2003年02月28日(金) |
オムツはいつ外れるか?(15) |
今日のルンバはすごかった。 お昼寝の時、パジャマに着替えてひと遊びした後に、トイレの前で自分からズボンとパンツを脱ぎ、トイレでおしっこをしたのだそうだ。すごいすごい!
でも家では失敗。 帰宅後も布パンツがいいというのではいていたら、いつもは1時間以上もつのに、今回はダメだったらしい。出た途端に 「あーあ」 と騒ぎだし、パンツとズボンを脱いでトイレに走って行ったけれど……。
「次は出る前に教えてね」 「はーい」 返事だけはいつも素晴らしくいいルンバであった。
降園する時、クラスメートのYくんが階段のところまで見送りに来てくれた。ルンバとYくんは堅く握手を交わした後、お互いに 「ルンバくん、バイバーイ」 「Y、バイバーイ」 と言い合って、それは名残惜しそうに別れたのだった。
その話を先生にすると、ルンバはお友だちの名前をよく覚えているのだという。なのになぜ、自分の名前だけは自信を持って「おにご」なのだろう?
とにかく、お友だちとの関わり方がずいぶんとコミュニケーションらしくなってきて、成長を感じたのだった。
相変わらず、ルンバは電車が大好きである。
今日はお昼寝の時にイヤイヤが出て、布団に入りたくない〜!と騒いでいたそうだが、先生が午前中のお散歩で見た電車の話をしてくれると、 「びろりー(みどり)! ピンクー!」 と電車の色を思い出しながら、コロリと眠りについたそう。
久しぶりの散歩だったので、電車の行き来を6回も見、釘付けになっていたのだそうです。
家に届いた絵はがきを見て、 「しゃしん、チーズ、カシャッ」 と言っていた。いつの間にか、どんどん新しい言葉を覚えているなあ。
ということで、最近覚えた言葉たち。
がっこちょーだい!:抱っこして!のこと まっててね おいといて! くも:雲 きらきらひかしゅ〜♪:星を見ると歌います かめ わに ちがう! やめて ばんぼ:とんぼ
2003年02月24日(月) |
オムツはいつ外れるか?(14) パンツの日々 |
先週、保育園でパンツ令が出されてしまったので、やる気のない母も重い腰を上げ、布パンツを調達してきました。ルンバの喜びそうなアンパンマンやらドラえもんやらの、キャラがついたパンツ。
保育園に持って行くと、先生は大はりきり。登園してすぐに布パンツにはきかえると、部屋にいる先生たちが皆一斉に 「うわあ〜、ルンバくん、かっこいい〜〜! お兄ちゃんパンツだね!」。 気をよくしたルンバ、しばらくズボンをはかずに 「びてびて〜!(見て見て)」 とパンツを見せびらかしておりました。
さて、初日はどうだったかというと。 ちょっとタイミングがずれてしまい、1回だけパンツとズボンを濡らしてしまったのだそう。出ると気持ち悪いらしく、すぐに先生に知らせに来たそうで、 「この調子で自然にオムツをはずしていければ」 との先生のコメント。
もっと大量の洗濯物が出ることを覚悟していた私は、予想以上のルンバの優秀ぶりにちょっとビックリなのだった。
* * * * *
先生たちが、教室のままごと遊具のそばにガスレンジを作ってくれた。それを見たルンバ、早速料理を始めた。 炒め物をしながら火加減を調節していたらしい。よく見てるねえ。
公園に行こうと、身支度を整えた。私と夫がコートを着ると、出かける気配を察したルンバが自分も身支度を、と騒ぎ始めた。
「ジャパン! ジャパンどこ?」
ジャパンはここですが。というか、そんな英語、いつ覚えたのかね? 突拍子もないルンバの質問にビックリしている私たちを後目に、 「あった〜!」 と満面の笑みで戻って来たルンバが手にしていたもの。
ジャンパー。
それがジャパンの正体か!
