鶴は千年、生活下手

2006年09月25日(月) こどもの国

先週の木曜日、夫は自社で午前中の打合せだけという日程だった。
お昼に待ち合せて、3人でこどもの国に行ってきた。
こどもの国には、幼稚園児がたくさんいた。
ミニSLは、その幼稚園児が順番に乗っているところだった。
しばらくは続きそうだったので、小さい子供用に遊び場で時間を
潰すことにした。
同じように考えている親子連れが他にもいて、もぐちゃんと同じ
くらいの子が何人かいた。

緩やかだが少し眺めのローラー滑り台を、何度も何度も自分一人
で乗ってご満悦の息子。
その横では、夫が短いローラー滑り台に乗っていた。
ローラーの痛さと短い割にスピードが出ることに驚いたのか、夫
の着地はジャンプしてお尻からというものだった。
「飛んじゃったよー。」と言いながらお尻が痛いとしきりに言う
夫を、「あれま、飛んじゃったよ、この人は。」と思いながら、
笑ってしまった。
その間も、もくもくと緩い滑り台で一人真剣に滑るもぐちゃん。
夫の方がやれあそこを見てみたいだのと、どっちが子供かわから
ない始末。

しばらくして幼稚園の集合の呼びかけが始まったので、ミニSL
に乗れそうだなと思って移動を始めた。
が、迷路で父と息子は引っかかり、走るもぐちゃん。
やっとミニSLに乗る段になって、思わず3人で乗ってしまった
が、写真を撮ってあげるには一人は乗らないでおくべきだったの
だということに、発車してから気付く間抜けな夫婦であった。
というか、わたしは一度もぐちゃんと乗っているのだから、わた
しが乗らないで写真係をすれば良かったのである。(苦笑)

その後は、ミニSL近くの遊具で閉園の30分前まで遊んだ。
結構高い滑り台(ローラー式)に何度も乗っていた。
小さい子供用の遊び場で一緒だった子達も、同じようにミニSL
に乗って隣の遊具と、移動したようだった。
2、3才の子供達は、滑り台で歓声を上げることもなく、真剣に
滑り降りて行くので、人数の割に静かなのである。
ゆるゆるとした時間、そんな感じだった。

夫にとっては、3連休の初日が半分は仕事で半分は家族サービス
というハードなものだったので、その後の2日間はゆったりとし
たものになった。金曜、土曜と、もぐちゃんと一緒に寝てしまう
という有り様で、二晩連続で12時間近く寝た。

昼寝をしないことで、もぐちゃんの就寝時間は遅くても23時。
普通は22時までには寝るようになった。

やっと、わたしにもパソコンを開く時間が持てるようになった。



2006年09月15日(金) あれこれ

今月の通院日は5日だった。
担当医師の都合で火曜日に変更になったのだった。
検査結果が妙に良くて驚いてしまう。

日曜日は短歌の日だった。
「海岸」というお題で、苦心の三首。

 水際に近づこうともせぬままに戻り来る児の江ノ島海岸(市屋千鶴)

 リアス式海岸走るバスにいて十四歳は恋を見ている(市屋千鶴)

 のんびりと海を眺めていたいから海岸線は電車で走る(市屋千鶴)

二首目が比較的好評だった。
三首目は、わたしの悪い癖である説明的なところが出てしまった。

次回は11月。お題は「月」。

その前に短歌会の歌集用に三十首用意しなければならない。
というわけで、短歌会での自分を発表するということでこれまで
に短歌会に出した歌から三十首を選ぶ予定。
作れたらいいのかもしれないのだが、なかなか短歌脳にならない
のである。
エッセイも用意するのだが、あれこれ迷ってなかなかテーマが決
まらない。
いっそのこと仮面ライダーについてとか、書いてしまおうか。(泣)

このところ、雨模様だったので、三日ぶりくらいでもぐちゃんと
電車乗り。
最近は乗り換えしたりするので、電車賃もなかなかのものである。
今日は、多摩センターまで行くつもりででかけた。
ところが、小田急線のホームで、京王線の電車を見てしまったの
で、それに乗りたいと言い出した。
しかたなく、南大沢まで行くことにした。
南大沢の駅前や、公民館のところに公園を走り回って帰ってきた。
ずっと歩いたり走ったりしていたが、東林間についてからは気が
抜けたのか、少しごねてみたり、抱っこをせがんだりした。
せがまれても、母は長い間抱っこをしていることが出来ないので、
歩いたり抱っこしたりしながらの帰路だった。
昼寝もしなかったので21時過ぎに就寝。
こうして日記を書いたりしているのだった。


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