カタルシス
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2004年11月30日(火) |
三秒単位で研ぎ澄まされていく |
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下北沢 BASEMENT BARにてグルタミンライブ
毎度の如く出番時刻が遅めで21:30 思ったよりも早く職場を抜けられたので友人2人を巻き込んで下北で先ごはん
21:20まで腰を据えていて さあ そろそろ移動しましょうか って段階になったら店員の不手際がつづき思いの外時間を取られてしまった
ヤバいよヤバいよ 余裕あったハズが もしかして結構ギリギリと違うか?(^^;) 3人して慌てて下北沢南口のメイン商店街を突き進む
途中何やら撮影中の団体の中を突っ切った 下北沢だし 結構奥まった場所だったので きっとインディーズ映画の撮影でもしているんだろうと思い見向きもしなかったが 後で訊いたら現在放映中のドラマ『マザー&ラヴァー』の撮影だったらしい 篠原涼子と坂口憲二がその場にいたみたいよ
全然気づかなかったけど
まぁ別にそんなドラマ 1回も見たことないからどうでも良かったし その時は頭の中「遅れませんよーに!」で一杯だったから 周囲に気を回すこともできなかったしな
でも篠原は結構好きなタレント(もう女優と呼んであげるべき?)なので 生で見られるもんなら見てみたかったかな 相当細そうだよね実物
さて閑話休題 話を戻してグルタミンのライブはどうだったかというと お陰様で何とか間に合ったものの 文字通り「ギリギリ駆け込み」で 息を切らしながら場内を進んで行ったら いつもPOWDERでご一緒している子が声をかけて来た
「あれ ○○ちゃん… グルタミン聴きに来たの?」 「はい」 「うわあ そうなんだ ありがと〜〜〜」
足を止めて深々とお辞儀している私は何者だ
彼女はPOWDERのライブでしょっちゅう顔を合わせていて グルタミンはPOWDERと何度か対バンしているから既知のバンドではあるけれども 普段のグルライブには来ていない人だから 今回初めてグルメインでご足労頂いたということになる だもんで 一応ファンとしては一礼入れておこうとね 思った訳だ
「BASEMENT BAR の時はカッコイイ率が高い」と前回も日記に書いていると思ったけれど 今日もまだ神話は崩されず更新♪ ただし 前回にひきつづきニッコリ笑顔でMCに入る豪さんには 未だ違和感を感じてならない… いや 男前だし笑っても勿論カッコイイんだけどさ どうにも慣れないのヨ(苦笑)
スタート自体が遅かったし 何やら雨が降り出してきたようだったので(傘持ってないし)ライブハウスを出て階段を上がったところで少しだけメンバーと話をして 割とサクサク退散 その短い会話の中 豪さんが○○ちゃんに気付いて「もしかして○○さんですか?」と直球な声をかけていた 当人も驚いていた風だったけど 周囲にいた我々もビックリ
人の名前や顔を覚えたり 個々から届くメール等の把握が 迅速且つ完璧に近いってことを再認識したのだった
そういうところがカッコイイのだよ 文屋さん!
『研ぎ澄まされていく』グルタミン
『リブ・フォーエバー』鑑賞
夏に妹が劇場で見てきて「笑えた!」と言っていたドキュメンタリー?映画です
内容は「英国の音楽界の事情」みたいなもので 実際にインタビューしたコメントが アーティスト本人の出演で語られています 出演は主に
oasisのノエル・ギャラガー(Noel Gallagher) リアム・ギャラガー(Liam Gallagher) blurのデーモン・アルバーン(Damon Albarn)
の3人がメインで出演していて 洋楽とかイギリスの音楽業界が少しでも解る人なら この3人がそれぞれ別々に言いたいこと言ってるなんて「どんななってるんだ?!」と興味を持つに違いない面子なのですよ
なんてたってoasisとblurは「犬猿の仲」ってヤツですから そしてギャラガー兄弟は兄弟のくせにタイプが正反対をいくようなキャラしてるんですが この映画 彼らが2人揃ってのインタビューじゃないってところがミソになっております(笑)
もうね 言いたい放題ですよ とくにギャラガー兄弟 ノエル(兄)の妙にリアリストな物の言い方 リアム(弟)のトコトンなまでの足りなさ加減 そして核心を反らす割に言おうとしていることは察せてしまうデーモンの「ノーコメント」発言 お互いにバリバリ意識し合ってるのが解って可笑しかったです
他にも大まかに英音楽の変遷なんかが解るので oasisやblurや英ロック&POPに興味のある人は見たら面白いかも です
『クレイジー・ビート』blur
埼玉県東松山市にある こども動物自然公園までドライブ 妹の営業先なんですが 仕事で行った際時間つぶしに見て回ったレッサーパンダにハートをグサリとヤラれたらしく 営業に行ったその日からレッサーパンダの可愛さを語りつづけ 紙とペンがあれば絵で描いて そのフォルムの愛らしさについて熱弁を奮うのです そこまでされたら興味持つでしょう 普通(笑)
そんな訳で 何も予定を入れていなかった今日をレッサーパンダのために使うことにして これまた休みでヒマそうにしていた父を巻き込んで いい年齢した大人3人して『“こども”動物自然公園』まで 片道1時間くらいのドライブと相成りました
妹の意気込みを買って朝8:45に出発(笑)気合い入りまくりです その割に「何時開園なの?」と道々尋ねてみたら「10時くらいじゃない?」というアバウトさ おいおいキミキミ こっち2人は誘いに乗ったいわゆる「付き合い」なんだから 調べることはちゃんとしておきなさいヨ(^^;)
まぁ 出ちゃったし ぶっちゃけ家族だけなんで何とでもなるけど
9時40分目的地に到着 予定よりも若干早めに着いてしまったので開園時間が気になりましたが なんと8:30から開いてる園でした うおお 一枚上手の「気合い」だ(そんな時間に客が来るのか?!)
12月を目前にしてさすがに空気も冴え冴えとしてきました でもすこぶる快晴だったのでさほどの寒さは感じず 更には休むことなく園内を歩き回っていたおかげで むしろ暑いと思えるくらいの日でした
ネズミ各種とウサギ ラクダ コアラ ワラビー ウシ 鳥各種 がおもだった園の住人でした 何故か孔雀が放飼いされていて 時々道でバッタリ出会います
孔雀のしかも雄なので派手派手しい色彩がひょっこり目の前に現われる訳ですよ 始めのうちは結構ビックリしました 人慣れしてて でもどことなくエラそうで 首をキュッともたげながら「エサよこせよ」と真っすぐ語りかけているような風情が小憎らしさを演出
対峙していると気圧されそうになりますが 後ろに回って追いかけると逃げていきます 止まると向こうも足を止めてこちらを伺い 再び追い回すとタッタッタ…と走りだす 一定の距離を保ったまま付かず離れずの我々(孔雀と私 を離れたところから見ている父妹)
たいがいにしろと言われるまで遊ぶ自分は 街中で鳩を相手に同じことしています 飛べるくせにギリギリまで走って逃げるのは鳩も孔雀も変わりないんだなと 変な部分に感心してみたりして
山を切り開いて作られた園内を かなり大回りで1周して 通常の散歩よりも足腰を使った1時間でした なんだか良い汗かきましたヨ(笑)
目的であったレッサーパンダは まずエサの時間に見てお食事中の様子を堪能 ちょっとの間別の動物を見てから再び戻ってきて 運動時間に遊んでいる姿を眺め 何とも凛々しい眉(のように見える位置に色の濃い毛が生えている)と完璧なまでに「つぶら」な瞳 そして胴体と同じくらいのボリュームがあるモッフモフのしっぽに 妹よろしくツボを突かれて「ひーあー 可愛い!」と連呼しておりました
あからさまにレッサーパンダメインで堪能してきましたよ いやもう 童心に還った還った(笑)
来たときと同じだけの時間をかけて帰路につき 途中遅めの昼食を回転寿司で摂りました 更には道なりにある家具屋のニトリで自分の部屋用のカーペットを購入 夏に古びたカーペットを引っぺがしたままフローリングで過ごしていたので 冬の底冷えが来る前に新調できてよかったです
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夜 民放で『座頭市』鑑賞 噂に聞いていた北野時代劇 確かに外国受けしそうなエンターテインメントでした 見た目にも派手だしテンポよく話が進むし 色んな要素が詰め込めるだけ詰め込まれてるって気がしました 今までの北野作品と並べるとかなりハリウッド的な感じじゃないですかね?
派手で 軽快で 楽しいけど 物語そのものにはあ〜んまり意味がない しかも市にあんなオチまでついてて(笑)
浅野忠信 もうちょっと出てくるのかと思ってましたが 地上波放映で見た所為か割と出番地味目でしたね そしてあの夫婦の成れ果てがやっぱり微妙に思えました 彼らを描いた目的は何?
『KUJAKU 孔雀』1998年/香港・日本
今日はコブクロのライブだったので昨日から慌ててアルバム聴いてました それまで封も開けてなかった… おいおい
『MUSIC MAN SHIP』というアルバムが11/3に発売されてましてね 今回はそのアルバム引っさげてのツアーなんです 渋谷公会堂 17:30の開場に17:10 PARCO-3入口で待ち合わせ 本日はいつもの友人に加え その友人を通じて知り合った方と3人で参戦です 指定席の日に開場するのを外で待つのなんて実に久しぶり〜でした
最近急に気温下って来たでしょ なもんで ちょっと寒かったんで早く入れて欲しかったのに そんな日に限って開場が遅れてて 結局中に入っても「ロビー開場」ということで客席にはしばらく入れず コブクロにしちゃ珍しい情況だなぁ…と訝しく思いました
結局18:00開演予定だったのにそれも大分押してのスタートで 普段は押さなくて慌てるくらいのコブクロなだけに 何かあったのかとチラリ心配になってみたり でも いざ始まったら気合いの入った演出に魅入ってしまい 時間押しのことなんかすっかり忘れているのでした
ステージ全体に降ろしてあった白い幕に 雲が流れる空の像が映し出され その早送りしたような轟々たる勢いの雲流にコブクロのロゴが乗った! …と思ったらぐにゃ〜っと歪んで 回転を始めて 一混ぜして元に戻ったら『MUSIC MAN SHIP』のロゴにすり替わっていて
画像処理自体は簡単なものでしたが その単純でシンプルな処理がかえって際立って良く見えて いつの間にか空の像が海原を連想される水面に変わっていたのも憎い演出だと思いました そして何よりバックに流れるインスト曲がカッコ良かった! 多分変拍なしの五拍子だったと思います コブクロ時々こういう大人っぽくてカッコ良さ気な音づくりするから スゴイと思っちゃうんですよねぇ
セットリストは覚えとりません! っつーかメモもせずに覚えるのは無理です どんどん歌うもんね彼ら MCも長いけど歌もきっちり数こなすのでライブは毎回半端ない長さの公演になります(だから席がないとチト辛い/苦笑)
プログラムも半ばを過ぎたかという頃 スペシャルゲストの紹介があり 現在「トコブクロ」として共に活動中の所ジョージ氏が登場 一瞬にして場内騒然となりました みんなみんな結構ミーハーなのね(笑)
こういうコンサート系のステージに立って人前で歌うの20年ぶりくらいだそうです それを聞いた私は幼い頃 彼がステージで歌うのを見ていることを思いだしました 日本武道館でね 何かのイベントだったと思いますが(笑)
それでトコブクロバージョンの『毎朝、ボクの横にいて。』を歌って 潔いまでにサクっと退散する所さん 場内が一つ息をついたような雰囲気になったのには さすがの貫録を感じました 何だかんだ言ってオーラのある人なんだなぁと勝手に納得
そこから後半戦のような気分で聴いていたのに あっという間に終ってしまったので 時計を見たら結構な時間が経っていて… うわぁ!もうこんな時間なんだ! それでもアンコールはしっかり強請り 最終的に3時間半の長丁場を乗りきってしまいました(苦笑)
毎度のことながら本当長いです でも飽きないところがスゴイ(立ち続けだとキビシイけど)
今どきのつまらない芸人さんたちは彼らの話術を学ぶべきだと思います 知的で阿呆が素敵です
『STRAIGHT』コブクロ
いよいよ来週末が事務所の引越しです 12/4・5です 当たり前ですが土日です ガクリ↓(沈)
そんな訳で 何から何までが突貫作業といいますか とにかく全てがギリギリで動いております 当然通常業務も同時進行です 12月入っちゃうともっと忙しくなりそうだから今のうちにサッサと動いておきたいんでしょう が 今でも結構大忙しです(苦笑)
一昨日引越し屋から大量のダンボールとガムテープが届けられ 現在置き場に困る有様です 箱組み立てる前からキュウキュウでどうするんじゃ?!という状況 縦に積んでいくのは基本です
私自身の見回り品はさして量のないものなので1日2日あればどうにでもなるでしょうが 社員さんたちは積もりに積もった企画書や重要書類の選り分けに大わらわ キッチンの食器等を私が受け持つにしても 半端ない量の片付けを彼らは迫られることでしょう… オマケに進行中の仕事も結滞なモン抱えているようで 大変そうです
結局ね 6年慣れ親しんだ信濃町から春日に移動ですよ 帰りに新宿寄るのもひと手間かかっちゃうよ 何よりも下北や渋谷が遠くなって困る 非常に困る 吉祥寺はギリギリ許せる範疇だけど ライブ通うのが大変そう イヤだなもう
そろそろ帰ろうという時間になって 唐突に社員さんが「この引っ越しを機にFAX買い替えたいね」と言い出したので「そうですね」と答えたら「じゃあこれちゃん一般家電屋さんで適当なの買ってきてよ」と言われてしまった ええ?私スか?!