ルンバの大好きな絵本の1つが、『14ひきのあさごはん』(いわむらかずお作/童心社)である。ねずみの14ひき家族が朝目覚めてから、朝ごはんの支度をし、食べるまでを描いた絵本だ。
そのなかで、小さな子どもねずみが朝、目をこすりながらお母さんに着替えさせてもらっているシーンを 「おにご(ルンバ)」 と言いながら見ていたルンバ。
お風呂上がり、パジャマを着る時に、その真似を始めた。 私にズボンをはかせてもらいながら、 「ネムイヨ〜」 と目をショボショボさせてこする、名演技。なかなか感じが出ているじゃないか。思わず笑ってしまった母でした。
2003年02月20日(木) |
オムツはいつ外れるか?(13) パンツ令 |
お迎えに行くと、持ち帰りオムツが1個だけ。いつもは3〜4個あるのに、ハテ?と思っていると、なんと今日はほとんどトイレでおしっこをしたらしい。持ち帰りの1個は昼寝の時のものだそうだ。
先生に、 「もう強引にパンツにしてもいいかも」 と言われた。パンツ令の発令である。
まだ布パンツを2枚しか購入していないので、もう少し買って来なければ。
今日は保育園をお休みして、11カ月の男の子がいるお友だちの家に遊びに行った。もうすぐ育休が終わって会いづらくなってしまうからである。
ルンバは赤ちゃんの玩具に目をキラキラ。家にない玩具は目新しくて、何をしても楽しいようだ。しかもそのお家には、すごくかっこいい車の乗用玩具があって、すっかりその虜。我が物顔で乗り回す。
ある時、ルンバの持っている玩具にお友だちが手を伸ばした。すかさず、 「まめ(だめ)!」 と怒るルンバ。 「ルンバ、小さい子には優しくしてあげようね。どうぞって貸してあげたら?」 と言ってみると、ちょっと考えてから、ルンバは玩具を差し出して 「どーじょ」。
しかしお友だち、もうその玩具に興味がなくなったらしく、受け取らない。ルンバは意地になって 「どーじょ! どーじょ!」 と玩具を押し付ける。
結局、お友だちが受け取るまで、玩具を押し付け続けたルンバなのであった。しつこい男は嫌われるぞ。
2003年02月17日(月) |
オムツはいつ外れるか?(12) |
お友だちが立ち便器でおしっこしている姿を見て、真似してみたくなったルンバ。お友だちが終わった後に自分も立ち便器に挑戦、見事成功したらしい。すごいぞ!
2003年02月16日(日) |
オムツはいつ外れるか?(11) パンツ初挑戦 |
保育園で何度か先生に「そろそろパンツに挑戦してもいいかも」と言われつつ、そのままになっていた。先日ようやく布パンツを買って来たので、午前中、挑戦してみることに。
「お兄ちゃんパンツをはいてみようか! かっこいいね〜!」 と言うと、ルンバはとても嬉しそうに布パンツをはいた。 「おしっこが出る前に教えてね」 「はーい!」 とってもいい返事だ。
1時間後。 そろそろルンバはトイレに行きたいはず。 「ルンバくん、そろそろトイレに行こう」 誘ってみると、出た出た! 「ヤ〜ダ〜ヨ!」 と言いながら逃げ回る。 「チー、まだ出ないの?」 「でない!」 じゃあもう少し様子を見るか、と思っていると、ルンバが部屋の隅で 「ピーポー……」 とつぶやいている。
ピーポーとは、なぜかピカチューのこと。そう、ルンバはピカチューのパンツをはいていたのだ。さては!と思い見てみると、あ〜、出てしまっている。だから言ったのに〜。
「ルンバくん、チー出ちゃったの? ピカチューが冷たいよって言ってるよ。次は出る前に教えてね」 「はーい」 気を取り直して、2枚目のパンツをはく。
1時間半後。 ルンバをトイレに誘うと、またしても 「ヤ〜ダ〜ヨ!」 と逃げて行く。どうしてもトイレに行こうとしない。
