2004年11月30日(火) 仕事の波

なんだかしらんが、おいら一人に仕事が降りかかってきてます。
なんか、おいら一人でのたうっている感じがします。

で、仕事の中身は誰一人知らず。

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今日、生まれて初めて大型ガス馬車の定期券を作ってみました。
あってるかはわからないけど。
仕方ないよねー。
初めてなんだもん。
教える人間もいないから、過去の記録を頼りにやるしかない。

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くそじじいが子犬を拾ってきた。どうやら会社で飼うらしい。
くそじじいは、餌をやっているのになれず。
おいらは寄っていった瞬間に尻尾振っておなかさすれといわれた。
なぜか犬にちょーもてるおいら。

どっちかというと犬の世界のヨン様(大爆笑)



2004年11月29日(月) 年齢

うちの職場は年寄りが多い。
しかし、やっていることは若造となんら変わりない。
わからないまま暴走して、自分の立場を危うくしたり。
余計なことをしゃべって人の機嫌損ねてみたり。

年齢ってなんだろう。
本当に単純に肉体がこの世に生まれてから何年たったか、を物語っているに過ぎず、精神的な成長なんざありゃしないのかも。

人をだますうまさ。
事態をはぐらかすうまさ。
そういうのだけうまくなっていく。

年寄り=卑怯。

そういう構図を痛切に感じるたびに、自分が年をとるのがいやになる。

やっぱり十八歳。
穢れを知らぬ(うそこけ)十八歳。
すべてのものが輝かしく見える十八歳(ありえねえ)

これに限るな。
改めて、生涯十八歳宣言!!!!

PS

生涯十八歳宣言ってうったら『障害』って変換された。
あら〜(^^;



2004年11月28日(日) 隣組

今日は隣組のおばあちゃんの一周忌に参加。
といっても、全く面識なし。
まさか、全く面識のない人の一周忌にでて、精進料理食べて帰ってくるという世界があるとは思いませんでした。
まあ、面識がないのは引っ越してきたばかりだからなんですけど。

ゆずは、こういう近所づきあいはいやだ、といっていますが、長く住めばみんな知り合いになるわけだし、仕方ない部分が大きいですな。
隣近所もやはりゆずの妊娠とかいろんな情報を話題にするようですが、それも監視されているようでやだ、と思っているようです。
でも、別に、あそこの倅はどこの大学に行った、とかそういう下らん話を噂にするわけではないですし、別にかまわないと思うんですけどねえ。
見てくれてる、ということは、二人がいないときにも監視の目があるわけで、怪しい人間がうろうろしていれば、通報してもらえるわけですし。よく言う、ご近所づきあいが空き巣を防ぐ、という奴です。
近所の人々が見ていてくれるということは、家の回り四方八方に番犬を放しているようなもので、さらにそれが自主性をもってみているわけですから、プログラムにのっとって動く監視システムより、ずっと精巧なわけです。

よく言われる、近所づきあいを密にしておくことが空き巣を防ぐ、というのは本当だな、と痛感しているしだいです。

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チャイルドシート、ベビーカー、ハイロウチェアが届きました。
あれが50000で帰るというのはお安い。

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いろんな宗教がありますが、坊さん以外の一族全員が読経する宗派というのははじめてみました。
みんな空でいえるんでしょうか。
しかも、ずっと聞いているうちに和音に聞こえてくるんですね。
あれを、巨大な聖堂か何かで収容人数10000人のところ、立ち見もいる状態で読経されたら、ある意味すごいかもしれない。
圧巻でしょうな。
下手な声楽よりも圧倒的なパワーで迫る!