確かに私が入社した段階で既に“ボロ”だった無駄に図体のデカい“ファクシミリ送信機”を使っている現状で 受信の度に紙づまりを起こされたり印字が激しくグレイッシュだったりするのは 会社としてどうだろう?と正直思っていたので 買い替えに関しては多いに賛同なんだけど イキナリ「買ってきて」と言われてもさぁ… 他のOA機器に比べたら安いもんだけどタダじゃないんだし
「社長ヒマそうだから一緒に行って買ってきちゃいなよ」社員さんのダメ推しに 仕方なく意を決して社長に直談判 っつーか引っ越しを目前に“ヒマそう”な社長ってどうよ?
「FAX買いに家電屋さん行きませんか」 「いいですよ!」 驚くような早さで快諾され 詳しいいきさつを話す間もなかったのは どうやらオッサン「PS2」が買いたくて 家電屋に行きたいとウズウズしていたからだった 社員さん実はそれを知っていて私にFAX即購入を持ちかけてきたらしい …計画犯ですか!
そんな訳で社長と2人で帰りがけ新宿に立ち寄り 新店オープンしたばかりのヨドバシカメラに入店 FAX取り扱いの階で店員を掴まえてひとしきり業務用FAXの説明をさせる 社長大して悩むこともなくスパッと1商品購入 なんだか大人買い
新しい事務所の方に送ってもらうことにして手続きを済ませたら 待ちかねたように「プレステはどこに売ってますか」だって(笑) そんなに欲しかったのか!
接客してくれた店員の案内で裏手にあるソフト館に向かい 別の店員に引き継ぎされた後 早速PS2の説明を受ける社長 自分ゲームはイマイチ興味ないのでボーッと待つだけ
コンパクトなハードと メモリーカードを1枚レジに運びながら「ドラクエは今日は売れないんでしょ?」と店員に囁く社長の声が聞こえた そこで初めて明日がドラクエ新作の発売日だということに気がついた ああ!それで突然プレステなんて買いに来たんだ(気づくの遅!)
うちの社長は60を越した初老の男性ですが RPGがお好きなようで昔から何か新作が出る度に あっという間にクリアするということを繰り返しております 同じくゲームをする社員さんに言わせると「社長のクリアの仕方は何もかも最短コースでぶち抜くから 隠れキャラや特別なコンテンツのこと話しても通じないんだよ 話合わなくて面白くないよ」だそうです RPGでタイムトライアルしてどうすんだ(笑)
ちなみに私はRPG全然ダメです シューティングやアドベンチャーやパズルや格闘ゲームみたいな 時間やスコアを競う系だったらやらないこともないんだけど 時間をかけてレベル上げて〜とかいうのイライラしちゃってダメなんス 今日はここまででセーブして続きは明日〜なんてのも我慢ならん派なんス だから始めたら絶対ゲームオーバーまで続けちゃうと思うんだわ セーブのタイミングとかよく解らんので 一からやり直しなんてことになりそう だからダメ 多分ダメ
ゲーム好きな人って大抵RPG派でしょ? 自分的にはありえない嗜好です よって私はゲーム好きにはならないね
FAXとPS2等をお買い上げになった社長 今日がたまたまポイントUPの日だったため もう少し買い物をしたくなったらしく「○○さんがTVのモニター欲しがってたよね?」と言い出して売り場に直行 そのまま私も付き合わされ適当なモニターを やはり新事務所に宛てて発送依頼してきた
その間私は 売り場に並んだ画面の数々に映し出されている映画のタイトル当てをして遊んでました 『SW:エピソード2』『ユー・ガット・メール』『ラストサムライ』『マトリックス・レボリューションズ』『バットマン・リターンズ』くらいは解ったかな あとはMTVみたいなのが流れてました
それが済んでやっと帰り 「ちょっと引っかけて行きますか?」と言われたけれど 約束があるのでとか何とか言って丁重にお断り 奢ってもらえるのは確実だけど疲れるんで(苦笑)せっかくの週末だし さっさとお家に帰りました 再来週は土日とも出勤だしね… 今週末は気ままに過ごさせて!
『OH!引っ越し』1988年/アメリカ
友人が赤ちゃんを産みました 元気な女の子だそうです 昨晩産気づいて本日夕方の出産と結構な長丁場 難産だったようですが母子共に健康との知らせにホッと胸を撫で下ろしました
おめでとーママちゃん パパちゃん 元気に育つのだゾお姫ちゃん☆ -------------------
友人がイラスト画集を出版しました 羽住都・画 『透きとおる扉の向こう』 朝日ソノラマより本日発売です 大型書店やイラスト系・美術系の本屋さんには並んでいるかも 見かけたら是非ヨロシク!
画集じゃなくても 角川やハヤカワの文庫で挿絵描いてるので 見てみてちょ☆
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渋谷La.mama にてPOWDERライブ
9/3のPOWDERプレゼンツイベントにゲスト招待していたDRUG STOREさん主催のイベント『We love music,No more life』SPECIAL EDITION にお呼ばれしての参加です
DRUG STOREと THE TRANSFORMERと 染谷俊の 3アーティストが組んで回っている企画イベントなんだそうで 染谷くんとは春先辺りにスー氏ソロでご一緒してもいる 縁の多いライブなのでした THE TRANSFORMERにも若干興味があったので アクト後の2番手であるPOWDER の次だった染谷くんと その次だったTHE TRANSFORMERの1曲目までは聴いて帰りました
染谷くんの事前イメージは「燃えるピアノロッカー」 でも今回はバンドを従えてギターでの演奏が多く ピアノを弾いたのは2曲だけでした もっとピアノで聴きたかったんですが TPOが違ったんでしょうかね(苦笑) まぁ La.mamaでしたから…
「燃える」と「ロッカー」はそのままズバリでした 熱かったですよ〜 見た目はスッキリお醤油顔のスマートなお兄さんなのに 男臭ささえ感じられるようなゴツゴツロックでした パワフルな声にも圧倒です
ちなみに上半身は白のランニング1枚で登場した彼 個人的なこと言わせてもらうとヒジョーに好みの体型をしておられましてね 腕とか肩とか肩甲骨ら辺とか腰の締まり具合に「おお!」と目を奪われておりました(あんまり顔見てない) 太過ぎず細過ぎず 全体的には細身なシルエットなのに女性とは対照的な骨と筋肉のバランスで目の保養になりました〜v
THE TRANSFORMERはサポートドラムに知ってる人が来るかも知れないと思ってちょっと聴いてみましたが サポの人が別人だったので1曲で退散して来ました 邪道な聴き方をしてごめんなさい
POWDERは いい勢いで演っていましたが 声や歌詞が少々不安定だったように思いました 前回からアレンジの変わったと聞いていた『トゲの生えたベロ』は 確かに今までとは違うアレンジがされていて カッコ良くなってた
『灰色ベイビー』の歌詞 前回初めて「チェ・ゲバラ」と聞こえた部分が また「チェバギラ」に戻ってました… 一体本当の歌詞はどれなんだ?!
『灰色ベイビー』POWDER
わわわ! 生まれるって 生まれるって!!
明日にはお母さんだ 頑張れー! ヒッヒッフー!(お前落ち着け)
『山よ』我修院達也&轟木一騎 with デューク・エイセス&茶の味合唱団
イイ兄さんの日 バイクメンのDr.セコッチこと葛迫さんが次のライブを決めたらしい 待ってました〜♪
12/26(日)下北沢LOFTで『オールグリーン』というバンドで叩くそうです 興味のある人は師走も顧みず下北LOFTにGo! 入口の階段には 要 注 意 ☆
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一日中家にいました 本棚を整理して机や部屋の片づけしてました 洗濯物がよく乾く良い天気の一日でした 夜中になるまでパソコンを立ち上げなかったら 妹に「雪が降る!」と言われました そんなに普段依存してますかね?私(^^;)
でもまぁ 実はちょっと自覚があったので 敢えて立ち上げなかったんですよ そんな日があっても良いと思って
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オハイオ州での『処刑人』集会は 監督のトロイと 弟役のノーマンのみ参加で 兄役のショーンは「個人的理由」によりご欠席だった模様 ショーン&ノーマンのツーショットが見たくて駆けつけたファンも多かったでしょうに(苦笑) それにつけても パーティとかプロモーションとかプレミアとか 公の催事に出るのを極端に嫌がるというショーンらしいといえばらしい結果 まぁ「個人的理由」と言われちゃどうとも言えませんな (^^;)
それはそうと そもそもこの集会何の目的で開かれたものなんだ? 前々から告知(だけ)されている『処刑人2(The Boondock Saints 2 〜All Saints Day〜)』の企画指導発表じゃないの?え? 期待させといてただの宴会だったってオチじゃ 許さなくてよトロイ! ←副題まで決まってるのに…
『淡い期待のブルース』フライデーOh!Oh!
