チャリンコの前の席に乗り始めたゆずっこ。 相変わらず怖いもの知らずというか。 最初から乗って楽しそうだった。 そして昨日。
ゆっくり走って景色を見ながら話しかけていると、「ん」と返事をする。 そして、帰り道スピードを上げると、なんと体を左右にゆすり始めた。 楽しくて仕方ないらしい。 今日も起きてすぐ、横のゆずっこを見ると笑っている。 夢で笑っているようだ。
自転車、楽しくて仕方ないのね。 今日はどこに行くかな?
最近、疲れが取れなくなってきた。 理由はわかるようなわからないような……。
おいらの場合、疲れが取れないのは精神的なものの場合が多い。
おそらく原因は職場。 職場の人間関係は良好だ。 しかし、そこにある仕事に対する感覚なのだと思う。 わからないことが多いのだ。 そして、人に聞いてもその人もわからない。 けれども、わからないなりに聞いて作業をした結果が、ミスとなってでてくる。 日時処理がわかってくれば来るほど、細部にわたっての判断しなければならないポイントというのがわかってくるのだが、今度はそれについてが不明瞭なのだ。
おそらく、あそこの職場の人たちは、意味はわからずに作業をしているのだと思う。 作業の意味を考えながら効率を重視していない。 単純に目の前に詰まれた仕事をこなし、その上で効率を重視している。 そして、それが今のおいらにとってストレスなのかもしれない。
今は、とにかく気分転換する方法を見つけないと。
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寝違えました。痛いです(−−;
今まで変えてませんでしたが、チェイサーのナンバーをついに変更します。
それには車庫証明が必要だということで、警察署に行き、車庫証明発行用の書類を貰う。 ほかに準備するものがあるとか。
・車検証の写し ・駐車場の地図 ・駐車場所有者の同意書
とりあえず、車庫証明を貰うためには、これらの書類を揃えないとね。 ナンバー交換には、また別の書類が必要らしいけど。
ネッツに頼んだら、4万とか。 いや、それなら自分でやります(^^;
そう意気込んで始めたけど、結構大変そう。 四万かかるかも(−−;
ゆずっこの弟になるであろう、ゆずのおなかの中の子。 いろいろ考えたのだが、なかなか決まらない。 ということで、ゆずっこに、どういう名前がいいのか聞いてみた(注:喋れません)。
ゆずっこ「ンフオエアウ!」
だそうです。 それ、日本人の名前じゃねーぞ(−−; ← っつかまともに取り合うな
その後、学校で出席をとられている図をゆずと想像し、爆笑。 「●●(おいらの苗字)ンフオエアウくん!」 「はぁ〜い」
……ありえねえ(−−;
二人目の子供。 どうやら男の子のようだ。 M字開脚時に見えたというアレは、へその緒ではないだろう。 おいら自身は、一緒に行ったゆずっこの気分転換のため、診察室にいなかったのでわからないのですが。
考えなきゃなあ、そろそろ。 ひとつ候補はあるけれど、字が従兄弟とおなじなんだよな。 その従兄弟は嫌いじゃないけど、ちょっと気が引ける。
決定じゃないけど、ゆずっこと下の字は揃えたいし。 漢字で決めて、音で決めて、字画で決めて。 ゆずっこはすべておいらの条件を満たしていた。 もうひとつ男の子の名前で同じ条件を満たさないと。
おいらの好きな漢字のピックアップから、まずはじめよう。
ニフティのニュースより。
胎児に異例適用、業務上過失致死…交通事故で送検(夕刊フジ) 長崎県新上五島町で8月、軽乗用車が対向車と正面衝突し、対向車に乗っていた妊婦ら5人が負傷、その後に生まれた胎児が死亡する事故があり、長崎県警交通指導課と新上五島署は22日、業務上過失致死傷容疑で、乗用車を運転していた同町の会社員(19)を書類送検した。 胎児に対する業務上過失致死を適用し、書類送検するのは異例。 事故後に生まれた新生児が死亡したケースでは、静岡地裁浜松支部が6月、業務上過失致死罪の成立を認め、被告を有罪とする判決を言い渡している。 調べによると、会社員は8月12日夜、新上五島町の国道384号のカーブで運転操作を誤り、対向車線にはみ出して対向車と正面衝突。対向車の夫婦ら5人が重軽傷を負った。 妊娠34週目だった妻は事故当日、帝王切開で男児を出産。男児は7日後、胎児循環遺残症で死亡した。
