白虎草紙
『遙か』の白虎組についての四方山話、SSなどです。

2006年06月30日(金) 前にはあの人が…?

 
 

先日、「似顔絵イラストメーカー」という、
絵心のないわたくしのような者にも、
似顔絵を作れるサイトを知り、
早速白虎でちょっと遊んでみました…

































「温泉でくつろぐ幸ちゃん」






実は、「服装」は当初「何も着ない」を選んだのですが…

いかに温泉といえ、いきなりそれもと
とどまりました…

 
 
 

 

 


 

 
 
 
 
 



2006年06月29日(木) よりよいTGIFに…

 
  
N○Kを、見るともなしにつけていました夜。

ふと、生瀬勝久の熱いお顔が大写しになって。

「いったい何だろう〜ドラマかな?」と、思って見ていたら…


えらいハイテンションな、サラリーマン向けコント番組でした。


『世界の社食から』など、
コーナー名からすごい飛ばしっぷりで、
一瞬、民放に変えていたっけな?と、
チャンネルを確かめたその番組は、「謎のホームページ サラリーマンNEO 」。


『サラリーマン語講座』がもう爆笑で、
スキットが番組のサイトにあったので、ご紹介します。
 
 
http://www.nhk.or.jp/neo/conte/sarago_20060425.html



厳しい上司から、軽やかに「直帰」を勝ち取りたい貴方――

Thanks God, it's Friday!なんておどけられるように――


どうぞ、ご参照ください。


(や、鮮やかで笑えます。)














 



2006年06月27日(火) 中休み



  
梅雨の合間によく晴れた、日比谷公園。

 
すずめが四羽、行ったり来たり、なにやら思案中…
 
 

 

 
 
  
 
 
 

 



2006年06月25日(日) 博物館の彼女

  
 
昨日、博物館員をしている女の子と会っていたのですが、
時事的にも、萌え的にも、
興味深い話を幾つか聞かせてもらいました。


古墳の壁画の損傷事故などは、
彼女の立場で見ていると、

「事件は驚くことではなく、
各地で起っていることのひとつなのが悲しい」とのことで。


裏で、さまざまな文化財たちが、
事故に見舞われ、劣化をするのを、
悲しんでいました。



また、博物館の問題として、

「今の博物館の多くは、
見学者に要求する知識のレベルが高すぎる」ことを挙げ。

「たとえば、展示に付される説明書きは、
高校の日本史をすべて学んだことを
多く前提とし、
そのため教科書に出てくる歴史用語は、
説明もなしにぽんぽんと出、
よって『説明書き』が、
全然説明になっていないことも多い」、と語り。


なるほど、
展示の題も説明も、
「見ただけ」で終わる、「わからず」終わる、
そういうことが、ままあるわけだと知りました。


「せっかく、素晴らしい文化財を並べても、
説明の仕方が足りなくて、
理解がされず、
素通りされるのが、本当に寂しい」。


博覧強記な上、
仕事に鷹通のように真摯である彼女は、
そんな現状を変えてゆきたいと、
語るのでした。



また、萌え的にヒットな話では、

「日本のお寺は一般に、
持つ文化財を公開をする傾向があるけれど、
神社のほうは、概してお寺より、
非公開の傾向」

「たとえば厳島には、すばらしく美しいこんな大きさの(と手ぶりで説明)
清盛の写経があり、(たぶん平家納経の一?)
その、紙も装飾もうっとりするほど美しいのだけど…

あの、本物がもっと見やすくあったらいいのに」とのことで。


思わず、熱い彼女の語りに、自分も熱くなりました…



彼女が出世をし、厳島神社やそこここの寺社に
太いコネを持ち、
萌えな遺産を大事に守りつつ、
見やすく広めてくれるのを、楽しみにしたいです。

















2006年06月24日(土) 私のハートもぐっさりこ

 
 
こんばんは。「遙か3」つながりで○○ × ○鳥萌えの桂子です。

(とても恐れ多い方を含むのでなんとなく伏字に…


お気づきの方は、どうぞにまりと笑ってくださいませ…)



そして読みました今月のLa○a。

流れる怒涛の展開を追いながら、
鷹通に友雅にやっちゃんにみんなにぬかりなく萌えです。


(綺麗よ友雅超綺麗!)