飛び石連休の中平日 普通に出勤したら1階の事務所はお休みでした いいな私も休みたかった うちの事務所は3階です
先週別の仕事で手一杯だったために進められなかった方の仕事を大慌てで片づけます 今日は社員さんが出張でいなかったので 先週末のお説教は休み明けに聞かされることになりそうです …それはそれでちょっと憂鬱かもですが 自分が悪いので敢えて甘んじる覚悟です あああ 憂 鬱 ・。
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今日はオハイオ州のケント・ステート大学とやらに 映画『処刑人』の監督トロイ・ダフィー氏と 主演俳優のショーン・P・フラナリーとノーマン・リーダスが揃って登場?で 何かが催されるらしいと ダフィー氏お手製の公式サイトに載っていて 数日前からファンの間で大騒ぎになっていたのですが なに分英語のサイトなんで詳しいことがよく解らんのです
おまけにMacで見る所為か ブラウザとの相性が悪いのか リンク飛べないボタンがわんさかあって非常に情報が取りにくい! なんだよ不親切だよこのサイト!! と負け惜しみを言ってみる
その催事のあと 19時から近所のパブに集まって何やらパーティみたいなこともするらしく 「ファンのみんな集まれー」みたいな記載がされていました 日本のファン 大 悶 絶 あちこちで「オハイオ州行きてぇー!」の叫びを目にするのでした…
休み取れればね… お金があればね… 英語できればね…
無理だと解っていても 儚い夢を見るのが人なのです
「儚い」という字は「人」が「夢」を見ると書く!(だから何)
『ドリーマー』1986年/ポーランド
『ハウルの動く城』鑑賞
ハウルが可愛い キムタクを見直しました ヒロインは年を取った後と前とじゃ性格が違い過ぎて 同じ人に見えません でも倍賞千恵子はとても上手に老若を演じ分けていました さすが! 美輪様も相変わらずの職人です 原田大二郎はあれだけでイイのでしょうか…(苦笑) 少年マルクルの声をあてていた神木隆之介くん ハウルのパズルのTVCMに出ていましたが 育ったね! 顔が変わってきましたよ さあ今後どっちに転ぶのか見ものです♪(こら)
この物語 原作のあるお話らしですが ハウルが弱虫で泣き虫でっていう設定は映画ではちと伝わって来ませんでした 全体的に駆け足な展開だったので もうちょっと落ち着いてまとめられたら良かったのになーと思います 子供向けなのを考慮して2時間の中に収めようとしていたんでしょうけれど ちょいキビしかったかな?というのが率直な感想です
全体的にはお伽話設定が楽しく解りやすく気楽に入り込める物語でした 今までになく恋愛乙女チックだったのが新鮮な宮崎アニメでしたが 最後の最後に大ベタなオチが突然やって来て 思わず笑ってしまいました
スゴイな! 強引というか お約束というか ちょっとビックリしました(笑)
恵比寿写真美術館にて『マリオ・テスティーノ写真展』鑑賞 ノーマンが1枚写ってるんです 全然知らなかったので慌てて見に行きました だって今日までだったから…(苦笑) 確かに大きく引き伸ばされて見応えありましたが あの枚数で1200円の入館料は 随分高いなぁと思いました でも実物大のノーマン写真に むふっv
『世界の約束』倍賞千恵子
KEANEブーム到来(自分の中で)
来月来日なんですよねー でも平日にZEPPなんて… しかも翌日『SHIROH』の舞台があるんで早退申請してるし(黙)
UK叙情派最高峰とか言われてる若手アーティストです 私にしては珍しくギターレスバンド 3人組 ボーカルのトム・チャップリンの声が繊細でね 見てくれは風船みたいな子なんだけど(こら) 楽曲に感じるのは透明感・清涼感 クリアクリスタルな音楽です
今回初の単独JapanツアーらしいですよKEANEさん 大阪・東京・名古屋と3Days 中休みなしぶっ続け3日間 間に東京挟むってよく解らない移動の仕方するみたいだけど体力は平気か? まぁ叙情派ってくらいだから 割としっとり系なんだけどね それでも今年のフジロックで絶賛されるくらいのステージ披露できる人達なんよ
癒されますよ〜…
『透光の樹』2004年/日本
帰宅してTVをつけたら『所さん&おすぎの 偉大なるトホホ人物伝』とかって番組をやっているところで 見た途端に今日が「土方歳三」だと解ったから そのまま最後まで見てみたんだけれども
ひどいね(苦笑)
噂には聞いていたけれど よくまぁあそこまで“落とす”もんだなと 苦笑い半分に感心してしまいましたよ あれじゃ土方ただのヴァカーじゃありませんか
確かに嘘は言ってないけれど あんな風にあげ足とった解釈されたら 誰だってトホホな人間になっちゃうよねぇ まぁ それが狙いの番組なんだろうけど 大概の部分は笑って見ていられましたが 「会津を裏切ったと思われても仕方ない状況」というのは リアルな分笑うに笑えませんでした…
天性のサブリーダーだったという点には大いに賛同しますが 自分の立場を理解してなかった訳じゃないと思うんだな ことさらカッコ良く描く必要は全然ないけれど 彼には彼なりの筋ってもんがあったと思っているので あ 一応私土方贔屓です 幕末のスタートは新撰組で土方寄りでした はい
孤立した会津に援軍を呼びに行く役目 あの時の情勢では下っ端が行ってもダメだったと思う訳ですよ 結果的にどの藩も新政府側についてしまってたタイミングだっただけで 旧幕府・新政府の間で藩政を決めかねている段階だったら 強引にでも藩論をまとめて来てやる!くらいの気概で向かってたと思うのね土方は そんな大仰なこと一介の徒卒如きができるこっちゃないし かといって正式な会津藩士があの状態の藩を放ってどこかへ行くなんて 考えられなかっただろうし 実直な人間であればあるほどに国を出なかったと思いますよ 他でもない「会津藩」ですからな
有名な会津の藩校・日新館 武士の子供は10歳前後でこの学び舎に入り藩の精神を学びます まず若年の生徒達は住まいや年齢の近い者同士で10人前後のグループをつくり 学ぶときも遊ぶ時も基本的にはこのグループで集まり行動をするのです(白虎隊なんかもこのグループでくくられた少年達でした) このグループのことを「什(じゅう)」といい 集まるとまず必ずこのグループの決まりごとである「什の誓ひ」をメンバー全員大きな声で唱えあげていたといいます
■什の誓ひ■ 一、年長者の言ふことには背いてはなりませぬ。 一、年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ。 一、虚言を言ふ事はなりませぬ。 一、卑怯な振る舞いをしてはなりませぬ。 一、弱いものをいぢめてはなりませぬ。 一、戸外でモノを食べてはなりませぬ。 一、戸外で婦人と言葉を交へてはなりませぬ。 ならぬ事はならぬものです。
これが会津の侍の基本概念です 幼い頃から徹底的に教え込まれたものの考え方 東北の中では都に近い藩でしたが 雪に閉ざされる期間は長く 頑固なまでの生真面目さは 当時名高い藩風として他藩に一目置かれるほどでした
ならぬものはならぬもの 会津士魂は切ないぜ
未だに鹿児島や山口の人間とは付き合うな とか 本当に言ってますからね 歴史仲間の中に実家が鹿児島って人がいますが 会津に史跡巡りに行ってるってこと じいちゃんばあちゃんには絶対秘密だそうですよ もちろん現地で出身地を聞かれても「東京から来ました」と言って誤魔化しています
良くも悪くも真っ直ぐなお国柄ということで
そんな人たちから「裏切り者」扱いされていたとしたら 土方だって浮かばれない(苦笑) 藩主の容保からの信頼も厚かったハズだしね 義理や意地は人一倍持ち合わせていたと 思いたいねムッシュ土方 そういえば人物考証してた歴史研究家の藤●氏 スーツ着てるの初めて見ましたよ 総司忌や歳三忌に参加しているときはジャンパーに綿パンにショルダーバックに時々キャップ帽といった出で立ちで ちょっとヲタっぽい雰囲気醸してて(苦笑)あの長髪は今も健在のようでチトひきました 気がついたら数年前からあちこちの歴史雑誌で文章書いてるし 今回はTVに出てるしで 個人的には「へぇぇ〜…」って気分 そんなスゴ人にはどうしても見えんのですが(こら)
という訳であの番組 いろんな意味でキワドい路線走ってると思いまつタ(苦笑)
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『ノー・マンズ・ランド』鑑賞
『ラストサムライ』2003年/アメリカ
…昨日の仕事のつづきは聞かないでください
雨の中疾走 Bahahaにはギリギリで間に合いました 思いのほか仕事に手間取っちゃった ハッキリ言って終らせたかったところまでいってないよ でも来ちゃったよ(おいおい) ああ 明日きっと怒られるだろうなぁ… 自業自得
POWDERとハシゴだった方結構いらしたみたいですが 私は全然Bahahaですらギリギリ というか仕事かたし切らずに来ても駆け込みだったので ぶっちゃけ粉どころの騒ぎじゃありません しかも雨の中 BASEMENT BAR までって なかなかドキドキしましたよ 駅着いてまず思ったことが「Queだったら絶対間に合うのに!」という 言うだけ無駄な負け惜しみでしたし
飲み屋の前で道路を塞ぐ大勢の学生が ヒジョーにウザったく 一瞬足を止めて道が空くのを待ってみましたが 周囲なんざこれっぽっちも見ていない阿呆集団だったので 傘の高さを上げて突っ切りました お陰でびしょ濡れたじゃんよクソ学生どもが! …結構イライラしてたわね
会場に着いたらまだ前バンドが演奏中だったのでホッと一息 入ってすぐにグルタミンの豪さんが座っていたので そのままそこで待機 演奏が終ってから先日(やっと)見た『マルホランド・ドライブ』の話をもちかけてしばしご歓談 豪さんの話を聞いて解らなかった部分が少し解ってきましたよ もう一回見たらまた違って見えるかも… いつになるかは分かりませんが機会があったら再挑戦☆
BASEMENTでの自分的定位置(ステージ向かって左隅)に陣取り録音用意 この辺りでPOWDERハシゴ組がチラホラ姿を現します 間に合って良かったね みんな
丁度後ろに立っていたハリマオの夢立さんに 来月ライブにいけなさそうな無念を伝え そのまま雑談へ突入 毎度テンポよく話題を動かしてくれてステキ 話の下手な私でも会話がつづくから嬉しくなっちゃう リクエストされたハリマオのイラスト化 及ばずながら挑戦してみます(そのためにもライブ行かねば…)
で Bahahaライブ
のっけからテンション高めに『Radio Head Power』で始まったと思ったら Vo.の春山さん風邪でナチュラルハイ状態だった模様 「今なにか俺に頼みごとしたら何でもきいちゃうよ」 なんて言っていたので すかさず「結婚して」と言ってみましたが 当の本人には声が届かなかったようで 周囲の人たちの笑いを取っただけに終りました ふっ…(肝心なところでツメが甘い)
そんな春山さん 曲数を追うごとに辛そうなのが目に見えてきて 後半ちょっとハラハラで 髪の毛切った?とか スーツや靴が変ってる?とか 思ってたこと全部言えなかったサ 不必要な言葉をかけるのが躊躇われまして(苦笑)
終演後ミネラルウォーター片手にアンプに腰掛けて 長〜いため息ついてる姿を 裾の方でこっそり覗き見してました 友人が心配して声をかけていましたが 彼女に対する受け答えも朦朧として見えて痛々しかったです 何だか明日も某メジャーアーティスト(S●welちゃんだけど)のサポートで兵庫行くとか言ってましたが あんな状態で大丈夫なんでしょうか… 何のひねりもなくて恐縮ですがストレートに心配です
スタートが遅かった所為もあって久々にライブで御前様 家着いたら日付が変ってました 明日返却しなければならないレンタルDVDの 見切れなかった分をアレしている間 普段見ない深夜TVをつけていたら かわぐちかいじの『ジパング』がTVアニメになっていて 思わず見てしまいました
ノンキャラというか まるきり海江田と深町(本当は草加と角松)だなぁ…と主要キャラの顔を眺めていましたが EDを見て深町(←本当は「角松洋介」)の声が「稲田徹(いなだてつ)」となっていて「ボスだったのか!」とか思ってしまいました 何のボスかって?知りたい方は日曜の朝7:30にTV朝日をご覧ください(苦笑)
その後なんだかよく解らないアニメを見ました 『舞HIME』?チャンピオンであんなん連載してるんだ?へぇぇ〜… アニメを見た感じだと村田蓮爾系で結構好みの絵柄だったんですが 原作?の方は顔とか胸とか頂けないタイプの絵でした 何でもいいけど 女の子の人数が多過ぎて覚え切れまへん 痴呆?
アレの終了とともに就寝 明日はちょっと真面目に仕事しないと本当にヤバいので夜更かしは控えました(でも3時くらいにはなってたか?/苦笑)
『沈黙の世界』1956年/フランス
2004年11月17日(水) |
世にも憂鬱なハムレットたち |
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夢で食べたキムチ冷麺にむせて目が覚めました どうもコンニチハこれです
何だか最近無気力で職場にいても仕事らしい仕事をしていません やらねばならぬことはあるので 本当はそんなこと言ってる場合じゃないんですが その気がないときって何をやってもはかどらないもんでして…
今日もエンジンかかりだしたのが午後になってからだったので 20時くらいまで残業して作業進めました 明日ライブだし出来るうちにやっておかないと みたいな 朝から始めてれば効率がいいのに 何ともかんとも無駄に時間を費やしました 一体何が原因で始まるローテンションなんだか 自分じゃサッパリなんですが とにかく早くこの悪循環から抜け出たいです
明日はPOWDERが高円寺で20:20〜 Bahahaが下北沢で21:40〜 という出番らしいです 普段だったらハシゴとか考えそうな時差ですが 今回全くその気が起らず 当初から予定していたBahaha1本に集中します
それまで仕事進めてりゃいいし むしろ丁度いい感じ うん 少しは頑張らなくちゃ
『世にも憂鬱なハムレットたち』1995年/イギリス
午前中ハリマオの夢立さんからHPを見るようにとのメールが届き こっそりサイトにアクセスしてみたら 次回ライブが決定したとの朗報がUPされていました
12.19.sun 高円寺 Show Boat
うわ〜い やったー 待ってました!!