やがてルンバが部屋の隅で、 「ウンチ……」 とつぶやいた。 ゲッ、ウンチしちゃったの?! 焦りながら見に行くと、おしっこが出ていただけで、ひと安心。どうやら「ウンチ」とは、おしっこのことだったらしい。
濡れたパンツを脱ぐと、トイレに走っていったルンバ。出る前に行ってほしいんだけどなあ。
とりあえず初回はこれくらいにしておくか。 ということで、紙オムツに戻した。 これからがんばらなきゃねえ。
家族3人で自転車に乗り、買い物へ。途中まで、いつも保育園に行く時の道を通っていたら、ルンバが突然 「しぇんしぇーも!」 と言い出した。
「しぇんしぇーも」とは先生のこと。「も」は助詞ではなく、なぜかすっかり名詞の一部になっている最近のルンバだ。
続けて、「ゆーゆ、くにくに!」 とクラスのお友だちのあだ名を呼び始め、嬉しそうにしている。
これは保育園に行く気になっているなと思い、 「保育園に行くんじゃないよ。今日は保育園お休みだよ」 と言うと、 「えー。しぇんしぇーもは?」 と実に残念そうなリアクション。
保育園が楽しいんだなあと嬉しく思いつつ、ルンバの気をそらすのが大変な買い物への道のりなのだった。
このごろのルンバは、「…ってやって!」、「…って言って!」とリクエストしてくる。
たとえば、「大丈夫」ごっこ。 先日、私がむせた時に「だいじょうぶ?」と胸をトントンしてくれて、「ありがとう〜!」と誉められたルンバ。よっぽど嬉しかったらしく、その後「ごっこ遊び」として定着してしまった。 ゴホゴホと咳き込む真似をしては、私に 「じょーじょーじょ(大丈夫)、ってやって!」 と催促。 「大丈夫?」 とやってあげると、今度は役割交代。 「ゴホゴホッ、ってやって!」 咳き込むと、 「じょーじょーじょ?」。 それを延々とくり返すのである。一事が万事、そんな感じで、私は一日中、セリフや行動をリクエストされている。
そんなある日のリクエスト。
私が着替えている時に、おっぱいをプニッと触りに来ては、 「エッチ!」 と言われて喜んでいたルンバ。何度かくり返し、いい加減しつこいので私がリアクションせずにいると、つまらなくなったルンバ、私にこう言ったのだ。 「えっち、って言って!」 おいおい、それじゃあ変態だよ。
* * * * *
そういえば、今日はバレンタインデーでした。 ちょっと仕事が立て込み気味だったので、あまり凝ったことはできなかったけれど、生協のチーズケーキミックスにチョコレートを混ぜ込んで焼いたチーズケーキをプレゼント。ケーキ大好きなルンバは 「あっぱっぴーゆーゆー!おででとー!」 と喜んで食べておりました。
保育園にお迎えに行った時のこと。 クラスメートのYくんが、教室の引き戸を開けて、寒ーい廊下に出て行こうとする瞬間を目撃したルンバ。Yくんの後を追いかけて行き、戸のところから必死にYくんに話しかけ始めた。
「Y(Yくんのあだ名)、しゃぶいよ、しゃぶいよ」 寒い廊下にくり出したYくんの身を案じているらしい。懸命に呼び戻そうとしている。
しかしルンバの声にはまるで耳を貸さないYくん、廊下でひとり遊んでいる。そのうち、先生が入っていた大人用トイレの前に座り込み、トントンとノックをして中にいる先生を呼び始めた。
今度はルンバ、Yくんのところまで歩いていき、 「Y、トントンないの!トントンないの!」 トントンしないの!となぜかYくんを叱っている。 それでも言うことを聞いてくれないYくん、ルンバは思い通りにならなくてキーッと騒いでいたのだった。
このごろのルンバは、少しずつ、お友だちの名前を覚え始めたようだ。これまではクラスの皆が「ルンバくん」と呼んでくれても、誰一人として名前を呼び返すことのなかった彼だが、ようやくコミュニケーションらしいコミュニケーションがとれるようになってきた様子。
それにしてもお友だちを心配したり叱ったり、お母さんにでもなっているつもりなのかね、ルンバくん。