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昨日、キンパチ先生が、上記のニュースについて話していたので、気になって調べてみた。 確かに、胎児は法律上はモノ扱い。 胎児が死亡したのに、業務上過失致死とは、ずいぶん思い切ったことしたな、と。 問題は、まだ、生まれてない以上、法律上存在しない人間をどうやって殺すのか、というところ。 実は、人間の死というのは、医学上と法律上、そして人の心の中、とその他もろもろ、いくつかの項目があって成り立っている。 その項目が一つでも欠けると、その他の項目について円滑に処理が進まない場合が多い。やっぱり密接にかかわっているんだね。 死を定義する上でのものだから、当然といえば当然ですが。
ちと興味があって、調べてみたんですが、上記の通り、誕生はしているんですね。 出産はしています。届出はしたかどうかわかりませんが、生まれて、その上で亡くなっています。 ということは、記録上はこの世に生を受けた上で……となるわけですね。 なので、死因が胎児の頃のものだった、というだけで、普通の人間と変わらないわけです。よく調べたら境界線上でもなんでもなかった。
それはそうと、なくなったお子さんには哀悼の意を表します。 運転操作を誤り、とありますが、要はスピード出しすぎでしょ? 操りきれない速度を出すなら、それは飲酒運転と同じ。 殺人罪でしょ。
法定速度を越せば操りきれないか、といえばそれは難しいところ。 でも、曲がりきれないのなら、それは技術云々より単にスピードが出すぎ。 業務上過失致死じゃ軽すぎる気もしますな。
なんか、ニュースに用いられる表現って、ある程度決められているのかもしれないけれど、それが実は意外と真相から遠ざけていることも多い。 『女性を暴行し』なんていうと、殴ったり蹴ったりなイメージもあるけれど、実際はそれ以上のひどいことが行われているわけで、暴行し、なんて言葉じゃ済まされないような気がしてならない。 『いかがわしい行為をし』も同じ。 でも、『レイプ』という言葉で興奮する人もいるご時勢を考えると、物事をすべて正確に記載するということは難しいのかもしれないね。
言葉も受け取り方は三者三様だけれども、単語のニュアンスも実は受け取り手によって異なるもんね。 なので、最近は、有名ブログは読んでません。 なんか、一般大衆には受けて面白がられる記事なんでしょうが、たまに深く傷をえぐられることがあります。 罵詈雑言ブログも、他者の発言を揚げ足を取って、自分の正当性を主張するのはいいんだけど、その主張に用いられる例が、実は嫌だったりします。 ネタブログも、たまに痛いときがあって……。
単に、おいらが精神的に弱っているだけかもしれないけどさ。
人を傷つけないように、しかし真実を伝える。万人に語弊のない文章をつづる。 おいらの目指すところではありますが、やはり文章には限界もある。 難しいことです。
ゆずがラーメンを食いたいというので、ラーメンをこさえながら、瞬間的に見たテレビ番組。 ちょうど、催眠術でトラウマを癒す、というものでした。 KABA.ちゃん、野々村真、石田純一、青田典子、ジャガー横田のだんなさんといった面々が、次々と催眠術で心のトラウマを治していました。
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トラウマを言い訳にするわけじゃないけれど、退行催眠によって、今のもやもやを飛ばせるかもしれない。 そんな気持ちになりました。 何が不安なの? わからない。 何が不安なのかわからないことが不安。 手が打てないことが不安。 今後が不安。 この先どうなるのかが不安。 ただ漠然と不安。
その不安の理由って何?
