ダンナの誕生日の贈り物は指輪……ではなく、ETC。 高速道路を通過するだけでお支払いできるシステムにしました。 これで実家に行く時や札幌市内に行く時も、小銭の心配ナシで行けます。 その上、利用者がまだ少ないという事で、ゲートを通る時の優越感たらありません。 さっそく使ってみたいという誘惑にかられ、苫小牧港でニシンが釣れているということもあり、いそいそ出かけて行きました。 本当にゲート開くのかなぁ……と、ちょっと不安になりましたが、パカッとあいたら嬉しくなって拍手喝采! あぁ……快感。
しかし、釣のほうはさっぱりです。(−−; となりのおっさんは、30cmのニシンを三匹まとめて釣り上げているのに! まぁ、やむをえないかなぁ。情熱が違います。 おっさんたちの釣グッズは、ETC導入よりもはるかに金がかかっているようです。 サビキ竿は、我々の竿の倍は長く、桁一つ値段も高い。その上、自動的に魚を誘う動きをする装置まで持っています。(お手製らしい) さらに仲間同士で携帯電話にて情報交換。気合も充分。(^^; やはり、ETC使いたいばかりに釣に来るような軟派な釣人に、ニシンはかかってくれなかったようです。
その後、苫小牧西インター近くの温泉に入り、サンクスによって店の「指輪関連お菓子」を全部買いあさり、高速に入ろうとしました。 ところが……ETC用のゲートがない。(==; わざわざ道路公団の事務所におもむき聞いたところによると、普通に通ってくださいとのこと。ETCが使えないんじゃあ高速の意味ないよお!!! と、怒りまくってわざわざ苫東まで引き返しました。 そして、またゲートを通る快感を味わって家に帰りました。 めでたし、めでたし……。 しかし、高速道路なんのために利用しているのやら。(^^;
久しぶりにカラオケに行きました。 いとしのダーリンと二人で。(*^^*) 実は、姫はちょー音痴なのですが、ダンナさまは歌もうまい! うっとり聞きほれてしまいます。
つまみにダンナがサザエ焼きを注文しました。 姫は、ツブは食べたことありますが、サザエなんて食べたことがないです。 一個拝借してパクリ! うん??? やけに磯くさい。こんなにくせのある代物なのか? と思いつつ、最後は飲み込むようにして食べました。 「ちょっとくせあるね」と私が言うと「そう?」とダンナ。 「食べないの?」「うん、いらない」 「だって注文したの、あなたでしょ?」 「うん、でも、食べなくてもすごいにおいだし……止めておく」 「もしかして……腐っていると思う?」 「そうかもしれない」 (;;) そんなぁーーーー! こんなものなんだと思って食べちゃったよ!
そう思うと、なんだか体調が悪くなってきそうな……。 そんな時、とても気がきく我がダンナはすかさず注文。 「正露丸ください」 カラオケボックスで正露丸飲んでいる私って……(^^; とりあえず、今のところ腹痛はない。
交代制のお休みを決めるのは、骨が折れます。 子供がいる人は、入学式とか卒業式とかはもちろん、運動会とかも休みがほしい。 売場に一人ならいいのだが、たくさんいるとけっこう辛い。(^^; 希望が多い人も困るけれど、なくて後から文句を言われるのもまた困る。 だって、休み希望を聞いてあげられない時は、理由を説明できるけれど、そうでない場合は……理由もないもん。 月末は休みを作らなくてはいけないのでストレスがたまります。 時々、ブーブーいう人には、じゃあ代わりに作って! と、いいたい。 大変なだけに、やっていて楽しい仕事でもあるのだが……。
2002年03月28日(木) |
私、私たち、みなさん、あなた |
「みんなって、誰がみんななんだよ! 誰々なのか言ってごらん」 喧嘩すると、口ではかなわないです。(^^; ダンナさまには。 「だって、みんなそう言っているよ!」 などと言ったものなら、この切り返し。 「そんな責任の所在もはっきりしない人の意見など、参考にするんじゃない」
日本人は、多数決に弱いのか、みんなの意見に弱いみたいです。 自分の意見を通したいけれど、説得力のない時など、 「でも、それじゃあみんなが納得しない」とか、 「みんながそう言っているから」とか、言う人って結構いる。 でも、本当はそれって自分の意見なんだよね? (^^; 一人でも賛同した人、もしくはしそうな人がいたら、みんなの意見にしてしまう。 すると不思議なことに、みんなの意見ならば……と、まわりは納得してしまう。 意見の責任の所在はあいまい。 みんなが言ったけれど、私は言っていないなどと、ひっくり返すことが出来ます。
そういえば、日本語は主語をあいまいにすることが多いようです。 私もそれに慣れきっている。 指輪のファンサイトで、アラゴルンとボロミアのことを述べている人がいまして、その人が英語堪能な方らしいのですが、英語で、アラゴルンが「我々の」と言っていることに、非常に注目していました。 私でもなく、あなたでもない「我々」を使うことは、二人の間に深い絆が出来ている現われだと述べておられます。 いやーーー本当に目からうろこ。その通りだわさ。
言葉というものは文化や思想までも伝えるものですねぇ……。 ただ直訳しても、このニュアンスは我々日本人にはわかりにくいかも???