身体測定がありました。身長 87.2cm、体重 13.7kg。体重は一時期14kg台になったけれど、風邪や下痢でまた減った様子。
最近覚えた言葉たち。
ねえねえ、あしょぼ:ねえねえ、遊ぼ! びーちゃちゃちゃ:見〜つけた! あんごよ〜:ごはんよ〜 あなないよ:あぶないよ ぶっくりした:びっくりした らいおん:ライオン うしゃぎしゃん:うさぎ
この中で私の一番のお気に入りは「ぶっくりした」。なんとも間抜けで可愛いのです。
最近の得意技
カエルの歌:歌詞&メロディーをだいぶ覚えて(鮮明ではないにせよ)、よく歌っている カエルの真似:「ゲ、ゲ」と言いながら、四つん這いになってカエルのようにピョーン、ピョーンと飛び跳ねる。 「なんでだろう」:言わずと知れた、テツandトモの真似。歌&踊りを真似て、部屋中をぐるぐる走り回っている。
ついでに、お気に入りの絵本 『しろくまちゃんのホットケーキ』 『ぐりとぐら』 『ぐりとぐらのえんそく』 『14ひきのあさごはん』 トーマスの絵本
※電車以外は、主に食べ物と動物に反応します
ルンバはぬいぐるみが大好きだ。これまでよく自分が食事をしている時に連れて来て、彼らにも食べさせてあげるということをしていたのだけれど、この頃その世話焼きぶりがエスカレートしてきた。
ある時は、絵本を読んであげていた。ページをめくっては、読んでいるつもりで一生懸命、絵の内容を説明してあげている。
そしてある時は。 「コアラ、うんち!」 と言いながらティッシュを取り出し、お尻をふきふき。 「くしゃーい」 などと言いつつ、嬉しそうに世話をやいているのだった。
天気の良い休日。気持ちが良いので昼前から家族で外にくり出した。
ふとラーメンが食べたくなり、公園の近くのラーメン屋に。子どもが生まれてから、私は外でラーメンを食べたことがほとんどなかったので(夫はひとりでしょっちゅう食べているらしいが)、久々のことに心がはずむ。ルンバは麺好きなので、ラーメンなら喜んで食べるかもしれないとの思惑もあってのことだった。
ところが期待に反して、ルンバは麺を食べようとしない。どうやら今日はそういう気分じゃないらしい。難しいやつだ。席に座っているのに飽きて歩き回りそうになってきたので、夫と2人、慌ててかき込んで外に出た。慌ててと言いながら、ちゃっかり替え玉をしてしまったのだが。しかも私だけ。
ルンバがあまり食べなかったので、今度は近くのパン屋さんに。そのうちお腹が空くだろうから、公園で食べさせようと思ってのこと。ところがルンバ、店に並ぶ美味しそうなパンの数々にすっかり大興奮。会計を済ませるとパンの袋をよこせと主張、すぐにでも食べたいと言わんばかり。まさか道を歩きながら食べさせるわけにもいかないので、 「公園で食べようね。ほら、公園、すぐ目の前でしょう? あそこに着いたら、あげるからね」 と言い聞かせてみた。
するとルンバ、内容をしっかりと理解したらしい。今度は自転車のところまで走って行き、 「しゅっぱーつ、しんこーう!」 と言って私を急かす。
大急ぎで自転車に乗って、すぐ目の前の公園に。日なたに陣取ってパンを渡すと、ルンバはガブリとかぶりついて満足げ。ラーメンは全然食べなかったくせに〜。 「おいしーねー!」 と、なんとも嬉しそうに平らげた。
公園には、小さい子ども用の自転車広場があった。自転車を無料で貸し出してくれるのだ。夫がルンバを乗せてみたいと言い出したので、一番小さい自転車(もちろん補助付き)を借りて、ルンバを乗せてみた。三輪車に乗れると保育園で聞いていたので、もしかしたら自転車も…と思いきや、ペダルがうまくこげない。足をグルリと回すのが難しい様子。上下にギコギコ踏んで、なんとか前に進むという感じ。もしかして三輪車もこうやって乗っているのだろうか?