その不安をなくすために自分は必死に力をつけようとして努力してきた。 勉強とかじゃなくて。勉強もあるけれど。 丸暗記の勉強じゃなくてね。 理解し、納得することで1をきいて10を知る力を身につける。 その力さえ身につければ、ある程度のことは何とかなる。 そう思ったのが大学生の頃。
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周囲はパチンコやスロット、競馬やキャバクラ、風俗。 そういうものにお金をつぎ込んでいく。 それでも生活は変わっていない(様に見える) おいらなんか、不安で、良くそんなものに金を使えるな、と思ってるんです。 不安だからやるのかもしれない。 そんなことも考えた。 やらないことに、自分なりの理由を求めた。 けれど、その理由も見つからない。 だって、負けてないんだもん(二回しかやってないけど) ただ、やっても面白くないからやらない。 そう結論付けておわることにした。 そのまんま。 誘われたらやるかもしれない。けれど、自分から行くことは決してない。
他人に評価されることに価値観を見出していた年頃は、酒飲みである振りもしてみた。 タバコ吸いである振りもしてみた。 不良である振りもしてみた。 ファッションに凝ろうとして、髪を伸ばしたこともあった。 でも、どれも面倒くさくて途中で投げ出した。
やっぱり、他人に評価されるために努力することが、おいらには無理なようだ。 だから、社会的な地位の低いガス馬車御者であることに何のためらいもなかったし、清掃のバイトをやっても汚いともなんとも思わなかった(缶コーヒーが飲めなくなったのには参ったが)
世間一般の人が持っている価値観が理解できない。 人それぞれだとはおもうし、それそのもののよさもわかる。 しかし、我を忘れるほどのめりこむものはなかった。
原稿を書いていても、ほかのものよりはずっと集中できたが、一時間が限度だった。二時間くらいいけたときもあるけれど。
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面白い、楽しい、と思う感覚が麻痺しているのか? 最近そんなことを痛切に思う。 仕事もそうだし、家事もそうなんだけれど、人よりいっぱいやって、人より大変なことをやっている状態に身を置いて初めて少し安心できる。 嫌だと思う反面、それを我慢してやっていることではじめて安心できる。 不思議な感じ。
それは所詮、人より多くのことを一生懸命やっているんだ、という自己満足? それとも、自分が手を抜いたことによって、後で発生するさまざまな事象について責任を感じないようにするための逃げの一手? それとも、後で自分がわがままを言うための、言い訳作り?
そして、そんな風に思う自分がまた嫌だったりする。
あまりいないタイプの人間であることは間違いない。 なぜこうなってしまったのか。 いまさら直したいとは思わない。 社会的にはおいらみたいなタイプのほうがいいわけだし。 いまさらパチンコやスロットで興奮したいとも思わないけれど。 ただ、そうなってしまった理由を知りたい。
ここ数年、常に強く思うようになった。 『退行催眠』。 自分を探求するための道具。 ちと興味が出てきた。
2006年09月21日(木) |
本日より全国交通安全運動 |
ということで、巷で問題になっている飲酒運転を避けるべく、出庫帰庫のアルコールチェックが義務化されます。
「ほら、力いっぱい息を吐きかけて!」
配車係のキンパチ先生がガス馬車御者にアルコールチェックを要求。 ガス馬車御者はなんだかんだ文句言いながらも楽しくやっているみたい。 息を吐かずに吸う人。電源を切ってから吐く人。 いろんな人がいます。 みんな検知結果はOKなんだけどね(^^; この辺は、ガス馬車御者と管理職との掛け合い漫才みたい(^^;
そんな中、一人のガス馬車御者が、配車係のキンパチ先生の隣で事務作業をしていたおいらに声をかける。 「なんちゃん、アルコールチェックは、『はー!』がいいの?『ふー!』がいいの?」 そこで、おいらは一言。 「できるだけ艶っぽく」
「意味わかんねえよ!」←周囲からの突っ込み(−−;
ちなみに、相手のガス馬車御者は60過ぎのじさまです(−−;;
2006年09月19日(火) |
東京ムツゴロウ王国へ |
行ってまいりました。 群馬にいるときから、行ってみたいと思っていたところ。
最初サマーランドの横にできたと聞いて、ずいぶん意表をついたところに作ったな、という感じでした。 着いて中に入ってみて、いきなりウォータースライダーが目に入ってくるから、『動物王国』と謳ってはいても、ムツゴロウさんが資本を出しているだけで、実は動物と接することができながら、実は遊園地の様相を呈しているのかな、と思ってました。でも、動いている形跡はない。 まあ、HPがあるので、それをみてから行けばよかったのでしょうが、地図で場所だけ確認するにとどまっていましたので。
行ってみて、まず建物の古さ、道路の整備されてなさに愕然。 割れたアスファルトからは雑草が生え、おそらくうどんか何かを売っているかもしれない売店は全く使われている形跡はない。 アーケードも遊園地の頃の残りのようで、意外と古い。
確かに、入り口に犬が寝そべり、愛想のいいスタッフの方々。 テレビで見た動物王国の様子の通りだ。 入り口の柵は北海道の動物王国のものをそのまま持ってきたそうで。 似せたのか? いや、本物か。 ……動物王国のミュージアム的なテーマパーク?