2002年03月27日(水) |
私は一人で旅立ちました |
……ということでいても立ってもいられず、一人でまた出かけてしまいました。 指輪を見に……(^^;
4回目となりますが、だいぶゆとりを持って世界に浸っているせいか、所々泣いてしまいました。 ビルボが指輪を取ろうとして自己嫌悪に陥るところとか、最後にサムが船に引き上げられて泣くところとか、もちろんボロミアのシーンでも……。 原作は原作として、映画での役者の演じるキャラクターを、ここに来て素直に受けとめられるようになったようです。
クリストファー・リーが、本当はガンダルフをやりたかったようですが、私も吸血鬼役のガンダルフもいいなぁ……と思っていました。 でもやっぱり悪役で鳴らしたクリストファー・リー……。原作では、賢者のくせして下品そうだったサルマンを、見事に高尚な賢者として、だが悪にとりつかれた者として、見事に演じている。品がありますねぇ。 塔のてっぺんで呪文を唱えているシーンなど、すごくかっこいいです。
原作のガンダルフはとても出来すぎたところがあって、それでいて結構怒りんぼだったりするけれど、イアン・マッケランのガンダルフは、慈愛に満ちていて暖かそうでいいですねぇ。時々ウインクするところがチャーミング。 一勝懸命花火を上げている姿など見ても、大魔法使いには見えません。(^^; このほのぼのとした温かさは、あの人ゆえですね。
そうそう、そういえば…… 私の読んだ旧訳では、ロスエロリアンはロスロリエン、アイゼンガルトはイセンガルト、サルマンはサルーマンなんですよね。時々間違える。 こいつは名訳だ! と、思っていたものに 「ブラック・ライダー=黒の乗り手」英語じゃ、仮面ライダーの親戚みたい。 「プレジャーシング=いとしいしと」これは有名ですね。 「ストレイヤー=馳夫」映画では韋駄天になっていた。それは変です! (^^;
2002年03月26日(火) |
エオウィン・オークハンター |
オーク殺しのエオウィン……という事でしょうか? 英語版のサイトで見かけたネーミングです。 ということで…… 指輪物語、ネタバレトークです。
映画では、それじゃぁあなたはエオウィンですよ……と、いいたくなるような、アルウェンの活躍ぶり。悪いとはいわないけれど、今後の展開が心配になるのも事実。 エオウィンには、オークハンターというだけなのかな? っと……。 それとも、ちょっぴりわがままで困った姫に描かれるのだろうか? まさかメリーとともに大活躍するのがアルウェンだったらどうしよう??? すごく怖いかも??? (^^; 心配だけど、先が早くみたいです。
実は、頭がミドルアースに旅だっています。
あの映画が、見たくて見たくて見たくてたまらない。(^^; 一番最初に浮かぶのは……なんと、フロド。 ダンナがミスキャストとまでいいましたが、理由を聞くと 「エルフの顔に、ホビットの体がアンバランス」 つまり、美形だという事らしい。(^^; ホビットは美形ではいけないというのが、ダンナの言い分です。 でも、私はやっぱりはまり役だと思う。 とにかく目がきれい。ポロリと涙を流すところなど、はかなげです。 原作でもそうだと思うのですが、フロドは主役でありながら脇役でもあるのです。 本当に輝いているのは、アラゴルンであったり、ガンダルフであったり、サムであったり……。 フロドは指輪をもっている小さな人にしかすぎず、目立った活躍はないと思います。目立つと困る役柄でもありますし……(^^; でも、彼ゆえに回りのキャラが光っているのだと思えるのです。 彼が指輪という重荷を背負ってくれるおかげで。
実は意外に面白い。。。(^^)
大学生お手製のロボットが、陣取りゲームのようなもので戦い、アイデアや機能を争うのだが、思わず笑ってしまいます。 優勝したチームは、高得点をゲットできるところにまっすぐ突き進んでゆく自動ロボットを開発。命名「直線番長」 しかし、これがまったく活躍しない。矢のように突き進み、激突してひっくり返るだけ。唯一、役だったのは、ひっくり返ったため敵のロボットの進路をふさいでしまったことぐらい。 その間に他のロボットがせっせと点数稼ぎをして、優勝した。
これだけ派手なパフォーマンスをして勝てるのだから、技術のほどもたいしたものだと思うけれど、それでいてなぜ「直線番長」なのか? なんの飾り気もないボディにスピーディな動き、なぜか理系のロマンを感じましたが……。 (^^; まさか、笑いを取るためじゃないよね?
