本日の感想文。

2004年03月31日(水) 出発前の大騒動

えっと、出発までの数日をまとめます。
まずは旦那と物事を相談する時間がまったくありませんでした。
私は、頭にきまくりです。

なぜって、PCは1ヶ月前に頼んだはずなのにこないし、旦那は毎日午前様の送別会、しかも人間ドックで引っかかって、胃カメラ飲まなきゃいけないはずなのに。
結局、出発の2日前に胃カメラを飲んで異常なしってことになりましたが、異常あったらどうするつもりだったのでしょう? 我が旦那。
(−−;その夜、異常なかったと喜んで、また宴会に出かけてしまいました。

次に腹立たしいのは、荷物。
1ヶ月前、荷物の送料を見積もってもらったら、100Kで10万と言われてしまいました。郵便で出すと、30キロまでで3万くらいだったから、そんなものなんでしょう。船便だともっと安いはずですが、住所が定まらず……。
実は、2月に見てきたところは、大家さんに断られてしまい、第3希望の家に決まったのは、28日になってからなのです。
ううう。。。
それでも荷物をまとめようとすると、旦那いわく、飛行機で80Kまで持ち込めるから送らなくても大丈夫だ。
半信半疑で、軽くて大きなケースを買い、身の回りのものやらを詰めてケース4つくらいにまとめましたよ。
そして……。
本当に本当? と念を押し、ネットでBAを確認したところ。。。
『一人の機内持ち込み荷物は倍の重さまで』
……ということは、手荷物が倍の一人40kまではもてないということではないか? (−−; 旦那、ああ、間違えたわ。だって。
詰め込んだ荷物をほじくり返して散らかしまくり。
結局、詰め込んだ本はフランス語とガイドブック以外出しました。
えーーーーん、指輪関連も置き去りよ。(;;)
二人でぴったり50Kくらいにまとめ、あとはPCなど機内持ち込みで20Kくらいか? それが出発の朝まで続く。
自分の要領の悪さと、旦那のいい加減差にうんざり。しかも、あと数時間で出かけるという時になって、旦那が自分の荷物をチェックし始めた。
もう! 私に勝手に詰めておけ! って言っていたくせに、ここにきて、これいらない、これいるを言い出すから、もう!
こんなに旦那に腹立たしい思いをしたのは、本当に久しぶりでした。

何もかも中途半端なままに出発。
あう、旦那の職場の人に送ってもらうっていうのに、メイクも眉毛を書き忘れている。うーん、こんな顔だと思ってもらうしかない。
さらに恐ろしいことに……。
「東京に着いたら、JTBに寄ってビザを受け取る」と旦那。
「あの……。この荷物を持って新橋まで行くの?」
「……うん。あ、羽田で待っている?」
 ばかやろーーー! (−−;
結局は、荷物を羽田で預け、翌日成田空港で受け取ることにしました。
いいサービスがあってよかったです。



2004年03月27日(土) 【重要!】PC撤去

パソコンを撤去します。(;;)
……ということで、通信手段はなくなってしまいます。
(あ、もしかしてまだエッジがつかえるかな?)

これからしばらくの間、メールを読むこともできなくなりますので、急ぎの用事がある方は……あきらめてください。(^0^;

BBSへのお返事も滞りますが、書き込みは自由です。
もちろん、マルチメールやアラシはダメですけれどもね。
むしろ、無料のBBSなので、万が一復活が遅れると、不利用BBSと見なされて撤去の憂い目にあってしまいます。
それはちょっと困るので。。。

いろいろ迷惑をおかけいたします。
恐れ入りますが、事情をご了承のうえ、ご理解のほどを。
復活の際は、また遊んでくださいね。



2004年03月26日(金) 【重要!】ネット落ちします。

再三、日記でもBBSでも書いてきたので、時々顔を出してくれている皆様には、聞き飽きていることかもしれません。

4月1日から10月1日まで、フランス・パリに行ってきます。
ネットできる環境を整え、できましたら4月半ばには復活したいと思っていますが、運悪く挫折しましたら、半年間待っててね! 状態に陥ります。
(^0^; 私一人じゃありえそうですが、だんながいるからどうにかなるでしょう。

