2008年02月27日(水) 戦いの結末

東京に戻ってきてほぼ二年。
移住が完了した後は、このために今まで頑張っていました。ゆずも、おいらも。

ゆぅとけぃの受け入れ先保育園の確保。

長かった。
転居してすぐ、ゆずも就職する予定だった。
ところが、けぃ妊娠発覚により、就職は延期。
当然、その年のゆぅ保育園入りは落選。指数が低すぎる。
けぃ出産後、指数を上げるため、体調の戻らないゆずも就職。
就職先は、当初からおいらが考えていた、暫定的に利用できる保育施設のある病院。
果たして、その目論見どおり、子どもを預けつつ、職を確保することに成功。
しかし、それによって、家事をする人間がいなくなり、仕事をしつつ家事をしつつ、育児をする日々が始まる。
ゆずもおいらも、仕事にすべての体力を費やすことなく、遠慮、セーブしながらの仕事をするようになる。
前の営業所では、妊婦のときからセーブした仕事をしていたので、一部の人間から反発を買った。(今では彼らとはうまく行ってるけど)
今の営業所では、過労によりゆずもおいらも倒れた。
きつさで言えばゆずのほうがきつかったろう。
仕事をしても帰っても、子どもたちがいて休まらない。
その上、おいらが当直でいないと、寝ることすらままならない。
おいらも、頑張って当直を早く終わらせて帰ろうとするが、頑張れば頑張るほど仕事を与えられ、結果当直明で帰りが四時などざらだった。
つまりは34時間勤務。普通に考えればありえねえ(−−;

けれど。
その戦いも今日ようやく終焉を迎える。
公立保育園の結果が出た。

結論から書きます。
ゆぅ、けぃともに当選。
おめでとー(ぱちぱち)
まあ、これでおいらも今の会社辞められなくなっちゃったけど(−−;

正直、ゆぅだけを入れるために動いてきた。
なので、ゆぅは入れる自信はあった。
そのために根回しもしたし、努力もした。
けれど、けぃは予想外だった。
ここでゆぅを保育園に入れ、三年後に同じ努力をしてけぃを市の保育園に入れる。
それが当初の計画だった。

けど、その必要がなくなった。
保育料も多分下がり、通勤に車が必要なくなるかもしれない。
そうなると、チェイサーを出さねばならないかもしれないが、それもいたし方あるまい。出さない方向で行きたいけど(^^;
これから、環境もがらりと変わる。
ゆずも、子どもが保育園に行っている間、自分の時間を作ることができるようになる。
それが一番大きい。

まだまだ育児半ば。
けれど、最初の大きな波は乗り切った。
倍率5倍。
とりあえず。
お疲れ様、ゆず。
お疲れ様、ゆぅ。
お疲れ様、けぃ。
そして、ご苦労、おいら。



2008年02月19日(火) 鉄道博物館

ここんところ全く日記を書いていないので……。
とりあえず、こっちにも書いてみることにしました。

書かない理由は、特にあるわけじゃないんですが、書く気にならない、というか(^^;
おそらく、近いうちに廃止にしちゃうかもしれないです。
いちおう、MIXIのほうの日記はほぼ毎日更新しているんですけどね。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

というわけで、昨日は大宮の鉄道博物館に行ってきました。
電車好きのゆぅ。
東京に戻ってきてから、傍を走る電車を見ては興奮。
プラレールを買い、Nゲージ(ダイキャスト性(自走せず)を買い。
秋葉原にあった交通博物館に連れて行きたいな、とおもってた。
おいら自身が、入り口入ってすぐのジオラマで興奮してたのを思い出したから。
入り口すぐのジオラマは、確か100円入れると、中央線だけが二周してくる仕様だった筈。
だが、一日三回くらいあったデモの時間になると、すべての電車が動き出す。
それが大迫力だったのを思い出したのだ。

そんなことを思っていたら、うお、交通博物館閉館!!?

その後、調べてると、大宮に鉄道博物館としてリメイクすることが判明。

そして、ずっと機会を狙っておりました。
ゆぅがある程度歩けるようになる今このときを。

(前置き終わり)

というわけで、ゆず仕事をサボって、家族で大宮の鉄道博物館に行ってきました。

平日なのに、結構人がいた。
で、駐車場は60分待ち。
実際には20分くらいで入っちゃったけど。
多分、朝から来た人間が一回りしてちょうど出て行くときの時間帯だったんだろうね。

建物の敷地自体は思いのほか狭かった。アトラクションの多さを謳っていたから、もっと広大な土地かな、と思ってたんだけど。
しかし、今風のつくりの建物だったせいか、中は広く感じたな。
敷地自体線路と線路の間の隙間を塗って作った感じ。
でも、屋根の下にある歴代の列車は大迫力。
すごく空間をうまく使っているつくりで、あの敷地内に十数両の車両を納めたのは見事。
さすがに、昔の車両には乗れなかったけれど、列車の中を開放し、そこで弁当を食べられるようにしたのは、すごく斬新&驚きだった(昔は展示品は見るものであって、使うもの、というかんじじゃなかったし)
なので、ベンチを置くスペースとかを設けずに済んだ、という風にも考えられる。

ただ、このフロアはゆぅにはまだ早かったなあ。
本当の列車ではなく、その前に飾ってあるミニチュアのほうに張り付いてみてた。(^^;

三歳という年齢上、ラーニングスペースはまだ早いという頭のあったおいらはそのまま素通り。

残念だったのは、ジオラマが定員制だったこと。
なので、見てません。
一時間に一回ずつ公開して、ジオラマを見せるのだろうけれど、三歳児よりも小さい子どもに、あそこで並んで待て、というのはいささか無理。
ということで、今回は諦め。
本当は、アレがメインだったんだけどなあ。

その後、電気ミニチュア新幹線に乗り、お土産を帰って帰宅。

だいぶ満足ではあった様だが、きちんと見るなら、朝から行かんとだめだな、とおもいました。実際は、幼稚園か小学生、が理想なんだろうなあ。

ちなみに。

SLのシュミレーターは、午前開館直後と午後一時過ぎ。整理券配ります。
15分×4×3時間(午後ね)。
なので、十二人が限度。
あれもこれも、ではなく、今回は整理券狙い、とやらないと難しいみたい。

もう少し大きくなってからリベンジするかな。
おいらも、シュミレーターやってみたかったし。
やっぱり電車でGOとはちがうんだろうな。
やったことないんだけど。

ひとつ疑問なのは、交通博物館だった頃、車の資料とかもあったんだが、それはどこに行っちゃったのかな。


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