三回目観賞は、おなじみのS氏とO嬢・A嬢と。(^^; 終了後、おもわず…… 「見れば見るほど、ボロミアもいいなぁと思う」 と言ってしまったら、三人に揃って 「エーーーーーーーーー!!!!!」と驚かれてしまった。
原作では、何かとメリーとピピンを助けていたボロミア。 映画でも何気なく表現されているのですよね。さらに、アラゴルンとの兼ね合いがいいです。多くはないのですが……。 はじめに王など要らないと言いきったボロミアが、本当は力強く民を導く王を求め、すべてを統べる力の指輪を求めているか弱い人間だった。 最後、力を振り絞って戦いながら、メリーとピピンを守りきれなくて、呆然としている姿が、人間の弱さや情けなさをとてもよくあらわしていると思いました。 岩山で、メリーとピピン相手に剣の手ほどきをしている時のボロミアが、本来の彼なんだろうな……などと感じます。
「あぁ。ボロミア……。なんと痛ましい試練だったのか」 そう嘆く弟・ファラミアのシーンが映画でも見られたらと、思わずにはいられません。
朝、ダンナと家を出たら、車がドロだらけだった。 「コウサが降ったのか?」ダンナの一言に 「まさか! 札幌では記憶にないもの。風が強かったから、雨粒に砂が飛んだんだよ」と、それらしくいう私。 ダンナも珍しくなっとく……。
だが待てよ? 雨が降っていれば地面が濡れているわけだから、どんなに風が強くても土埃は立たない。立つくらいなら、車のボンネットも乾いているはずだ。 何よりも……ここまで黄色いドロの世界は、今までなかったことだった。
何年か前に函館で黄沙が雪とともにふり、黄色い雪が積もったらしい。 会社10Fの窓まで黄色い縞模様を書いている。これはどうやら黄沙なのだ。 そういえば、小泉首相が訪れた韓国、田中前外相が訪れた中国、ともに荒れた天気だったらしい。 巻き上げられた塵が日本まで運ばれたという事なのだろう。
車のボンネットをこすってみる。 これははるかな大陸から渡って来た大地の粒子、地球の粉。 星型に落書きして、地球は広くて狭いことを実感する。
ダンナ様とデートで映画。 やっと噂のお菓子と携帯ストラップ・CDを手に入れる。 レゴラスの髪型に笑う。(^0^)
うぅ……さらに感動を深める。 ダンナ様の一言を待つ。 「あれ? 終わったの……」 3部作だとはいっていなかった。(^^; でも、結構楽しかったようだ。来年の約束も取り付けた。
「でも、魔法使いはいけない」 「え? ガンダルフ??? よかったと思うけれど……」 「いや、レベルが初級すぎる。使った魔法が、ライトLv1と2じゃないか」 (^^; ……たしかに派手な魔法はなかったような…… 「だいたい、柱見せるために、明りを強くしただけで、あとは逃げろ! だった。せめて、ファイヤーボールくらい出してほしかった」 (^^;;; 完全にゲームにおかされている。 「それにホビットも特技が隠れるなんだから、もっと敏捷さがほしい」 フロドはまったく気に食わなかったらしく、ミスキャストとまでいいのけた。 私は、イメージ以上だったと思うけれど。 「エルフは目立っていた」 やはり、レゴラスは目を引いたらしい。 「でも、空くらい飛んだらいいのに……」 おいおい……やっぱりゲーマーだよ。 「やっぱりヒューマンがよかった」 実は、アラゴルンが好きだったらしい。 「でも、西部劇のガンマン風だった」 「だって、アラゴルンは野伏士の設定でしょ? レンジャーだよ」 「レンジャー????」 「いや、たしか字幕版でレンジャーと……」 「レンジャーはこそ泥で、武器は短剣だよ」 やっぱり、古典RPGヤローである。(^^; 「しかしみんなバカだな……」 「どうして?」 「だって、世界を支配できる指輪と言われていても、実際指輪の持ち主で世界を支配した者はいないじゃないか。よく考えれば、ほしいとは思わないよ」 ヘ・リ・ク・ツ……(^^;;
ところで……お菓子のカードも携帯ストラップもギムリだった。(;;) 吹き替え版のギムリは、なかなかよかったけれど……(^^;
ダンナ様と家を出るとき、月の横に明るい星を見た。 「あ、これはもしかしてかなり掩蔽っぽいかも???」 「そういえば、土星食だった……」 星のお導きにより、出会った私たち……。 幸せが手に届けば、星のご利益は忘れたらしい。(^^; それでもダンナのほうがまとも。 「東北地方で限界線になる。ここはずぼだね」 たとえズボでも、これはかなりいい条件だ。 望遠鏡を出したいところだけど、やっぱり今の私には、映画のほうが重要だった。 でも、ちょっとだけ心が動いた。 肉眼で見えそうだったし……。 映画後、ニュースで見た映像は、見事! としか言えない。 土星のあの姿が、月の暗縁に徐々に隠されてゆく。 肉眼ならば、シャッターを閉めたように消えてしまうだろうに。
掩蔽って何? と、思った人は、星屑エッセイの「姫様、まかり通る」を参照。 私とダンナ様の馴れ初めが……(^^;
「エーデムリング物語」が「指輪物語」の影響を受けていることは、あとがきなどでも述べてきました。 でも「エーデムリング物語」を読んだ人は、えーーーーどこが??? と、思われる人の方が多いでしょうね。(^^; エルフもドワーフも出てきませんし、絶対的悪の存在もありませんし……。
