「隙 間」

2006年09月30日(土) 「アフターダーク」とフランク過ぎっ!

 今日は朝起きて、ズムインサタデを観ていたら……沈没(笑)
 昼にまた起きて、バニラ気分でマツケンを観て、嵐を観て……なんか、頭が重い。
 寝る前に飲むの間違えたかしら、とちょっと反省。
 マックでネタ書きしていたら、隣の席に女の人が一人で座っていたのだけれども、外国人の男二人がいきなり目の前に座った。
 ちょっとアンタ達、誰? と顔を上げて見てみたら、
「アリガト。ココネ」
 と、隣の女性に向かって微笑んでいる。もちろん、知らない人。思わず自分と彼女は顔を見合わせ、苦笑いする。
 彼女は彼らを無視を決め込み、自分も苦笑いしたまま、ネタ書きに戻る。
 しばらく粘っていたみたいだけれど、やがて諦めて、彼らは席を立って別の席に移動していった……。

 お前らフランク過ぎっ!(笑)

 こんなライトなのも時には良いのかも……?

 村上春樹著「アフターダーク」
 を読んだ。
 なんというか、うん、消化不良……。
 それで? と言いたくなる感じで、もう少し、伏線というか何というか、物足りない気がした。



2006年09月29日(金) 再会

 今日は前の会社の同僚の送別会に行ってきた。
 と、その前にしっかり仮眠をとって(苦笑)、体調を確保する。
 夕方になっていざ、お出かけ。
 一次会で飲んで、二次会のカラオケへ。
 ……すごい。
 凄かった(笑)

 あのノリには、正直ついてゆけない(苦笑)
 もう、そんなに若くは無いのだから……。
 グラスを割るかのように打ち付けあう乾杯、床を転がりまわるわ、取っ組み合うわ……苦笑
 まあ、それはそれでほっといて(笑)、支店に異動になっていた同期と久しぶりの再会。なんか、えらくまた、見た目がおっさん化していた。
 来年に結婚するとのことで、もちろん、式には出席させてもらうつもり。
 会場は九州は福岡だ……!

 ……貯金しておかなくては(笑)

 終電の都合で二人だけ抜けて帰ることにしたのだけれど、他の人は「朝まで」コースは確実だったんだろう。
 女の子が危なくないように、男社員どもよ、ちゃんと守ってあげてくれ。
 ……それぐらいの余力は残して騒ぎ潰れるように(笑)

 久しぶりに会えて、話をして、たとえ短い時間だったとしても、楽しかった。



2006年09月28日(木) スマップ・ファン!

 朝起きて、一つ飲み忘れて沈没(苦笑)
 気を取り直して神田までゴーッ!
 ソースかつ丼と越前そばのランチを食す。北陸の方のカツ丼と言うと「ソースカツ丼」なんだよね。
 そして夕方、神保町、水道橋に移動。
 ドームでスマップのコンサートがあるらしく、すごい人の数!
 チビッ子からおば様まで、凄い凄い……! 揉まれてきました、意味も無く。(苦笑)
 今日は
「15897」



2006年09月27日(水) 「蛇を踏む」

 今日はいつも通りに起きるも、大雨を確認して昼ご飯をどうしようか悩んでいるうちに沈没(笑)
 あらためて体質の調整(?)をし直そうと挑戦。
 うまくいく……というより、やるしかない。
 午後になって雨もやみ、神保町へ。

 川上弘美著「蛇を踏む」
 を読んだ。
 川上ワールド全開? 何だか微妙な色合いだった。
 でもなんか、不満……(苦笑)
 遠野物語の世界に近い感じがして、でも、ファンタジー色も強くって、消化不良な印象だった。
 今日は
「11533」