…と 思ったら
12/19ってもう先約があるじゃん私(黙) ガ〜ン… 一気に落ち込み↓
8月に脱退してしまった和泉さんに代わる 新ギタリストを迎えての“新生ハリマオ”初ステージだというのに 何たることだ・。
ちなみに12/19に何があるって ブルームの松ヶ下氏が「クリス松」なんて企画を予定しててですね 届いたFC会報の内容を見たら ------------ ●今年最後のバンドスタイルコンサート(しっとり系) ●クリス松ショーとフィルム上映 ●味ジェンヌ女子プロデュースによるエキセントリックディナー付き(シェフはプロ) ●松サンタからクリスマスCDプレゼント ●当日赤と白を交えたコーディネートでご来場の方に「ナイスサンタ認定証」を贈呈 ●終演後「東京バンドスタイルワンマンLIVEアルバム(タイトル未定/1月下旬以降発売)」予約者の方を対象に握手会を行います! 前売¥7,500/当日¥8,000(食事付き/整理番号付全席自由席) ------------ というものだったので 面白そうと思っていたところに友人から「ご一緒しませんか」のメールが届き タイミング良かったもんだから一緒にお願いしちゃった訳ですよ
松氏夏以来だし この際何かとかぶっても久々だから優先して行こうと心に決めたつもりで POWDERやBahahaやグルタミンが重なった場合の覚悟はしていたんですが ハリマオが来るとは思っていなかったもんで 正面からの攻撃を警戒している横っ面に いきなりクリティカルパンチ食らったような心境でした
そうくるか! そこにくるのか!!(泣)
泣く泣く次回に期待をかけることにして 友人数名にハリマオライブ決定の朗報をメールで回し 自分が行けないことも伝えて「あとは頼んだ!」と涙を飲んで託すのでありました…
『ニジイロナミダ』ハリマオ
2004年11月15日(月) |
ザ・ハンプティ・ダンプティ・ラヴ・ソング |
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えへ またノーマンのPV落札しちゃった 今回はちょっとお買い得とはいない価格だったけど これが上限!って入れた額で越されたら諦めるつもりだったのが ギリギリその値で落ちてました
ちょっと前にも同じものを出していた出品者なんで また出るんだろうな〜と思いつつ 徐々に値が下がってくるんだろうな〜と察しつつ
昨日はTSUTAYAにDVD返却しに行って 半額Dayの最終日だったから何か借りてくか?と思って店内物色したら 中古販売に『ゴシップ』が出ているのを見つけてしまい動きが凍結
DVDになってないのに売っちゃうの?!
いや ケイト・ハドソンが出ているとはいえ マイナーな部類の作品なのに2本も置いてあって不思議に思ってはいたんですが そこは天下のTSUTAYAさんだと思って納得していたのに やっぱり1本出しちゃうんだ そんだけ場所がなくなって来てるってことだね…
ハリー・ポッターや マトリックスや ロード・オブ・ザ・リングや ラストサムライ もうそんなにいらないと思うんだけどな どうなのよ?あの本数って必要なのか??? ドッグヴィルも新作だからって多過ぎだろ
さんざん迷った揚げ句 中古の『ゴシップ』を800円で購入 レンタル落ちでケースも店頭に出ていたままの状態で この値段はちと高いと思いましたが 背に腹は代えられないというか 奇蹟でも起らない限りDVD化しないと思うので 取りあえずはキープ
ちなみに洋版DVDは出てるの 特典がついてるんで持ってるの 色々あって何故か同じものが2枚あったりして… 1枚の処分方法を考え中です(一部画像に乱れがあるのでオークションに出すのはちょっとね)
あ もちろんノーマンが出てるんですよ めらキュートな役なんで4649!(おい)
『ザ・ハンプティ・ダンプティ・ラヴ・ソング』TRAVIS
2004年11月14日(日) |
Cosi fan tutte |
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『ハーモニー』鑑賞
デビッド・ウェンハム狙いで借りてきました 若くて可愛くてイッちゃってる彼が見られます ありゃー こりゃホンマ可愛いわ
精神病院の治療の一環として患者達に舞台をやらせてみようという発案から 一般に募集がかけられた「監督・演出」の役目 演出や演技の仕事をしている多忙な友人に話を振られ面接を受けに行った青年ルイス 演劇の経験はあれども監督や演出に関しては素人同然である彼が偶然にも選ばれてしまい 演劇セラピーの指導者として雇われることになった
色んなタイプの患者に振り回されながら 徐々に信頼関係を築いていくルイス 定職に就けずフラフラしていた自分を改めるためにもこの仕事を成功させて足がかりにしようと思っていたことも忘れて 仲間たちとオペラ「コシ」を上演するための準備や練習に夢中になっていくのだった…
ベースは主人公の自分探しでしたね その肉付けを手伝っているのが患者達です 患者といっても“変わり者”として世間一般にいる程度の人達なんですが その微妙な“おかしさ”を病的に見せていて ギリギリのところで「患者」なんだなと思わせます
デビッド演じるダグという青年も 放火癖があって女性に対する素行もよろしくない 見ようによっちゃその辺にいるイカれた若者と大差ない感じなんですが 愛嬌があるのに時々目つきや動きにヤバさを感じて 何気に迫力がありました
この物語 元々は舞台で上演されていたんだそうで デビッドは舞台の方でも同じ役を演っている筋金入りの“ダグ”です 体を使って雰囲気を身にまとう舞台の演技は 映画みたいに表情がアップになると余計にスゴ味が増すのかも知れませんね 見ていて面白かったです
精神は病んでいても心はちゃんと持っている そんな愛すべき仲間たちと 初めは衝突しながらも心を開き合い 力を合わせてオペラの上演まで頑張り続ける そんなハートウォーミングな ぶっちゃけベタなお話なんですが 登場人物がみな個性的なので 筋書きの陳腐さは まま我慢できます 安心して見られる映画だと思いました
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午後3時 お笑い組のライブを見に来た愛知の友人とその同行者2名と ライブの時間になるまで渋谷でお茶 コトースペシャルの話や 香港映画の話や何故か社会情勢にまで話題は及び 6時の解散時刻になるのがあっという間でした よくよく思いだすと一体何をそんなに話し込んでいたんだか… もう覚えてないところがスゴいよ自分(汗)
渋谷公会堂で6時開場 6時半開演のステージだそうなので 6時には店を出て 3人と私の2手に分かれて解散
丁度友達と映画を観に渋谷に来ていた妹と帰りの時間がかぶったので 交差点前のTSUTAYAで合流して一緒に帰ることにしました 途中新宿で降りてこっちのTSUTAYAで借りていたDVDの類を返却し 今日まで旧作レンタルが半額だったので何かないかと物色してみたものの 借りたい作品は全部貸出中で他に目ぼしいものがなく 何も借りずに中古販売のビデオを1本購入して帰路につきました
本日も本家で夜ご飯 ヘルシー且つ美味しい料理が食べられる有り難いところです この家にいたら普通に健康体でいられるよきっと ただ 痩せるのは無理だね多分(苦笑)
『Cosi fan tutte』Wolfgang Amadeus Mozart
朝6時 本家からの迎えの車に乗って鎌倉霊園までお墓参り 本日の参加者は父母妹私 弟くんは戦線離脱というか 昨晩帰ってなかった模様 もちろん強制参加ではないからいなくても構わないんだけれどもね ええ 私や妹も行けないことありますしね ええ
霊園に着いたのは8時くらい 2時間かかったみたいですね 朝あの時間に出た割には時間かかった方です でも天気が良かったので実に清々しく墓石回りの清掃&献花・焼香が済ませられました
おじいちゃん おばあちゃん また来ました もうちょっと見守っててね
よくよく考えたら私 小さいときお墓参りの度に祖父母が眠る前に手を合わせてお願い事してましたね それ違うんじゃん?って気づいたの結構大きくなってからでしたよ 中学?高校? 願掛けすんのは神様じゃんね? ああでも 神様仏様は同等のものなのかしら…
これだから日本人は雑宗教だと言われちゃうのね(苦笑)
じいちゃんばあちゃんにご挨拶を済ませて帰路に就く その前に駐車場の隅にあるお手洗いでトイレタイム
以前から外にある公衆トイレにしては清掃が行き届いていてキレイなところだったのですが 汲取り式から水洗式 和式から洋式へと年々変遷を繰り返し 今回はとうとう温熱便座にバージョンが上がっていました うわおー こんな限られた時期しか人が来ないような場所のトイレに電熱式の便座!
まあね 考えてみれば訪れる大半はご年配の方々でしょうからね(苦笑)実際問題 必要設備なのかも知れませんね 突然リアル
帰りは渋滞に遭い3時間以上かかって帰宅 地元近くまで戻ったところで寿司屋に立ち寄り小腹を埋めますが ワタクシあまり食べたいものがなく大して食べずに出て参りました
今日は市の産業祭に当たる日だったので 車を置いて徒歩で役所を目指します距離にして1駅くらいでしょうか 天気は良く風が涼やかな日だったので 散歩がてら遊びに行くには丁度いい感じでした
商店街や公共団体が出店している数々の店を見て回り 祭りの雰囲気にひたります ちゃんこやモツ煮を買おうとしたら「昨日家で似たようなの作ったからそれ食べなさいよ」と母に耳打ちされて購入を断念 安くはなかった所為でそう言われたんだと思いますが 祭り気分をね 味わってみないもんかね母上よ(苦笑)
結局大した買い物もせず ぐるっと一回りをして帰路に就きます 散歩メインな祭り参加でした(苦笑)
夜は本家でごはん 遅くに弟が帰って来て ごくろーさん
自宅に戻ってコトー先生の後半を生で 前半を録画でザッとさらう 明日友人に会うために全部クリア よし!
『天国の日々』1978年/アメリカ
帰宅して今日の録画分のコトーさんを1話と半分みたところで スペシャルの放送時刻になったのでTVに切り替えて 2時間見終わった後に録画の残り半分を見ました 話がぐちゃぐちゃ(苦笑)しかも録画は今日が最終話で 本来1時間半あったところを1時間にカット短縮していたようで 展開の急さに不完全燃焼気味 キリツメ過ぎです
妹の希望により『アモーレス・ペロス』を鑑賞 先日若き日のチェ・ゲバラ好演で株が上がってきているガエル・ガルシア・ベルナル出演のメキシコ映画です
イキナリ誰かに追われて車で逃げてるところから始まったので 時系列組替え系ですか と判断 ガエル君の運転で助手席に友人 後部座席には血まみれで瀕死の犬 …犬? でもこれが犬じゃなかったら 『レザボア・ドッグス』を連想させるシーンだったので 「犬」にすら関連性を感じてしまい ややウケ 『アモーレス・ペロス』のペロスってスペイン語で「犬」のことらしいですよ
その後交差点で事故を起こし その事故に巻き込まれた3組の人々の“時間”が正しく流れ初めます
暗転してテロップ 「オクタビオとスサナの場合」
笑! やっぱり『レザボア〜』っぽいんですけどこれ!
『レザボア〜』と違うのはクローズアップされる人たちの主軸が「男女の愛」であるところ 『レザボア〜』では裏社会に生きる男たちの義理と友情がテーマでしたが こちらは若者の恋愛だったり 不倫を経ての純愛だったり 生き別れた父娘の親子愛だったり タイトルに『アモーレス〜』とあったので「愛」がテーマなのは察せられましたが メキシコの映画はこんなんばっかなんだなぁと思いました 男女の縁(えにし)がもつれてる感じの題材が多いんですよ 国民性ですかね?
ちなみにこれ 2002年の2月2日にテアトル東京で公開されたらしいんですが 公開時のコピーがまた笑えます
「世界の真中で愛を叫んだ犬たち」
本来笑うようなテーマの作品じゃないんですが あれこれ余計なものを連想してしまってどうにもいけません(苦笑)
さて映画の話に戻りましょうか ガエル君は兄嫁に想いを寄せる学生?なのかな できちゃったの婚の兄夫婦は横暴な兄が嫁にDVまがいの仕打ちを続けていて まだ学生の嫁さんは学校と子育てと夫の暴力に日々目まぐるしく生きています そんな彼女を想いつづける義弟のオクタビオがある日とうとう行動を起こした!
