ユラユラ 冷たく蒼く透明な海の底 ジッと膝を抱えて座っていたい
時折り海の底から 海面を仰ぎ見るんだ
キラキラ 真夏の太陽が反射してる 眩しくて下を向く
サラサラ 海の底は綺麗な砂で 小さな魚の群れは 見て見ぬフリをしてくれる
どこにもいない そう アタシはどこにも いない・・
一粒 二粒
一緒に育てるんじゃなかった??
どんな花が咲こうとも
「それでいいんじゃない??」って
まるで他人事のように・・
いいよ もう
この先どうなろうと
水だけあげて
アタシは自分だけの花を咲かせるから
手当たり次第 掴んで投げつけたい
行く先を邪魔する物を
全て蹴り倒して
弾き飛ばして
アタマは空っぽで
ナニも考えずに生きてる害虫たち
この世界の役立たずども
1人で立つ事も出来ずに
甘えて文句ばかり
能無しはさっさと消え給え
欲しいって言うから 大切なモノあげたのに
迷って悩んで ようやくあげたのに
やっぱり要らないって あっさり返されたら・・・
・・ショックだよ・・・ ・・哀しいよ・・・
ねぇ夜空が綺麗 そこから花火は見えますか??
二人で見に行ったのは もう遠い昔のことのようだね
浴衣着てウチワ持って たこ焼き買ったりしたよね
賑やかな人込みの中で アタシ達は大声で笑い合ったね
ビールを飲んで アタシはジュースで
楽しかったね 幸せだったよ 愛は遠く消え去ったけれど・・
口では上手い事言って 弱音を吐いて
慰めてもらって チヤホヤされて いい気になってる
そのくせ自分の儲けの為に 親切ぶった押し売りしてる
世界で一番汚れたアンタ 人を騙すのはヤメナサイ
汚ない脂肪で埋め尽くされた アンタのカラダは
いつか醜く腐って逝くだろう 風化してナニも残さず消えてくれ
ねぇ騙されてるの わかってる??
嫌われてからかわれて バカにされてるのよ
騙してるつもりが 騙されてるの
わかっているのなら いいけれど
そんな惨めなアナタは 見たくない
落ちぶれたアナタは 見たくないもの
だからアタシは 目を閉じる・・
琥珀色の液体を マドラーでクルクルかき回して 溶けてく塊りを見ている
細く長く繋がった糸を 断ち切ろうともがいている
無駄な出逢いなんて無いって あの人は言った
何の接点も無くなったって 意味のある関係だった
別れてもこれからも たとえ忘れても きっといつか想い出す
過去を一気に飲み干す 新しく出逢う為に・・
青白く揺れる光の羅列 魂を込めて気持ちを送る ・・・届かない
古い映画を見てるようだ ノスタルジックに胸が痛い ・・・戻れない
哀しみは笑顔の仮面の裏に 隠れても消えはしない
陽気な歌の溢れるさ中で 人込みの波に飲まれ それでも独り
その曲はどうぞ流さないで あの頃に戻ってしまいそう
二度と戻れないのは わかっているけど・・
ずっとOFFだったから 気付かなかった プライベートメッセージ
ただの勘違いと擦れ違い ちゃんと理由があったんだね
謝ってくれて有り難う 気付かずにいてごめんね
「お前早とちりだよ」って きっと強気で言うんだよね
そしてまたいつも通りの アタシ達になるんだね
逢えるのは一年に一度だけ
だから・・・
だから・・逢いに来てくれた
TELもしてくれた
そう思っても・・いいかな・・・
懐かしい人を見かけた 私にはすぐにわかるよ ずっとアナタを見てたから
声はかけないよ そっと見守ることにしたから
何度TELをしようかと 思ったことか・・・
だけど 繋がらないのが怖くて ずっとかけられなかった
必要とされないのなら もういいんだ 私の中の想い出に そっとすり替えるから・・・
こんなに心が 尖ってしまって
棘で自分を刺してしまって こんなに哀しみを感じている
きっと罰だね 憎しみは罪 愛しさも罪
罪作りな人間ばかりで この星は溢れかえる
天使の仮面を被った 未熟な悪魔ばかりさ
そして生き残るのも 醜い悪魔なんだろう
破滅へと・・向かう星
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