洗脳のひとつの方法かな。

その一方で、それ以外の人たちが引いていたのも事実。
やっぱり、普通の人が、経典も見ずに読経できるのは怖いぞ。



2004年11月27日(土) 泣き言

最近、ハゲが泣き言をおいらに言うようになった。
他のガス馬車御者がおいらに泣き言を言うようになった。
くそじじいが静かになった。

徐々に子会社は統制が取れていく。
でも、倅はなんとかせんとね(^^;



2004年11月26日(金) 休みがない

朝7:45出勤。
午後8:00帰宅。

別に少し出勤が早いくらい。
でも、現実は……。
全く休憩がない。
昼休みがない。
トイレ休憩しかない。
頭を休める時間がない。

勤務中とはいえ、作業の間のインターバルはほっとしたいものだが……。
きつきつになってきている今現在の作業。

ボーっとする時間って大切ですな。



2004年11月25日(木) 後浦なつみ

これが、後藤真希と松浦アヤと安倍なつみのユニットだと知ったのは今さっき。
どうも、混成した名前だなーとは思っていました。
AV女優がアイドルの名前と似せて源氏名(っていうのか?(^^;)をつけたりするのと一緒かな、と。

アイドルの名前をがっぽり集めて、自分の名前として話題性で売る。
そういうタイプかな、と(^^;
名前は聞いてましたが、映像を見てなかったもんで(^^;

モー娘卒業とはいっても、やはりつんくの手のひらで踊らされてるのね。

卒業して姿を見なくなった人たちとはえらい違いね。

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本日役場に行ったら、事務の女の子がお金を払ってくれた。
請求書だけ持っていったはずなんだけど。
その女の子のおなかを見てぴんと来る。

「五ヶ月くらいですか?」
「そうなんですよー」
「うちは八ヶ月なんですよー。もう蹴りますよ。縦に伸びてます。男の子だから」
「うちは女の子っぽいんですよねー」
「夜中寝られないでしょ?うちもよくたたき起こされます」
「あー、その気持ちわかりますよ。じぶんが寝られないのに隣ですやすや寝られるとかなりむかつきますよ」
「あー。妊婦連合ですね」
「はい♪」

最近異様に妊婦が目に付く(^^;

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倅は何が気に入らないんだろう。
仕事をしてないといいたいのだろうか。
でも、契約条項もすべてわかっていなくて、まともに受け答えできるわけがない。ほかの仕事をしていて、すべてがその事業に労働力を割けるわけじゃない。
目の前にいて仕事しているのを見ていないからといって、仕事をしていないといわれるのは心外だ。
一挙一動が鼻につくみたい。
しばらく顔合わせるのやめようか。



2004年11月24日(水) わたあめ(文面ほとんど関係なし(^^;)

今日は、ゆずがわたあめをかってきた。
というより、綿がし、かな。

久しぶりに食べるとおいしいね。
でも、大量に食うとまずいんだろうなー。

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天使来襲まであと三ヶ月。
悪がき三人組のところに爆撃された天使は、すでに立って歩いて返事をする。
うちも一年半後はそうなるらしい。
恐ろしいが楽しみだ

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両親を鉄アレイで殺してしまった事件。
有名国立大と有名私立大を出ている両親を持ち、勉強ができないわけではないが、気持ちの方向性がそちらに行かないため大学受験をせず、家でぼーっとしていたという。

正直言って、その気持ちすごくわかります。
一歩間違えば、おいらも同じ道を歩みかねなかった。
やはり、おいらも大学受験に意味を見出せず、自分の興味のある教科しか勉強しなかった。
その結果成績は一部低迷。
大学にはこのままでは受からない。
しかし、受からないわけにはいけない。親戚皆有名国立私立に受かっている。
上の従兄弟もしたの従兄弟も。
おいらだけ受からないわけには行かない。
正直大学のレベルはどうでも良い。
本当に親のためにのみ勉強していた。
というか、惰性で予備校に通っていた。
本当にいやいやでしかたなかった。

英語の意味のない発音記号の勉強(やりませんでした(^^;)
日本史の歴代の総理大臣の丸暗記(やりませんでした(^^;)
英語の意味のない文法問題(やりませんでした(^^;)
日本史の文化論。どうせ丸暗記(やりませんでした(^^;)

丸暗記の能力の問われる大学受験の問題において、丸暗記の項目で点が取れる項目をやらないで大学受験をすることが如何に致命的か。
それはわかっていた。
しかし、大学に行く意義が見出せない状態で、わざわざやりたくないものをやる理由がおいらには見出せなかった。