内心、テーマパークのテーマが見出せずに、困惑するおいら。 たぶん、時期が時期だけに、ドッグショーとかはなかったから、さらにそう思ったのかもしれない。平日だったしね。 石川百友房(誤字ごめん)にいたたくさんの犬たちと戯れ(あんま綺麗じゃないけど)変える間際に聞いた女性スタッフの言葉で、このテーマパークのテーマが腑に落ちた。
「サマーランドさんからレンタルで借りているこの土地は、あったとおりに返さなきゃいけないんです」
ああ、なるほど。 この土地はレンタルなのね。 なので、池に浮かぶボートとかもすべて含めてレンタルということね。使うか使わないかは別として。 では、ウォータースライダーとかも動かないわけだ。 そして、ところどころにあるミュージアムを見てみると、どうもやはり記念的な意味合いが強い。 そうか。 ここの動物王国は、北海道のものをそのままこっちに持ってきたということなのね。たまたま、引っ越した先に湖があり、ウォータースライダーの後があっただけ。 そう理解してみると、アスファルトなど敷いていない動物王国にとって、たまたま越してきた先にあったアスファルトなどどうでもいいわけだ。 通路にはみ出してきて、何の管理もされていないと感じる雑草類も、それでいいわけだ。
『荒れている』と普通の人が感じる状況でそれを会えて放置しているのは、テーマが『動物王国をここに作る』だったからなのだな。
そう理解できると、すべてのこの状況が理解できる。 ふむふむ。 石川さん(動物王国の)には、込み入った話は聞けなかったが、あの雰囲気は動物王国そのものだった。 犬の名前を大声で叫ぶあの様子も、動物王国のまま。 居た時間は二時間程度だったが、ゆっくり時間が流れている気がして、心身ともにリラックスできた気がした。
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ムツゴロウファン、動物王国ファンにはたまらない場所かもしれない。 ただ、テーマパークとして利益を出していくことを考えると、若干つらいか。 動物と接するテーマパークはほかにあるし、何より、ムツゴロウさんや動物王国にそれほど興味がない、「行ってみるか」的な人の再来は望めないだろう。 いっそのこと、完全に動物王国の焼き直しを目指せばいいか、となるが、あの立地では若干難しいか? 圏央道が中央道、東名とつながると、全国の人が来られるようになるかもしれないが、それでも、体質そのものは変えないと、つらいかも。
スタッフの対応がいいだけに、がんばってほしいとも思うのだけど、なかなか東京という場所に移した場合利益が優先されるのがつらいところ。 ムツゴロウさんが、最近また露出が増えてきたのも、その辺に背景があるのかもしれない。
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個人的には大満足でした。 申し訳ないけど、リピーターとはなれないかもだけど。 そして、何より、ゆずっこが自ら楓以外の犬に手を伸ばせたことが嬉しかった。 ゆずっこの中ではまた違う経験が蓄積されたことでしょう。 動物の(特に犬猫)がうろうろする中で、おびえることなく自分のペースを貫き通せたゆずっこ。 これは大収穫でしょう。 三歳、四歳の女の子が、犬が怖くて泣いているようだったから。 また、もう一人の子供が生まれたら来てみるかな、という感じ。 ありのままの犬たちに触れる、という観点で見ると、どこのテーマパークにもない特殊な空間だし。
最近、泊まり番が終わるとつかれきっている。 午前九時を回ると、突然電源が落ちたように頭が機能を停止する。 集中力がまるでなくなるのだ。
誰か、おいらに徹夜するためのスタミナのつけ方、教えてくれー(^^;
2006年09月15日(金) |
チェイサー突然のパンクと新しいネッツ |
本日、朝出勤するためにチェイサーを始動。 少し走ったところで、後輪左部より異音を検知。 フゴンフゴンフゴンフゴン……。
??
