大人の再開ピアノ、もどき
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強弱のコントロールが難しくてボリュームを一段大きくしてみた。 ちょっと弾き易くなった。でもやっぱり生ピアノとは全然違う感覚だ。
ソナチネ2番の1楽章と3楽章。1楽章はなんとか止まらず弾けそう。 ブルグミュラー今までの分すべて。指が慣れてきた。 ツェルニー、29番だけやって今日のノルマまで辿りつかず。眠すぎ。
ツェルニー28番のスピードアップが上手くできない。 29番はほぼ進歩なし。 なんだか夏の間に筋力が低下しているようだ。 手の重みに頼った弾き方をするはいいが、指の細やかなコントロールができない。 やっと涼しくなったことだし、筋力アップに勤しむべし。 ソナチネ2番の1楽章に時間をとられてブルグミュラーは手抜きする。 指の制御トレを優先しないとどうせ弾けないしー、と判断。 黒鍵が滑って弾きにくい。 安物キーボードの限界だろうか。
ツェルニー26番は前半はなんとか。後半はまだスピードアップできない。 できるだけ手首から先の関節を柔らかくするようにフォームを変えてみたら 弾き易くなり、音が柔らかくなったような気がする。
ツェルニー27番、変イ長調で右手のドソミソ。 先月はまるでやる気になれなかった曲でやっぱりやる気にならない。 しかし今までの曲を見返すと、苦手曲ほどやる気が殺がれるらしいことに気づく。 黒鍵弾きにくいなー。というわけで主に片手練習。 回旋できないと粒を揃えて弾けない。
ブルグミュラーの子もり歌は相変わらず超ゆっくりで。 音が何となく繋がってきた。
ソナチネは2番の第1章。 以前よりややスピードアップして滑らかになってきた。
2004年09月26日(日) |
ちょいとツェルニーの成果を確認してみよう |
ちょっとは進歩したかとモーツアルトのロンドニ長調を弾いてみた。 と、両手交代する箇所が、ひ、弾けない。ぜんっぜん弾けない。 左手じゃなくて右手が……。 ドソミソが弾けない。嘘みたいに弾けない。 マジっすか。 左手はどうしても右手より動きが劣ると思い込んでいたのに、不覚。
ま、左手も弾けてないけどな。 トリルに装飾音。最悪ってくらいにダメだ。
ロンドは諦めてレベルダウン、ソナチネアルバムから クーラウ、2番と3番。(op.20-2と3) おやん、右手の装飾音が楽になってるじゃないすか。 ♭3つの譜読みも楽に。 あーよかった。進歩してなかったらどうしようかと思ったよ。
しかし暫く弾かないとどうしようもなくなるのね。 ベートーベンのソナタのいっちゃん簡単なの、つかえまくりになった。 一ヶ月も弾きつづけた曲なのに。 今やってるブルグミュラーは曲が短すぎて元からない持久力が更になくなってるのかも。 やばいじゃん。暫くソナチネも平行してやるかな。
2004年09月25日(土) |
子守唄の譜読みを始めた |
なんとなく弾いて、なんとなく最後まで辿りつく。 綺麗に聞かせるには程遠いけど、あっさり曲が曲と認識できて拍子抜け。 陽気な少女がむずかし過ぎるのね。 ツェルニー25番はここ数曲に比べると弾き易い。 調子に乗ってテンポアップし過ぎて玉砕したさ。 まあ、こんなもんか。
ブルグミュラー陽気な少女にあまりに進歩がないので 重音で6度7度、3度4度と移動するときに 上もしくは下の音が同じである箇所に印をつけてみましたさ。 すると…… 何ということでしょう、あの陰気なブツ切れ音の羅列が 陽気な少女というに相応しく明るい曲になってきたのです。
とまあ、いうわけです、はい。 まだ間違えるけど、覚束なくもひとつの曲として認識できる程度にはなった。 ツェルニーはやる気なくも惰性で弾く。 どちらも気持ち良く弾けないけどしょうがない。 ところでさ、原題は単に「陽気」ってだけなのね。 どっから少女がでてきたんだろ。
来週のブルグミュラーは子守唄。3拍子シリーズは当分続く。
2004年09月23日(木) |
エースをねらえに夢中で |
ほとんど練習してねーよ。 ツェルニーは3度6度10度のイ長調音階。 明日のシンコペーションよりマシだけど、なんつーか、やる気が殺がれる曲だ。 陽気な少女は昨日弾けてたところが弾けなくなってる。 うー、どうしたものか。って、練習するしかないです、はい。 今から弾きます。
ツェルニー22番はホ長調のトリル。サブでハノンのホ長調音階をちょろっと。 1の指を押さえながらのトリルがきっつい。 その次の音にちゃんと飛べないし。 前日や前々日の曲を練習する気力ゼロ。