ような展開
最終的にはうまいこといかないんですが(冒頭で追っかけられてるあたりからしてヤバそ気なのが見え見えだ) あとの2組の人間模様も 世の無常が色濃く描かれていて 何というかこう
「人生報われないこともあるんだ」 と突き放されているような
「自分が視線を変れば違う世界が見えてくるぞ」 と諭されているような
そんな観後感でした
“犬のような愛”というタイトルに相応しく それぞれのエピソードには必ず「犬」が関わっていて その辺のリンクの仕方も面白かったです うん 割合悪くなかった
ガエル君は最後ちょっと怖かったけど初めの方は若者っぽい爽やかさと 脆さ危うさが感じられて よろしかったと思います え?ガエル君感想ばかりだ? だってガエル君目当てで借りたんだもん これで彼の出演作を見たのは4本目(妹は5本目)でござんすよ
私が思う彼の一番は『ウェルカム!ヘヴン』の若き地獄長 出番はメッサ少ないけれどSoキュートです 逆に最悪だったのが『アマロ神父の罪』のアマロ これはガエル君がどうこうじゃなくて“アマロ神父”が外道過ぎ 主役なんでガエル君ずっと出っ放しですが 胸クソ悪い話だったワ へっ!(思い出してムカついた)
それでも代表作の『天国の口、終りの楽園。』か 現在も公開中の『モーターサイクルダイヤリーズ』を見るのが無難なんでしょうな
次は何を見ようかしら 『ドット・ジ・アイ』がちょっと気になってます にわかにガエルシフト
『メキシコの嵐』1933年/アメリカ
『マルホランド・ドライブ』鑑賞
やっと! やっと見ましたマルホランド 豪さんイチ推し映画です 『ツインピークス』や『エレファント・マン』で有名なデビッド・リンチ監督作品
で どうだったかというと 割と面白かったです いや 正しくは途中まではすごく面白かったです しかし 後半のある点を境にして突然解らなくなりました
彼の作品は難解だとよく聞いていたので 見る前に覚悟はしていたんですが 出だしは何の問題もなく見られていたので 「あれ?割と普通??」と思っていたんですが やっぱりきましたよ 難解の波が!荒れ狂う大海原が!!
思わず「きた!」とか言いましたもん私 これが噂に聞くリンチの“異世界”か!と
そんな訳なので あらすじ書くのちょっと辛いです まとめられません(^^;) 興味のある方は見た方が早いです 全体的なテンポは悪くないし 前半は好奇心かき立てられる展開で面白いです ただ 1回見ただけじゃ前半と後半のギャップに戸惑って終ってしまうでしょう ええもう私は見事に終りましたヨ!
主演のナオミ・ワッツ以外は全然面子に見覚えがありませんでした ナオミ自身も綺麗な人とは思うんですが イマイチ華がないというか 印象の弱い顔をしているので 化粧や髪型が変ると同一人物に思えなくて困りました 「え?ナオミに似てる人??(んな訳ねーだろ)」みたいな反応を何度か繰り返した私… 顔覚えるの苦手なのかも・。
ナオミ・ワッツのイメージ =ハイウッド版『リング』の主演女優 =ヒース・レジャーの彼女
以上(おいこら!)
『キング・オブ・フィルム/巨匠たちの60秒』1995年/フランス
『2046』を見に行こうと思っていたのを取りやめて帰宅 帰り時間がたまたま妹とかち合ったので合流して帰ることにしたら向こうさん体調不調らしく 珍しく早く帰れたというのに家に着いたらすぐ寝るとおっしゃる あらら それ過労とちゃいますか?
帰りの道々双方の携帯に父から「お茶菓子ありますが来ませんか」とのお誘いメールが届く が 妹はそんな感じだし 私は夜ダイエット敢行中&消費しなきゃいけないビデオ等々があったので「土曜に伺います」と返信しておきました メールをくれたのは3連休中の父からでしたが 内容はおそらく毎月の帰省から帰ったばかりの母だと思われ 父の誘いなら乗ると思ったのかしら? そんな小細工せんでも良いものを(苦笑)
レンタルのDVDはなんとなく妹と見れたいいな〜と思ったので明日まで保留 明日は絶対見ないと翌日が返却日なのでね 一人でも見なきゃ 毎度ギリギリなことしています そんな訳で今日も今日とてコトー先生 本日放送分は6・7話です
大塚寧々がそんなに気にならなかった 神木隆之介くんは毎度かわいい顔して小生意気そうだなと思う (以前江口洋介や二宮和也とやってたドラマで顔を覚えて すぐ後に長瀬智也の『ムコ殿』でもレギュラーしてて 女の子みたいな可愛らしさ!と思っていたら ドキュメンタリー番組でいかりや長介相手に我儘ぶっこいてるのを見てしまい 子役は可愛過ぎるとわがままに育つのかもな…と うっすら引いてしまった子なのでありました 『千と千尋〜』や『キリクと魔女』今度『ハウル〜』にも出るのかな?吹替でも大活躍のドル箱ちびっこ)
2時間ずつは早くていいけど やっぱりキツイ… 映画1本分やがな(苦笑)
『ドクター』1991年/アメリカ
2004年11月09日(火) |
ユー・ガット・メール |
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どうもフリーメールの調子が悪い
正規プロバイダーで使っている「so-net」の他に 「freemail」ってトコの無料サーバでメルアドを4つ(ドメインは3つ)レンタルしてるんですが そのうちの1ドメインが今朝から送受信不能になってます オークションのやり取りやアラートを受けるアドレスなんで 停滞している間に美味しい取引を逃してるんじゃないかと ちょっと気になります まぁ入札とかしてる訳じゃないのでトラブルの心配がないのは不幸中の幸いですが
そして残る2つのドメインも夜から変になりました 「milk」と「basil」にメールくれた方とかいらっしゃいましたら お手数ですがメルフォから送り直してください メルフォはso-netで受けているので大丈夫なハズ… これでso-netでも取れなかったら 自分のパソが悪いって話なんでしょうけど 多分そうじゃないと思うので(苦笑)
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仕事が終ってから移転する予定物件の採寸に行く きちんとサイズを照らし合わせて家具や備品の配置を考えなくてはね…
結局移転の話はその後 社員総出で社長にストップをかけ 例の“夜景が素敵でガーデニングも思いのまま!”な新宿の物件を断念させた 日数に余裕もないので今まで見て来た中から消去法で選んだのが『春日』の物件だったようだ ※10月12日(火)の日記参照
最寄駅は都営三田線の『春日』 春日に隣接する『後楽園』の丸の内線と南北線も使えるし JRと東西線・南北線・有楽町線が通る『飯田橋』からも歩けるギリギリの距離の位置 都バスに乗って『伝通院前』で降りれば徒歩2分といったところだ
なかなか微妙な場所でしょ(苦笑)
余談だが 江戸・小石川伝通院といったら幕末好き的には 将軍護衛のための浪士組が召集かけられた場所 清川八郎の口車に乗せられて集まった浪士たちが ここから京都を目指したという出発点だ 後の新撰組を背負って立つ試衛館の主要メンバーや芹沢鴨率いる水戸一派がこのときの面子に加わっている 昼休みや帰り道に散策するのも悪くはなさそう とか思ってみたり
さて閑話休題 物件の下見に行った時は春日から歩いたので 今日は飯田橋から歩くことにした 所要時間は改札から15分といったところ 春日からは10分だったので やっぱり近いのはあっちだけれど 私には三田線が不便 王子から南北線に乗って来る社長の話によると 後楽園からは徒歩18分だったというから どこを使ったらいいのか思案に暮れるというもので 一番近くに降りられる都バスが『高田馬場駅』を経由する路線であることから 実際に通うようになったら朝は馬場からバスが無難だな… と結論づけた
そんな訳で帰りは試しにバスを使用 伝通院前から高田馬場駅まで約20分 まぁこんなところですかね 途中「堀部安兵衛 助太刀の碑〜」なんてアナウンスに耳が反応 そっか高田馬場に向かってるんだもんな 安兵衛が駆け上ったのはこの坂か? とか何とか一人で納得
ちなみに馬場からは私鉄で地元の駅まで1本 でも十中八苦座れないので 一駅戻って終点・始発の駅で乗り換え 急行に座って帰る 実際通い出してもこのコースっぽいし 何か用事があったりしたらバスじゃなくどこかの駅まで歩いてしまえば 経路が選べるので便利かも 面倒なことばかりに目を向けても仕方がないので ポジティブ思考でいくのだ うむ
この物件に決める前に1件原宿にイイとこがあったのに グズグズしているうちに買い手が他についてしまったという惜しいことがあった 原宿だったら通いやすかったし(専門ガッコ原宿だったし)定期便利だし 何よりも毎朝D'URBAN(ノーマン・リーダスがブランドキャラクターを務めている)の看板を見て仕事に通えるなんて幸せだなぁ〜vと想像してたのに残念無念
ま 過ぎたことを悔やんでも仕方がないので 以下同文(笑)
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昨日にひきつづきコトー先生を鑑賞 本日は4・5話 いっぺんに2話分見られるのは進みが速くていいな
あああ でもレンタルしてるDVDいつ見るんだよ自分(汗) 見なきゃダメだぞ『マルホランド・ドライブ』!!