映画関連(というか)の新情報にも、
これで何度目、何十度目の、あけてびっくり…

 

コミックスは出るし、CDも出る、今年の夏も熱いです。












 
 
 
 



2006年06月21日(水) 七夕を前に友鷹妄想






  
 
 一年一度、七夕に。

 それも、晴天の夜にだけ、
 ここをおとなうあるじのため、
 鷹通は日々、この別邸を、すみずみまで磨く。


 まるで、あるじが毎日ここを、訪れるかのよう――


 掃除をし、部屋を飾り、
 時には自ら庭に降り、庭師のまねもする。


 
 「…去年は雨夜であったから、果たせなかったけど。


 あすこそは、晴れ渡ったら、嬉しいのだけれど……」




 もう、街では見えない星を、優しいあの方に。

 
 おととしの夜、共に見た、星空を見せたい――

 







 
 
 
 
 

 
 
 




2006年06月19日(月) おはよう





へたれていましたあじさいは、
陽がぽかぽかと照ったので、
んんっと起きました。



 
 
こんな小さな発見で、
世界が輝きます。



お花のあまりのかわいさに、
ふっと涙もこみあげて、
目の前が、いっそうきらきらまぶしく光ります。








 
 
 

 

 



2006年06月17日(土) お昼寝中?

 





たくさんの雨が降った午後。
いっぱいに咲いたあじさいは、
雨を含んだ自分の重みで、
みんな並んで、地面にへたれました…





 
 
 
 
 
 
 

 
 



2006年06月16日(金) 東のサクサ○、西のこれ?

 

ここ数年こそ、活字スキーとなっておりますが…

実は、ラジオっ子・テレビっ子歴のほうが長いわたくしは。

とりわけ、関西発のお笑い番組が好きだったワタクシは…



…買ってしまいました『探偵!ナイトスクープ Vol.1&2 BOX』。



(だって「爆発卵」も収録されてるんですよおかはん!

※「おかはん」→不特定多数の相手への呼びかけ、「あなた様」
(ちゃう?))


そしてTSUTAY○の陳列コーナーで、
通りがかった男の子らが、
「これ知ってる?おもしろいのかなー」
「関西では有名。おもろいで」と言っているのを聞き、
「うん、おもろいで〜」と、ほとんど彼らが立ち去りかけたときに
援護しました…



この、
「複雑に入り組んだ現代社会に鋭いメスを入れ、
様々な謎や疑問を徹底的に究明する」探偵!ナイトスクープからは昔、
全国の「アホ」「バカ」表現の境界を調査し、
結果を本にまとめた『全国アホ・バカ分布考』というのも出ていて、
これも読み物として非常に面白いものになっています。


なお、私は兵庫の出身のため、
家に居る頃は年がら年中、

「こんなあほな子知らんわ〜!」と、

両親に言われ続けて育ったアホ文化圏のアホ子です…




 
 

 
 

 

 
 
私信:素敵なバトンをくださった貴女様

こんなアホ子にはもったいない美しい一字を、ありがとうございます!(涙)
にゃんちゃんは今日も泣けるほどかわいいです。
いつも本当に感謝です。(ぎゅうっ)

 

 


 



2006年06月14日(水) 完結ののち、またゆけたら

 




『異国』で友雅たちが行ったマリアージュ フレール。

写真を撮ったシーズンにはちょうど、
「SAKURA」というお茶がウインドウの主役でした。


今は、何が並ぶでしょう…




数日、メール等のお返事が遅れまして申し訳ございません。

水曜日中までにいただいたメルフォからのメールには、
すべてご返信をさしあげました。
未着の方がいらっしゃいましたら、お伝えいただけましたら幸いです。







 
 