指輪物語を読んだときに一番最初に感じたことは「保守的」 ある意味、衝撃的なほど。 「力のある指輪を捨てなければ……」 この設定は、私のイメージした西洋の方には持ちえない発想だと思いました。むしろ、仏教的というか……。 すべてを統べる指輪は、自分の分を越えた力を持つという事。 それは悪であり、捨て去ることで、この世は救われるのですよ……。 一種、がむしゃらに力だけを正義とする現代社会への風刺のような感じすらしました。
その指輪を利用して、さらにいい世界を作ればいい…… 自分がその世界を作ってみせる。指輪の力を使って! そのような欲望に囚われても、当たり前のことのような気がします。 ボロミアの希望は間違っていたでしょうか? 摂政は摂政……王は王……。 この言葉は,とっても絶望的な言葉です。 人間,生まれによって,生き方がすべて決められているかのようです。 血筋が人を左右する。それはある程度,真実……。 それを乗り越えて、さらに高みを目指すことは、今の世の中むしろえらいことです。
「あなたは,あなたらしく生きればいい。それはエーデムの王という生き方ではないのか?」 メルロイがセリスに言った言葉なのですが、これは指輪の誘惑みたいなモノです。 だって、セリスは摂政ですから。(^^;
……しかし……思い返せば、メルロイって人間出来ているやつだよなぁ。 彼が指輪を持っていたとしても、あっけらかんとして捨てちゃいそうだ。
三つ並んだガラスのコップに、母が1mmの狂いもなくジュースを注ぐ。 なのに、それを分ける時はやっぱり姉妹で喧嘩になる。 最後には、「私のほうがお姉さんなのに、どうして同じ量なの?」などと、長女がふくれる。栗を分ける時も、数では決まらない。最後は秤で計る始末。 子供の頃は、つくづく貧しかったのだなぁと思う。 いや、経済的というよりも、心が……(^ー^; せっかく計ってわけた栗が虫食いだったりすると、妹が一つ小さなところをくれたりする。その反対だと、私は知らんぷりだった。 食べ物競争に勝つためには、誰より先に好きなものに手を出すこと。私はいまだに意地汚い。1mmのジュースで争わなければならない時代はすぎたというのに。 美味しいものは姉妹3人で分けましょう……という、豊かな心が足りなかった。
「あなたは何年働いているの? それでそんな稼ぎ? バカバカしい。このビジネスを一緒にやったら、たちまちその倍は稼げて、夢をかなえることが出きるんだ」 なぜかものすごく腹立たしかった。くだらない人だと思った。 しかし、年下の男が誘ったそのビジネスは、私のまわりに蔓延した。 ハヤリ病のように、みんなそのビジネスにはまってゆく。 今、思ったことがすぐに叶う。夢をかなえることが出きる。 みんな何かにとりつかれたみたいに、夢を見始める。 いい服を着て歩く。ほしい車がすぐに手に入る。幸せになれる。 ビジネスの成功が金。金があれば夢が叶うと信じている。
昨日、TVでとある変わった人事制度のサービス業を紹介していた。 仕事が認められれば、アルバイトから正社員になれ、店長にもなれる。稼ぎもあがる。しかし、評価されないと正社員からアルバイトへ、そして首を切られてしまう。やったらやっただけ報われる……。地位も報酬ももらえるというわけだ。 でも、これじゃあ心休まる暇はなさそうだ。人間すべてが金で計られてしまいそう。
お金はいっぱいあったほうがいいに決まっている。 地位や名誉もあったほうがいい。でも、それが夢をかなえることイコールではない。 お金は使える暇がなければいけないし、地位や名誉は面倒くさいこともある。 仕事が私にくれるものはけしてお金だけじゃないし、金で買える夢は少ない。 心安らかで、幸せだぁ……と思えるほど、贅沢な生き方はない。 心貧しいところもあるけれど、とても贅沢に生きていますよ。私。
たとえば…… 500円の赤ワインをダンナ様に注いでもらって、二人でチビチビ飲みながら、語りあうような贅沢。雪印の生ハムがあったら、すごい特別! 私の給料の10倍もらっている人だって、こんな贅沢はできないと思う。 (^^)……つまり、のろけているのです。
2002年03月17日(日) |
チョーーーー寝不足。 |
……というのも、職場の人と久しぶりにカラオケに行ったから。 とても困ったことに、一緒にいた人たちは若者なのに、私は年齢以上に老けているという事。 歌える歌が……彼女たちのお母さん世代。(−−; なかなか一緒に盛り上がれない。困ったものです。
今夜は久しぶりに揚げ物しました。 実は、揚げ物苦手です。(^^; 理由は、ぱちぱちが怖いんです。 花火も怖い臆病者に、なぜヒレカツをあげろというのでしょう? 出きるはずがない……。 その上、油はもったいない。パン粉も全部活用できない。あとかたずけ大変。 てなことで、揚げ物は作りたくない。(;;) でも、出来たものは美味しいですね。(*^^*) ダンナにはキャベツの千切りを与えて、ヒレカツはほとんど私が食べちゃった!
