白虎草紙
『遙か』の白虎組についての四方山話、SSなどです。

2007年06月29日(金) 「或る、昼下がり」 (友鷹)

 








「朝、なかなか珍しい、花が、咲いたんだ」

「…どんな、花ですか?」

「うん、白くて愛らしい、姿であるけれど…


これが、時計草と云って、
一日も、もたないで、
すぐ、しぼむんだ」

「…それは、残念な…」

「でも、夕方頃までは、多分、咲いている。


だから、よかったら――

ねえ、見に来ない?」




















2007年06月27日(水) 臆病者の言い訳


 
ある、ファンサイト様にて、
声優さんが、モチーフの、
フラッシュに出会って。


それが、あんまり可愛くて、
しかも、じーんとなるもので、
思わず心の中いっぱい、喝采を送った。




『感想書き込めよ〜!!

ほら、勇気出せ!!』




何回も、ぐるぐると、迷ったのだけれど。



無記名の、拍手やら、
ひとことの、フォームらに、
頼って長い、わたくしは、
その、サイト様にあった、
掲示板の上に。


何ひとつ、残せずに、
敗退を喫した。




ネット歴が、長くなり、
少しずつ、慣れるほど、
臆病な、人間に、
何故か、なってゆく。



何か、ひとことお言葉を、
掛けて、いただいた時には、
それが、どんなに嬉しいか、
幸せに、なれるのか、
本当に、身に沁みて、わかっているのにな…






もっと、いっぱい書き込んで、
笑顔になって、いただけて、
そのことが、自分にも、嬉しくなるような。



そんな、優しいやりとりが、
理想なのだけれど…

















2007年06月25日(月) かないません

 



 

実家の庭で、とれました、
びわで、ございます。


今年は花が、咲いた頃、
風が、強く吹き。

花が、たくさん落ちたため、
それで、間引きされ。


残された、びわたちは、
養分を、よく吸って、
大きくて、本当に、
甘く、なりました。


鳥も、お喜びのようで、
食べ頃に、熟すると、
すぐ、つつくので……



「ほんま、早いなあ〜。
鳥にはかなわんわ〜」


人は、笑っておこぼれを、頂戴しています。















 

 



2007年06月19日(火) おまけ編; もし、二人なら――

  
 




「…あ、譲くん…!

ほら、あそこの水の中、
金魚がいるんだね〜!

わぁ〜、可愛いなあ……!」

「ええ、そうですね――」


そんな、あなたが可愛いと、
俺は、思います。




















2007年06月17日(日) 竹林を抜けて

  
 




竹の、林を通り抜け、
前に、見えたのは……








陽をはじく、茅葺きの、
屋根の、美しさ。








鶴川の、かくれ里、
ここは、“無愛想”――
もとい、武相荘(ぶあいそう)。


武蔵の国、相模の国、
その、境に位置をする、
白洲次郎・白洲正子が、
愛し、住んだ家――























2007年06月15日(金) ヒントは“無愛想”

  
 




ここは、どこでしょう……?








緑に目を洗う。








鷹通を、思わせる、竹林を抜けて――




















2007年06月13日(水) そういうことさ




プラネタリウムの星空で、
こんな、詩に逢った。







ウインクすると 君は両目が閉じちゃうね

でも 気にしなくていいんだよ

昨日 できなかった滑り台

今日は ちゃんとできるでしょ

生きてるって そういうことさ





                      川瀬源/教員










(「宇宙連詩」より引用
(c) JAXA: Japan Aerospace Exploration Agency)







かわいくて、優しくて、
星の、天井いっぱいに、
友鷹萌えをした……




















2007年06月11日(月) プレゼント


〜 「プレゼント」、その後 〜








「すまない、しつけが足りなかったようだ」

((C)Maiden Rose)




















2007年06月08日(金) とりいそぎネタバレ日記




こ、こんばんは……


萌えの、供給過剰により、
過呼吸に、なりそうな、
桂子であります。



以下、ラ○DXおよび、
「恋愛操作」の第二巻、
ネタバレの、所感をば、
ちょこと、綴ります。




と、友雅さん……

記憶をなくしたら……



顔が、なんだか5歳ほど、
若く、見えまする……





つまり、鷹通と過ごした、
あの、歳月が。

友雅を、大人へと、導いたのかなと……








そして、鷹通は……
いとしい鷹通は……




あの、わずかなひとコマの、
憂いの表情で。



またも、私を狂いなく、撃ち抜いたのでした……





藤ちゃんも、イクティも、すごく、よかったです。









そして、こちらも大好きな、
「恋愛操作」の第二巻、
今、読みました。





もう、ぐらぐらです。
(首が、外れそう……)



冒頭の、お話は、
シリーズ全編を通して、
もっとも胸に来て。



そして、書き下ろしのショート、
啓の、最後のひとことに、
「うおぉん」と、地鳴りさえ、響きそうにもだえ……




さらに、おまけのラフ画にて、
うつぶせの、啓さんに、
眼鏡ネタの、啓さんに、
18歳の、奥村と、
その頃の、啓に…



「ここで、終わっちゃいや〜〜!!!!
描いて、蓮川さんっ……!!!!」





血の、叫びを上げそうに、
萌えた、ことでした。









実は、これから夕飯の、お支度なのですが。




萌えすぎて、ふらふらで、
やけどなど、しないかと、心配であります……。




















2007年06月04日(月) らくがき日記、番外編

 



ペンタブに、旅立たれ、久しいわたくしは。


ふと、あほうな落書きが、
したく、なったので。



アナログに、立ち返り、
紙に、描きました。




(驚くほどに、へたな絵です。
洒落と、許してくださるなら、
ご笑覧ください……)





















す、すみません……



先日教えていただいて、
「恋愛操作」と同じよう、
どっかん白虎な萌えをした、
某薔薇漫画のコスプレを、
なさった幸ちゃんです……



















2007年06月03日(日) 貴女の笑顔に

 



きのう、都内で12時間、
某さまと、さまざまな、
萌えを語りました。



プラネタリウムで妄想し、
銀座を歩き、妄想し、
渋谷に移り、ドゥマゴや、
イタリアンで妄想……




もう、ほんとに楽しくて、
丸一日を、経た今も、
体の中に、エナジーが、
わきまくっています。




マッ○スマーラで逸品を、お買いになったあと。


とある、漫画もゲットされ、
「こちらのほうが、嬉しい」と、
微笑まれた某さま……



そんな、お茶目な某さまに、ずっと、めろめろです。



あたたかい、大好きな、笑顔にめろめろです。







……某さまへひとこと私信……


タキの、いとこが幸ちゃんとか、
上官さんが、幸ちゃんとか、
すでに、おかしな妄想に、とりつかれています……










 

 
 
 


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