雑記帳

2003年04月30日(水) 四日間の奇蹟 (せつない)

四日間の奇蹟  浅倉卓弥著  宝島社  2003/1/22

オーストリアで助けた少女は障害をもっていた。願いはぱぱの指になること。一度聞いた曲は忘れない。ピアノを弾き施設の慰問をつづけていた。事故にまきこまれ別の人格を宿す。

どこかでみたムードで目新しさなし。ミステリと思ってよんだのが大間違いである。トンでも本とおもってたほうがよかったかもしれない。読みやすさが+であろうか。

評価 △



2003年04月29日(火) 処刑列車 (意味なし)

処刑列車  大石圭著  河出書房新社  1999/10/15

列車ジャック。橋の上で停車。犯人は無差別に殺人をはじめた。ただ悪意だけをかんじさせる。なんの意味もなくおこなわれる殺人。要求もない。犯人の意図は?それともまったくないのか?5−3≠2の意味はなにか?

時期的にバトル・ロワイアル、そして粛清の扉をとよくにている。この一見意味がみえない殺人というのは世紀末にそくしていたのであろうか。うつくしい子どもと通じるところもあり、虚無、空洞、よみとれない不気味さをだしている。

評価 ○



2003年04月28日(月) 戒(猿物語)

戒  小山歩著  新潮社 2002/12/20

第14回日本ファンタジーノベル大賞の優秀賞受賞作品。
明帝の乳兄弟戒は目立つことをゆるされなかった。己を殺し道化として生きていく。中華風ファンタジー。

猿神として神格化され、明帝を堕落させた悪者として罵倒され、伝説上の人物としてうけとめられていた戒の墓所がみつかったところから話しははじまる。著者が民俗学を専攻しているとのことでこまかいところで破綻はない。架空の国(朝鮮半島のもの)を舞台にしており、西洋風のファンタジーのような派手さはないが読みやすかった。

評価 ○





2003年04月27日(日) ガリレオ工房の科学あそび(おあそび)

ガリレオ工房の科学あそび 滝川洋二編 実教出版 2000/7/7

サブタイトル 家族そろって楽しめる新ワザ70選

パパはミラクル・ママはミラクル・サラリーマンもミラクル・リサイクルなミラクル・アウトドアでミラクル・自然とお話ミラクル・ちょっとハリキリミラクル

簡単なものがおおかった。ちょいたのしいかも。

評価 ○



2003年04月26日(土) 塩狩峠(悩む)

塩狩峠 三浦綾子著 新潮社 1973/5/25

永野信夫は母をしらずに育った。祖母がなくなり母が戻ってきた。わりきれなさを抱きつつも多感な時期をすごした。いろいろ悩んだ。ずっと思い続けた人と結ばれることになった。悲劇の死をむかえた。

視点があちこちうろうろする最近の小説と比べゆったりと描写されており、読みやすかった。少年期の悩みをみると観念的でリアルさがない。女性作家が描いているせいだろうか。泣ける小説という話しだったが鈍感なものには通じなかった。

評価 △



2003年04月25日(金) コピーキャット (模倣犯)

コピーキャット  ラウリ・マエロフ著  新潮文庫 1996/2/1

高名な犯罪心理学者ヘレンは、連続殺人犯カラムから狙われ、精神を壊し何ヶ月も部屋に閉じこもっていた。 彼女が講演した通りの順序に連続殺人事件がおこり、外界からの訪問者とやりとりしながら持ち直していく。

映画のノベライズということで期待せずに読んだが、まぁまぁよかった。主人公がいったいだれかよくわからず、話しを牽引しているヘレンに注目したが、カラムも捨てがたい。 レッドドラゴンシリーズとおなじく目立つのは女性であるがムードを支配しているのはひとりの男性の存在感である。 事件の影に女ありというが昨今は事件の影にいるのは男であろうか。

評価 ○



2003年04月24日(木) まさ夢いちじく (我が身にかえる)