陽気な少女が進歩しない。イカン。 スケジュールはもうあと三日だけだというのに、どうしたものか。 ま、来週もやりますけどさ、もうさらってない真珠と比べるとえらい違いだ。 あれは何も考えずに弾ける。
ツェルニー21番をゆっくりと。 陽気な少女は両手合わせてみたが、かなり悲惨な状態。 読譜力もそれを鍵盤に移す再現力もあまりに低くてモタモタしては間違う。 暗譜しにくい曲だけどしないと弾けそうにない。
つらー。起きあがれない。フラフラしてる。食欲もない。 あまりに体調不良で夕方からクーラーをつけっぱなしにしている。 かなり血圧低くなってそうだ。元気になる薬でもないものか。
というわけで、あまり練習できず。 ツェルニー20番をゆっくりと。 この曲、19番よりずっと弾き易いんだけど 油断すると間違えるいやらしさがある。覚えないとしょうがない。
突然、キーボードの音が低くなった。 絶対音感ないのでよくわからんが、7度ぶんくらい 全体のピッチが落ちただけでドレミの音階はそのまんま。 暫く弾いていたけれどあんまり気持ち悪いので スイッチを入れなおしたら元に戻った。 一体どういうプログラムが入ってるんだよ。 端から端まで音が低くなってたのかなあ? 確認しないまますぐ戻ってしまって惜しいことをした。 滅多にできない体験だったよ。
本日のツェルニーは17番18番19番、どれも弾きにくいすよ。 音符と鍵盤位置を一致させるのに物凄く時間が掛かる。 ゆっくり弾こうが速く弾こうがつかえ、間違える場所が変わらん。 どうしたもんだかな。
ブルグミュラーの陽気な少女は右手というか上段だけ譜読み。 右手が何度の重音かを楽譜に書き込んでしまった。 殆どが7度か6度かと、4度か3度か、の繰り返し。 5度2度というものも二箇所。 すごく弾き易くなったはいいが、読譜力がまるでない証明だわな。 少しずつでも、7度の音とか6度の音とか、ちゃんと耳で憶えないといかんよ。 練習が進まないのは耳が悪いのが致命的になってるような気がするのだ。 曲を覚えたら自動的に鍵盤を押さえられるようになると便利なんだが。
しつこく練習した曲の出だしくらいは音を憶えられるから そこからでも絶対音感がつかんものだろうかね。
夕べはツェルニー17番を弾いているうちに右人差し指が痛くなってしまって インベンション4番の左手を重点的に行う。 今日はその続きで両手合わせて。 しかしちっとも覚えられないやね。悲しくなってくるよ。
ツェルニー18番は変ホ長調の音階。 ちょっと音が飛ぶとすっさまじく弾きにくい。 あんまり酷いので、ハノンの変ホ長調の音階に始まり ムキになって全調でアルペジオを行ってみた。 黒鍵から始まるのは指くぐりのところでぜんぜん繋がってないじゃん(泣)
あしたからブルグミュラーは新しい曲を始める予定。 二曲飛ばして陽気な少女。スタカートが鬼のように出てくるのだ。 スタカート連打は苦手なんだよなー。しかも重音。 牧童も未だに硬い演奏しかできない。 手首が固いのだと思う。アルベジオが悲惨なのもそのせい。
体調不良でたくさん寝たいのだが 夜中から朝にかけてピアノを弾いて気を紛らわせていた。 ♯4つのホ長調ツェル15番はゆっくりなら通して弾けるようになる。 夫を送り出してからドアも窓も開けっぱなしのままダウン。 オートロックさまさま。そんでもセールスは来るけどな。
2004年09月15日(水) |
ツェルニー30番、一巡目終了 |
ピアノはちんたら気合入れずに弾いてる。 やる気ないというか読譜にエネルギーを吸い取られないように省エネモードで。 右手を重点的に両手で弾けなくてもいいやーてな感じ。
今日でツェルニー30番は一通り弾いた、というか撫でたことになる。 今週は結構ハードかと思いきや、ブルグの選曲も楽したせいか きっちり弾きこなそうなどと考えない限りは譜読みも大して疲れなかった。 というかね、ちゃんと読んでないの。 音階やアルペジオなんて間違えたらすぐわかるんだよ。 だから真面目に楽譜みてない。 ぱっと見て反射的に絶対的な音を認識はできない。 相対的に、線ひとつ上だから二音高い鍵盤の場所を押さえる、てな調子だ。
この一年間ずっとこうだったけど、進歩ゼロというわけでもないみたいで 去年見るだけでイヤになっていたギロックやカバレフスキーは ざっと眺めてもさほど難しくもないじゃんてな具合に読めてはいる。 今日、本屋さんでザッと眺めたモーツァルトのトルコ行進曲も楽そうにみえた。 ユーゲントアルバムのほうが私にはずっと難しく思えるのだが 全音の難易度がいい加減なのか、古典派に慣れてるだけなのか、後者かな。 バロックは初級レベルも難しいもんなー。 ま、そういうことがわかってきただけでも随分と進歩だ。