おりて後輪を見てみると、左側がペッちゃんこ。 ほえ? パンクだ……。
脳裏をよぎるのは悪質ないたずら。 しかし、タイヤの表面を見て、ビスを発見。 あ、これだ。 どこで踏んだのかな。
チェイサーという車は、前輪と後輪の径が違う。 後でわかったことなんだけど、タイヤだけじゃなくてホイールも違うらしい。 なので、前輪用のスペアタイヤ(ノーマルなんだけどね)をつけるわけにも行かず、やむなくJAFへ電話。 三十分ほどしてJAFの車が到着。 親切なあんちゃんでした。 家からそれほど離れていなかったこと、そしてエアがダダ漏れでなかったこと、仕事に急いでいたことなどを加味し、とりあえずエアを入れてもらって、家に車を持って帰ってきた。 仕事へはスパーダではなく、実家のカムリで出かける。
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しかし、やっぱり始業点検はしなきゃだめだねえ。 高いものについてしまった。
パンク修理と、ナンバー交換の相談をするために最寄のネッツへいく。 みるなり表情が曇る整備の人。 「パンクしてからどれくらい走りました?」 そうなのだ。実は、パンクしてから2,300メートルは走ってしまっている。 細い道に入って異音が建物に反響しおいらの耳に届いたことで異常に気づいたのだ。 しかし、それまでの間に走った距離により、ホイールがタイヤの側面を削ってしまっていたのだ。 何があってもおかしくない。 その言葉に、タイヤ交換を決意。 しかも、片側だけだと磨り減りも早いので、両方を換える事に。 うーん、まだ五年は持つはずなのに。 始業点検をしなかったことでその五年を無駄にし、なおかつ無駄な出費をすることになるとは。
またG3を入れようと思ったけれど、検討の結果、同性能だと思われるGOODYEARの『EAGLE REVSPEC R2-02』にしました。 これからお世話になるかもしれないネッツである程度買い物をしとこう、と。 もし、整備や営業の心象が悪ければ、買わなかったんだけどね。 話をした結果、二本で『EAGLE LS2000』の価格まで落ちました。そして、暫定のパンク処理もただに(^^;
ありがたいこってす。 とりあえず、タイヤは20に入る予定。
これからはタイヤ周りの始業点検は確実にやろうっと。
昨日、前のガス馬車会社の親会社の人が二人やめるという連絡を受けた。 一人は、本社の事務ねーさんで、彼女が辞めると営業経理が回らなくなるという重要なポスト。 もうひとりは雑役のマメ親父なのだが、これは主要なポストこそもっていないが、親会社の倅たちは、彼の果たしている役割が実はあまりわかっていないという何でもや。 ごみステとかを嫌な顔せずにやる従業員、いないよ?
そして、それと同時に聞いた話。 おいらとはげとで立ち上げた新規事業が終了するというのだ。 理由は、仕事におけるミスでないのがせめてのすくいか。 コの字契約というのは前書いたかもしれないけど、間に入っている商社が、その介護施設の経営において、やはりガス馬車御者派遣を、経費削減の最優先事項としてあげたということなんでしょうな。
アホが何もしないというのでえらいクレームがガス馬車御者から上がりまくりだというから、それが原因だと心配はしていたのだが、それじゃないことが救いだ。
けれど、今のヘルパーの力じゃ、お客の送迎は無理。 そして、でかいガス馬車においてヘルパーが御者をすると、なんかあったときに対応できないのも事実。 その辺はどうするのか。
……悲しいことに、もう関係がないんだけどね……。
勤めて三ヶ月。 最近感じるのは、都内のほうが群馬に比べてガス馬車御者のレベルは高い。しかし客のレベルは非常に低いということ。
ここ最近追突の事故が多いのだが、その被害者のごねることごねること。 二件あった内の一件はガス馬車御者の対応ミスだけれども、もう一件は金品狙い。
詳細はというと……。
ガス馬車御者が、交差点の手前で止まったヴィッツに追突。時速16キロ程度だった。 これはまあ仕方ない。 ただ、問題はそのヴィッツの中に、二家族乗っていたのだ。 なので、単純に事故の加害者対被害者の一対一の関係ではなくなった。 事故の加害者(会社)対 車の所有者の家族と運転してた家族という構図。
車を運転していたほうの家族が、かなり悪意ありありで、金を取れるだけ取りたいのだろう。夜中に事故担当を呼び出そうとしたり、当直当番(おいら)に夜中の十二時に延々と電話をしてきたり。
みてると、最近の事故の被害者は悪質なのが多い。 事故にあったのは確かに災難だとは思うけど、そこを足がかりにして、事故の加害者から取れるだけ取ってしまおうという発想を持っている人間があまりに多いこと多いこと。 それはゆず母の事故の件でも感じたことなのだが。
ぶつけちゃったのは仕方ない。 確かにぶつけたのが完全に悪いのだけど。 だからといって、やっていいことの限度というのは必ず存在する。 飲酒運転とかの明らかな悪意があってしていることではないのだから、誠意を持って謝っている以上、治療費と弁償でいいじゃないか、という気がするのは加害者の論理か?