『ユー・ガット・メール』1998年/アメリカ
2004年11月08日(月) |
今は真夜中ですシュバイツァー博士 |
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友人のススメにより先週から再放送が始まっているらしき『Dr.コトー診療所』を今日から録画 とりあえず見たら消す方向で鑑賞 …やっぱりあの前髪は反則じゃないかと 吉岡くんの卑怯者!(何故)
個人的には大塚寧々の芝居が苦手です どうしても上手に見えません 特に啖呵切るような台詞回しのとき …つらい・。
再放送は12日まで一日2話ずつ放送で 12・13日の夜に二夜連続で続編スペシャルが放送だそうです コトファンの友人と日曜に会うので 予習頑張ります とりあえずは本日放送分の「スペシャル特集」&第3話はクリア☆
ちなみに今日からマイクロダイエットスタートです 夜だけなので朝昼はバッチリ食います だから誘惑すんならランチでよろしく(笑)
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そういや『コラテラル』のサントラ曲目を確認したら AUDIOSLAVEの名前が入ってました! 発売元がユニバーサルミュージックだったんで もしやと思ってましたが ホントに映画に使われてんだ〜 きゃっきゃっ♪ 2年前くらいの曲なのにね(笑)→『Shadow Of The Sun』
『今は真夜中ですシュバイツァー博士』1952年/フランス
いつものようにデカを見たら 駅伝でライダーが中止でした ちなみにその駅伝 スポンサーが一昨日打ち合わせしに直行した某大手企業でした あはは やっぱデカい会社なんだなぁ(イマイチ実感がない)
なので借用中のDVDを鑑賞 『ヴァン・ヘルシング アニメーテッド』
声をあてているのは実際映画に出演しているそれぞれの俳優さん なのでヴァンヘルはヒュー・ジャックマンだし カールはデビッド・ウェンハム♪
舞台はロンドン 女性ばかりを狙った奇怪な殺人事件の調査と解決を秘密裏に指令され現地に向かったヴァン・ヘルシング 彼が追い詰めた犯人は紳士と野獣2つの姿を持つジキル博士&ハイド氏でした 時系列的には映画版『ヴァン・ヘルシング』の前に挿入される物語です ジキル博士が女王ヴィクトリアに懸想したことが発端の犯罪だったんですが バッキンガムとか出しちゃう辺りが豪気だなと ここから映画にすんのは無理があったんだろうなと(笑) 即位50周年とか何とか言ってましたが 現女王もこなだ50周年迎えてましたよね 一代が治める期間が長いのは昔からなんだなーと 全然関係ないところに感心してました
キャラクター的に大して魅力ある容姿の人はいないんですが(若ヴィクトリアは綺麗でした) カールよカール!デビッド・ウェンハムの声だとエライ可愛いです!! 叫び声とか 呟く声とか いちいちキュートで半悶えでした ヒューの声はいい声なんだけど クセのないカッコ良さなんで耳に残らんのですよ その点上ずったトーンで喋るカールの声は 彼が喋る度に耳についてね 一人で「かーわーえーえ〜v」とニヤニヤしてました
日本語吹替だとヴァンヘルの声が山路弘和氏だったので ひと通り見終わってから再度カールとの絡みの部分だけ見てみましたが 山路氏違和感なし ヴァンヘルは結構似合ってました が カールに田原アルノって間違ってませんか?! アルノ氏昔からいろんな作品で脇役・地味役数多くこなしている大ベテランですけど カールじゃないっしょ! 何だかオッサンくさー!!(失礼) 女装して犯人をおびき出すシーンとかあるんですけど その際のしなり声がキモい わざとなんだろうけど 鼻にかかった声は勘弁でした…
アニメーションで本編33分と書いてあったから 気楽に見られるだろうと思っての選択だったんですが 特典映像がいっぱい入ってて それも全部見ていたら結構な時間になりました 映画のメイキングとか俳優のインタビューとかが入ってんの 見ちゃうじゃんね そんなん 映画ではすぐに出番がなくなった ドラキュラの花嫁の一人マリシュカ役の女優さんが 案内役をしていました 何となく裏事情を感じる私(苦笑)
ちょぴっとですが合間合間に出演者のインタビューも混じっていて 素のデビッド・ウェンハムも可愛いことが判明しましたよ というか まだ半分“カール”だったっぽい雰囲気でした 仕草とか視線の送り方とかが 何やら庇護欲掻き立てられる系 ワザとああできるんだったら女の子落し放題とみた 天然でやってるんだったら本人の身が危ないと思うです(おいこら)
最後にポリゴンゲームのメイキングとトレーラー ゲームの方でもヒューと フランケン・シュタイン役のシャルター・ヘンスリーが それぞれのキャラクターの声を吹き込んだようで アテレコの様子が少し見られました ハリウッドのアテレコは手も足も映画と同じように振り回して演技すんですよね 表情も勿論つくから スタッフは俳優の一人芝居を間近で堪能できる感じで羨ましい 向こうのアニメは声録りが先だから 俳優の顔に似せたキャラクターデザインをして 表情もそれに合わせてつけるし声にぴったり合わせた唇の動きも可能なわけで そこに今のCG技術を持ってきたら どこまでもリアルな“アニメーション”が作れちゃうんでしょうね 以前公開された『ファイナル・ファンタジー』(←ハリウッド映画の)とか今冬公開の『ポーラ・エクスプレス』とかね リアルになり過ぎてちょいキモい感じすんだけどな…
セル画にしろCGにしろ 程よいディフォルメがあってこその“アニメ”と思ってる私的には このヴァンヘルアニメーテッドが ギリギリラインな気がしました(背景とか部分的にCGでしたが)
そんなこんなでDVDを見終えた昼頃 美容院の予約時刻に合わせて外出 2週間越しの散髪です モッサモサだった髪の毛がやっと片付けられてスッキリしました〜♪ ------------------------------
渋谷AXにて KASABIANライブ
妹の付き合いで行ったんですが 超楽しかったっスよ! 現在人気沸騰中のKASABIAN UKの若者バンドです
妹は昼にあったタワレコのインストアイベントにも行っていて かなりKASABIABモード炸裂だったみたいです 私もここんとこずっと彼女から借りたCDを回して聴き続けていたので 会場に向かう段階で頭の中ベビーローテーションしてました
600番台だったので入場した時点では前半分くらいにも行けそうでしたが ファンの人たち凄そうなんで「私はここでいいよ」と妹を前へ促したら 一人は嫌だったらしく 私と一緒に後ろ寄りの一段上がる直前(本当は上がってすぐの場所を狙いたかったんだけど無理でした)に陣取って ポールより前の縁に腰を降ろして開演を待ちました
18:00開演時間ピッタリに前座スタート 40分くらいで退場 この段階で重低音の爆裂加減を思い知ります 今日のAXはビンビンいってます 体から魂吹き飛ばされそうな音… というか爆風? 本命KASABIANの登場は18:50頃でした 結構会場沸いています
ワタクシ彼らの曲 おしなべてどれもカッコイイと思ってるんですが 割と渋いというか いい意味でのオッサン臭さを感じておりまして 若いのに古き良き時代の空気を漂わせた子たちだなぁと思ってました でも実際にみたらやっぱり若くて 特にボーカルの子なんか可愛い可愛い(笑)
KASABIANて 1969年前後に残忍な殺人事件を起こしたヒッピーカルト集団のメンバー リンダ・カサビアンの名前から取っているそうで そんなダークでアングラな名前つけちゃうくらいだし 音自体もそんな雰囲気あるんで もっとスレた感じの青年たちを想像していたんですが 全然〜でした 意外に爽やかでキュート 仕草とか表情とか普通に若者でしたよ 歌い終わる度に「アリガット!」と言うのがツボ入っちゃって 1度だけ「Thankyou!」と言ったんですが 一瞬「Than…」と詰まってから言っていたので もしかしたら「ありがとう」と言い続けるつもりで ついサンキューが出てきちゃったのかな?などと勝手に想像して またツボ入って(バカ)
来日アーティストだからMCなんてほとんどなくて(あれを考えるとJason Mrazは随分喋ってたなぁ…/もちろん英語)立て続けに演奏してました ときどきギターの子がリードボーカルをとって メインボーカルの子は横ちょでマラカス振ったりして それがまた可愛いんだ!もっと前に行っときゃ良かったよー
そう なんか観客も騒いだのは登場の時くらいで 全体的にあんまり騒がない せっかくステージで「TOKYO−!」と言ってくれてんのに 反応うっすーいんスよ 何よみんな もっと騒ぎなさいよ! 海渡って来てくれてんのに可哀相じゃんよ!! ホント もっと前で騒いであげれば良かった… 自分の居る所からじゃ遠過ぎて奇声発してもきっと聞こえやしないよ ぐむ 無念…(でも騒いだ)
それでもゲンキンなもので 最後の最後に一番有名な1曲 彼らのブレイクの切っ掛けになった『CLUB FOOT』ってのの前奏に入ったら 今までの鈍い反応がウソのような大賑わい 踊り狂う者同士もみくちゃになってました 帰り際 近くにいた女の子達が「盛り上がったの1曲だけだったねー」と言っていた 本当そんな感じでちょいヘコみc〜(´m`)
いや 君たちは悪くないんだKASABIAN ノリの悪い客でゴメンよ〜〜〜〜ッ これで東京をキライにならんでくらさい・。
もうこうなったら大阪・名古屋の精鋭たちに望みを託す!あとは頼んだぞ!
『ブラッド・カルト/悪魔の殺人集団』1985年/アメリカ
2004年11月06日(土) |
ドイツの人の歌 〜Das Lied der Deutschen〜 |
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『レボリューション6』鑑賞 露骨にティル・シュワイガー目当てで借りてきました!
ティルが誰だか解らない? えっとね『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』に主演していたイカつい方の兄さんです 『キング・アーサー』にもゲルマン帝国の王子?さんの役で出ています 最近では『セックス調査団』とかいう実に観に行きにくいタイトルの作品に出ていたリなんかする ドイツの俳優さんです
『レボリューション6』のあらすじ 「80年代、6人の仲間たちが、廃屋となった建物を不法占拠し、帝国主義に対して抵抗運動を繰り広げた場所、ベルリンのクロイツベルグ地区マッハナウ通り。壁の崩壊やドイツ統一、ユーロ導入といった急激な社会の変化にも動じず、ティムとホッテの2人だけがそこで細々と暮らしていた。ところが、ある事件がきっかけで6人は再会することに…。15年前に仕掛けた爆弾が爆発し、警察が彼らの犯罪を暴露するフィルムを押収したのだった。 広告業界で成功を収めたマイク、検察官を目指すテラー、シングルマザーとして子育てに追われるネレ。そして、流行のファッションを身にまとい、豊かで安定した生活を実現させようとする、ティムの元恋人フロー。それぞれ変わってしまった仲間たちだったが、証拠フィルムを取りかえすため、とにかく力を合わせるしかなかった。6人は警察に潜入するために情報収集に取りかかり、綿密な計画を立てる。だが、かつて不法占拠者たちと渡り合ったマフノフスキー刑事に疑惑の目を向けられてしまう。彼らは、もう一度爆弾を作り、フィルムを吹き飛ばすという大胆な計画を思いつくのだが…。」nifty@theaterより
ティルの演じるティムが主役です ティムと行動を共にしているホッテは活動家時代に足を失い車イスの生活を余儀なくされていて 彼の面倒を見ている形のティムは未だに反政府的な行動を取り続けている 他の仲間はそれぞれ自分の“今”を生きているというのに 過去を引きずったまま断ち切れないでいる2人が 愚かしくも純粋に見えてきます
初めは今まで築いてきた自分の立場を守るために渋々チームを復活させた感の4人が 6人で時間を共有していくうちに 未熟で浅はかだった青春の 己にひたすら正直にただただ猛進していた頃を思い出し 忘れかけていた友情を再び温め始めるのでした
皆それぞれに事情を抱え 葛藤も交えてなかなかに面白い人間が揃っています ティル贔屓の視線で見ていた所為か ティムの元恋人フローが魅力的に見えず 出てくる度にムカついてました(苦笑) 若かった頃は良かったんですけどね 年取って半端にセレブっぽくなってるのはイケ好かんかった ティムも未練タラタラっぽくて何気に女々しさが垣間見える役どころ そんなヘタれな部分と いつでもイの一番に自分から危険に向かっていく命知らずの特攻体質を持ち合わせるティムを 絶妙に演じているティル・シュワイガー あんなにゴツい顔立ちで体だって骨っぽい男前なのに「可愛い」と思えてしまうのがスゴイとこですよ
ロシア風の毛皮帽をかぶって人混みをすり抜ける様子はキュートとしか言い様がないと思うんですが 私の目が変なの? え そうなの?! ちょっと 同志求むでございますよ いや絶対いるって ティル可愛い!って人(力説)
えーっとティルの話に終始してしまいそうなので 一応映画全体の感想もね 冒頭のいわゆる“活動時代”の映像部分は 彼らの行動があまりにもトリッキーなため 意味不明のドラッグムービーだったらどうしよう(汗)と思い少々焦りました が フタを開けてみたら意外とまともな友情物語だったので 何というかこう あ こんな話だったんだ… という感じ 描こうとしたテーマは至極王道であると思われ(笑)
原題は『WAS TUN, WENN'S BRENNT?』=「火をつけるなら?」劇中に出てくる彼らの合言葉のようなものです 「火をつけるなら?」「燃やし尽くせ!」邦題は東西ドイツの政情を意識し過ぎじゃないかと思いましたよ まぁ ある意味6人の内面的な「革命」ではあったんでしょうけどね
存外解りやすい映画でした
『Das Lied der Deutschen』西ドイツ国歌
10時に三鷹駅直行だったのでいつもより1時間くらいゆっくりできた 改札で社員さんと合流して取引先企業のオフィスに向かい 12時まで打ち合わせ
普段外出皆無なので場に馴染めない私 孤独 ちっ
帰りに吉祥寺で途中下車し 別の取引先に提案するための小道具を物色したいという社員さんに付き合ってLOFTまで 目ぼしい物が見つからぬまま自称食通の社員さんに従い近くのラーメン屋でお昼にする
『一二三』って店なんだけど看板やのれんに店名が書かれてないの そんでもって蕎麦粉が練り込まれた色の黒っぽい細麺に 和風だしのスープ 標準トッピングには茎ワカメと 一風変った“ラーメン”がお目見えする ふむふむ確かに面白い味かも
手際が良いんだか悪いんだか カウンターで見ていてちょっと謎に思ってしまうような店主と助手の作業ぶりを見ながら 昼のピーク時刻をはずして行って良かったなと思う トッピングの海苔と自分で自由に使える七味が激美味だった(そこかよ)
社に戻り滞っていた仕事に手をつける 午前中がまるまる潰れたのは非常にイタイ
実は社長の発案で近々月2回ペースのセミナーを主催することになっているのだが(社長がね) その案内状をリストアップした相手に発送したいと言い出したのが今週の初めで 封入する案内文と発送先リストが私の手元に来たのが火曜日 リストからラベルを出したら300件弱になり 原稿は多少のデザイン処置を施して校正を頼んでおいたのに 未だ最終OKが出ず 本当だったら昨日のうちに発送したかったのに原稿のOK待ちなので印刷にもかかれていない
申込締切が今月一杯で 第一回目のセミナーが12/10で 全10回のセミナー参加費用は95万円
…今日発送しないとヤバいでしょ(汗)
100万金を個人のポケットマネーで出せるわけないんだから 会社の経費申請すんのが普通だよね 内容の検討に1ヶ月もないんじゃ かなり厳しいと考えるのが当然だと思うんだけど ちゃんとその辺のことを考えてるのかなあの人は…
しかも今回のターゲットが“百貨店向け”と銘打った講習会なんだけれども 経営のノウハウを競合他社に囲まれた中で勉強しようって企業があるんだろうか… 普段「1to1」のコンサルを掲げているのに手の内バラまくようなことして良いの?と素人考えでは思うんだけども そのことを社員さんたちに耳打ちしたら 「それよりも某社が怒りゃしないかと そっちが心配だよ…」 なんてことを言っていた
つまり話はこう
某有名百貨店のコンサルをした社長が そこでの成功事例を引っさげて今回のセミナーを企画しているらしいんだけど クライアントであるその百貨店には正式な断りを入れていないらしい 大金をもらってコンサルしたんだから その成功ノウハウはその企業のものであっておかしくない訳で いくら提案したのがうちだからって 勝手に他のライバル企業に教えたりしたらルール違反じゃない? もし先方に見つかって怒りをかったら契約切られちゃうかも知れないじゃん!