2006年09月26日(火) ドクとグインとサプライズ

 今日はまた朝イチから上野へ。まず済まさねばならない用事を済ませる。
 そして、朝食を少しリッチ(?)に朝マック!
 ……で、落ちる。
 周りのテーブルは皆、普通メニューばかりで、自分の前だけモーニング用のメニューが置いてある(苦笑)
 やはり、対策が必要だね。
 神保町までくだって……
 そして浜松町へ。
 雨が激しくなり始める。東京タワーの特別展望台(一番高い所)の高さを雲が流れ去ってゆく。
 外から見ているからこそわかるのだろうけれど、中にいたらきっと、真っ白で周りなんか見えないだろう。
 ……などと思いつつ、ドクと今後の対策やらを相談。
 ところが、やっぱり作家の話に華が咲く(笑)
 ドクが栗本薫・中島梓を知っているのに驚いた。
 しかも……
「グイン・サーガ以降、他に書いてたっけ?」
 おおっ、グインの名前が出てきた!(笑)
 実はその栗本さんの足跡を辿ってみようかななんて思ってるんです、というと、
「ああ、群像ね。今、どんな人が審査員やってるのかな……へえ、知らないや(笑)」
 ひと華咲かせた後に、改めて本題に入る。
「じゃあ、これとこれを出すから、それで調子をみてくださいな。小説は長編とかは書いてないの?」
 書いてます。それで応募とか、してます(苦笑)
 芝公園から日比谷通りをズッと北上。雨が降る中を……でもさすがに日比谷で断念(笑)

 安倍内閣の人事が発表されたけれど、北方沖縄問題と少子化対策と……色々複雑な問題をたった一人で担当大臣にされた、なんて本人もビックリの組閣だったけれど。
 ……これがひょっとして「サプライズ」?(苦笑)
 今日は
「20982」



2006年09月24日(日) ムツカシイ

 今日は午前中に北千住へお墓参り。
 うん、朝起きてすぐにお出かけ。で、無事済ませて、父と姉夫婦と伯母の五人で昼食。
 ……なぜか食べ終わるのが一番遅かった。
 小学校の二年生以来、自分のお膳だけがテーブルに残される状況を味わってしまった。うーん、ノスタルジー……(苦笑)
 まあ、喋りながらだったから、というのもあるのだろうけれど、よく噛んで食べなければ、ね。まあ、話題が自分の近況や体調のことだっただけに話さざるをえなかったのだけれど……。

 その後、銀座で待ち合わせ。「元祖ピザトースト」の喫茶店でお茶をしたのだけれど……。
 ……普通のピザトーストやないのん(苦笑)
 まあ、それはそれで、特別な何かを期待していただけに残念ではあったけれど、味に関しては評判を確認していなかったのだから、仕方がない、か……苦笑

 でも、話をしてすっきり……ではないけれど(苦笑)、モヤモヤの形が見えたような気がする。モヤモヤは、見ていたってしょうがない。晴らすために何かをしなければ。モヤモヤは、見れば見るほど何かが見えるはず。
 ……モヤモヤの中身を誰かに伝えるのはムツカシイ。



2006年09月22日(金) 「法」と「人」

 今日は無理やり朝イチに起きる。ちょいと生活のリズムを強制的に変更して、馴染ませ直さなければ……と、思いつつも、正直しんどい(苦笑)
 まったく、お目覚めの相手がみのもんたの不敵なあの笑みだったなんて、少々ショック。愛しの誰かさん、なんて日がいつか来ることがあるのだろうか……(笑)

 なんか、東京都の教育委員会が国旗掲揚、国歌斉唱に従わなかった教職員に対して懲戒処分を下した件について、強制するのは思想の自由を侵害するとして損害賠償を命じた、とのこと。
 そういう問題もそういえばあったねえ、と、しみじみ思い出す(苦笑)
 正確に言い直すと、強制することは違憲ではないのか、という確認を求める裁判について、だね。
 国歌、国旗問題。かなり昔――学生時代(?)――に、あれやこれやと考えてみていたけれど、歳をとるにつれて(苦笑)丸くなったと言うか、そういう解釈もあるよね、と思うようになり、だいぶおおらかに考えるようになっている。
 ……これが大人になるってやつか(笑)
 その間、憲法改正やらがあって、判断すべき材料も変わっているけれども、なんだろう……虚しいというか、哀しい。
 なんでもかんでも法で決めて、それに従わなければ納得をしない。
 法という、枠組みは必要だけれど、「法」は「人」があってこその「法」だと思う。最近は逆になってきていないか???
 「法」がないと、「人」は戸惑い「人」でいられなくなるような錯覚に陥る……。

