好きになり過ぎて
のめり込み過ぎて
無理矢理引き離された愛が
あまりにも哀し過ぎて
好きなのに
セーブしてしまう
自分がちょっとだけ
可哀想になる
言葉足らずな私達は
言えずにいる切ない気持ちを
指を絡ませて伝わるといいなって
お互いに思ってる
きっとそれで伝わるだろうって
血が流れていくように
想いも流れていくだろうって
そう信じて今日もまた
肝心なことは言わないままで
黙って手と手を絡ませている
いつもふざけて
いつも茶化すから
ほんとに信じていいのか
わからなくなる
聞いて欲しい話に
何も答えてくれなくて
それは言葉を選んでる
優しさなのか
答えは自分で見つけろっていう
厳しさなのか
どっちにしても
好きになりたい気持ちには
変わりはないのだけれど・・
今日はとてもシタイ気分
アナタの声を聞いたから
思い出すの
唇と舌と指の感触を
アナタの匂いを
まだカラダが覚えている
アナタを
アナタを
アナタの全てを・・
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