これで人が死んでいるならまたちがうんだろうけどさ。
今日は、ゆずっこのひいじいちゃんのお墓参り。 痴呆気味のひいばあちゃんと、じいちゃんばあちゃん、おばちゃん、おいら、ゆず、ゆずっこ、楓のめんばーで、スパーダで移動。
普通にお墓参りして帰り際に昼飯食って、というだけの小旅行なのだけれど、暑いせいか、みんなもうくたくた。
残暑、というにはちと暑すぎる一日でした。
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何かのたびに式での遺影予定写真を更新されるゆずっこひいばあちゃん。 でも、あまり際になると、よぼよぼ度が増してしまいそうで。
共に墓参りにいける喜びを感じながらも、何かが違う、と感じる今日この頃。
朝は湯船で日の出を見るために、お湯をセット。 それが朝五時半。日の出は朝六時半だというので、おいらは湯船に急いで温泉をためる。 長時間つかるために、少しヌル目の設定。
いや、最高でしたな。 徐々に空が明るくなり、海が黄金に光り始める。 その黄金の光が水平線に集中してくると、徐々に太陽がその巨大な姿を現す。 その速度は、意外と目でわかるほどに早い。 地球の自転はこんなに早いのか。 純粋にそんな感動を受ける。
自転がなければ、おそらくおいらたちは地球の重力でぺったんこになっているはず。自転というのは実はすごく重要なのです。
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朝食を食べ(直職も前日の夕食もすごいボリューム。おいらの手が小さく見えた)、宿をチェックアウトする。 そのまま熱川の海岸に出て、ゆずっこ海初体験。 最初は迫り来る波におびえていたが、おいらと一緒にいることで、砂浜の波越え遊びをやることができた。 その直後に、ゆずっこは転倒。 オムツにいっぱい海水を含ませ、持ち帰ることになりましたとさ。
最初はバナナワニ園や海浜公園に行く予定だったけど、ゆずっこやゆずの体調がそれほど優れず、そのままゆっくりと伊豆スカイライン、ターンパイク、厚木有料道路、東名高速を使って帰ってきました。
正直、高い旅行になってしまったけど、満足度は十分。しばらくこのテンションで仕事ができるといいんだけどなー。
熱川のたかみホテルさん、ありがとうございました。 ちなみに、各部屋ごとの露天風呂は一階のみ。しかも去年のまだこれから暑くなるときに作ったとかで、ベランダそのものが綺麗。
いいところを見つけたなあ。 たぶん、熱川で個人温泉を準備しているところはほかにはないはず。 窓のそばに風呂らしきものが見えるホテル、ほかになかったし。 たぶん、近所に新しいホテルがどんどんできてくることで、古いホテルも生き残り策を施工せざるを得ない状況に追い込まれてるんだろうね。 実際、海に下りるとき、つぶれて廃墟になった宿も何軒かあった。 伊豆のあの斜面だから、増改築もそう簡単ではない。 生き残るための方法として、子供を受け入れる、部屋に露天を設ける、など、いろいろ画策せねばならないホテル事情を垣間見て、この業界も大変だとちょっと思った。 三十年後、今新しいホテルも同じ状況に陥るのだろうな。 大変だ……。
東京に戻ってきて初の旅行。 そして、行き先はおいらの思い入れの深い伊豆へと決まる。 まあ、伊豆ならどこでもいいや、というかなり安直な内容ですけれども(^^;
明け番の翌日、荷物を揃えて朝九時過ぎに出発。 東京で雨に少々降られたもので、向こうの天気はどうかな、と心配はしてましたが、向こうは雨が降ってなくてよかった(^^;
少し遠回りではあるが、半分定番になっている三島の駅前でうなぎを食べる。(コレがまたうまいんだ、やわらかくて)ゆずっこもうなぎを半分食べた。 うまかったらしく無言でもごもごやってた。 おいらは、仕事の疲れが抜けきらずに眠かったが、うなぎを食べてスタミナをつける。