まさ夢いちじく  C・V.オールズバーグ,村上春樹 河出書房新社 1994/09/30

清潔好きの歯医者さん。飼い犬の吠える日も決めています。予約なしで患者が飛び込んできました。”まぁ、たまには臨時収入もいいだろう””お金のかわりにこの無花果を2つさしあげます””なんだと!薬はださないぞ”食べてその晩見た夢が現実になったんです。

オチがいまいち。でもまぁ絵本だから仕方ない。表紙の抑えた色使いがいい。

評価 ○




2003年04月23日(水) きつねがひろったグリム童話〈1〉/漁師とおかみさん(適当)

きつねがひろったグリム童話〈1〉/漁師とおかみさん  グリム兄弟・池内紀・安野光雅著  岩波書店  1991/10

きつねが本をひろいました。人間の言葉はよめません。”お父さん読んで””一回だけだよ”お父さんは適当に話しをつくりました。どんな話しでもよかったんです。おやすみの日にお父さんと一緒にいられるだけできつねのこはうれしかったんです。

ほんわか。上段に絵本のページがえがかれており下段には適当な話し。なんと浦島太郎。絵だけを読解するのは難しい(笑)

評価 ○



2003年04月22日(火) 謎の蔵書票 (西洋歴史マニアむけ)

謎の蔵書票  ロス・キング著 早川書房 2000/4/20

新教徒革命のおり失われた蔵書を探す物語である。依頼をうけた書店主は暗号に導かれ、呼ばれ、狙われる。隠された秘密はなにか?

ネタバレしてしまうとタダの操り人形だったという落ち。本筋は至って単純であるが、時代背景が難解さをくわえる。本筋を取っ払って脇を楽しむのがいいかもしれない。
脇ーークロムウェル、ルドルフ二世、ジェイムス王、ヘルメス・トリスメギストス、コペルニクス、ガリレオ等々
古書のタイトルも多数でており、知識があるひとは楽しめるだろう。

評価 ○



2003年04月21日(月) 食べるお仕事(随筆)

食べるお仕事 石毛直道著 新潮社 2003/1/20

大阪にある国立民族学博物館館長。
http://www.minpaku.ac.jp/
新聞雑誌等に掲載されたコラムをまとめたもの。食文化をテーマに研究しているだけあって、題材がやわらかく読みやすい。民博のほうに興味あり。

評価 ○



2003年04月20日(日) 感情教育 (女)

感情教育  中山可穂著 講談社 2000/2/5

産院に産み捨てられた那智は最初からなにも期待しない子だった。いま側にいる人もいつ消えてもおかしくない。奔放な生活を送り、包容力がありそうな男と結婚。一女をもうける。そんな彼女が最初で最後の恋にであうまでを描いた。
遊園地に置き去りにされた理緒は親がいるにもかかわらず他人に囲まれて成長した。欠けているものを補おうと二人はひかれあう。

とんでもない二人が主人公だが、いやらしさは感じない。恋におちるのは安易だが、これが友情という発展だと無理があるのも確か。しかたない展開であろう。

評価 ○



2003年04月19日(土) ゴールド(雑多)

ゴールド  アイザック・アシモフ著  ハヤカワSF文庫 2001/2/10

第一部 最後の物語
     15の短編
第二部 サイエンス・フィクションについて
第三部 SF小説作法 

二部三部のコラムは読みやすかった。懐かしの作家名がでてきて内輪うけのムードが強いがそれはそれでおもしろい。日本作家の内輪うけねたは小説(同人誌的)にするからしらけるのであろうか。
一部は寓話的なものがおおくのめり込むことができない。

評価 ○



2003年04月18日(金) 何でも見てやろう (旅行記)