 
 
 



2006年06月11日(日) 笑顔におめでとう



藤原正彦のエッセイに、


「いくらお堅いイギリス紳士でも、
三十歳の初恋は遅いんじゃないの」
と言ったら、
隣りの女房がブライアンの答える前に、
「三十年の沈黙を破るほど
ケイトの魅力が強烈だったのよね」
とニヤニヤして言った。

(藤原正彦 『遥かなるケンブリッジ』 p43 p/b 新潮社)



こんな、とってもかわいいくだりがあり、
「三十歳」を「三十一歳」に、
「ケイト」を「鷹通」に変換し、
脳内でにまにま笑ってしまいました……



私も、友雅に云ってみたいです。


「鷹通の魅力が、強烈だったのよね」(にこにこりん)


「ふふ、そうだねえ…


いまだ、すべてはつかめないほど、魅力は尽きないね」


「と、友雅殿っ…!!」




わたくしはまた、にこにこし、
同じくにこにこ微笑んでいる、友雅に云うのです。



「では邪魔者は、このへんで。


あとは、お二人で…

よい誕生日をね!!」








Happy birthday, Tomomasa!!!










 
 
 
 
 



2006年06月10日(土) ありがとう、五年も萌えてるよ!


  
こんにちは。
あと二週間ほどでまたLa○aが読めるのかと思うと、
嬉しくて前号を読み返してしまう白虎スキーです。


…そういえば前号の萌え、日記に書いていなかったのですよね。気が付けば…


はいもう書店に駆け込みゲットをし、
ぐらんぐらんにパンチドランカーになっておりました。


そしてその日は移動日であったので、
荷物の中にLa○aを入れるか、
滞在先で二冊目を買うか、
本気で悩みました末、
出先の書店が閉まっても大丈夫なよう、
すみません…遙か部分をぺりっと解体いたしました…


(さらに雨にかかっても濡れないよう、
ほかの荷物につぶされないよう、
ふたつき透明ビニール袋に入れてクリアファイルにしまいました…


…どこの稟議書決裁書なのでしょう……)




そんな恥ずかしい私も遙かに出会って5年と半年が。

いまだ、何かに萌えたら白虎・遙かに変換はおさまらず。

ベッカムや倉内、いえクラウチを見守りつつ、

「サッカーで云うなら、白虎たちはどこのポジションかしら〜

青龍はFWがいいかな〜
銀さんはフィールドの魅惑師って感じかしら〜
リズ先生はキーパーもいいな〜」


なんて宇宙開発な方向に思考が行ってしまいます。




友雅は、いっそ監督の通訳などもいいかも知れません…








お祝い日記はまた、あらためて。


(タイトルは、お気付きの方はにまっとしてください〜)


 
 

 
 

 
 
 



2006年06月09日(金) 何もしないを楽しんで



 
ジャケットがまた、お洒落さん




終日、お日様のほぼ見えない、曇った空でした。


日中、からんと晴れたその夜などは、
夕飯のあとも元気が続き、
夜のお散歩に出かけることもあるのですが…


「うーん、なにも、したくない…」


本を取る気も起こらずに、
雲にのしかかられたよう、
ごろんごろんと横長ソファにもたれておりました。



と、そのときふっと考えが。


「どうせなら、とことんダルダルに過ごそう〜〜」




取りいだしたるは某スポットの、
ラウンジのイメージで作られた、
ばか売れに売れた或るコンピレーションアルバム。


CDをセットし、スイッチを入れ、
ソファにのたのたと戻ると…



「…うああ、めっちゃ気持ちいい〜〜……」



小1時間ほど泳いだあとの、
適度な疲労感のような、
青い深海に漂うような心地がしてきます。




『お洒落な音楽』と構えて聴きますと、
肩のこりそうなCDも、
身体をだらんと楽にして、
「聴きながら寝てもよし!」な意気で、
聴き流すように聴きますと、
こんなに気持ちいいものなのかぁとにんまりしました。