 なんか、ヘン……。

 今日は
「13510」



2006年09月21日(木) だるだると、「水曜の朝、午前三時」

 う〜ん……。
 今日はダメダメです。
 朝、みのさん観て気がつけばタモさんになってて、気がつけばドラマ「電車男」がやってて……苦笑

 独り暮らしで良かった(苦笑)

 蓮見圭一著「水曜の朝、午前三時」

 を読んだ。
 なんだろ……。
 脳腫瘍で死を宣告された女性が、娘に遺書代わりともいえるテープを送る。その中に吹き込まれた彼女の人生を、娘の幼馴染であり夫となった男が物語って(?)ゆく。義理の息子となるわけだけれど、彼は幼い頃、つまりは幼馴染の母としての彼女を知っており、その彼女に好意すら感じていた。

 さらり、と読めた。
 ……。
 それくらい、かしらん(苦笑)

 なんか、奔放なことはよいことなのかもしれないけれど、きちんと筋を通すことは忘れずに、けじめだけはきちんと、つけてゆくことの大切さを忘れずにいたいもの……。
 結果、それがない時にはその身に災いとなって降りかかってくることを、しかと、肝に銘じてゆくべきだね。

「人のふり見て、我がふり直せ」

 人生、師はいっぱいいるねえ……苦笑



2006年09月20日(水) 前倒し

 季節の変わり目ってやつは……苦笑
 まあ、去年もそうだったから、今年は自由度が高い分、楽と言えば楽、なのかもしれない。でも、あ、やっぱり完全に抜けはしないのね、ということを実感(苦笑)
 早めにひとネタ済ませておいてよかったかもしれない。
 長編に的を絞らなければ、追いつかなくなるかもしれない。いつまでこの調子の見通しを立てておくか、去年ほどではないだろうから、多少は楽観視してはいる。
 楽観は楽観であって、悲観的な見通しで構え、前倒しで進めておかないと、後々で自分の首を締めるだけになってしまう(苦笑)
 前倒し、前倒し……。
 仕事中の時は、一番苦手だろ、と言われていたこと。
 それは、尻を叩いてくれる人がいてくれたからこそ、前倒しが苦手になっていただけのこと。今は、誰もいない。自分以外には。
 会社のためにでもない、施主のためにでもない、上司のためにでもない、仕事のためにでもない、自分のためにだけ、自分だけしかないもののために。

 タイでクーデターだってねえ……。
 危険は無い、とのことらしいけれど、どこまでそれを信じていいのやらわからない。これで旅行者に何かトラブルがあっても、「自己責任」なんだろうね。
 今日は
「10771」



2006年09月19日(火) 一日を実感する

 今日はぶらりと早出した。
 上野、神田、日比谷……。
 最初は上野でランチを探していたけれど、気がつくと神田に出ていた。神田でまた探していたら……日比谷に出てた(笑)
 結局、日比谷松本楼でランチ。
 ぐだぁ〜と、ネタ書きをして、また銀座から谷中までウォーキング。
 早起きして、いつもよりも短めの二度寝を取って、なんとかふつーに夜までいられた。
 いやぁ、社会復帰もいけるかもね。
 普通の人は一日を漫然と過ごせる。
 だけれど、違う。
 一日を、常に闘わなければ過ごすことができない。
 逆にいえば、普通の人よりも、一日を過ごす実感を、より強く感じることができる。
 うん、人生の得をしている。
 悪くはないのかもしれない。
 今日は
「23828」



2006年09月18日(月) 刹那な今

 今日は……どこに行ったのだったっけ(苦笑)
 あ、そうそう、吉野家の行列を横目に笑いながら、神保町に行ったんだ。
 すごい列になっていたねえ。なんか、そんな国民性がたまらなくいとおしく思えた。
 祝日なんて大嫌いだ……。
 だって、いつものお店がみんなお休みなんだもの(泣)

