混沌とした太陽が闇を抱えて影を落とす灰色になった僕達はどれだけ過ちを重ねたら気が済むのだろう雨雲が近付いて来て吸い込まれてしまいそうな迷宮の片隅それでも行き先を求めて無理矢理顔を上げる足元には鎖が絡みついているけれど