これで、二浪、三浪としていれば、おいらも彼と同じ道を歩んでいたかもしれない。
したくなくて、しなくてもいい事を周囲にやれやれといわれ、それができなければ人間のくず、位に言われる。
なぜ、やらなくて良くて、やりたくないものをやらなくて存在を否定されなければならないのか。

運よくというか、偶然山奥大学に受かったのはラッキーだったのかもしれない。
なにしろ、他は一切落ちました。
山奥大学よりもはるかに下の大学すら落ちてます。
つまり、二浪決定のはずだったのです。
ところが、なぜか受かってた。

もともと、学ぶことは嫌いじゃない。
むしろ知識の習得は大好きだったおいら。
大学に入ってからはめきめきと頭角を現す。
今だからいえますが、おいらは山奥大学の特待生でした。学費免除です。
取り立てて勉強はしていません。その代わり講義は全部出てました。
理解し、納得する大学の学問がすごく水にあってたのでしょう。
講義を聴いて、おおー、と納得してそのまま試験。
理解し、納得してるんだから、たとえ忘れていても考えていけば結論に到達する。
そうすればどう考えたって点数は取れる。
そういうことが積み重なれば、必然的に成績がよくなります。

ひとつわかったのは、大学というのは頭がいいから受かるのではない。
頭が悪くても暗記ができれば受かる。
言い換えれば、暗記ができれば受かる。
つまり、興味がなくても自分をだます能力があれば受かるということです。
自分に意義があることだと思い込み、成績を伸ばすことができれば、大学は受かります。
誤解を恐れずに「頭が悪くても暗記ができればうかる」と書いたのは、アホの取締役を見ているからです。前から思ってはいましたが、確信しています。今は。
丸暗記はできる。
しかし、作業の意味と目的がわかっていないからとんちんかんなことをやっている。
正直、見ていて哀れですぞ。奴も。
あれが頭がいいとは、到底おいらには思えません。

殺されてしまったご両親の頃の大学はわかりません。
しかし、今は頭がいい証にはならないんです。大卒は。
おいらがいるわけだし。

決して19歳の少年は許されるべきではないと思います。
しかし、親が『高学歴=勝者=幸せ=……』という先入観で彼を育てなければ、こんなくだらない事件は起きなかったんじゃないか、って思えてなりません。

大学のシステムだとか、教育の形態だとか、言及したいことはいろいろありますが、一言だけ。

大学を受けようとする人へ。
大学入試はばかばかしいと思います。
しかし、大学に入ってめぐり合う人間や学問は、確かに魅力的です。
学習に興味のなかったゆずをあそこまで知識欲に駆り立てるほどにすさまじいです。大学のエネルギーは。
大学受験に理由を見出せないなら、まだ見ぬ大学生ライフを想像してみてください。そこに大いなる期待をかけ、大学受験勉強にだまされてみてください。
その見返りはおそらくあるとおもいます。(絶対とは言わない)(^^;
くだらない男や女にだまされるよりは、くだらない大学受験勉強にだまされて、その結果少し快適な大学生ライフを楽しむのもいいかもしれません。
大学に入って、ひとつでも「おぉ!」と思えるものがあるだけで、たぶん大学生活は成功です。

ちょっと説教じみてしまったかな(^^;



2004年11月23日(火) 旗日

本日、世間はお休み。
しかし、ガス馬車業界は休みはありません。
でも、仕事はやっぱり少ないの。
事務の仕事はあっさり片付いちゃうから、暇。
でも、帰れない。
こういうとき、固定給は悲惨。

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や●ざあがりがくそじじいの手先に成り下がったのか、もう会社の雰囲気はぼろぼろ。
早くやめてくれ。
せっかくくそ爺がいない快適な日々を過ごしているのに。
くそ爺は明日も休み。あさっては別待機所当番なので、顔を見なくて済みます。でも、いなくなってくれるのが一番。
もっとも、やめてもうちの近所に住んでいるので、うちの家を覗きに来たりという変態行為はするんだろうけどね。
どうしてあんなになっちゃったんだろうね。
自分の行動や発言のせいでいろんなところに住めなくなってしまったのに。



