夢見る汗牛充棟
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2005年06月18日(土) 盗賊の危険な賭 上

エイナリン物語 第一部 中央公論社

なんとなく購入 読了。

っても、「上」なので、「下」を待つのみ。
中央公論社だから、売れ行き如何によって平気で
シリーズが頓挫するだろうが、せめて下巻は出して
くださいねー。

異世界ものなので、神様の名前を覚えきるまで大変だー。
知識を司る神がいないので、とりあえず月の女神に
祈っておこう。ハルカリオンよご加護を。
そういえば、盗賊の神様がいないけど、盗賊の神様は
誰だろう。吟遊詩人は、夢の神アリメリンか、
旅人の神タラグリンってところかな。
すると盗賊も多分その辺りだろうな。多分、正義の神
リーポニンは助けてくんないぞ。心が狭いにきまってるから。

主人公が、実はあたしは●●でとかいう展開は
1度ならいいけど何度も出てくるのはちょっとめげます。
非常に気になるところで終わっているので、とりあえず
早く下巻が読みたいな。

ちなみに、髭の意地悪親父のダルニさんがそこそこ
お気に入りです。

■■
静岡市の方へ、父の日のプレゼントを買いに行った。
ついでにでかい本屋へ、うはうはいいながらGO。
案の定、密偵ファルコの最新刊が置いてあったので
うはうはいいながらレジへ行った。(ただの不審人物)
近所の●島屋、どーして光文社文庫の海外にそんなに冷たいんだ?


2005年06月14日(火) アイトン・フォレストの隠者 エリス・ピーターズ

光文社文庫

修道士カドフェルシリーズ 好きだぁ。

 購入 読了

てゆーか、高校時代に金欠等で教養文庫版を揃え損ねたので
ありがとう!!光文社文庫!!という感じです。
揃えがてら、再読しとります。

背表紙が金色で派手なのに、書店じゃいまひとつ品揃えが悪いのは
何故なんだろう。光文社文庫、海外作品ってば。
密偵ファルコシリーズも面白いし、カドフェルシリーズもすごくいいのに…。
どうして、予約しないと入れてくれないんでしょう、近所の本屋め。

市井の人々が格好いい。
職人には職人の誇り、樵には樵の誇りっていいなと思う。
為政者に魂まで屈服はしない。

カドフェルさんの懐の深い眼差しも好きだ。
もちろん、ヒューも死体が多すぎる以来ずっと大好きです。


現在15巻まで

 1.聖女の遺骨求む
 2.死体が多すぎる
 3.修道士の頭巾
 4.聖ペテロ祭殺人事件
 5.死を呼ぶ婚礼
 6.氷の中の処女
 7.聖域の雀
 8.悪魔の見習い修道士
 9.死者の身代金
10.憎しみの巡礼
11.秘跡
12.門前通りのカラス
13.代価はバラ一輪
14.アイトン・フォレストの隠者
15.ハルイン修道士の告白

見所は、カバー裏折り返しの、寒いダジャレ。
最初、本を投げそうなくらい腹立たしいが、そのうち
癖になる。

■■■■

ワイルドイチゴは、ぽろぽろ開花、ぽろぽろ結実。
せっかちなので、完熟前につい食べてしまう。すっぱひ。
でも、アブラムシは相変わらず。

ローズマリー2鉢は、元気。
どうも枯れかかってひ弱だった方も、元気を取り戻したらしく
大きく成長し始めた。そんなに変わらない大きさになっている。
白ワインに入れてみた。

パープルセージ:むしってもむしっても元気。
特に虫も付かない。いい子だ。
白ワインに入れてみた。
お茶にもしてみた。

スペアミント:小さいポット苗が、でかいプランターを征服した。
もう、雑草の余地もない。
なにか謎の生き物がミントを食している。
刺し芽の2株がすくすく育って、貰われていった。達者でな。
アイス・ホットお茶に。

オレンジミント:エカキさんがいるもよう。
だが、元気すぎて定期的に刈られている。でも元気。
風呂・アイスお茶に。

ブラックペパーミント:鉢がきつそう。
だが、元気だ。

コモンタイム:水洗いしてこそげ落としてからはアブラムシも
いないし、良好。刺し芽の分も、ひょろっと生きている。

ラベンダー スイート:花終わりっぽい。刈った。

ラベンダー ブルーリバー:花終わりっぽい。刈り込んだ。

ラベンダー グレイフリンジ:花が今咲き始めている。

ラベンダー グロッソ:相変わらず、イソギンチャク様。

青ジソ  ただいま20cm超え 位。収穫できている。
花粉症の緩和めざしてひたすら食す。

ローズゼラニウム:花が咲いている。

ティートゥリー:現在全長30cmくらい。
ひたすら水遣り。2mくらいにはしたいなぁ…と夢見ている。
ちょっとづつ鉢を大きくする予定。



恵 |MAIL