本日の【約束】完結を持ちまして、更新はしばらくお休みさせていただきます。
BBSの書き込み、メールのお返事なども、ぎりぎりまでは見るつもりですが、一応期待しないでくださいませ。
ソネット・メールアドレスにつきましては、そのまま見れない可能性もございます。旧メールアドレスでメールをくださった方には、すでにお知らせしましたアドレスでメールくださいますよう、お願いいたします。
また、メールフォームでのご連絡は、遅れますが可能です。(だよな……たぶん)

飛行機が……ブリティッシュ・エアラインなんだよな。
テロの標的になったらどうしよう? (−−;
そのときは、ごめんなさいということで。

フランスでは、旅行をメインにするつもりなので、少し執筆ペースが落ちるかもしれませんが、頑張らせていただきますので、今後ともよろしくお願いいたします。




2004年03月24日(水) 私がサイトを閉めるとき

最近、大好きなサイトがクローズしたので、なんだか色々考えてしまいます。
事情はわかりませんが、前向き閉鎖のようなので、がっかりとはいえ、残念……とは思っても、いいんではないかい? などと。

私の場合、今の時点ではきっと閉鎖することは考えられません。
では、どういった場合に閉鎖をするだろう? などと考えると……。

1・何らかのトラブルに巻き込まれ、にっちもさっちも行かなくなった場合。
うーん、かなり口が悪いから、うっかりやってしまうことはありえる。
ネットの世界は、通常ごめんですむことが大きく広がり、世界すべてを敵に回す琴だってありえる。ワイドショーもそうだけど、当事者以外もはさまったりすると、すごいことになる。
しかし、今のところ、大きなトラブルに巻き込まれることなく、皆さんと仲良く楽しくやらせてもらっている。ありがたいことです。

2・創作意欲がなくなる。
これも、いつかは絶対に陥る。私の夢中周期は、だいたいが10年。ということは、サイト4年目くらいはまだ安泰です。
それに、いろいろ感想をいただけるようになって、それがエネルギーになっているので、さらに頑張れそうな気がします。

3・プロになる。(^0^;
ははは……。ありえるか? そんなこと。
とか言いつつ、たまに気が向くと投稿したりしています。今のところ、箸にも棒にも掛からないけれど。
仕事をなくしてしまったので、少しでも書いたものが金になれば……(;;)
という切ない願いからなのですが、経費を考えてもこちらは赤字だわさ。

プロでもサイトを開いている人がいますが、小説を多くの人に読んでもらいたいという趣旨でサイトをやっているので、作品を公開できなくなったら、やはり閉じちゃうだろうなぁ。

まぁ、あとはPCに負けた……とか、金がなく維持ができない……とか、体調不良とか、そんなことも考えられますが、今のところは、この3つの理由でしょう。
いずれも、今の私には遠いことのようなので、姫のほったて小屋はいびつな形を維持しつつ、建ちつづけます。
皆様、どうぞよろしくお願いいたします。



2004年03月23日(火) 今月の早だしアクセス解析

ちょいと早いのですが。(^−^;
引越しにともない、アクセス解析も別のところにしてみたので、データなくなっちゃうので……。

3月は、3507人の方が遊びにきてくれました。
おそらく、このままいったら4000人代に乗せてくれるでしょう。(予想)
更新が早かったのと、引越し効果(?)かもしれません。
とはいえ、更新すると自分で確認のために叩くことも多いので、純粋にお客さんが多いというよりも、自分でチリを積もらせたかもしれません。
新しいアクセス解析は、自分の分を排除できるので、次回からは寂しい数字になってしまうかも?
(^0^;

今月はなんといっても【銀のムテ人】が、数字を引っ張りあげていたかもしれません。一番多い日で、262人も着てくださいました。
ありがとうございます。
【銀のムテ人】が、今のところ一番書き溜めている作品で、忙しくなったとしてもアップできそうな唯一のものでございます。
今までのエーデム・シリーズの中でも、ちょいと通受けで初心者には(?)な【蒼白なるファセラ】も、思ったよりは遊びにきてもらえているようです。
ほっとしました。(^0^)
とはいえ、稼動中の連載の中では、集客が少ないんですけれど……。
アクセス解析は目次だけにつけているので、更新のページから入るとわからないってのもありますが。