2004年11月22日(月) 戦乱終わって

くそ爺との謀略戦に何とか勝利した後、一日あけての出勤。
実は、日曜日に二回くそ爺から電話がありました。
納金の話なんですが、はっきり言って、少し考えればわかること。それをあえて報告してきたのはご機嫌伺いしかない、という風に考えています。
と同時に、おいらの家の番号を無線番のばーちゃんから聞き出したことで、ひょっとしたら、くそ爺は、おいらの自宅の電話に匿名電話をよこして、あることないことゆずに吹き込み、家庭を崩壊させることを画策する可能性も無視できなくなってきた(たとえば女引っ掛けて遊んでるとかさ)。
本当に復讐に燃えてるね。
こえぇよ、あの爺(−−;

まあ、ゆずは登録されていない電話でかかってきた場合、出ないからいいんだけどね。留守録に声を残したら、声でばれるから問題ないし。
かしまし爺とや●ざ上がりを手玉に取るくらいだから、それくらいの想定はしておいてもバチは当たらないでしょ。

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今日から三日くそ爺は職場に来ません。
なので、悠々自適です。

とおもいきや、今日、ガス馬車協会の地区会が急遽催されるそう。
しかも、なんだかしらんが、あほの取締役が親会社代表として、子会社代表がおいららしい。
おいしいすし屋らしいのだが、面子が面子じゃなー。
例のごとく、

・シルバーヘッド
・シルバーヘッドジュニア
・どぶろく親父。
・ヴァーコード。
・鼻の穴のでかい渡哲也
・グレートマザー。
・ジョージ酒乱(常時酒乱)
・あほの取締役

ですから。残念!!
社長と不快な仲間たち
斬り!! ←意味わからないですね(^^;

でも、ひょっとしたらキャバクラいけるかもしれない。
これも他人の金でおいしい人生経験かも。



2004年11月21日(日) やきいも

今日はたまひよに書いてあるように、一気にチャイルドシート、ハイ&ロウベッド、ベビーカー(今は乳母車って言わないのね)を買ってしまいましたー。

そのあと、子供が生まれた後に遊びに行けそうな公園の下見に行きました。
今日は日曜日で、しかもいい天気だったせいか、その公園は人がいっぱい。
ターザンロープだとか、ロングローラー滑り台だとか、子供が遊べる(というよりおいらも遊べそう)遊具がいっぱいあるほか、ただの原っぱもあり、その先には利根川があるというなんとも理想的な状態なので、遊びに行くことは決定。

散歩がてら歩いていると石焼き芋屋さんを発見。
なんとなく食べたかったので、ゆずと購入。

甘くておいしいね。

石焼き芋は、実は小学生以来食ったことがない。
上野の博物館の前に止まっていた石焼き芋屋のいもを親父に買ってもらったのが最初で最後。
あの時も本当に甘くておいしかった。
何で石焼き芋ってあんなおいしいのかね。
以前、母親に何とか石焼き芋を作れ、と頼んだことがあったが、とてもではないが家庭のコンロでは火力が足りない。
家で食べるのは蒸かし薩摩ばかり。
まあ、蒸かしは蒸かしでおいしいんだけどね。

石焼き芋、見かけるけど意外にたべないんだよな、おいら。

どうでもいいんですけど、「いしや〜きいもぉ〜、●●病院の隣のいしやぁ〜きいもぉ〜」って言われても、その病院どこやねんってことになるんですけど(^^;
たぶん、いつもは病院の玄関に横付けして患者さんやお見舞い客を相手にしているんだろうね。
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今日休みのはずなのに、くそじじいが家に電話してきやがった。
なんでも、明日あさってしあさって休みだとかで、納金する方法がないので明日家に寄ってくれ、というのだが……。
そんなはずはない。そういうシフトにはなっていないのだ。
そんなに有給が出ているはずもない。まあ、ゴリさんとかに預けたくないというくそじじいの気持ちもわからなくもないけど。
どちらかというと、謀略合戦に負けたくそ爺が、そのまま嘱託契約切れになるのを防ぐためにご機嫌伺いに電話してきたとしか思えない。

