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■ 光陰矢の。。。
明日は父の命日。
去年3回忌を済ませているので
今年はとくに法事はないのだけど
実家に帰ってきます>台風なのに
あっというまの3年。
思うのは
悲しいときには
しっかり泣いておかなきゃいかんなぁと
いうこと。
涙って
悲しみを浄化してくれるんですねぇ。
父が逝くまでの2日間は
血圧が測定不能まで下がっていて
それを血圧を上げる薬を点滴しながら
だったけど
ほんとに苦しそうでした。
人工呼吸器との呼吸のタイミングもあわず
どんなに苦しかったことか。
だから父が逝ったときには
苦しみから解放されてどんなに
父は安堵したことだろうと思い
体から抜け出して天に昇る父が目に見えるよう
でした。
悲しみより
楽になれてよかったね、お父さん、という
気持ちのほうが大きかったのと
娘がまだ小さかったので
泣いてばかりいられないという気持ちもあり
泣かずに過ごしてしまいました。
自分の中でまだ親の死が消化しきれてないのかも。
ふとしたときに
強い悲しみに襲われるときがあります。
あのときの延命措置は誰のための措置だったのか。。。
父の墓に詫びてこようと思います。
これからは泣けるときに
泣いておこうっと。
2004年08月31日(火)
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