その後、修善寺、天城を抜けて熱川へ。 修善寺は、前回の弾丸旅行で行った温泉地。 ここは一度みておきたかった、ということで、通過だけ。 でも、相変わらずいい雰囲気でした。 本当は、ゆずっこがもう少し大きければ、修善寺を宿にするつもりだったんだけどね。 それは、タイミングが許さなかった(^^;
修善寺の温泉地を数分の観察の後に通過し、天城へ。 天城も前回の弾丸のコースではあるが、わさびソフトが食いたくてよる。 道の駅には、わさびソフトが二種類。 わさびがすでに混ざっているタイプと、天然のわさびをおろし金で摩り下ろして、ソフトクリームの中に混ぜ込むのと。 ゆずは元々混ざっているほうを食ったが、おいらは後から本物のわさびのすったものをかき混ぜるほうを取った。 いや、おいら的にはすったやつのほうがおいしかったなー。 伊豆のめいぶついだそうで。 翌日の帰りの道中でもう一度食べたいと思ったら、伊豆を出てしまったらもうないのだそうで。 残念。
宿は、老舗で古い建物のホテル。 しかし、部屋に入って驚いた。 なんと、掛け流しの温泉露天風呂が各部屋にあるのだ。湯船は二つ。 片方の湯船がいっぱいになると、もう一方に流れ落ちる仕組み。 なので、温度は二パターン作れる。 ゆずは妊婦でゆずっこは幼児なので、わりに暑いのがだめだということは想定していた。なので、コレは大正解。 三階建てのホテルの中で、客室は一階。 実は、斜面にできているので、三階が玄関で、一階と二階が客室なのだ。 熱川の湾を望みながら、自分の部屋でかけ流しの温泉に入れるこの幸せ。 夜は夜景が。朝は日の出がばっちり見られるここは、建物が古くて少しきたなめだということを差し引いてもおいら的には120点もの。 伊豆をコレでもかと堪能できるこのホテルは、伊豆LOVEな人にとってはものすごく贅沢な時間になることでしょう。 実際、おいらは部屋の露天風呂に五回くらい入ったかな。 掛け流しだから全然きにしないしね。 大浴場も行ったけど、自分の部屋にあるヒノキで足場が組まれた露天風呂にかなうところはない。
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しかし、伊豆というのは不思議なところだ。 ゆずから見ても明らかだったらしいが、伊豆を走るおいらの気持ちが徐々に回復していくのだ。 恐るべき地だ。伊豆。
群馬にいるよりも、無論東京にいるよりも、年数だけは通い続けた土地。伊豆。 おいらにとって心のふるさとであるのは間違いない。 今回痛切にそう思った。
本日あけ。納金を取ってるとき、なんとも懐かしい顔が。
今の紙幣からすると二周りほど大きいお札。 見覚えのある伊藤博文さん。 そう。なんと、一万円札が福沢さんになる前の聖徳太子さんであった頃に一緒に世の中に跋扈していた千円札さんなのです。
実は、おいらはコレは二回目。 しかも、前回もおいらが泊まりのときに出てきた。
前回のとまりで処置に苦労したおいらは、早速自分の財布の野口五郎(違)と入れ替える。 なにしろこの伊藤博文。 納金機にははじかれる。銀行で両替しようと思ったらややこしい紙を書かされる。 当然自販機はおろか、切符発券機でも使えない。
前回の教訓を生かしたおいらは、そのまま人の手に渡れば何の問題もなく払えると思い、帰り道のマックでその伊藤博文を出してみた。
すると、受け取った綺麗なおねいさんは不思議そうな顔をする。 おいらのほうを見て、おいらがあわてていない様子を見て取ると(偽札なら、使ったあとはそわそわすると聞いたことがある)そのまま店内に引っ込み数秒。 にこやかにおつりを返してくれた。
この紙幣はみたことない?と聞くと、ないそうです。 そうだよなあ。20年前に入れ替わり始めた紙幣だもん。 忘れもしない、おいらが小学校六年生のとき、ゴジラのぷらもを買うんで福沢諭吉の一万円札を出したのだ。 そのときに福沢諭吉と入れ替わったのが聖徳太子。 そして、夏目漱石と入れ替わったのが伊藤博文。 だいぶ前だったんだなあ。 そんなことを思うおいらに、その女の子の一言。
「まだ19なもんで……」
まだ生まれてないのね……。