というのが社員さんたちの危惧な訳だ 実際そのことを必死に訴えたらしいのだが 聞く耳を持たず「大丈夫ですよ」と断言する社長 その「大丈夫」に何の根拠もないことに我々は気付いているぞ! 結局 美味しく食べるはずだった料理の器に毒か薬か解らないものを自分で盛らされている とでもいった状況なのだ
やっとこOKの出た原稿を印刷しながら 同時並行でラベルを貼ったり 大判の紙を折ったり 複数枚の書類をホチキス留めしたりして 何とか20時くらいには封入作業を終らせた もちろん本日中の発送は無理なので 明日社員さん2名が車で出勤して本局まで発送に行ってくれることになった
鬼が出るか蛇が出るか 運命の反響はどう戻ってくるのやら…
『働く男』Unicorn
2004年11月04日(木) |
君の歌が誰かに届くから |
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ブッシュといい 楽天といい 普通過ぎてつまらんのう…
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今夜は下北沢 CLUB QueでPOWDERのライブ 月曜にグルタミンで行ったばかりの箱で よくよく考えると「POWDER」で出演するのは初めてのハズなんだけど ここでスーさんが演奏するのはスプリングベルやBAMBIで見ているので 初めてな気がしないよ 当の本人も全然新鮮味ないようだし(苦笑) グルが「緊張した」と言っていたのと同じ場所とは思えないなぁ
今日は久々に愛知から友人が来ることになっていたんで 早めに行けそうだったらお茶でもごはんでも♪と思っていたのに 全然それどころじゃなく 出演予定の20:10にギリギリ間に合うか?!っつーか間に合わせるよ!ってな勢いで職場を飛び出す羽目になったので 久々の友人には「ごめーん!ごはんどころじゃなかった会場直行します(涙)」という慌てたメールを出したのだった 新幹線で帰らなきゃいけない彼女とはきっとろくろく話もできないだろうな… とほぅ・。
時間的にはギリギリ駆け込みのタイミングだったものの 少し押していたので前の人の演奏を2・3曲聴きながらドリンク飲んで一息つくことができた 今日のライブは近藤金吾さん主催のイベントで 出演する4組ともお仲間のようなもの “普段バンドで活動しているボーカリストがアコースティックで演奏する”というのがコンセプトのようで 今回で2回目を数えるイベントらしかった
でもスーソロじゃなくてPOWDERで出演なんだよね 今日 スー氏のギターは確かにエレキじゃなかったけど ベースはエレキだったしドラムはドラムだったし アコースティックの定義って一体何なんだろう ギターがアコギならええんか?(苦笑)
そしてセットリスト 1)灰色ベイビー 2)MEMORY MOTEL 3)アンダルシアに憧れて 4)ICE 5)落とし穴しかない場所 6)トゲの生えたベロ
…そんなに『アンダルシア〜』好きか? 最近あんまり頻繁に歌うから覚えちゃったじゃんよ 元歌手で聴いたことないからスー歌で頭に回るし 歌自体なんか微妙だよ(正直者)
POWDERが終わったら案の定愛知の友人は帰り時間になってしまい次の人の演奏途中に退場 すれ違う際本日発売のスペシャルCDを買っておくようにと代金を預かった よよよ そんなことくらいしか出来ないオイラを許しておくれ 主催の金吾さんのトリ演奏だったので最後まで残って聴いてみた 歌声は綺麗だし音程も素晴らしかった けど 曲は自分的にピンと来ず(苦笑) 何だかどっかで聴いたことあるようなフレーズが多くて ひっそり苦笑いの時間 ビートルズ好きなんだろうな〜と思っていたらジョン・レノンのカバー歌ったよ ホラやっぱりね(まぁ音楽やってる人の大半はビートルズ好きだろうけど/笑)
最後の最後に出演者総出のセッションがあり 演奏するのは今日のイベントの為に出演者が1フレーズずつ担当して作ったリレー合作の新曲 このイベントでは毎回恒例にするみたい なかなか面白い企画じゃないか 本日発売の“スペシャルCD”というのは この合作曲の音源だったようだ
担当は Aメロ→鈴木祐樹(from POWDER) Bメロ→近藤金吾(from タイムスリップランデヴー) サビ・→中尾諭介(from In the Soup) Cメロ→中嶋佑樹(from SPIRO) な具合で基本的に自分作曲のパートを自分で歌うというルールらしい サビなんかはみんなでハモったりしてたけど メインは自分パートの熱唱(笑)
先に帰ってしまった友人のためにもMCから必死に録音し 何とか録れてるようだったので 買って帰ったCDと一緒に送ることにする 待ってろ愛知組!
『ミルへの手紙』NAKED COLLECTION 2 (POWDER/近藤金吾/中尾諭介/中嶋佑樹)
2004年11月03日(水) |
肥えた豚か 野良犬か |
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『モーターサイクルダイヤリーズ』を鑑賞しに朝から恵比寿のガーデンシネマまで
初回の上映開始は11:00でしたが あらかじめ混雑状況を調べてみたところ どうにも休日は混雑が予想されているようだったので 10:00頃会場に着くように出かけました
1時間前だというのに既に結構長い列ができていて 我々が最後尾について間もなく受付開始 完全入替制の館なのでチケットに観たい回の時刻と整理番号が捺印されます その捺印さえもらえれば あとは開場時刻まで自由にしていられます
我々の後ろにはあっという間に長蛇の列 丁度いいタイミングで並べたようです もらった番号は59・60番 226席の会場なの結構早めに入れます♪
ガーデンプレイスの入口まで戻り『サンジェルマン』のイートインで朝ご飯 パンというかデニッシュ(パイ生地を使った菓子・惣菜パン)食べたの久々だ〜〜〜 カロリー高いから普段はあんま食べないのよねパン でも来週から夜のマイクロダイエットを始める予定なので 今週は最後の晩餐よろしく好き放題食べるのだ!(おいおい)
開演時刻15分前が開場なので10:45には館に戻ります 係員が番号順に呼んでくれるのでそれに従い着席 60番台は早い方なので席は自由に選べました
そんなこんなでCFに続いて本編を鑑賞 今日のお目当て『モーターサイクルダイヤリーズ』は 若き日のチェ・ゲバラの姿を描いたロードムービーです
キューバ革命の立役者ゲバラが まだ革命思想に目覚める前の青年期 実際に行った無謀とも思える南米大陸を縦断する長期旅行の記録です エルネスト・ゲバラ・デ・ラ・セルナ(後のチェ・ゲバラ)は当時まだ大学に在籍中の医学生で旅行へは休学の手続きを取って出かけました 旅の共は親友のアルベルト・グラナード 彼の愛車であるオートバイに跨っての2人旅です ブエノスアイレスを出発し南米大陸の北端ベネズエラのカラカスまで 幾多の出会いと困難を乗り越えて 2人が到達したその“場所”とは?
一学生だったエルネストが革命家ゲバラへと変ってく心の変遷が この旅に発端していたのではないか?という解釈のもとで 若き日のゲバラが描かれています 希望に燃える一本気なエルネスト青年を メキシコの若手スターガエル・ガルシア・ベルナルが好演しています 今までに彼の映画を2本ほど見ていますが どれとも違う人物に見えて新鮮でした 見た中では一番精悍な役だったと思います
エルネストの親友アルベルトにはロドリゴ・デ・ラ・セルナ 未だ健在でいるアルベルトの元へリサーチに訪れ 本人から当時の話をたくさん聞いてきたそうです ちなみに姓の「デ・ラ・セルナ」でお気づきかも知れませんが このロドリゴさん実はチェ・ゲバラと“はとこ”の間柄 そんなことからも 彼らがつい最近の人だという感覚が得られます 当時「太っちょ」とあだ名されていたアルベルトを演じるために 10Kgも体重を増やして役に臨んだという入れ込みようで 現存する写真の姿にそっくりなロドリゴのアルベルトには思わず脱帽でした 旅が過酷を極めた辺りではげっそりやせ細っているアルベルトの姿がリアルに見えました エルネストも初めより精悍さが増していて 2人とも素直にカッコ良く見えます 旅で多くを学んだ彼らの表情も見ものだと思いました
映画を見終えたあと 当初の予定では某学園祭でインディーズバンドの無料ライブを見に行くつもりだったのですが すっかりゲバラモードに入ってしまい 渋谷PARCO3で11/7まで開催中の『チェ・ゲバラ写真展』を見に行く事に急遽決定 今見た映画の半券を出せば 割引価格で鑑賞できるというのも なびいた原因のひとつ(笑)
天気も良かったので恵比寿から渋谷まで徒歩
渋谷到着は15時頃 とりあえずいい加減お腹が減っていたのでランチをとるべく店を物色 そのうち妹が「こないだ友達と夜に行ったところがランチでビュッフェしてた」と言い出したのでそこを目指すことに
明治通り沿いのビル 目の前の横断歩道を渡ればガードがあって その向こうに抜けるとタワレコの交差点 おお PARCOにも抜けやすい場所じゃないか 早速入店
前菜とデザートがビュッフェ形式になっているランチが1700円 主菜は3種から1品をセレクトするというフレンチレストランで 妹は「鱒のブイヤベース風」私は「ポークの煮込み焼」を注文 それから中央テーブルのビュッフェに向かったのですが
何もない
…おいおい 確かに半端な時間に入ったのは私たちだけど 時間に制限も書かれていなかったし 当たり前のように受け入れたんだったら料理の補充くらいしておいて頂戴よ(汗) 皿を持ったまま何も取るものがなくウロウロするだけの我々 忙しなく店員が出入りしている割に料理が運ばれてくる気配がないので 仕方なく 「料理はもう来ないんですか?」 とカラの皿を持て余しながら店員を呼び止めると 「前菜ですか?まだ来ますよ」 とニッコリされる …いや ニッコリされても腹は膨れないしさ(黙) 「さっき来たんですけど まだ何も取ってないというか 何も取るものがないんですが」 焦れたのでとうとう直訴 さっきの店員さんが少し慌てたように下がって行ったので あれならもうすぐ運んでくるだろう と息をつく
それでもすぐには来なかったので カラの皿は元に戻してスープをもらいに行く 何故かスープ用のスプーンがない 普通のスプーンで用を足すか と思ってみたもののフォークとナイフはあるのにスプーンがない 足りなくなってるとかじゃなく 元からないみたい はて? 唯一あったデザートスプーンを取ってテーブルに戻ったものの さすがに小さ過ぎて食べづらい チクショウ スープ置いててスプーンがないっていうのはどういう了見だ!!
スープと奮闘している間にカラだった料理が補充され始めたので覗きに行くと 前菜なだけあってサラダや キッシュといった作り置き系の料理が多種少量で並んでいます おおーい なんでこの品揃えで補充に時間がかかるんだよーう 作りたての物なんか一つもないじゃないか! 今まで厨房は一体何やってたの?!