「やよい軒」でご飯三杯おかわりして空腹を満たす。

 戦後の特集ドラマやら映画作品やらで取り上げられている「回天」。神風特攻隊の海版。爆弾背負った一人乗りの潜水艦で、敵艦に体当たりする。

 ……この時代に生まれ、育ち、生きていた人間ではないから、主観的なことはわからない。だけど、切ない。
 刹那い……。
「生命」とは刹那なものなのだと思う。
 どんなに、何十年と続くものであったとしても、その瞬間その瞬間に、未来に進みそして過去を築いてゆく。現在は厳密に言うと存在し続けることはできない。

 だから、書き留める。

 今日は
「14622」



2006年09月17日(日) じょしこーせー

 今日は地元・根津神社の大祭に顔を出してきた。
 あいにくの天気だったけれど、やっぱりお江戸は下町のお祭り。祭り姿の粋な男女が神輿を担ぐ。子ども達も立派な祭り姿。
 いいねえ、やっぱり。
 谷中に住んでいて、これが楽しみのひとつ。

 モスバーガーでネタ書きしていたら、隣は女子高生のグループだった。賑やかに話していたけれど、その内容が面白い。
 通学中の痴漢の話から結婚観に子育て論、更には精子バンクや白血病の話題にまでどんどん、取りとめもなく広がってゆく。
「じょしこーせー」とは言え、侮りがたし(苦笑)



2006年09月16日(土) 母の面影

 今日は母方の親戚達と会ってきた。
 ……やはり姉妹だ。よく似てる。(苦笑)
 母の面影を思い浮かべながら、こんな時、母だったらどう思うのだろう? どういうことを言うのだろう? と、想像してみたけれど、ダメだった。
 結局、姉妹達の勢いに飲み込まれて、うんうん、と頷く姿しか思い浮かばない。そして、頷くことができない時には「やだ、こまるぅ……」と、眉をしかめながら口に手を当ててのけぞる姿。
 いやいやいや。半分その血が流れているのですよ、この体には(苦笑)

 今日会った親戚に、長編を読んでもらっていたことを知った。感想は好感触、だったと思う……。
 今回書いている作品は、ガラリと舞台も変わっている。もちろん、主人公像も。どんな世界を描いても、誰かに共感を覚えてもらえる作品を描き続けたい。



2006年09月15日(金) 「ナイフ」

 今日は朝早くから出かけてきた。
 そうなると、ドーピング無しには一日を過ごせないのが現実。しっかりと久しぶりだった……。
 久しぶりのスーツに、黒靴……。なんか、カツカツと靴音が鳴り響いているよ、なんて噛み締めつつ(苦笑)
 身の回りで色々とドタバタしていた今週だったけれど、明日でおそらく打ち止めになる……てか、してくる!(笑)
 なんだかなあ、もう……(苦笑)

 そしてそして……

 重松清著「ナイフ」

 を読んだ。
 やっぱり、いいねえ、重松作品は……。
 中学生のイジメがメインテーマの作品なのだけれど、色んな視点から見つめている。いじめられる側にしてみても、「イジメと戦う」女子中学生もいれば、「イジメではない、憧れと一緒に抱きしめている友情なんだ」と感じている男子中学生もいる。母親達がよってたかって若い熱血女性教師を「子ども達への教育方法がおかしい」と詰め寄ろうとしたり。
 親から見た子ども達の世界。自分とは違う我が子に、自分が今思っているような姿を押し付けようとしていることに気がつかず、そのプレッシャーで子どもが心と身体が壊れてしまう。
 イジメを親に知られることほど、本人にとって恥ずかしいことではない、という考えがあることを、親は気がつかないで、ずかずかと踏み込んでしまう。結果、「子どもの喧嘩に親が出る」ということで余計にエスカレートしたりもする。
 社会問題の難しさ、だと思う。ケースによって対処方法がもちろん違うから、どれが良くてどれが悪い、などとはそう簡単には実践はできないけれど、気をつけなければならない……。