泊まり。 そして、それが終わったら三連休。 体が疲れているので、温泉でゆっくり休めてきます(^^
最近、少しだれ気味になってきた。 基本的にうちの職場は朝6:00〜14:30が定時。 しかし、週に二回は早く帰れる日があるせいか、十二時過ぎると早く帰りたくなっている。 人間行くところにいけばだれるものだ。
いずれは責任がのしかかってくれば帰りたくても帰れなくなる。 そういう頭でいたからいいのかな、ともおもっていたのだが、最近は少しそのだれが強すぎる。 少し気合を入れなければ。
バカは相変わらず多いね。 あれだけ飲酒運転のことを言われてるのに。
『無免許、酒気帯びで物損事故 和歌山・湯浅町職員を逮捕』 『給油所に暴走車、64歳男性死亡 和歌山・岩出』
こういう人たちは、子供が三人なくなった事故のニュースを見て、何も思わないのだろうか。 俺はこんなことしない、とでも思っていたのだろうか? マジで、殺人だよね。これは。
チェイサーの車検は来年三月。 というわけで、整備で中のいい人がいるので、その人に取り方を教わって、自分で取りに行ってみようと思ってます。 道具がないのでメンテナンスはディーラーでしょうが、車検くらいは自分で取りに行ってみたい。 そんな風に思ってます。
いろいろと知らないことはいっぱいあるなあ。
昨日、仕事が終わって帰ってきてから、女隊長から電話があった。 なんでも、おいらが帰る直前に受けた本社課長からの電話を、部長に言わなくていいのか、という。
おいらはまだその話の内容の重要性がわからないので、当然、かけてきた課長に、所長からの折り返しが必要か、急ぎかどうかを確認する。すると、折り返しは必要ない、またかけるような言い方だった。 所長は三階で面接中。それをさえぎってまで伝えるほどの話じゃないということか。 なので、そばの先輩に電話の内容を話して、おいらは明け番なので帰った。
その旨を女隊長に話すと、「それは建前だよね?」という。 え? 建前って、急ぎかどうか、折り返しが必要かどうか聞いて、急ぎじゃないよ、といったことが建前? そんなバカな?
ビジネス上で、しかも社内で、急ぎか急ぎじゃないかの問題で、建前が出てくるの? 急いでるのに急ぎじゃないなんていうの?
女隊長の言葉はそうじゃないけれども、言葉尻は明らかに連絡不足を責めていた。
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いや、初めてだよ。ビジネスライクに振舞って責められたのは。 そもそも、ビジネス上に建前って存在するの? 相手との交渉の段においては建前は存在するかもしれないけどさ。 本社の課長だよ? 急ぎだったら急ぎだって言うし、急ぎじゃなかったら急ぎじゃないって言うでしょ。 折り返しが必要だったら折り返しが必要だって言うし、いらなきゃいらないっていうでしょ。 普通の人なら、時間つぶしじゃないけれど、別の仕事をしてまた、区切りが付いたらかけるとかするでしょ? 自分のタイミングで仕事すると思うよ?
相手が折り返し不要という電話を、相手の言葉を建前だと受け取って折り返すことが無駄だとは言わないけれど、それを他者に強要するのはどうかと思うね。 おいら自身の考えからすれば、ビジネス上の業務連絡での建前は不毛だと思ってる。そんなところに気を使うなら、もっと別のところに気を使えばいいと思ってる。 まあ、そこに気を使えるくらいのキャパシティのある人は使うことを否定はしないけどね。 けれど、それを他者に強要し、しなければ揶揄するくらいの勢いの人、それはどうかと思うなあ。
それとも、うちの会社の性質なのか? だとしたら嫌な性質だな……。 業界から見てだいぶ後進的な部分が多々あるからね。 それもその一面だとしたら恐ろしい。
一回休みを挟んで伊豆旅行〜♪ また、泊まり番をしなきゃいけないんだけどね。 なんか、精神的にくたびれる、あそこは。 まだ、全部の作業が見えてないのが原因だけど。
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