物語が佳境に入っております。 終始バシさんvs人型ではなくなってしまったナイ様。 圧倒的不利かと思われたヴァッシュが、頑張ってます。 そして、圧倒的有利と思われた新型プラント嬢が苦戦しております。 今巻では、ナイ様とバシさんの過去…ヴァッシュの腕が無い理由… そして、出ました!レガートとナイ様の出会いが語られてます。 あぁ、腐女子さ。 レガートは、慰み者設定に、ことごとく打ちのめされました。 あぁ、まさか、本気で描かれるとは…。 まぁ、この相手が、腐女子妄想ではあり得ない物体だったからよいものの…。 いや、だからこそ、より一層、その後のナイ様のご光臨が輝かしく…。 まさにレガート同様、ナイヴズ様万歳と崇め奉りたくなる状態!! やっぱり、私、兄大好き!! レガートが、ナイヴズに名前を尋ねられ、 名無しの権兵衛です、と返答したシーン。 今まで彼の人間性がこれほどまで表れたシーンってないよね。 この人でも、感情表すことあるんだなぁ。 「願うこの道が許されないのなら 僕は別に生きていなくてもいい」 今回、一番と行って良いほど、胸に来たセリフですね…。 あ、肝心なこと忘れてたけど、ヴァッシュが死にかけたとき、 やばいと心底思った。 それほどまで、魅せられてます。 p72の見開きヴァッシュは…ちょっと、 ここ何年か見たことないくらいの美麗具合だ…。 内藤氏、神だ…と思った。 ヴァッシュの「タダのガンマン」発言も、突かれた。 レガートの感想の後で、若干薄れてるけど(笑) なんか、もう、終着に向かってひた走ってます。 寂しくてしょうがありません。 延々と続いている作品だと思ってたし、 終わって欲しくないと思ってるし。 でも、決着は見てみたい。 どうなるんだろう。 この壮絶な兄弟喧嘩。 |