……ということで、今日は寝不足です。 カツをあげたら、なぜ寝不足なの? などとは聞いちゃいけません。
赤毛のモンチッチと化した姫は、おおいに笑われた……(−−;
2002年03月15日(金) |
まっかっか……(−−; |
春だから頭軽くしようと思って、髪を切りにいった。 前々回、生まれてはじめて染めたのだが、生え際黒々になってしまったので、ついでに染めなおしたら……。 まっかっかではないか……(−−; ウーレン・レッドとまでいかないが、きっとリナ姫ほどの褐色だろう。 明日仕事に行きたくないよう。(;;)
しかしながら、物事は考えようだ。 今まで真っ黒(といってももともと赤いのだが)だったから、たまにはいいのだ。 その上、これだけ赤くなると、眉毛も茶にしなければならないし、口紅もオレンジ系のほうがいいかもしれない。 髪の毛まっかっかで、口も人を食ったようにまっかっかじゃ、さすがに怖い。 ともすれば、おしゃれに手抜きしてしまう姫も、たくさんもらった試供品の中から、今まで使ったことのない色にチャレンジしてしまう。 (なぜか、試供品ばかり使って、口紅を買ったことがあまりない^^;)
最大のチャレンジはマスカラ。 マスカラつけると、睫毛をむしっちゃうので使ったことがないのだが、今回これを機会にチャレンジしてみようと思い立った。 で、選んだのはやっぱりブラウン。黒より目立たないので、つけないよりも睫毛が目立たない……(^^; これで、慣らすか。 こーんな年齢になっても、普段しないモノをするようになるのは恥かしい。
そういえば、マスカラ……。 イタリアに旅行にいった時、ピザッテリアで仲良しになった現地のご夫婦と写真を撮った。言葉がわからないので、日本語で 「写真送りますから……」といったら 「マスカラ……ってなんだ?」という事を聞いてきた……らしい。(^−^; もちろん、マスカラは日本語でもイタリア語でも、メイクアップアイテムの一種に違いない。 考えてみれば、「写真送る」が重要で「ますから」は重要じゃないのに、日本語のアクセントは、「ますから」にある。 イタリア人が「ますから」が重要な意味を持つ言葉としてとらえても、おかしくはない……と、はじめて気がついた。
さて、姫のマスカラのほうは、いつまで重要視されることやら……。
2002年03月14日(木) |
いとしいしと、いとしいしと…… |
指輪物語は、本当にはまります。 何度も読んだのですが、忘れているところもあって、自分の好きなシーンを中心に読み返したりしています。
いとしいしと、いとしいしと……ゴクリ、ゴクリ……
映画の中ではゴクリは違う名前だったけれど、きっと唾を飲むという意味の言葉なんだろうなぁ……。 とても残念なことだけど、姫が指輪物語の登場人物で一番似ているとすれば、このゴクリかもしれない。 少なくても、今本を読み返している間は、ゴクリ化しています。
あぁ、いとしいしと…ゴクリ……
いや、ゴクリがいとしいのではなくて……(^^; 私はファラミアが好きなんだから。
ごめんなさい。 実は私、何人もの人と同じ映画を見に行く約束をしています。 まるで、二股三股でデートの約束をしているみたい。(^^; もちろん、体とお金と時間が許すかぎり、何度でもいっちゃいます。 「ロード・オブ・ザ・リング」
しかしながら、札幌では何箇所かで封切られているけれど、一箇所が20日で打ち切り……。は、早すぎ……。 ちまたで売られていると噂のお菓子も見かけない……(−−; さほど、ファンタジー好きはいないのかな?
だからこそ、いっぱいいろんな人と出かけていって、感動を分かち合いたいと思うのだな……これが……。
早番だけど……疲れた。ご飯作りたくないよう……。 ということで、今晩はみよしの餃子で夕食。 自分で作るより安いんだよね。二人で千円払ってお釣が来る。
帰りは、ダンナさまとスーパーで買い物。 ビールとワイン、ほうれん草、チーズ、ハム、パン、つまり晩酌用と朝用。 そのスーパーにははじめていったのだけど、パックにつめ放題でいくら……というコーナーがあった。 たとえば……チキンナゲット・つめ放題・500円。あさり貝・詰め放題400円。というように……。二人じゃ、そんなにつめても腐らせちゃうなぁ、などと見ていたら。
シシャモ・つめ放題・500円コーナーで、とある奥様が粘っていました。 見ると、モコモコに詰められたパックから、シシャモのおしっぽやらおかしらやらがのぞいている。が! にもかかわらず、彼女は手掴みでシシャモをもっては、その隙間に無理やり押しこんでいるではないか。こっち引っ込めばあっち飛び出すの連続だが、彼女はまったく負けない。 その執念に、思わず声をあげて笑ってしまい、超最悪な空気に……。
いや、その方がいなくて、ダンナがいなかったら、私もやっています。(^^;
仕事が少し忙しいせいか、眠いです。(==; 今までの夜更かしが一気に出ています。
今日でテロ事件から半年なのですね。 あの事件をきっかけに浮かんだ「エーデムリングII」も、あと一回のアップ分を残すだけになりました。感無量……。 書き上げたのが11月中頃ですから、スピード執筆かもしれません。 三章まで書いて半月くらいあけたくらいで、毎日三時・四時まで書いて、次の日仕事にいっていたのですから、我ながらすごい。 体重が、4・5キロ落ちました。
一気書きなので、アップの時に見直ししながら、推敲・校正しています。 じっくり推敲するタイプではありませんね。 がらっと中身が変わったところも一箇所あります。でも、展開が変わることもない。この結論にもっていくためには、エピソードがこれでは弱すぎる……。などと考えてしまうのです。 あとは、書き足しがほとんど。頭の中ですべて構築してしまい、軽いメモ程度しか残さないので、プロットみたいな作品になってしまう。で、書き足し。 そこ書き足したら、ここも書かなきゃバランス悪いだろう……とかいって、また書き足す。で、ページが増える。 (^^; 10ページは軽く増えたかな?
