久々にお日様に当たった気がした
庭にゆっくり出たのも久し振り
こんなに心の余裕がなかったんだ
自然の風が気持ちいい
緑の青い匂いが心地いい
嫌いなはずの虫たちがいとおしい
健康な心が嬉しい
自然の中に自分がいる
こんな当たり前でありふれた日常が
こんなにもシアワセなんて気付かなかった
2003年04月28日(月) |
say good−bye |
耳に残ってる低い声
年下なのに生意気に
「バッカ!ちげ〜よっ!」って口癖
仕事が入って突然切る電話
何の愛も感じられなかったよ
だけど
だけど
痛いくらい好きだった
遊びだって最初からわかってた
「大丈夫か??」の一言が嬉しかった
優しい言葉に飢えていたから
偽物でも良かったの
キスして抱き合うだけで
幸せだった
沢山のときめきと 少しの残酷を
thank you & say good−bye
あの日見つけてから
1日だって忘れた事なんてない
ずっと温め続けていた
代わりのモノは沢山あったけど
本物は手に入れられなかった
光の玉は輝きを失って
私の手から離れてゆく
宝箱にしまっておきたかった
誰にも何処にもやりたくなかった
でも止められない
いつか消えてしまう蝋燭の炎
消したくないけど
どうする事も出来ないね
無力な自分が哀しいだけ
街全体をグレーに染めてく 雨のつぶつぶ
こんな日は何もしたくなくて 世界に自分しかいないみたいで
メールを打っても届かなくて 携帯の着信も鳴らない
ねぇ誰かいないの?? エアコンの音が聞こえるだけ
だけど1人でいたい コーヒーとキーボードさえあれば
哀しくも淋しくもない うっすら靄のかかった頭で
目に映るモノも霞んでいて ただただ眠りに堕ちていきたい日
ほんとはね あなたが好き
素直になれなくて ホントが言えない
空が飛べたらいいな そしたらすぐに逢えるのに
気のないフリして さりげなく知らん顔して
でもジッと息を殺して 気配を感じてる
冷たくて意地悪 優しいけど素っ気無い
かまって欲しいのに 遠くて触れない
気分次第で 自分勝手
独りよがりで 我侭で
どうしようもなく ・・あなたが好き
生ぬるい風
頬を かすめていく
このまま人生を 終わりたくない
薄味な今を
スパイスで 味付けして
ぼやけた視界に 映る世界は
まやかしで
起きる出来事は 絵空事
信じる事は 騙される事
事実は 全て嘘で出来ている
架空の世界の 映画のように
この世は 幻の桃源郷
フィクションだけの 物語・・
疲れてるのにTELをした
違う・・・
疲れてるからTELをした
あなたの声が聞きたかった
何よりも私のビタミンになるから
なんで想いを伝える言葉は
スキかアイシテルしか
ないんだろう・・
あなたの話を聞くフリをして
あなたの声を味わっていた
心に沁み込んで消えなくなるまで
ずっと丁寧に味わった
受話器を耳に押し当てて
少しの息遣いも聞き逃さないように
じっと黙って聞いていた
その時間のあなたの声だけは
きっと私のモノだから・・・
イライラが限界に近づいて
ウルサイヤツは皆殺しだ
自殺したいヤツが戦争へ行け
死刑囚も戦死しろ
世界が100人の村になればいいんだ
100人いれば充分だろう
うざい・・うざい・・うざい・・
消えたい・・消えたい・・消えたい・・
誰かアタシを透明にして
もう無理に笑うのはイヤ
無理に元気なフリするのもイヤ
怒りたい 何かに
消したい 自分を
抱かれたい あいつに
泣かせて 思いきり
切り刻んで この胸を・・
胸の 想いが
逢いたい 想いが
散った桜の 花びらみたいに
重なって 重なって
艶めく 濃い紅になる
暖かい雨は 私を優しく濡らして
暖かいアナタの胸を 思い起こさせる
山の雪みたいに 私は溶けて
春になる 花になる
ピンクの甘い 蜜になる・・・
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