嫌いの欲張りなのにあんまり、がんばらない。
だから、たまにがんばると、体のどこかがプチっと音を立てて壊れる。
ただの根性なし・・といえばそれまでですが・・。

イヤでもがんばらなくちゃならない時。
例えば、えー、残業や
寝不足の早起き、忙しい毎日
お腹すきまくりのダイエット、
受験勉強、闘病、
借金の肩代わりまで。
それぞれの背景で自分の希望とは添わずがんばらなくちゃならない時。
がんばってね、といってもらうのはあり難く幸せ。
でもそれ以上に
がんばらなくてもいいんだよ、って言ってもらえるのは
時に、泣けるほど幸せ。

がんばれ、がんばれば、がんばるとき。
後悔はしないように(してもいいけど)
時々なら肩の力を抜いて。

「Take it eazy Take it eazy 泣いてばかりじゃダメさ 笑いながら歩いてみよう」



2002年02月15日(金) つばき


3歳になる息子がいます。
リオと言います。
私は、彼がチョコを貰ってくるのを
それはそれは楽しみにしていました。
そしてとうとう、その時が来たのです。

今年、彼は人生初のバレンタインチョコを
大好きな大好きな女の子に貰いました。

保育園の連絡帳に、いつも名前のあがる女の子。
はなちゃん。
おうちでもはなちゃんの名前はよく出ていました。
いつも髪を結わいていてかわいらしいはなちゃん。
あー、やっぱり!
私の第一声はそれでした。
うれしくてうれしくて。本人以上にうれしい。
はなちゃんにとって他のお友達より
ちょっと特別なリオ。
リオにとっても特別なはなちゃん。

君の未来ははかりしれなくて
これからいろんな別れや出会いを繰り返して
悩んだり、躓いたり、
そうやって成長していくんだね。

ちょっと後ろからそれを見守っていくよ。

まずは、恋の第一歩。

「君の命は君だけのもの 純白の未来にさあ漕ぎ出せ」



2002年02月14日(木) 愛の絆

チャラのうたに愛の絆というのがあります。
チャラのおばあちゃんに送った歌だそうです。

私はおばあちゃんが大好きです。
母方の、もう、80を超えていて
入退院を繰り返しています。
もともと丈夫な人ではなかったので。
もう、いろんな覚悟はしておくようにと。
たまに遊びに行くと
同じコトを何度も何度も話します。何度も聞きます。
そのたび、私は泣きそうになります。
でも、何度でも聞いて欲しいし
何度でも笑って欲しい。

しわしわの暖かい手。

私はその時がきたら
その悲しみを乗り越えることができるだろうか。
もっと遊びにいけばよかったと話をすればよかったと
後悔しないだろうか。

とりあえず、明日は飛んでいこう。
しわしわの手に暖めてもらいに。

「ひとしれず その思いは 高く高くのぼる 空に消えた」




2002年02月13日(水) no,music no,life

最近、テレビの主題歌になったブルーハーツ。
その影響かCDショップやレンタルショップにいくと
ずら〜り、ブルーハーツが並んでいて
なんだかびっくりしてしまった。
そして、その光景はそのまま当時にタイムスリップ。
私が小学校から中学校にかけてよく聞いていた。
2つ年上の兄の影響で、普通の小学生の女の子は
聞かないであろうな、音楽をきいていました。
もちろん今も好きで、思い出しては引っ張り出して
聞いている。
思春期の難しいお年頃のガラスのティーンネイジャーには
ブルーハーツはとてもとてもしみた。
親がなんでだか、うっとうしく感じたり
友達のことが何よりも大事だったり
誰も私のことなんかわかってくれないよ
なんて硬い硬い鉄壁を作っていて
とげとげしていたあの頃。(そんな時もあったのさ)
優しく背中を押してくれたのがブルーハーツ。

ブルーハーツはまるでドブネズミのように美しかった。
とはMIYAの言葉。

いろんな音楽を聴いて
あーだこーだと言ってても、寂しさに打ちのめされた時は
私は迷わずブルーハーツを歌うだろう。

「ピカピカに光った銃で出来れば僕の憂鬱を撃ち倒してくれればよかったのに」

no,music no,life


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