長編書きしないと太るようなので、「森の人々」の2章を書き始めました。 ただ、こちらはすらすらと進まない。(−−; おそらく、2章を書き上げてからアップすることになると思うので、連載再開はかなりあとになりそうです。
自分の頭の構造上、超長編というものは書けそうにありません。 続編・続編で、いつのまにか長編……というのは、ありそうです。(^^; うーーー、、、卒業したい。エーデムリング……。
2002年03月10日(日) |
レンズマン効果(^^; |
姫のダンナは、かつてSFが好きだったらしく、なつかしく語ることがある。 その筆頭が「レンズマン」
彼曰く「レンズマンは人生を変えた」のだそうだ。 一人の人間の人生を変えるとは、侮りがたし! レンズマン。 どのように変えたかというと「ステーキの食べ方が変わった」という事らしい。 たしかにステーキの食べ方を変える……というのは、すごい変化だとは思うが。 (^^; それって、人生???
主人公が入院している時に、レアのステーキを食べたい……と、思い浮かべるシーンがあるそうだ。その描写を読んでいるうちに、ステーキが食べたくなってきたらしい。 「焼きすぎてはいけない。ステーキソースは使わない。塩と粗引きコショウのみ」 これが、レンズマンからうけた最大の影響らしい。 ボーボー豪快に強火で焼くのがいいらしい。 ダンナ曰く、姫の焼き方はダメ! だそうだ……(−−; (^0^; 私の人生まで変えるなっちゅーーーの!
とにかく、我が家からステーキソースという言葉をなくしたのだから、レンズマンはすごいのだ。
昨日の夜、レンズマンの本が届いていた。 ダンナが必死に探していた本……。新訳で出ているという情報をいただいて、インターネットで買ったのだ。 (ゆめのみなとさん、情報ありがとう) 彼はうれしそうに読み始め、ベッドに入っても読みつづけていた。 一晩中、電気つけっぱなしだから、こっちは寝不足。(==;
朝、突然「あ!」とか言っている。 いったい何事??? とか、聞いてみると……。 「俺、本読みながら寝てしまったらしいけれど、記憶ない。朝、起きたら本開いたまま、もったまま、そのままの姿で寝ていた」 「でも、どこまで読んでいたか記憶もないんでしょ?」 「いや、ここまで読んでいて、気がついたら、そこ開いていた……」 おこちゃまでも、そんなヤツいないですぅーーーー! 私の寝不足はどうしてくれる??? (^^;
我がダンナの「妻も知らないとある一面」を見せつけるとは、さすが、レンズマン! おみそれいたしました! こうして、レンズマン効果は……あと、6巻続くのかぁ……。(;;)
2002年03月09日(土) |
テンコテンコテテンコテン…… |
長編書き始めると、私は痩せる……(^^; で、今は何も書いていないから、太りはじめています。
そこで、「森の人々」を書き上げようと思い立ちました。 しかし……どんな感じで書いていたかな? と、読み返さないと作品に入れない。 (−−; さすがに頭ぼけぼけだなぁ……。 この作品は、一部切り取って16ページのマンガで仕上げたこともある作品で、「エーデムリング」と同じくらいに思い入れがある。 あるわりに、うまく書けない。 うまく書けないと嫌になる。 嫌になると話忘れる……。(^^;
最近、悩むのは…… どこで「、」いれるといいとか、「改行」とか、そんなこと。 「エーデムリング」を書いたとき、あまり改行をいれなくて読みにくかったので、後から入れたりした。 「森の人々」を書いている時は、陰陽師などを読んでいて、結構改行しているとか思い、ひたすら改行しまくった。 「エーデムリングII」も、改行がわりと多め。 ところが、ダンナの大好きな椎名誠などを読むと、ほとんど改行……どころか「、」さえ少ない。それでいて、リズムがあって読みやすい。 ううむ……。 テンコテンコテンコテテンコテン・どこで「、」しようか、どこで改行しようか、わからなくなってしまう。
……しかしながら…… テンコテンのことを考えながら、人様の作品を読むなんて、なんてつまらない人間になってしまったのでしょう。(;;) 読むときぐらい、面白いから読む! それに撤したいですよ。本当……。
2002年03月08日(金) |
読書感想文「西の勇者」 |
文字を追うのが億劫な私……(^^; そんな姫でも、読んで正解! と思えるものがある。
最近、読破したものでは 桂木忍さんの『西の勇者』 http://k-server.org/ariawase/west/west.html これは面白いです。 わくわくどきどきが止まらない!! 目が離せないぞ! どれくらいって、地下鉄を乗り過ごしそうになるくらい……。 オンライン小説の醍醐味を味あわせていただきました。 ネタバレにならない程度に、勝手にほめほめさせていただきます。