引越し後の我が家も、皆さんよろしくお願いいたします。





2004年03月22日(月) 【需要】サイト引越し決定しました。

だんなと相談し、ソネットの契約を停止することにしました。
半年後、再びBフレッツでの申し込みをたくらんでおります。

一応、課金なしでローミングできるAOLと契約しました。
ただし、回線はダイヤル・アップです。(^−^;
半年後、Bフレッツにする時に再びプロバイダは変更するかもしれません。

サイト【姫様御殿】は、月々150円の有料サイトに引越しました。(^0^;
実は、ソネットのUページでもすでに容量オーバーで200円ほど月々払っていたので、それを考えればかえって安いかな? と思い。

本当をいうと、無料サイトも申し込んだのですが、ノートン先生に知らないうちにメールを削除されていてパスワードがもらえなかったと思い込んでいました。
あとで、スパムメールフォルダというところを見つけて覗いてみると……。
いっぱいありました。(^0^;

せっせと検索サイトを訂正しています。
今のところ、楽園さんがやっと終了。ノベルサーチさんは変更もできない状態なんですねぇ……。(−−;サイトのみ変更。
大量のDL版の訂正も残っているし、頭が痛いや……。

また、旧掲示板を閉めることにしました。
でも、長い感想が書ける掲示板がない! とのことで、要望をいただきましたので、感想用掲示板を新設する予定です。

はぁ、メールフォームも新しく申請しないといけないんだよなぁ……。
考えてみると、私ってけっこう忙しいですねぇ。
ああばかです! 今までたっぷり時間があったのに、つい、遊んで小説ばかり書いてしまいました。
アホです! ばかばかばか! 私のばかーーーーー!



2004年03月21日(日) 子供は育てられません……

小樽の実家に行ってきました。
実質、お別れ会です。
姉夫婦・妹家族も集合です。

我が妹には、二人の子供がいるのですが、今年下の子が小学校入学です。
先週の日曜日、妹の所に卒園式・入学式用のスーツを貸してやろうと出かけたのですが、その子がインフルエンザに掛かってしまったらしく、具合が悪かったのです。
それも、私とだんながついた時、ピークに悪かったらしく、吐き気と下痢で朦朧状態でした。
ドアを開けたとたんに、胃液のにおいが漂ってきて、もうこれは尋常ではない感じ。妹は「悪いけれど、そこに服置いていってくれる?」なんて言っているし、あたふたしてしまいまいました。
だんながびっくりして、即、救急病院に担ぎ込みました。
待合室でも吐いちゃうし、しかも、吐きまくりでもう何も出てこないし……。
私は正直いって、うろうろです。
しかし、妹はわりとヘッチャラ。っていうか、よくあることだったらしい。
病院の先生も「あぁ、具合悪いみたいだねぇ〜」なんて呑気だし、「じゃあ、点滴でもしてみるかぁ?」なんて感じだし。
しかも、よくよく回りをみたら、同じくらいの子供がたくさん、ゲボ袋抱えて朦朧として待合室にいるではないか!
うーん……子供って、弱い。(−−;

すごく心配したのだけど、今日行ってみると、なんと実家で飛び回って遊んでいた。
「その節はどうも」みたいな妹と「どうも〜♪」みたいな僕ちゃんと……。
はぁ、あのくらいの病であたふたしてはいけないんだなぁ、などと呆然。
結論として……私には絶対に子供は育てられません。



2004年03月20日(土) 宴会続き……

なんだかんだで、送別してくれる人がいて、うれしいです。
(^^)私は、性格悪いし、人付き合いが悪いもんで、なかなか友人が少ないんですよ。
こんなヤツでも、かまってくれる優しい人がいて、感動。
【時無草紙】の志麻さんとか、【幻想は今夜だけ】の沖さんとか……。
う、う、う……愛しているよ。

ソネットに契約に関する問い合わせメールを出したのですが、返事が来ないです。
とはいえ、無料サイトの登録メールがすべてノートン先生にスパムとして処理されたこともあり、月曜日まで待ってみようと思っています。
契約を維持しておいたほうがいいのか、解約して登録しなおしたほうがいいのか?
悩むところです。