何でも見てやろう  小田実著  河出書房新社 1969/5/30

1958年出発。アメリカ・カナダ・メキシコ・北欧・スペイン・イタリア・ギリシア・エジプト・アラブ・インド
再訪 アメリカ・ソ連・インド

世界一日一ドル旅行記とめいうってるだけあって、ソ連にはいけなかった。21行
/ページとかなり字がつまっており、昨今の旅行記とはちょい味がちがう。

評価 △(時代を感じるにはいいかも)



2003年04月17日(木) 悪趣味の本

悪趣味の本  別冊宝島編集部編  宝島社文庫  2000/2/5

プロローグ 蛭子能収インタビュー
第一部 人外魔境のアンドロメダへ!!(AV、佐川、赤線、小人プロレス、老人病院、オウムヤオイ、犬鍋、寄生虫館)
第二部 変態さんなんかいらない!?(露出狂、女相撲、マニア誌、コレクション、フケ専、悪食、ノイズ)
第三部 ヨッ!人生解毒秘宝(温泉街、トラック野郎、秘宝館、人面石、おたく、茶髪狩り、パンチパーマ、左翼)

寄生虫館まではいってた。。。いきたいと思ってまだ実現せず。さらに興味ひかれた。

評価 ○



2003年04月16日(水) シャール・ラザラール(千夜一夜)

シャール・ラザラール (封印されし魔神、砂漠の幽霊船)流星香著 角川ビーンズ文庫  2001/12/1、2002/7/1

美少年シャール、放蕩者ユーリグコンビがくりひろげるどたばたもの。
『伝説の偉大なる魔術師』シャール・ラザロール、千の魔神を創り出したといわれる。しかしてその実体は胸に林檎をつめればかわゆいお嬢さん。魔力を使えばサイズが縮みより力のないお子様にしかみえなくなる。プライドは山より高く、だまされやすいのがたまにきず。
相棒(?)ユーリグときたら小悪党。考え無し。その場良ければすべて良し。適当にごまかしながらしのぐ。

アラビアンナイトの世界を、一部にうけるキャラに変えた作品。この作者はホワイトハート文庫で西遊記を題材にしたものを書いていたが、それとおなじようなものである。誰もが知ってるものを加工しているだけ。キャラの魅力がすべてなんだろうけど影が薄すぎる。インパクトなし。

評価 ×



2003年04月15日(火) 地球滅亡後の生き残り方(非実用)

地球滅亡後の生き残り方 非日常研究会著  同文書院 1997/8/7

1.巨大隕石の衝突
2.急激な温暖化
3.全面核戦争
4.疫病の大流行
5.バイオテクノロジーの暴発
6.宇宙人の侵略
7.食糧危機
8.生物の異常発生
9.エネルギー資源の枯渇
10.オゾン層の破壊

1999年7月ノストラダムス予言後の生き残り方。 さすが非日常実用講座とうたってるだけあって、テーマに即してる。こういうの嫌いじゃないな。

評価 ○



2003年04月14日(月) ミスティー・レイン(雨合羽)

ミスティー・レイン  柴田よしき著  角川書店 2002/3/30

茉莉緒は、雨森海のマネージャーになった。 「傘ではなく、レインコートになりたい。」タレントを守りたい。 それが 男と女のものに変化した。 殺人事件にまきこまれ、事務所の裏を見、もう切り捨てられない自分を確立しようとあがく。

女性の自立をテーマにしており、海も殺人事件も そのためのきっかけにすぎない。 影薄すぎ。ラストの落ちも予想通り。 不思議なのは東京中日スポーツに連載されていたことである。 

評価 △



2003年04月13日(日) 忘れ雪 (おとぎ話)

忘れ雪  新堂冬樹著   角川書店  2003/1/31

「7年たったら、また会おうね。 その時は結婚を申し込んでね。」
忘れるだろうとは思いながらも、その時が真実ならいいと少女はおもった。
再会し、思い出してと思わせぶりな言動をくりかえすが、青年は最後まで思い出さない。別れ。失明した少女との再会。別れ。あらたな道。