生き生きとしたキャラクター、スピーディーな展開。 メチャメチャカッコいいわけでもない、超人ではない、普通に傷ついたり悩んだり間違ったりする。そんな一人の男の生き様を、繋がる人々をからめて、淡々と語る……。語り部としては、冷酷なほどクールです。(とくに前半) このエピソードだけで一つの作品を作れる……と思えるほど、美味しいところが詰まっていて、作者さんの発想の豊かさに驚くばかりです。
キャラクターもとても魅力的。突飛じゃないのです。カクカクシカジカなことがあれば、こんなゆがんだことをしても、ある程度許せる……というような。 だから、キチガイキャラも嫌いにはなれませんね。(^^) そして、これだけ魅力的キャラを連発しているにもかかわらず、キャラの魅力だけに頼っていないストーリーに好感が持てます。
作品の構成(というのでしょうか?)バランスに、ムラがあるかもしれません。 はしょりすぎ、語りすぎ(どちらかといえばはしょりすぎ)を感じなかったわけでもありません。 でもこれは、作品自身の問題ではなく、主人公のかっこいいとトコロをもっと見たかった姫のワガママかもしれない。 そのあたりは、番外編でフォローしてもらいたい……なんて、やっぱりワガママ。 こんなワガママ言わせるところが、実は作者さんのすごいところかもしれませんねぇ。(^0^;
オンライン小説は面白くない……と、いう人がいますが…… 素人ですから、どこか荒削りなところもあるでしょう。 出来すぎた作品がゴロゴロというわけにはいきませんでしょう。 でも、姫思うに、上手で洗練された作品=面白いわけではない。 逆に……本では味わえない煌きをもった作品もあるような気がする。 この作品は作者さんも書いていて、とっても楽しかったのでしょう。暗い色調の部分もあるのですが、フレッシュで心地いいです。読者も読んで楽しかった。 もう一度いっちゃいましょう。 「西の勇者」は、オンライン小説ならではの醍醐味を味わえる作品です。
本では味わえないって…… ……ところで……姫って、本読んでいる? あ、比較できるほど読んでいないや……。まぁ、いいかぁ……。
PS・「西の勇者」を読むきっかけは、穂高あきらさん主催の「小説福袋」です。
面倒くさがりの姫は、キャラクターがいっぱい出てくる長編だという事で、一度ひいたのです。本当にばか者だぁ。 「小説福袋」のおかげで、こんな傑作を見逃さずにすみました。 ありがたや……ありがたや……。
2002年03月07日(木) |
なぜ、文字を読むの? |
本日、優待会のため、多忙を極める……。 にもかかわらず、休憩時間にオンライン小説を読んでいる私。 こうしてはまって読めるものって、姫は少ない。
姫は「活字音痴」なのです。 ものすごく、文字を読む……ということに苦痛を感じます。 がんばって読んでいるのに、文字ばかりが音もなく頭の片隅を通り過ぎ、あとに残るものは何もなし……。ってことも、結構あるのです。 文よりもマンガ、マンガよりも映像のほうがわかりやすいなら、そちらに走ります。 映像でさえも疲れてくるようならば、いっそ、どこかに隠れてしまい、一切の刺激を受けないほうが気が楽だ。音もないほうが心休まる。 そう思うときもあります。
なぜ、書くの? と聞かれることがあります。 なぜ、読むの? と聞かれたことはない……。
時々、活字中毒という人がいるけれど……その毒素、わけてもらいたい。 本当に、本当にその世界にはまらないと、文字を読むことができないです。 読み始めは……恋愛するほど勇気がいります。(^^;
円さんの青空劇場に投稿した作品「午後三時」のモデルの人……。 今年も来るかなぁ……と思っていたら、今年もきました。(^^)
ロイヤル・アントワネットというシリーズの食器を、遠方にお住まいの方に贈りつづける初老の人。 きっとそのお客様は、私のような一販売員の日常に、ほっと息をつけるようなゆめを与えて下さっていることなど、気がついてはいないでしょうね。
あなたのような笑顔に会えるから…… 私は、こうしてお仕事していられます。 ありがとうございます。ホワイト・デーの君。
読み始めはかなり無理していました。 だって、ホビットなるものカクカクシカジカ……語られたって、わけわからん。 姫は、はっきりいって「活字音痴」なのです。 とくに横文字と数字は、目にうつっても脳細胞に届きません。(−−; だから「指輪物語」は、読み始めけして楽ではありません。
でも……はまりました。 どれぐらいって、読み終わったあとに追補篇をサラサラ読めたほど。 それでもこの物語の奥深さに唖然とします。理解できない分、謎です。(^^;