 今日は
「15483」



2006年09月14日(木) 不安

 さてさて、世間では色々な悲しいニュースが流れている。
「飲酒運転の悲劇」「少年の放火」「児童虐待」……。
 今書いている長編の内容にも関係していたりも、する。そんな時、ふと、自分の残酷さに気が付くときがある。
 実際のことではないとはいえ、頭の中、小説の舞台の世界では、自分は加害者の思考になり、また被害者の思考にもなる。そうなると……
 わかっていながら残酷なことを想像している自分が、どこまで本当の自分でいられるのか、の境界線の存在感が不安になる。
 明日は、早起きしなければならない。
 起きれるかどうかの不安を枕にして早々に寝ることにしよう……。
 今日は
「11882」



2006年09月13日(水) 季節の変わり目

 今日は雨が振り、とても涼しかった。いや寒かった……。
 思わず長袖を着てお出かけ。

 ……案の定、落ちた(苦笑)

 これだから季節の変わり目ってイヤだね。
 篠原美也子を聴きながら重松清を読みながら、なんてゴージャスな環境だったんだろう。ず〜ん、とした気分だった(苦笑)
 気がついたらとなりの高校生カップルが入れ代わっていて、びっくりした……。
 今日は
「12199」



2006年09月12日(火) ピーチク、パーチク

 今日は母方の伯母と姉と三人で会合(苦笑)ということで、久しぶりに横浜へ。
 しっかし、よく喋る人だった。しかも、見事なまでに話の腰を折ってゆく(笑)
 しかも、同じ話を三回くらい繰り返していた……。
 自分も同じことを繰り返し話していることもあるけれど、そういう時は大体自覚していると思う(苦笑) 頭の中で「あ、今同じこと繰り返して言ってる」と気がついているつもりなので。

 恩田陸著「夜のピクニック」を読んだ。
 この作品は良かった。
 気がつくと読み終わっていた感じだった。だけど……
 何か物足りない……。いやいや、でも当たりの作品だった。

 今日は
「11769」



2006年09月11日(月) どこに

 早稲田実業の斎藤君、大学進学を選んだねえ。立派!
 すぐにプロ入りをして選手生命の長さを考慮した際に、デメリットの方が大きいのは確かだと思う。
 大学野球できっちり今以上のポテンシャルを保ち続けることができなければ、プロにはなれない。今のポテンシャルでプロ入りして更に厳しい環境、高いレベルで切磋されるのもよいけれど、その分、確実に選手生命という限られたものを削り始めなければならない。
 勿論、高校卒業から即プロ入り、というのが悪いわけではない。
 どこに重点をおいて眺めるか、だと思う。
 今日は
「19247」



2006年09月10日(日) 社会に

 今日はきちんと二度寝した……苦笑
 上野界隈のいきつけを巡って過ごす。色々と世間に対して毒を吐いたりしているけれど、やはり、世間に罪は無い。
 その世間を相手に仕事をしようとしているのだから、うまく馴染んでゆかなければならない。
 といっても、迎合するのではない。
 以前のように社会の一部分になりきるのではなく、社会に存在することを目指す。
 でも、今はまだ机上の空論。鬼が笑う。
 ああ、なんか頭が思い……早く寝よう(笑)



2006年09月09日(土) 路チュー

 う〜ん、今日は久しぶりにコンタクトレンズでお出かけしてみた。
 コンタクトにすると、目がめちゃくちゃ充血してしまうので、最近は避けていた。
 しかも、メガネじゃない顔は、どうも「不自然に見える」と言われてしまったことがあるので、たま〜にならいいか……とは思って挑戦。
 いざコンタクトとなると、メガネのときのクセで、ついつい、ありもしないメガネをちょいと直す仕草が出てしまって、思わずはにかんでしまう……。
 とまあ、そんな今日の帰り道。
 日も暮れていて街灯が照らす街路樹の歩道の先に人影が……。
 スポットライトのように照らし出されている中、人通りが少ないと思っていたのか、不意に「ちゅう」です。キッス、です。接吻です!(笑)
 私の姿に気がついた彼氏(多分十代)と目が合う……
「えへへ……」
 ……えへへ、じゃないでしょ!
 自分だったら「それで何か?」と別にヘンなことをしていたわけじゃないですよ、と振舞うだろうけれど、彼は違った……。なんか微笑ましい(苦笑)
 見なかった(?)ことにして、すっと通り過ぎてあげました、ちゃんと。
今日は
「15688」