きたる梅雨の時期にももってこい。



妄想を掻き立てるフェロモン曲も、
いっぱいのシリーズCDなので、
「何もしたくない」その夜は、
おもいきり心地よくひきこもってしまおうかぁと思います。












○メールにつきまして私信:

> ミロのヴィーナスほかにお言葉を下さった貴女様
大変お忙しい中、いつも本当に本当にありがとうございます。
日記を拝見し、こちらよりのメールが未着の可能性がありましたため、
貴サイトのフォームより先日再送させていただきました。
念のため、ご連絡まで…(ご返信不要です^^)















2006年06月06日(火) こんな笑顔で暮らしたい




携帯の壁紙にしているにっこりKikaちゃん。

四月に、嶋田洋書で、平台に残り2部であったのを1部確保しました。


それから半月後、再び訪れると、
何食わぬ顔で再度どーんと平積みに…

(先週末にも行くとまたも平積み……
バックヤードにもさらに余部があると見ました…)


わたくしのようなたまのおのぼりさんでなく、
青山がテリトリーのお洒落な方々も、
きっとせっせとお買いになっているのかと思うと、
なんだかこう、嬉しくて頬もゆるむのでした。



携帯を開くたびにほんわりし、
自然に笑みがこぼれ出て、
私もこんな風にいつも笑っている人になりたいなあと思います。


顔は美人には変えられないですが、
笑顔美人なら目標にできるかもしれないと、
鏡に向かいにんとしてみたりする日々です。



 
 
 

 
 
  

 







2006年06月05日(月) 更新:Roundabout設置・二編掲載



ゆこう、ぶらぶらと

 
 
こんにちは。お元気でお過ごしですか?

5日付けで、小部屋「Roundabout(ラウンドアバウト)」を設置しました。


(読みは、辞典によると、「ラウンダバウト」が近いでしょうか。
現地で聴くと、ほとんど「ランナバウト」と聴こえるとも。)


初回の掲載は、
「白に」、「私ひとりの、マスターへ」(いずれも友雅視点)となっております。


宜しければ、入り口のロゴをクリックいただき、お散歩くださいませ。










 



2006年06月04日(日) 近付くW杯…





青山に限定オープン中の、
中田ドットネットカフェ




○メールにつきご連絡:
先週、メルフォよりメールをくださった皆様にはありがとうございました。
先週、家を空けていましたため、
ご返信が遅れ、大変申し訳ございませんでした。
日曜日中にご返信さしあげておりますので、
ご確認くださいませ…
(また、お気が向かれたらどうぞ遊んでやってください〜^^)

 
 
 
 
 
 
 

 
 
 





2006年06月02日(金) めぐり合わせに感謝をし





前出の、「わたしを離さないで」の原書、
“Never Let Me Go”の装丁
(p/b Faber and Faber Limited)

日本語版の、抑制の効いた理知的な装丁も
とても好きですが、
原書の懐かしいような幻想的な、
黄昏を感じさせるこの色合いも、胸をつきます

 
 
 
「わたしを離さないで」は、
今めぐり合えて本当によかったお話でした。
 

出てくるある青年に、
かなりの思い入れが出来たため、
彼の台詞をぽつぽつ、原書で拾い読みしています。

(地の文を読める語彙力はないので、
単語が簡単な台詞だけ……)


英語の、独特のリズム、
息つぎに、
訳文以上の感情、
緊迫感が滲みます。



こちらはいつの日か、
映画化されるのでは思うのですが、
本や映像で、
ご覧の機会がいつかありますなら、
入れるあらすじの情報は少ないほどに、
驚嘆し、没入できるのではと思います。



Hope you enjoy this novel.

 
 
 

 


 








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