きれいな話しである。 パターンは典型的なメロドラマ。 設定古い。 が、それが安心して読める要素であることは確か。

評価 △



2003年04月12日(土) 錆びる心 (愛ですしつこく)

錆びる心 桐野夏生著  文春文庫  2000/11/10

虫卵の配列   彼は劇中で私に声をかけてくれる
羊歯の庭   15年前の恋人と再会。本屋の恋。
ジェイソン   酒乱。失敗した。妻が実家に戻った。
月下の楽園   朽ち果てた庭をみるために、穴をほる。 
ネオン   やくざ
錆びる心   彼にいつまでも消えない傷を残したい。

人は都合のいいことだけを覚えている。 そのしっぺ返しと身勝手さ。

正直食傷ぎみ。

評価 ○



2003年04月11日(金) 愛の衝撃(愛です)

愛の衝撃  村田基 著   早川文庫  1992/2/20

愛の短編集   
避雷針のある町   避雷針うりがやってくる。天然の電気は町をきれいにするよ
愛しているといってほしい   どうしても言いたくない言葉がある
夏の少女   私が死ぬのをみていて<癌患者のおねがい
眠り目の女   醜女が好き。その報復をうける。
黒い猿   みちゃいけない。見ざる言わざる聞かざる
不安な朝   卵が巨大化。変な朝。家族にあうため帰る。
愛のパラダイス   女が傲慢に。 しっぺがえしをくらう 
人形のような女   どんどん名器に 
闇の中の告白   私は性格にあわない容貌だったの。だから変えたの。
都市に棲む獣   狼少年???
愛の衝撃   愛アレルギー

全部愛がテーマ。 よみやすかった。

評価 ○



2003年04月10日(木) 薔薇窓 (おふらんす)

薔薇窓  帚木蓬生 著  新潮社  2001/6/15

警視庁特別医務室勤務ラザーク医師は年2000人の患者をみる。精神病院へ送るべきかどうかを数分で判断。 それが仕事である。 「音奴」と名乗る東洋人少女を保護した。 精神病院に入院させた後引き取り、かたくなな心をときほぐしていく。 
分厚い。 時代はパリ万博。 ミステリ風味にしてあるが、精神面の話しがおおい。

評価 ○



2003年04月09日(水) 虚空の逆マトリクス (短編集)

虚空の逆マトリクス  森博嗣 著   講談社ノベルス 2003/1/7

トロイの木馬   30年まえの投薬とネット
赤いドレスのメアリィ  待つ女
不良探偵   従兄のしんちゃんは探偵だ
話し好きのタクシードライバ  何回もリピート 
ゲームの国   回文
探偵の孤独   
いつ入れ替わった?  犀川&萌絵

印象にのこらなかった。 

評価 ×



2003年04月08日(火) 自己中心性の病理 (精神)

自己中心性の病理  町沢静夫著  双葉社  1998/7/15

少年犯罪・豊かさのなかでの位置・家族のなかでの孤独・過大な自己愛とのギャップ・どうのりこえるか

鬱病がなおらない患者が隠していたことを告白。 その未成熟さに腹をたて心配して付き添ってきたものに暴露。 あなたたちで解決しなさい。 ・・・・なんだかなぁ。。

評価 ×



2003年04月07日(月) あなたの隣の「怖い噂」 (都市伝説)

あなたの隣の「怖い噂」 宇佐和通著  学習研究社  2002/7/15

サブタイトル 都市伝説にはワケがある。

日焼けマシン・人間シチュー・安すぎる中古車・肉の正体・高額バイト・遊園地の人さらい・みるな・ベッドの下の男・アニメ番組の最終回・コンピュータウィルスなどなど

目新しい物がない。

評価 ×(知らない人は面白くよめるかも)



2003年04月06日(日) 二人の眠り姫 (怪獣ハーレクイン)