2006年09月08日(金) マイライフ、フォーベター

朝七時半に起床。うん、パンをかじって……落ちた(笑)
気がつけば、療養期間と称してはや半年が経っている。
その間、ただぼーっと好きなことだけして暮らしていたわけではない!(断言)
まずは生活リズムの改善。これは当たり前のこととしてクリアしている。あとは……
自分の身体のリズムをいかにして、普通の人のリズムと合わせることができるのか、と言うことをドクとも相談をしながら、手探りで模索しつづけてきた。
その結果、たぶん、他の人には決して理解はできないだろうけれど、自分の中での処方方法も把握できた、と思っている。
ああ、これを身内の人間が見たり聞いたりすると、呆れたため息をこぼすのだろう(苦笑)
何を言われようと、思われようと、自分にしかわからないのだから仕方が無いけれどね。自分を甘やかしてると思われてたって、それが分からない自分じゃない。
……つもりです(苦笑)
まあ、普通の生活のために必要なものはドクに処方してもらえばそれで何とかなるから心配は無い。
心配なのは……小説のネタの方のみ(笑)
手書きのネタ帳がどんどん溜まってゆく。これを打ち込んでゆかなければならないのが、今の憂鬱な気分の原因になりつつある……。
今日は
「9893」



2006年09月07日(木) 「センセイの鞄」

今日は朝からちょいと所用でお出かけをしてしまった。
やっぱり、朝一からのお休み無しのお出かけは、まずかった(苦笑)
昼過ぎにやっぱり落ちる……。
最悪……笑
これはやはりドクと相談しなおそう。
川上弘美著「センセイの鞄」
を読んだ。
特徴のある作品というか、個性的な作品を読むと、なんか満足感が感じられる(笑)
この作品は思っていたよりもアクが強くなくてよかった。川上作品は、何気にクセになるかもしれない。
今日は
「18115」



2006年09月06日(水) 皇室典範

だいぶ身体が慣れてきた……苦笑
だけれど、なぜか足は神保町に向かえど「さぼうる」には向かず(笑)
あそこに行くと、パブロフの犬が如く、持ってはいないのに条件反射に耐えられなさそうで回避してしまう。
うぬ、初志貫徹。
まだまだ頑張ってます。
ジーンズが履けることの歓びと、更にもうひとつの喜ばしい発見が!
ウエストがぴったりのため、大食いができない!(苦笑)
ということで、ベーグルとアイスコーヒーというアメリカナイズな昼食を済ませ、そこでしばらくネタ書き。
さらに場所を移して、さらに長編のネタ書き……苦笑
皇室のおめでたいニュースもあったことだし、皇室典範の改正問題も微妙に浮き彫りにされ直したねえ。

結局、どうするつもりなんでしょう?

神ではなく象徴であるという立場をとる皇室の存在と、神としての考えで継がれてきた皇族の後継は、そろそろ軋轢が出始めてきている。
まあ、日本人本来の「柔軟さ」を前面に考えると、余計な思想、社会、信仰が邪魔をしない限りは、うまく問題を収拾できるはずだと、信じたい……
今日は
「12286」



2006年09月05日(火) 「不自由な心」

さてさて、今日は約十年前に買ったジーンズを履いてみた。
お、少しキツイけれど普通に履けるじゃん!
てなことで、上野、神田、神保町、神楽坂コースを回った。
そして……
白石一文著「不自由な心」
を読んだ。
読みやすい、と言えば読みやすい。
でも……なんか、すぐに次の他の作家さんの作品を読みたくなってしまった……苦笑
今日は
「19591」