明日からツェルは二巡目に入る。 次の一ヶ月のノルマは、すべての曲で最後まで通してゆっくりでもきっちり弾くこと。
2004年09月14日(火) |
牧童はどうやら進歩が伺えない |
もっと手の動きがすばやくなめらかにならないとこれ以上は無理っぽい。 というわけで今日はツェルを重点的に練習。ゆっくり弾けば問題なし。 インテンポじゃなきゃ意味ないんだよわかってるさ。でも弾けないのでゆっくり。
今週のノルマは真珠なのにこの曲に気合が入ってない。 ツェルみたいな単純音階だというのにこれだけ優雅になるなんて ブルグミュラーもたいしたものだな。
ピアノはあんまり力はいらず。 なんせ犬夜叉は(途中ほとんどみてないが)最終回だからつい見ちゃったし コナンドイルもおもしろくて最後まで見ちゃったし そしたらERの時間なんだもの。 んー、これからやるか。
今週のブルグミュラー18曲は1から3までまんべんなく練習することにした。 2の真珠だけでは厭きてしまう。 そしてツェルニーはやる気の出ない10番は無視して9、11、12だけ。 牧童は誤魔化しながらなんとか通して弾けるようになった。 何気に真珠も三拍子系だな。ツェルも含めて三拍子ばっかり。 おかげで徐々に軽やかな演奏ができるようになってきた。 この際だからブルグは来週も三拍子にしちゃおうっと。
ツェル30-9もブルグの牧童も弾き出すと癖になる。 本当は今日のツェルのノルマは10番なのに練習は9番ばっかり。 3分から5分毎くらいで、カレー用のたまねぎを炒めては蓋をして練習、の繰り返し。 ピアノを再開して以来、まともに集中でき、学生時代を思い出した。 両腕、手首ともに、運動した後の筋肉の疲れがある。 真面目に練習するとこんなものなのだな。 目に見えて、というか耳に聞こえて進歩した。 まだ下手下手だけどねー。なんだかムキになって弾いてしまいたくなる曲なのだ。
筋肉の疲れは気持ちいいな。 フレーズに対する集中する感覚も久しぶりで心地よい。
嬰ロ長調の嬰ロから下ヘの音階の手の動きがどうにも大袈裟になる。 たぶんハノンが効果的なんだろうけど、面倒くさいのでただただ音階を弾きまくる。 全調でやらなきゃいけないのは判ってるんだけどねえ。 なかなかやる気になれなくて、どうしても弾けないところで仕方なくやってる。 明日と明後日はト長調でしあさっては♭二つ。ここで役に立ちそう。
ツェルニー9番は何気に弾きにくい。 来週のブルグははやっぱり真珠にしとこうかな。 牧童はもっさりしている。 仕事を終えて軽やかな足取りで帰路につくって感じが全然でない というかそれ以前につかえずに弾けないすよ。ひーん。 肝心のところでミスして精神的にこける。
2004年09月08日(水) |
cho-pinじゃないの、cho-panなの |
cho-pan 第5番/二度焼きパイのプラリネショコラ というチョコレート菓子を買ってみた。 チョコパイではなくパイが張りついたチョコレートという形状で味は結構イケル。 しかしoとpの間のハイフンは何ですかね? 第1番から第4番はどこにあんのさって感じだし。 明治製菓さん、変な名前つけすぎ。
今週、牧童の帰途が終わったら次の曲をどうしようか考え中。 ツェルニーは初練習の曲が続くので簡単なのを希望。 アジタートも弾き易そうだが真珠のほうが無難かな。 でも曲調がツェルニーと大差なくて、ドドレミファソラシドー。ちょっと萎える。 素直に次の曲ボヘミアンへ行くか、迷うところだ。 ボヘミアンて結構好きなんだよな。重厚な短調好きーなのかも。
台風も過ぎたようで風が大分おさまった。 ブルグの牧童は微妙に進歩しているようで ツェルニーはミスタッチが減ってきた。 明日は殆ど練習していない8番だ。
2004年09月06日(月) |
ブルグミュラー18の練習曲 |
昨日から3曲目の『牧童の帰途』を始める。 『ないしょ話』より格段に弾きやすいし楽しい。練習をやる気になれる。 2曲目の真珠は速く弾けないうちは曲としてつまらないから飛ばした。 一週間に一曲ペースで上げれば年内に丁度18曲終わる。
ツェルニー1番は指定速度の8割で。 ユーゲントアルバムより、『哀れな孤児』『狩猟の歌』 ブルグミュラー18の練習曲より、『ないしょ話』
孤児はおしまい。 ユーゲントアルバムはどうも難度がバラバラしている。 狩猟より孤児のほうがずっとやりにくい。 先生の指示で飛ばし飛ばし弾くのがいいんだろうな。 私には先生がいないので、気まぐれで弾いて、忘れた頃にまた弾いてみる。
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