つきっきりでしばらく練習してみたけれど、結局進展せず、ルンバも飽きてしまったので撤収。夫はルンバがうまく乗れなかったのが悔しかったらしく、早くも「また練習しに行こう」と言っていたのだった。
ルンバと一緒にお風呂に入った。 お風呂から出ると、ルンバはいつもの通り、バスタオルをマントのように肩にかけたまま、服を着るのイヤ〜、てな感じで走って逃げていった。
相変わらず、ルンバはオムツを履かせようとすると嫌がることが多いのだ。自分で履くようにしむけるのが一番手っ取りばやいので、 「ルンバくーん、見てごらん。ママ、パンツ履くよ。こうやって履くんだよねー」 と呼びかけてみた。
戻ってきて、ジッと見ているルンバ。よいしょと履いてみせ、 「さ、ルンバくんも履こう!」 とさらに呼びかける母。
するとルンバ、私の頭をなでながら「いいこね〜」。 ……。誉められちゃった。
そう、彼はいつも自分がされているのと同じように、私に返してくれたのだった。いやそうなのだけど、なんだかミョーな気分であった。
お腹の調子がすこーし悪いルンバのために、今日の夕食は煮込みうどん。2人でチュルチュルチュル…と食べていたら、突然ゴホッとむせてしまった。私が。
ゴホゴホゴホッと咳き込んでいたら、ルンバが私の胸のあたりをトントンたたき、 「じょーじょーじょ? じょーじょーじょ?」 と聞いてくる。 そのイントネーションは「大丈夫?」のもの。どうやら、心配してくれているらしい。
親バカ…とわかりつつ、息子が見せた優しさに感動してしまった母なのでありました。
最近覚えた言葉たち。
ばんがれ:「がんばれ」のこと。幼児語のお約束って感じ。 かれらいしゅ:カレーライス あぴろん:エプロン うね:船 わに:ワニ おりは?:いろんなものを指差して「これは何?」と聞くのがマイブームらしい。 はんばんふ:ハンバーガー びちょびちょ:濡れてしまった時に言う。 ばか:「カバ」のこと。これこれ、その間違いはイカン…。 おじみ:ネズミ
保育園で保護者会があり、出席してきた。 年に2回やっているという保護者会、うちは9月からの途中入園なので、私にとっては初めての経験だ。何をやるんだろう〜とドキドキしつつ、会場となる教室へ。
言ってみると、出席者はクラス全体の半分ほど。いまクラスですごく風邪が流行っており、お休みの子が多いのを聞いていたので、やっぱりという感じ。仕方ないよね。
最初は保育参観第二弾という感じで、先生が撮ったビデオを見ながら普段の生活の様子を聞く。散歩前のトイレ、散歩に出かけるところ、散歩後のトイレ、食事前の手洗い、食事、お昼寝前のトイレと着替え、昼寝…。と順を追って流れていくビデオ。皆、がんばってて可愛い。が。
母は気づいてしまった。ルンバはどの場面でも、一番最後まで遊んでいて(時にはニコニコしながらビデオの前をどアップで横切り)、皆があらかた終わったところで、先生に「さあ、ルンバくんもやろうね」と連れて来られているということを。ルンバくーん。
ビデオ上映の後は、進級時に新たに用意するものなどの説明。うちの園では0・1歳が2階、2歳以上は1階の教室を使っているので、1歳児クラスから2歳児クラスへの進級は、最も環境の変化が大きいのだそうだ。進級後しばらくは不安定になる子もいるそう。
その後はフリートーク。事前にアンケートを取っていて、私はその「聞いてみたいこと」の欄に「イヤイヤへの対応」ということを書いたら、それがまっ先に取り上げられ、先生が皆に私へのアドバイスを求める…という妙なことになってしまった。それじゃあなんだか私がものすごーく深刻に悩んでいるみたいだなあ。まあ、そのうち終わるものだし、ラクーに構えて…という結論。そりゃそうだ。
先生たちとしてはいろいろディスカッションしてもらいたかったみたいなんだけど、どうもそういう感じにならず。
まあそんなことで、保護者会は終わったのだった。
しまい忘れていたお盆に、ルンバがせっせと玩具を乗せていた。ギュウギュウに玩具を乗せ終わると、満足気な表情。そしてエッチラオッチラとテーブルに運んできた。
テーブルに着いて、一言。 「ごはんよ〜」。
それって私の真似?
その後、私は、「おいしい〜」と言いながら、玩具を食べる真似をするはめに。すべての玩具を食べない限り、ルンバは決して許してくれないのだった。その話を夫にしたら、 「自分は残すくせに」。 本当だよ!
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