斜め読み日記
みなと



 トニーでくらった一撃。

先日咲良ちゃんから
「最新刊出てるよ〜」という
表紙の写真付きメールが来ました。
みなとです。

それは
外国からやってきた語学オタクの旦那さんとの
日常を描くエッセイマンガ
『ダーリンは外国人』


最近別口で出した本に
子供が登場しだして
「いつからだろう?」とか
「この辺は描いてくれないのかな?」とか話してたんですね。

この人ならぜったいその辺のいろんなエピソードを
明かしてくれるに違いない!みたいな(苦笑)。

メールの内容をすぐ
同じく読者であるそらちゃんに送り
自分も仕事帰りに購入。
ご懐妊から出産
1歳の誕生日までの奮闘記を
楽しませてもらいました。

こないだの休みの時に
そもそも最初にコミックスを買った
母君に渡しました。




それから数時間後。



すでに読み終わった母君に
「どうだった?」と話しかけた時
思わぬ返事が。


「面白いけど…みなとに分かるの?」


は?


「コレは実際に経験した人が
『あ〜わかるわかる』って楽しむ本じゃない」




カチッ♯(←どうでしょう風)


「あーそうですよどうせわかんないよ。
だったら今までの本だって
外国人の彼氏がいるヒトしか共感できない本だったって事になるんやね!」

「そうは言わないけど…」

「いいよもうそれ。勝手にどうにでもして!」


というやりとりをする羽目になりました。

実際そらちゃんからも
わかるわかる〜ってトコロがある。というような話を聞いてたから
母君の言ってる事は非常に正しいんですがね(苦)。


あぁいつか言いたい。


アナタは炭水化物なの?って(笑)

2008年03月23日(日)



 得意料理にならない料理教室。

何気なくとあるサイトを閲覧してたら

温泉タマゴを作ろうとしている弟と
それを生暖かく見守る兄の日常が書いてました。


…温泉タマゴ食べたい。
みなとです。
今までそんなこと思ったこともなかったのになぁ。



しかし実際どうやって作るんだろう?


スーパーやコンビニに行ったら
温泉タマゴそのものを売ってるけど
家に生卵があるからもったいない。


サイトで見たその弟は
炊飯器で作ろうとしてましたが
ことごとく失敗してたからそれも却下。

あーそういや1回くらい実家で食べたことあったな。
最近家に電話してなかったから
ついでに聞いてみるか。と
仕事帰りに電話することに。

「もしもしー母君。元気?
 温泉タマゴってどうやって作るの?」


30代にして
ゆで卵の作り方を親に聞くってどうなんだと思いつつな
電話の結果


・お湯を沸かして保温性が高い容器に入れる
・中にタマゴを入れる
・そのまま20分くらい放置する。
 (お湯が冷めたら入れ替える)


ということで
早速実践へ。

ちょっと大き目のマグカップにタマゴをいれて
沸騰したお湯をひたひたに注ぎ入れます。

少しお湯が冷めてきたら入れ換えを繰り返し
およそ20分後


できたのは







ちょっとグダグダなゆで卵。

白身は適度にやわらかめ
でも黄身は完全に火が通ってしまってる。
要するに茹で過ぎ。


…お湯を入れ替えしすぎたのか?
時間をもうちょっと短くした方がよかったのか?


でもちょっと楽しいかもー。


あと2回は試しますv


2008年03月17日(月)



 反省文短文。

つくづく自分には
恋愛が似合わない。

そう思うみなとです。


何故と聞かれるならば


自分の行動がイタいから。



あぁ痛い痛い(ごろごろごろ)

2008年03月16日(日)



 流しのダンサー。

今の教室で踊るのも
この1ヶ月うちとなりました。
みなとです。

今日は3ヶ月ぶりに
教室に先生が顔を出しました。

来週から本格的な治療に入るということで
その前にしばらく会わなくなるワタシをはじめ
顔を見に来てくれたとの事。
ありがたいことです。


背中も隠れるほど長かった髪の毛が
肩の上までと
見たことないくらい短く切られていたのも
きっと治療のためなのでしょう。


今年はさすがに発表会はないですが
とりあえず市の文化祭には教室として登録してるそうで


「スナフキンみたいに
 毎年この(文化祭の)時期に踊りに来たら?」


って言われました。



…出そうな気がする。
呼んでくれるうちが花だし。

2008年03月14日(金)



 みなと洗濯機に怒られる。

事のはじめは
洗濯でした。
みなとです。
そうでないと話になりません。

早めにご飯も終わり
洗濯ものを放りこんで回し始め
目当ての番組まで暇つぶしにネットしてたのですが

ドアの向こうから
ジャーっと、なんかいつもと違う音が聞こえてきました。


慌ててダッシュ!

そうそれは

洗濯機の排水ホースが外れてる事による
自爆床上浸水が始まった音。


使える雑巾を片っ端から床にまき
水を吸わせ絞るの繰り返し。
手慣れてるなんて言うなかれ。
たった2回目です。


しばらく後
だいぶ床が乾いてきて

残るは洗濯機の下。

タオルを棒で差し込んで拭こうとしたら


がりゅ。



いやー洗濯機の下って
モーターが剥き出しになってるんですね。

洗濯槽を回すベルトにタオルが巻き込まれました。はっはっは。


そのまま動かなくなった洗濯機。

水を抜き
滴る洗濯物を一旦出して
傾けてタオルを引っ張り出して一段落。

やれやれと脱水をしようとしたら


回らない。


「お前あんなモンわしにかませといて
 機嫌が直るとおもとんかワレ」

とばかりに鳴りまくるブザー。


「ごめんなさいっ!
 ほかの家電が壊れても
 アナタだけは壊れたら困るの!

 だって、だってアナタは…」


この部屋唯一の社宅の備品だから!



揺すったり傾けたりを繰り返し
しばらくしたら動いてくれました。


居なくなってから壊れてください…。

2008年03月06日(木)



 ちょっと寂しい話。

今朝の地元の新聞に
70半ばのおばあさんが車にはねられて亡くなったという
記事が載ってました。


新聞記事での肩書きは『無職』って書いてたのだけど

その人はちょっと前まで
職場の出張所を受け持ってた方でした。
みなとです。


職場の業務体系が大きく変わる時
機械も新しくなるため
年齢的に限界ということで
やむなく出張所は閉じられました。

出張所が開いてるときも
閉じたあとも
たまにそこに用事が出来て行った人は
なぜかほぼ例外なく

バナナ一房と
牛の絵が描かれてるミルク味の飴を一袋
お土産に貰って帰ってきてました。

だから「今日誰か行ってきたんやね」と
誰でもすぐ分かったもんです。
もちろんワタシももらいました。


最後に会ったのがいつかはっきり覚えてないのだけど
こんな形で別れる事になってしまうなんて
考えもしなかったです。


今はただ安らかでいることを願うばかりなのです。
お世話になりました。


2008年03月04日(火)
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