それはそれでいいんだけど、いい加減、謀略合戦にも疲れたよ。

単純に、ガス馬車御者同士の喧嘩と制度の不整備(今までは明確化していなくとも先輩が後輩に指導していた)が招いた問題だと思っていたが、そのに目をつけたくそじじいがおいらとはげをつるし上げて会社にいづらくするためにいろいろと手を回していたことに気づかなければ、今頃は奴の手の上で踊らされていたことでしょう。
途中からそのつもりでくそじじいの発言を聞いていたから、矛盾点を指摘できたけどね。
今考えると恐ろしいや……。



2004年11月20日(土) くそじじい撃墜!!

ずーっと尾を引いていたトラブルが解決。
問題自体はすごく簡単。
通常の人より少し早めに出勤して仕事をこなす『早出』の予約仕事がある。
その早出の人間の扱いについてもめていたのだ。

<背景>

今までは、早出の仕事は前日に振り、それ以外の当日に出た仕事は、常に出勤して来た順で仕事を配っていた。
ところが、おそらくその早出の仕事より、当日でた仕事のほうがよかったのだろう。面白くなかったや●ざあがりの人。
彼は、はげを威嚇し数ヶ月前にルールを変えてしまったのだ。
そのルールとは、8:30以前に入った当日の仕事は、早出の権利として、早出の仕事を請け負ったものが行う、というもの。

で、しばらく時が過ぎた。
今度は、や●ざ上がりの人が早めに出勤しているくそ爺に、早出の権利であるはずの仕事をやらせたことに端を発する。
その後、ルールについての理解が混乱した後、かしまし爺が早出の当番のとき、ルールどおりに早出の権利として8:30以前の仕事に出たのだ。
それで混乱は極まる。

ガス馬車御者同士がもめはじめた。
ルールが一定じゃないので、わからない、と言い出したのだ。まあ、気づいている人は気づいていて、「や●ざ上がりの人間が混乱させているんだ」ということは暗黙の事実となり、彼は徐々にほかの人から疎まれていく。しかし、彼の表面上の恐ろしさからか、表立って口にする人間はいなかった。
ちなみに、誤解を招いているルールはしたの二つ。

1.8:30以前の当日仕事については、可能な限り早出の人間にやらせる。早出の人間がいけないときに限り、当日出勤している人間のうち、出勤した順番の早い人間から仕事をさせる(数ヶ月前に変更になったルール)
2.早出は前日に仕事を配った人間が行うが、それ以外の当日に入った仕事については、出勤した順番(その前からのルール)

<おとといの出来事>

くそ爺は、相変わらずおいらとはげの足元をすくいたいため、必死になって「事務所が何もしねえ、ルールを決めろ」とほざく。
今までのはげに認められていないおいらであれば、板ばさみになってやめるとでも思ったのだろうか。
おいらは、その前から、早出の順番など、ガス馬車御者が主体となって動く仕事については、常にガス馬車御者全員の共通見解を出せといっていた。
だが、それらしき動きを見せないくせにほざく連中を黙らせるため、はげと相談し、事務所の共通見解を提示し、
「もし、異論がなければ2のルールに戻したい。1.のルールである場合、線引きが難しいから」
とガス馬車御者連中に提案。
本当は全員が集まれば好ましいが、会社の制度上必ず休みがいるため、一人ひとりに説明、確認をし、了解を取れれば賛成を取れたものとし、全員に話を聞いて了解が取れれば、改めて書面なりの方法で、「今後2のルールでおこなうことにします」と宣言するつもりだった。
ところが、くそ爺に吹き込まれたや●ざあがりが、話を聞いている途中で「一人ひとりに聞くなんておかしい」と言い出した。説明が一人ひとりでまちまちになるんじゃないか、ということを言い出したわけだ。
しかも、「ある程度の頭数を集めた状態で話し合わなきゃだめだ。そのときには、もし俺が休みであっても、多数決であれば従う」と言い出した。
なので、その日の夕方少し前に、いるガス馬車連中五人を集めて話をした。
その結果、その五人は納得した。
や●ざ上がりの人に、その旨を話す。
ところが、彼には、前に書いたなんにゅうの日本語の違いが理解できなかったらしく、説明を要する。
しかも、朝は「俺がいなくても」といっていたのに、夕方の時点では「俺と『くそ爺(本当は名前)』がいないのに決めるとは何事だ」と始まる。
忘れているのか、くそ爺に吹き込まれたのかわからないが、事態は混迷する。