ジワジワと募る不快感
細かいことを言えば料理の名前を記したものとは 微妙に内容の違うものが盛られていて 「お米の〜」と書いてあるけどどう見ても「クスクス」だったり 「セロリとイカのレモンオイル漬け」は「玉葱と大根とイカの〜」が正しい内容だと思ったし ミネストローネは色が白かったんですが どれもイマイチ定義が解らないのでイカンともし難く… 主観意見を言わせてもらえば「“公共広告機構”を呼べ」でした(苦笑)
デザートも色々あって選びたい放題でしたが 如何せん甘くコッテリ系が多くて閉口しました 幸いだったのは食後のお茶がおかわり可能だったってこと ビュッフェで取ったものを残す訳にもいかなかったので お茶やコーヒーで何とか誤魔化しながら食べきりました はふー…-3
ちゃんとした時間に来ていたらもっと満足できたんでしょうかね? チョロチョロとウロつく割には不要になった食器を下げに来ないし 無駄に監視するような視線を送って来るしで 店員の態度が落ち着かなくて気になりました 店内の雰囲気とか外国っぽくてイイ感じなのに 何だか勿体無い店でした
気を取り直して『チェ・ゲバラ写真展』 ほとんどが革命家の姿を納めたもので 旅行の時の写真はありませんでしたが 最も有名なあの肖像写真とは別人のような 表情豊かなゲバラの姿に ちょっと驚きました 今まで持っていたイメージとは違う ものすごく人間っぽい感じの 血の通ったゲバラ像がそこにありました 写真でしか見ていないのに魅力的な人だなぁと思いました
中でも笑った顔は人懐っこい感じで ふと誰かに似ているな〜と眺めていたら それを見咎めたらしき妹に 「なんだか春山さんに似てるね」 と言われました
?!!なんで私の考えていたことが解ったんだこの子!!
「な 何も言ってないじゃん!(汗)」 「その反応見りゃ解るよ それに本当に似てるもん」
我が妹恐るべし(戦慄)
あのね ゲバラ本人が似てるわけじゃないと思うんですが 写真の写りによって似て見えるんですよ 春山さんに え 誰だって? 春山玲氏です Bahaha Orchestraのギター・ボーカルやってる春やんです
思わずこの写真がポストカードになっていたら買って帰ってみんなに見せてみよう!と思ったくらいには 面影が似てました →ゲバラの写真を見てみる
やんぬるかな そのような写真に限って ポストカードにはなっていないもんなんですよね ははは (美術展に行って図録買うほどじゃないけど気に入った作品のポストカードは買って帰ろうと思うのに 気に入った作品に限って売り物になっていないというジンクスは学生の頃からバリバリに健在)
今まで名前と1枚の写真と「キューバ革命」というキーワードでしか知らなかったゲバラという人物が 突然身近に思えた1日でした
いくつか彼を題材にした映画があるみたいなので 機会をみつけて見てみようと思います
『灰色ベイビー』POWDER
2004年11月02日(火) |
ドロウン・ザ・バプティスツ |
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ネットオークションで落札したKASABIANのライブチケットが届いた さすが 日数が限られてるだけあって対応が早い!
さーこれで11/7はAXでカサビっすよ♪ 妹は同日昼にあるタワレコのインストアイベントにも参戦なので存分に堪能できるハズ VINESの二の舞いだけは避けたいと言っていたけど 大丈夫でしょ 多分(苦笑)
※The Vines(ヴァインズ:オーストラリア出身のロックバンド) 今年の5月 初来日ライブでろくろく歌は歌わない MC(もちろん英語)ではなにやら文句たれてばっかで態度悪い 演奏もダレダレ というスゴイことをやってのけた若造バンド(笑) うちの妹はCDで聴いてスゴく気に入ってて来日を楽しみに待っていた人だったので 平日の渋谷 CLUB QUATTROなんて厳しい日程のところを頑張って遅刻しながらも駆けつけたのに そんな状態でひどく落ち込んで帰って来たという トラウマ気味なエピソード
っつーかね 今時そんなん受け入れられないでしょ 悪名高いOASISとかも もうそこまでの無茶はしないと思うぞ 日本人は結局何だかんだで礼儀を求める人種だからね TATOOとかもいい例じゃない ドームが空き空きだったってのはMステボイコットの影響がフルに出たんだと思ったし むしろざまぁ見ろって気分だったし 本気で生き残りたいならすべきことはしないとな この国では特に
意外と日本の需要はバカに出来ないらしいじゃない最近の音楽・映画業界 それだけ入れ込む人種で それだけ金落とす人種でもあるってことさね 例えばヨン様効果がスゴいのも そんなお国柄だと思われ
つまり 他の国でウケなくても日本のファンをGETできれば大きいって話 ベンチャーズとかモロそれ系じゃん(例えが古過ぎ)
余程の馬鹿じゃなければ真面目にやるはずです (その辺Vinesについてはノーコメント☆)
さらばトラウマ
『ドロウン・ザ・バプティスツ』The Vines(2nd アルバム 日本盤ボーナス・トラック)
2004年11月01日(月) |
一瞬だけ飛んで 消滅する |
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下北沢 CLUB Queにてグルタミンライブ 出番は何と18:45(早!) それでもいつぞやのBahahaよりは余裕があったので なんとか仕事を切り上げて駆けつけました
今回が初Queのグルタミン どの箱も初ステージは緊張するもんなんでしょうが 特にこのQueというライブハウスは敷居が高いらしく 今日の出演はいわゆる“オーディション”みたいなもんだったみたいです だからトップバッターなんて客の入りの悪い時間に出させて 集客力なんかもチェックするとかね そんな話を事前にチラと聞いていたので こっちも「行かなくちゃ!」という使命感に燃えてしまっておりました(笑)
そんな厳しい時間設定に不安を覚えたらしい豪さんは「身内呼びまくるぞ」と言っていたのを実行したのか 会場に着くなり春山さんと遭遇(笑) 普段こんな時間には来られていない夢立さんまでちゃんと来ていて 仲間って有り難いもんだなぁ〜と思ってしまいました。(私のじゃないですが/苦笑)
10分押しくらいで開演 ちょっと間が空いていた所為か随分とカッコ良く見えましたよv 実際カッコ良かったんだと思うんですが MCの時唐突にボーカルの豪さんが「ニコッ!」っと笑ったので 一瞬びっくり 満面の笑みというか 「フッ…」とか「ニヤリ」じゃなく「ニコッ」ですよ「ニコッ」
普段の豪さんはとてもいい人です 愛想だって悪くはない でも ステージの上でそんな顔するキャラじゃなかったので こっちは思わず「ビクッ?!」っとなりました 隣の友人と顔見合わせちゃうくらいには違和感あった… どうしたの豪さん?!(汗)
そんな笑顔の後でおもむろに 某国営放送の音楽番組?というにはちょいとお粗末な内容ですが あるじゃないオンエアバトルの音楽版が アレにどうも出たらしいんですな グルタミン で どうだったかというと 見事にオンエア権を逃してきたそうで(苦笑)
10組中下から2番目の獲得点数だったそうです 高得点の人達はカラオケでアイドル系とか 男女デュエット系ばかりで 生バンドで演奏したのは彼らの他は 京都から参戦の1組くらいなもんだったそうです この番組 演奏がオンエアに乗らなくても 出場したことと得点数と 会場からのコメント&自分たちのコメントが短い編集の中で放送されるので 一応チェックはしておきたいな と思いました
その話をした後で「名高いQueに出演できて幸せです!」的な会場に対するおべっか?発言 あれあれ?またいつになくキャラの違うことを… 本当にどうかしたんでしょうか??
グルタミンのバリバリ全開な演奏を聴いていたら 春山さん率いるバイクメンのライブが恋しくなってしまい お客さんとして来ていた春山さんを掴まえて訴えてみようと思ったんですが グルの演奏が終わったらサッサと帰ってしまい お手洗い並びしていた私は 残念に思いながら会場を後にするその背中を見送ったのでした ああツレないお方・。
終演後 出口を出たとこの階段に留まっていたら豪さんが出てきてしばらく話し相手をしてくれました Queは出るのが難しいとか ブッキングマネージャーが選り好みにうるさい人だとか聞いて へえ そんなもんなのか と感心することひっきりなし そのスジのことはとんと解りませんからね 未知の世界が垣間見れて興味深いです 自分にとってQueという会場は そんな大層な位置づけではなかったのでイマイチ実感わきませんでしたが 言われてみれば有名どころが結構演ってたりするし インディーズでも名の知れた面々が多く出ている箱でした ピンと来ないのはスプリングベルやBAMBIやバイクメンやVESSEなんかでよく出入りしていた場所だからでしょう そういえばローザ・パークスってQueのおすすめアーティストだったハズだから スゴいことだったんだなーと 今更ながらに思ってみたりして 下北でいうとQueとShelterが“登竜門”的存在の箱なんだそうです どっちもクソ狭いのにね!
それからオンバトの話 10組いて全ての演奏を聴いていたらしいんですが 彼らにピンとくる人達がほとんどいなかったらしく 唯一「カッコイイじゃん!」と思ったバンド(京都から来たって人達)は10組中の最下位だったそうで… そんな展開だったので 彼ら的にはヘコみようがなかったというか どう反応したらいいのか困ってしまったそうです オンバトの審査をするのは任意に選ばれた10〜50代の一般客だそうで 彼らのような生バンド系はそれららの人達には受け入れられ難いのだと思うほかないのでしょう 大半が女の子だったという一般審査員に いくらかでも点数がもらえたことの方が驚きだったそうです
この場違いにも思える番組に応募したのはベースの工藤さんだったらしく デモを送ったら3日後には「ぜひ出て下さい!」という連絡があったらしい 数曲預けた音源の中でダントツに評判の良かったのが『発光オレンジ』で 当日もその曲を演奏したそうです 確かにグルの中じゃかなりキャッチー度の高い曲だもんね 私もアレがきっかけでハマったようなもんだし うん それなのに惨憺たる結果になってしまい(本人達はイマイチ落ち込んでなかったみたいですが)スタッフの方が「申し訳ありません〜〜!どうかまた出てください!」と言ってくれたのだそうですが 「いやもう“次”はないっしょ(苦笑)」と濁して来たとか来ないとか
確かにグルタミンが演奏したとは想像がつきにくい“場”だもんな… オンバト見たことない人は解らないかもですが 何というか 日曜の昼間にやってる『のど自慢』に出ているような雰囲気ですよ 照明もセットも飾り気のない一辺倒な空間です 夜のライブハウスなんて空気はこれっぽっちもない“場”です
ああ よくそんな中で演奏してきたもんですよ… よく頑張った!(ホロリ)
その収録の際 他の出演者の後ろでセッティングしている自分の顔をモニターで見た豪さん 「うわ 俺って普段あんなに無愛想なんだ…」 と思ってしまったそうで このままではイメージ良くないだろうと 演奏中はさておきMCのときくらいにこやかな表情をつくってみようと思い立ったんだそうです …ああ それであの「ニコッ!」だったんですね いや あの 豪さんの笑顔好きですけど あの「ニコッ!」はグルタミンとしてどうなのかと 思った私はいけないファンでしょうか(汗)
今日は映画好きの友人がライブ聴きに来てくれていたので 何となく豪さんと映画トークに突入 先日観た『ソウ』が面白かった と言ったら 「そうそう これちゃん『ゴスフォード・パーク』見たよ」 と言われました…
--ギクッ!
こないだ会ったときにチラっと言っただけだったのに ちゃんとタイトル覚えて帰って観てくれたらしい… でも私の方は散々豪さんに勧められた『マルホランド・ドライブ』がまだ未見で(汗)
以前に面白かったと私が言った『es』『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』も豪さんはすぐに観てくれて 感想も聞かせてくれたのに 私ときたら彼ご推薦の作品は『レザボア・ドッグス』しか観ておらず 『タイタニック』に至っては勧められてもな〜(^^;)ゞという気分でいたりしてて それでも『マルホ〜』と『ノー・マンズ・ランド』には興味があるからいつか観てみようと思い続けて 何ヶ月経っとんじゃ?!って状態で…
「あわわ 私『マルホ〜』まだ観てない(汗)」と応えたら 「なんだよ俺だけかよ!」と突っ込まれました ううう スミマセン 次会うときまでに観ときます〜〜〜(><;)""
『ゴスフォード・パーク』の感想と共に豪さん曰く 「でもアレだよな これちゃんが勧めるものってちょっと変わってるよな」 「…そうですか?」 「というか君 ヘソ曲がりだろ」
?!Σ( ̄□ ̄;) なんですと!
うわーん!何て言いぐさなのアナタ!!そりゃちょっと好みが一般的じゃないことくらい自覚してましたけどね ヘソ曲がりだなんて!! でもでも なんで言い返せないんだ私はー! チックショー!
少なからずショックを受けて帰った私 妹にそのことを愚痴ったら 「そりゃグルタミンを聴きに通ってるようじゃヘソ曲がりでしょ」
?!!Σ(◎Д◎;)
…打ちひしがれても良かですか
『ジェット・スパイス』グルタミン
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