死にたくなる夜 カラダの痛みは心の痛み
何処にこんなに溜ってたのか ただ溢れるばかりの涙
止まらない感情に声を荒げ 子供のように泣き喚いた
死にたい夜 死ねない夜
生きなくちゃ 流れている血が恨めしい
自己嫌悪で泣き疲れて眠る 目覚めて愛しいものに償いのキスをした
2006年11月26日(日) |
Punishment |
大切なモノを傷つける Hypocrite全てを許さない
ナイフで一刺しするのなら 十回刺し返してあげる
息の根が止まるのを 見届けるまで許さない
青二才は黙りなさい 口を開くのは百年早いわ
肩を落として打ちひしがれるがいい 雨に打たれて力尽きればいい
自業自得で被害者ぶっても 神は何処かで貴方を見ている
人を見る目はあるつもりだった
過大評価をし過ぎたようだ
付き合うにつれ「?」マークが増えていく
こんな人だったっけ??
そうじゃないでしょう??
いや 初めからそういう人だったのか??
思い込みが強すぎたのだ
普通の有りふれた人だった
特別視したのは間違いだった
夢を見せてくれて有り難う
少し遠くから見つめているよ
「愛してる」とアナタは言う
「アタシも」と言えなくて
居た堪れない気持ちになる
気持ちだけ受け止めて
カラダだけアナタに委ねる
居場所の無い魂は彷徨うばかり
何がしたくて どう生きたいのか
思春期のように 戸惑っている
流されるまま 宙ぶらりんで
迷路で迷った 子供のようだ
逢いたい 逢えない
ポツポツと涙が目の奥に溜まっていく
淋しい 淋しくない
恋しさはむなしさで埋めてしまおう
唇で 熱い吐息で
細胞の一つ一つを包み込んで
行き場のない全てを
闇に葬る前に
その手で 逝かせて
時々だけど
どうでもよくなる
沢山生きて来たし
沢山楽しい事もした
時々だけど
パワーが足りない
力が抜けて行くのに
エネルギーを振り絞る
そんなに頑張る必要無いのに
しぼみかけた風船みたいに
ふわふわと空と地面の間を
ただうつろに彷徨っている
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