でも、気持ちはかなり解約に動いていたりして……。
だって、何となくソネットの人冷たいんだもん。(;;)
そりゃあ、わたしゃ、ネットのことをあまり知らない素人だから、仕方がないと言えば仕方がないんだけど……。
ソネット経由でADSLのほか、別の契約もあるので、月万単位なんですよね。維持費が……。
それを思うと、やはり6ヶ月はもったいない。
あとは、戻ってきたとき、再びADSLかBフレッツにすると思うのだけど、その工事費だよね……。

考えて見ると、我が家にはソニー系列の商品ばかりが並んでいます。
PDAはクリエだし、PCはVAIOだし……。
別に好きだから……ではなく、偶然そうなっているようです。
旦那の好みなのかな?



2004年03月16日(火) 今日も迷子に……

ハローワークに行ってきました。
どうも失業保険の延長申請と旦那の扶養に一時的に入るのと、同じ書類がいるらしく、行ったり来たり……で、わけわからん。
それと、英会話レッスンの助成金申請のため。
はぁ、一応全部受講し終わったのだけど、成果は……ひどいわ。

前回行ったときに迷子になって、1時間ぐらいさまよったので、今回はもっとわかりやすいように、別の駅を利用しました。
が……。やはり迷子になりましたわ。

で、初めて気がついたのですが、なんと我が母校の一軒置いて隣くらいでした。
考えてみると、卒業してもうウン十ウン年もたっているのですから、土地感が働かなくて当然かもしれませんが……大ショック。
たぶん、高校時代からそこに職業安定所があったと思うのですが、若かりし私には縁のない場所だったのです。高校時代は就職のことを考えていなかったので、余計ですね。
学校の校舎も、当時の木造はどこにもなく、何だか白い刑務所のような建物になっていて、懐かしさも何もありませんでした。
寂しいです。

帰りは地下鉄駅に繋がる川沿いを歩いて帰りました。
小さな川で、道も私道っぽいような小さな道。(^−^)
こういう冒険、大好きです。
【漆黒のジュエル】の中で、ジュエルが家に帰ろうとしたとき、川沿いを行ったことを思い出しました。
やはり、私って作者ですね。



2004年03月15日(月) 【執筆ネタ】実は……

意外に人気があるのかしら? 【銀のムテ人】って。
(・・? カウンターの回りが良かったです。
まぁ、たまたま【信じて……】の更新とも重なったせいかも知れませんが。

番外編なので、さほど読まれているとは思わないのですが、タイトルが【初夜】のせいか、検索でひっかかりやすいようです。
楽園でも【エーデムリング物語】につぐ我が家の人気作品になっていたわ。

一応、【銀のムテ人】公開前の作品をばらします。

【約束】エリザとサリサの両視点から交互に書かれている。
その手法がうるさい感じで、読み手が集中できそうにないので、分けてしまうか、後半だけを作品にするか、検討中。

【ハニースイートキャンディ】珍しい英語タイトル。でも、アルファベットが嫌いだからカタカナ表示。(^0^;
タイトルで内容がすぐわかっちゃうね。サリサの過去。

【ビター】(ビタースイート)こちらはタイトルを考えていないけれど、前の2作よりも完成作品に近い状態。かなりビターでスイートである。(笑)
エリザ視点のスイートな話なのだが、前2作を読んでから読むと、かなり痛いお話である。

ここまでが執筆済み。

【タイトル未定】完全小さなエピソード。村の祈り所で起きた事件から話が発展。

【タイトル未定】エリザがフィニエルに説教をくらって落ち込み、その結果とんでもないことになる。

【タイトル未定】前作よりの続き。かなり悲しい。

【タイトル未定】漆黒のジュエルに続く。

特に新しいネタを思い浮かばない限り、こんな感じで話は進むのだけど、なんせ【初夜】を書いた時点では、その後の話は【漆黒のジュエル】しかなかったわけなので、また増えるかましれません。
でも、根がほのぼの路線なので、ジュエルに続くで終ったらいやだなぁ……。
皆さんも嫌ですよね? (^−^;



2004年03月12日(金) 五月蠅い

五月蠅い? え? 何だろう?