二人の眠り姫  茅田砂胡著  中央公論新社 2003/3

暁の天使たち4
デルフィニア戦記の金銀黒ねずみがSF舞台で魔法も加えて大活躍。。。。というはずだったのに スカーレットウィザードのキングvs女王。規模のおおきな夫婦げんかになる予定。 

物語全てをしらないとわからない暁シリーズ。 これは固定ファンができるだろうが、新規ファン開拓には。。。。。 

それぞれの世界はよかったのにと 残念。

評価 ○ (全部読んでるし楽しめた。)



2003年04月05日(土) リドル・ロマンス  (確信犯)

リドル・ロマンス(迷宮浪漫)  西澤保彦 著  集英社  2003/3/10

長身痩躯 自らを 『ハーレクイン』 と 名乗る男。 望みをかなえることはしないが、 手助けをしてくれる。 悪辣な方法で。 命をもとめないがかわりにその人を構成する一部をとる。

トランス・ウーマン
イリュージョン・レィディ
マティエリアル・ガール
イマジナリティ・プライド
アモルファス・ドーター
クロッシング・ミストレス
スーサイダル・シスター
アクト・オブ・ウーマン

タイトル=ロマンス。 登場人物『ハーレクイン』。 女性達の物語。
どうみても確信犯。 

評価 △



2003年04月04日(金) 凍るタナトス (死後の生命)

凍るタナトス   柄刀 一 著   文芸春秋  2002/8/30

クライオニクス(遺体冷凍保存)理念のもとにJOPF(日本遺体冷蔵保存推進財団)が設立されている時代。 未来において医療技術が進歩し、冷凍包帯からの再生が可能になれば再び生をえることができる。 彼らがもっとも恐れるのはなにか?

おおきな設定のわりに 登場人物たちは個々のことしか考えていない。 すべてを見通す全能者がでてこないのは好感がもてる。 巻末に柄刀作品のネタバレ解説つき。 あらためて見直すによかった。

評価 ○



2003年04月03日(木) 薔薇いろのメランコリヤ (追想)

薔薇いろのメランコリヤ 小池真理子著 角川書店 2001/10/30

美人詩人エマ。 野乃は30年前を思い起こす。 小娘だったときコバンザメのようにくっついてた。 男を払い下げてもらった。 純愛の相手を寝取った。

野乃の追想で全てがおわるので。。。。野乃にはいりこめないとつまらない。

評価 △ (きれいな色の表紙だとおもったら、よく見たら胸だった。。)



2003年04月02日(水) 39(刑法第三十九条)  (鑑定)

39(刑法第三十九条)  永井泰宇著  角川書店 1999/4/25

刑法第三十九条 一.心神喪失者ノ行為ハ之ヲ罰セス
        一.心神耗弱者ノ行為ハ其刑ヲ軽減ス

猟奇殺人の犯人柴田真樹は、残虐さ、生い立ち、それにあわぬ様子より精神鑑定をうける。 解離性同一性障害と判定が下るが、アシスタントの小川は微妙な違和感を感じ検察側の鑑定人として再鑑定を行う。

法を逆手にとり無罪を勝ち取ろうという作戦だが、その計画の長さよりかなり病的である。 悪辣さより信念による行動というのはかえって読後感が悪い物だ。

評価 ○



2003年04月01日(火) 皆殺しの數學 (数楽)

皆殺しの數學  秋山 仁 著   KKベストセラーズ  1994/9/15

大相撲の巴戦問題・人妻の「不倫率」を見破る方法・コンドーム問題・お見合いにおける決断の法則・スケジュール作成問題・花占いゲーム・遺産の公平な配分法・「偶然の出会い」の確率・コップの中の水・「自転・公転」問題・「ポアソン分布」の謎・数当てマジック・「ゴム膜の幾何学」トポロジーの発想・歴史上の難問と数学者の苦闘・コイン詰め込み問題・神秘「ルーローの三角形」

フジテレビで夜中に放映していた「皆殺しの數學」を紙上で再構築。

楽しめた。

評価 ○


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