|
|
■■■
■■
■ さよなら、ホクちゃんの続き
昨日の分、かけなかったので(汗)
先週の日曜日、地元の情報誌に里親募集の記事を
掲載してもらいました。
こちらのほうは営利目的以外は掲載料が無料です。
そして、4件ほどお電話を頂きました。
ホクちゃんは予防接種も去勢手術も済みの
ネコなので、条件がよかったんでしょうねぇ。
大事に飼ってくださるというご家族に
貰って頂くことになりました。
実家から車で1時間半ほどの距離です。
お渡しする当日、元々畑でホクちゃんにゴハンを
あげていたおばさんも
これをホクちゃんにとフードと缶詰をたくさん
持ってきてくれました。
猫おばばさんまでが爪とぎや猫砂、たくさんのフードを
ホクちゃんにと用意してくれました。
そうしてホクちゃんは車酔いしながら
昼過ぎに里親さん宅に到着。
里親さんのところではお母さんと二十歳ちょいくらいの
娘さん2人が出迎えてくれて
少し遅れてお父さんまで家に戻ってきてくれました。
大きくなった子なので
外に出さずに室内飼いが条件です。
外に出せば今まで住んでいたところに
戻ろうとして迷子になってしまいます。
ホクちゃんを里親さんに託して帰宅の途に。
うれしいはずなのに
私のしたことはホクちゃんにとって
良かったのだろうかという思いもこみ上げてきて。。。
なんだかとても沈んでしまいました。
これからひもじい思いをしなくてすむのだけれど
万が一、外に出てしまい迷子になってしまったら。
そんなことも想像したりして自己嫌悪。
そして昨日の夜
里親さん家族のお父さんから電話を頂きました。
「きっと心配していらっしゃるだろうと思いまして。
ホクちゃんは、あれから元気に娘たちと遊んだりして
今、私のひざの上で寝ています。ご心配なく。」と
いうお電話でした。暖かいご家族のところで
きっと大事にして頂けると思います。
<ボロ雑巾のようだったホクちゃんもこんなにきれいになったのよ>
もうホクちゃんを抱きしめること、ないんだなぁ。。(寂)
2003年03月28日(金)
|
|
|