姫が好きなキャラは、ファラミアとエオウィン。 読んでいない人、ごめんなさい! で、語りますと
(読みたくない人のための改行)
アラゴルンにあこがれて、一生懸命なエオウィン姫。 自己抑制ができるできた人間なのに、兄と比べられるファラミア。 すごーーーーく、切ない気持ちになるんです。この二人。 それでいて、なぜか二人がくっついてしまうところが不思議。 姫は、ファラミアのプロポーズを何回も読み直して溜息をつきました。 でもって、いつか私にも、そーんなこと、いってくれる人現れないかと……
だって、ダンナ様は私がくどき落としたようなものなんですもん(^^;
2002年03月04日(月) |
明治の光さしそめて…… |
3月3日は会社の送別会なるものがあった。 転勤経験のある姫にとっては、感慨深いものである。 実は、直属上司も小樽へ転勤。 札幌から通うのかと思ったら、引っ越すらしい。それも我が実家の近く。 それならば、その人の子供たちは、我が母校に通うことになるのか……。
小樽は、北海道の中では歴史のある街だ。 開校100年を超えた学校がうじゃうじゃある。北海道開拓100年記念塔がたったのさえ私の生まれたあとだから、100年というのはすごく古いのだ。
小学校4年生まで、私は小樽市立朝里小学校に通っていた。 校歌が……とても好きだった。
明治の光 さしそめて 古き器に新しき 教えを盛りし 朝里校 これ我が校の誉なれ
大空広き高台に 日本海を見下ろして (途中記憶なし)これ我が校の誇りなれ
南の尾根の雪消えて 流れも清きその調べ 共に歌わん 朝里校 これ我が校の標なれ
小学生で、なぜこの歌がいいと思ったのか、ちょっと謎。 うろ覚えなので、違っているかもしれない。 とくに、2番は省略していたので、記憶があいまい。 誉と誇りと標は順番があいまい。
でも、この歌ほど美しい校歌に出会ったことはない。 ピアノ伴奏で、みんなで歌った。曲もきれいだった。 だから…… 転校した子供たちがこの歌を歌うのかと思うと、なんだかうれしくなった。
お雛様くらい見に来てね…… と、言われて今日は実家へ行きました。
でも、母の目的はお人形を見せることでも「娘の顔」を見る事でもありませんでした。 姫のダンナに会いたかったのです。正確に言うと、ダンナのPC知識に用事があったようです。
印刷がうまくできない……とか、ワードで改行が消せない……とか、メールがこないとか。 「……あのですね、この送受信のボタンを押さないと、メールがこないんですよ」 「え? だって、今までは勝手に来ていましたよ!」 「それはですね、メールを書いて送った時に、このボタンを押していたからです」 電話線抜いて電話を待っているようなものです。(−−; お母さん。 その上、説明をメモしきれなくなると…… 「録音するから、もう一度、さっきの説明をお願いします」 ……再生された声に、質問だけはしないでね。
実家はまさにPCタイフーン。 老夫婦に突然あらわれた春の嵐か??? ああでもない、こうでもない、おまえは物覚えが悪い、いや、覚えたとか、騒いでいる。 ……お母さん、録音されたままなんですけれど??? (^^;
そんなこんなで帰り道。 ダンナがポツリ。 「親子そっくり。コピーペーストしたようだった」 ……(−−; 何ですってぇーーーーー!!!!
2002年03月02日(土) |
真冬戻り……(−−; |
姫の法則……なんて、大げさに書いたせいでしょうか? 今日は雪です。しかもふぶいています。地吹雪状態です。 お昼には、ポタポタととけ初めて、シャーベットかなぁと思ったのですが。 なごり雪……なんて、ロマンチックな言葉も出ない真冬戻りの今日でした。
ついに……(^^;
でも、どうしても夜更かしが直りません。 夜のほうがのるんですよね。書き書きが…… 読み読みは、DLして地下鉄の中や休憩時間にするとしても。
昨晩も結構早めに寝たのだけど、寝つけない。 仕事はフルタイムで、遅番の時は家に帰りつくのは九時すぎ。 朝が遅いと思うと夜更かし。 「わかった。今度から家事は分担しよう。だから早く寝よう」 えーーー! 水も自分では汲まないダンナ様が? 靴下の場所もパジャマの場所も知らないだんな様……。 あぁ、ダンナ様ありがとう! これで安心して眠れる……。 と思って、朝起きたら…… 「それはすごい夢を見たね」
(^^; やっぱり夢だったのか……。 こうして、共稼ぎ夫婦の妻の稼ぎは、乾燥機つき洗濯機、食器洗い機、電子レンジへと変化していくのであった。 次は、勝手に掃除してくれる掃除機とか???
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