実はオンライン小説を読んでいて、出てきた単語。
恥かしながら読めなかった。
仕方がないので、ネット辞書で検索してみた。
出てこなかった。
さらにウェブ検索にかけてみた……。
そしたら。。。

でるわ、でるわ、まだ出てくるわ……。
でも、読み方が書いていないよぉ。
驚いたのは、ギャル言葉を使うようなサイトでも、
「キャー五月蝿い!」という感じで使っている。
なんだか、恥ずかしい。

やっとあるサイトで、【五月蝿い】を説明してくれるところがあり、
【うるさい】と読むことが判明した。ほっとした。

念のため、広辞苑で調べると確かにあった。
ちなみに、このPCで変換しても出てくる。
でも、どうして若者たちがこの辞典にないこともある【五月蝿い】を使うのかはわからない。

イメージがぴったり……ってことだろうか?
たまたま漢字が変換されたから?
それとも今頃の若者は漢字が好きなのかも知れない。
ちょっとロマンを感じているのかも?

まぁ、何となく意味が通る日本語らしい当て字ではある。
表意文字のよさを感じる。
ただ、自分が読めなかった字だから、たぶん作品には使わないけれど……。



2004年03月10日(水) やはり、引越しか……?

我が家をどうしようか悩んでいます。
私一人の問題ではありません。だんなとも協議中。

半年だから、このまま……って手もあるのですが、ソネットをあきらめるって手もあるかな? と。
でも、前の引越しでかなり懲りたので、腰が重かったりして……。
(^−^;
私ってどうしてこう計画性ないんでしょうねぇ……。
もっと早くに考えればいいものを。

もしも引っ越すならば、もっとタイトなサイトにしなければなりませんねぇ?



2004年03月08日(月) 【執筆ネタ】サリサの正体……(^−^;

【小説の主張】さんに【初夜】の書評をお願いしたり、【Club A&C】さんにお願いしたり……で、気分を盛り上げて、【銀のムテ人】の続編……というか、番外編(?)をアップしました。
フィニエル視点の【初夜】とその後なんですけれど、これで【陽が沈む時】【漆黒のジュエル】【初夜】【巫女姫の仕え人】に出てくるサリサ・メルのキャラクターの変遷が繋がると思います。

そういえば【蒼白なるファセラ】も、何となくエーデムの人たちの変遷をたどる物語なので、最近、そんなのばかりだなぁ……などとも思ったり。
ずっと【陽が沈む時】の番外編を書きつづけていたしね。



2004年03月07日(日) 我が御殿の行く末?

うーん……。どうなるんだろう?
ソネットって、フランスでも使えるらしいので、そのまま……と思っていたけれど、なんか別の電話会社経由らしく、えらく費用がかかるらしい。
しかも、課金が……。フレッツじゃないのか? (^−^;
ダメジャン。

どうしましょう?
・その1 このまま、ソネットを契約したまま、フランスで別会社と契約する。
・その2 引っ越す。
・すの3 やはりソネットにしておく。

うーん。。。



2004年03月06日(土) 【執筆ネタ】今度の旅は、恋愛になる

くらいよーーー! くらーよーーー!
と、散々言っていましたが、【蒼白なるファセラ】の次の回は、正直恋愛物になります。
いやーーー照れますねぇ。(^0^;

本編に必要なのは前半だけなので、後半は番外編でも良かったのですが【道草】として入れてしまいます。
なんか、すごーーーいヘンな進み方。
でも、道草はとにかく【闇の公子】(タニス・リー)なんかも、一話ごとの話だったし、まぁいいか。

【エーデムリング物語】【迷宮にて】【陽が沈む時】と話が進んだ時、意外がられたのが、メルロイの妻。
【迷宮にて】のレイラから【陽が沈む時】のレイラの変貌って、けっこうびっくりだったらしい……。
【蒼白なるファセラ】が、やや穴埋め的なストーリー集合体なので、この二人のことも書かなくちゃ、とは思っていましたよ。(^−^;
しかし……メルロイもちょうど中間状態なので、微妙。どちらかというと【陽が沈む時】メルロイだなぁ。

恋愛を書くと、ほのぼのしますねぇ。
今回、二人の話を書いて、このカップリングは、ギルティ&フロルよりは愛されそうな気がしています。(^0^;



