朝から雨は降り続き
私の心は
重く冷たく凹んでいる・・・
私の中には大嫌いな血が流れている
消えたい欲望が募る
涙はカラダの中を伝わり
頬にも流れ出て来やしない
呼吸が出来ず
苦し紛れに薬を飲む
落ち込む・・落ち込む・・落ち込む・・
殺してやりたい・・自分を・・・
私の中の・・もう1人の自分を・・・
淋しくて仕方ない 淋しくて仕方ない
きっと100万回言っても 淋しさは埋められない事を 私は知っている
たった1回「好きだよ」って 本気で言って欲しいだけ
ほんの小さな願いだと思うのに きっとかなわない事
あなたの言葉は 全て嘘だって分かってる
分かってるのに望むのは 贅沢な事ですか・・??
忘れたくて アナタの残骸を 穴を掘って 地面に埋めた 墓標は立てなかったけど
心に空いた アナタの形の穴は 他のモノで埋めようとしても 埋まらない
ナニを持って来ても ピッタリ合わないの
アナタの声なんて 忘れるわけないじゃない 今も携帯にちゃんと 残ってるんだもん
誰を代わりにしてもダメなの 誰も代わりに出来ない
アナタとアタシは アナタとアタシでしかないの
アタシには居場所がない
パソの中の異次元の世界に
そっと身を隠している
小さく丸まって
誰にも見つからないように
アタシはアタシじゃないから
見つけても気づかないフリしていて
アタシはきっと生きてないの
誰かの思い通りに動く
ただの人形に過ぎない
誰も愛せないのが
生きてない証しだよ・・・
遠くに花火の音がする
恋した夏は半分以上が過ぎ去って
逝く夏を惜しむ想いで
最後のメールを送信した
これでいい
もう沢山の恋はいらない
一瞬で消える花火より
強いあなたの想いだけを
ずっと見上げて感じていたい
濃い恋心に抱きしめられて・・
もしもアナタを
捕まえたいって言ったら
きっとアナタは消えてしまう
私のカラダは空洞で
満たされたくて
うずうずしている
夜空に向かって両手を掲げて
アナタの真上にある空に
ちょっとだけ触れてみた
今にも降り出しそうな
曇り空の夜に
月明かりさえ見えない夜に
私は見た事もない
アナタの笑顔を想い浮かべた
水色のお湯の中で
私の唇とあなたの指が
溶け合って混ざり合って
金色のハチミツみたいな
甘いクラクラする快感
1+1=1になるって
重なり合って試したね
いつしか白い空間は
海になって空になって
私たちは煌めく2匹の
魚と鳥に変わっていった
欲しいモノなんて無い
だけど
アタシの事を少しだけ
考えてくれている
あなたの時間が
とてもいとおしくて
とても大切で
嬉しくて切なくて
それだけは無くしたくない
ひとつでも無くなったら
私は哀しみにくれるだろう
愛すべき逢えない全ての友人へ・・・
世の中は綺麗事だけじゃ 通用しないよ
頑張って無理してると いつか壊れるよ
見てるのが辛いよ こっちまで苦しくなる
明るいフリをするのは やめなよ
みっともないよ ばればれだよ
もっと素直に 弱音を吐きなよ
一緒にいると 疲れるんだよ
周りを暗くさせる 明るさに気がつきなよ
この部屋は エアコンが
強気に 頑張っていて
腕を足を胸を 鳥肌にさせている
寒い 寒い 寒い
誰か 暖めて欲しい
誰か 傍に来て
誰か 抱きしめて
誰か 好きと言って
エアコンを止めればいいだけの
話じゃないか
だけど 心が寒いのは
どうしようも ないんだもの
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