背徳とは何だろう
心待ちにしている
アナタの声と言葉
着信の音
他愛も無い話
指と唇と舌の感触
封印した秘密
高揚する身体
言えないSTORY
焦がれる程の想い出が欲しい
・・贅沢ですか・・・
雲の階段を一歩ずつ登っていく
隠した翼を羽ばたかせ
ホントは急いで行きたいけど
霞のように危うげで
導かれるようにゆっくりと
落ちないように確かめて
アナタが手招きしてるから
アナタが支えてくれるから
アナタの愛を信じたくなる
空の青 海の青
キラキラの波と光が
鱗みたいに羽のように
飛び立てと私を急かす
何処までも行けそうで
帰っては来れなそうで
目を細めて手を繋いで
ジッと想いを重ねている
このまま時空を飛び越えて
再び出逢う日があるのかな
笑い合える日が来るのかな
透明な青の景色のその中で・・
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