2004年03月02日(火) 【執筆ネタ】異世界ファンタジーの世界

正直、私はてんで設定マニアではありません。
かなりいいかげんな設定で、物語を書いている人間です。(^−^;

異世界ではあっても、どうも私の書く物語は別に異世界の必要がない人間ドラマなことが多いんです。
(……って、エーデムリングのあとがきにもそう書いてあるや……)
異世界を舞台にすると、色々都合が良いんですよ。
特に差別的な問題なんか、現実では書きにくい。
エーデムリングの世界みたいに、元々が種族や力に差がある設定なら、描きやすいわけですよ。
それに、竜とか馬とか長命種とか、夢ある生き物を作り出せますからね。

私が設定にこらないせいで、エーデムリングの人々ってあまり美味しい物が食べられません。パンとかお菓子はあるみたいなんですけれどね。
まぁ、必要に応じて考えているんで、必要なければ粗食のまま?
つまり、物語を書いていくと、どんどんその世界の姿が見えてくるようになるんです。

前に、「最初に神話や創世記が書いてあるファンタジーは苦手」と言ったことがあるのですが、最近になって理由がわかってきました。
それは、現実の世界には神話や創世記は人間が考えているもので、民族によって多種多様で、しかも伝承されるにつれ変化し、派生していくから。
そこにロマンを感じているからだと思うんです。
最初に神様が作り上げた世界であれば、もう想像力を檻に入れられたような気がして、息が詰まってしまうようです。
歴史ですら、史実がひっくり返ったりすることもあるのが現実です。

世界に奥行きをもたせるのは、実はたくさんの俗説や通説、そして真実らしいこと。時には矛盾も有効な気がします。
つまり……頭を悩ませる前に書いてみよう……ってことでしょうか?



2004年03月01日(月) アカデミー賞とっただよーーー(T^T)

やりましたよ! 
【ロード・オブ・ザ・リング】が、アカデミー賞を取りました。
しかも11部門ノミネート完全制覇です!

私は受賞の模様を見ていないのですが、思えばこの映画の歩んだ道は、まさにフロドと仲間たちが歩んだ道のようにも思えます。
もちろん、映画のフロドはPJ監督です。

1作目をはじめて見た時の私の評価は、実はそれほど高いものではなかったのです。
「あ、指輪の映画化? すごいじゃん……。ちょっと見たいなぁ」
で、見たのは封切られて2週目。
「うん、まぁまぁよくできているじゃん、それなりに……」
が、初めて見た感想でした。

それが見れば見るほど、この映画が実は深い作品だということに気がついて、あとは病みつきになりました。
「なんだ? これは?」
という人もいるでしょう。
確かに原作を三本にまとめるために、かなり走っているのは事実です。
映画として見せ場を作るため、短くするために、原作の大幅カットや別エピソードも入っています。
「原作と違う!」
という人もいるでしょう。
でも、すごいのは、映画としても体裁を整えてハイレベルな内容でありながら、原作ファンのツボも捕らえたということです。
映画製作者のなみなみならぬ原作に対するなみなみならぬ愛情を感じます。
そして必ずしも原作通りの、原作ファンに捧げるマニア受け映画にせず、原作の魂を引き継ぎながらも新しい解釈を入れたところに、映画としての輝きがあるのです。

もちろん、原作とちがーーーーうと、顎を落としかけたところもあります。
しかし、原作ファン以外のたくさんの人からも指示をうけ、いまやあらためて【指輪物語】を読みはじめる人が多いことから、映画は原作を広く知らしめたともいえます。
どのような名作でも、次の時代が読み返さなければ消えてなくなるか、古典として名が残るか……です。実は、名作って名前は知られていても、読まれていなかったり……ってあります。

【指輪物語】は、海外では誰でも読んでいる……といわれたりもしますが、実際は誰でも聞いている……が、正しいのかも知れません。(想像ですが)
日本でいえば、夏目漱石のぼっちゃんのように、名と内容は知っているけれど、読んでいない人も多い……みたいな感じです。

映画は、原作を貶め低俗化したり、ゆがめたりするものではありませんでした。
むしろ、ふたたび中つ国に息吹を吹き込んだように思います。
その素晴らしい仕事振りが評価を受けて、自分のことのようにうれしいです。


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