2006年09月04日(月) ながーい……

オシムジャパン、負けちゃったねぇ……。
なんか、一週間がながーく感じてる今日この頃。
そして同じように一日がながーく感じている……苦笑
そしてまだまだ、ながーい毎日は続きそう……。
今日は
「20999」



2006年09月03日(日) 本当のバースデー

 今日が本当のバースデー。
 う〜ん、まさかこの歳でこのような状況になっているとは、夢にも思っていなかっただろうね、と、過去の自分にほくそえんでみる(苦笑)
普通の社会人になって、普通の結婚でもしているのだろうと想像していたんだと思う。
 ところがどっこい、そうはイカの○んたまよ!(笑)
 だって急に「そうなんだから仕方が無いのよ〜」なんて言われちゃったんだもの……苦笑
 こりゃあもう、誰にも予想なんかがつくわけがない!
 本人は受け入れて前向きに人生の仕切りなおし(?)を始めようとしてるんだけれど、身内や自分に近くにいる人たちの理解がついてきてくれないのが、ちと、つらいねえ……身内だからこそ、という気持ちはわかるから、余計に、ね(苦笑)
自分だって、身内がそうだったら、「なに諦めたようなことを言ってるんだ!」なんて言うに違いない。本人は諦めたんじゃない、受け入れただけなんだ、といくら口をすっぱくして言おうとも「いいや、後ろ向きな考えだからそうなっちゃうんだ!」となるんだよねえ……苦笑
 だからなんとかして自分が選んだこの道で、心配や迷惑をかけずに暮らしていけることを証明してゆかなければならない。
 うん、自分が何ができて、何ができないか、何を見つめているのか、なんて口先だけのことならどうとでも、それこそ相手が安心するような模範解答ならいくつでも口にできる。
 だけど、行動にはできない。
 それを自分が求めてはいないのだから。
今日は
「15484」



2006年09月02日(土) ばーすでー

今日は姉夫婦のお宅でバースデーパーティー!
父親と自分が九月の一日と三日とめっちゃ近いので、一緒に祝っちゃおうなんて、気をきかせてくれた姉夫婦に感謝……。
しっかし……
食い過ぎた……笑
胃袋が張り裂けそう。
まあ、真面目な話題になると、どうも意見の相違がでてきたり、自分がわざと斜に構えて煽ってみたりするような発言をしてみたり、いきなり話の腰を折ったり……家族全員の血液型がB型だと、そうじゃない人にとってはとても追いつけない状態になりがちに(苦笑)
それぞれが自分の主張を通したがるから、ね。
ああ、週明けに最高のプレゼントとして、長編の一次審査通過のお知らせが来ないかしら……苦笑



2006年09月01日(金) 「UDON」と「キンキー・ブーツ」と「太陽」

今日は映画デー!
銀座に朝からおでかけ!
まずは、
「UDON」
でしょ! こういう今時の作品は、ラストの方に回しちゃうと、周りが若い子やらに囲まれて、おちおち観ていられなくなる。
いやあ、本広監督のエンターテインメント性はさすが、だね。小西真奈美もかわいいし! それだけでもう、オッケー!(笑)
次は……
「キンキー・ブーツ」
これは、良かった!
楽しく、本当に面白かった……笑
いたるところにクスッと笑えるところが散りばめられていて、館内は笑い声が途切れない。
そして……
「太陽」
……これは、ムツカシイ。
昭和天皇の終戦時に「自分は神ではなく、皆と同じ人間である」という発表をする際の天皇自身の葛藤を描いている……とのことなのだけれど。
監督がロシア人の監督さん。
悔しい!
なぜ、日本人で作ることができなかったのか?
主演はイッセー尾形、桃井かおり、佐野史郎……と、このキャストを観るためだけに、という感しか残らなかった。
でも、結局日本人監督でしか掴みきれない日本人の心の機微を求めようとすると、政治力や思想力のおかげで、まともな作品として製作はおそらく、有り得ないだろう……。
これこそが、一番、残念で、悔しくて、怒りが込み上げてきてしまう。
今日は
「17846」


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