<昨日>

朝の時点で、おとといの時点で、承諾したと話していたメンバーのうちの一人のかしまし爺が、や●ざあがりの人から怒鳴られたという電話をよこす。
話を聞いてみると、おいらが帰った後、かしまし爺がくそ爺とや●ざあがりに、ルールの決め方で文句を言われたという。
その話、説明したのに(^^;

で、かしまし爺を問い詰めると、そうは言っていないという。だが、おいらは確かに聞いていたため、話をする。でも、この状態では堂々巡りだ。電話口では言った言わないの話は水掛け論になる。
だが、その話し合いの過程で、今回の一連の騒動の矛盾が徐々にはっきりしてきた。

・くそ爺は最初「事務所が何もしない。事務所主導でやれ」とほざいていた
・事務所主導でやったら、今度は「ガス馬車御者がメインで動く仕事なのに、なぜガス馬車御者を全員なりそれに近い状態をそろえて話をしない」といい始めた
・ガス馬車御者は共通見解を出そうとするにあたって、や●ざあがりとくそ爺が和を乱していることが判明した
・だが、くそ爺は自分が表に出ず、や●ざあがりを操ることでそういう不協和音を作り出していた

おいらはくそ爺のいないとはいえ、他は全員いるところではっきりといった。
「おいらは前から共通見解を出せといっていたよね。その上でガス馬車御者側と事務所側の接点を見出し、試案をだそう、と。しかし、それをやらないで、事務所主導でやれといっておきながら、試案を出したら、自分たちを混ぜないで決めるとは何事だ、と怒る。それは矛盾してるんじゃないか?」
と。

そうすると、みなが暗黙に目を見合わせ「(くそ爺が)……」としょぼくれてしまった。
そして、操られていたや●ざあがりは黙ってしまった。

<今日>

くそ爺が来るなり、異常なほどに話しかけてくる。
明らかにおいらの機嫌をとっているのだ。
何らかの理由で、自分がいないうちに劣勢になったことを知ったのだろう。

おいらは、くそ爺の矛盾を表に剥いた。
だが、それ以上は責めない。
責めることより、責めないことのほうがプレッシャーになることがわかっているから。
それは言外にこういう意味がある。
「いろいろ手の込んだことしたね。でも、意味がなかったね。わかってたよ。あんたがやる程度のことなんて。まったく相手にしてないんだから、いい加減身の程をわきまえたらどうだ?」
と。

くそ爺、今日はまだ話しかけてくる。
さも、自分は無関係であるように振舞いながら。
まあ、彼はおいらに撃墜されたという悔しさはないでしょう。
ただ、自分の矛盾を表面上責められなければとりあえずはOKなんだし。

や●ざあがりの人については、あまり言及はしない。
彼はいろいろ世話を焼いてくれたしね。ただ、くそ爺に今回言いくるめられてしまったんだと思う。
彼の「俺は人の話は50パーセント程度にしか聞かないよ」という言葉は信用できないけどね。
まあ、たまにはちくりと言ってもいいかもしれないけどさ(^^;

これからも、くそ爺は今日のようにずっと静かであってくれればうれしいんだけどなー。



2004年11月19日(金) 倅二人

社長からせがれ二人に話があったらしい。
「仕事を自分の思うとおりに行う信念は必要だ。しかし、会社というのは、従業員あっての会社だ。確かに雇い入れているのは会社だが、会社は従業員がいなければ回らないのだ。社員に好かれる会社であれ。いい社員のことを大切にしろ」

さらに、倅に一言。
「不満がある人間で、不満を口にする人間はよい。だが、不満を口にしない人間が爆発したときが怖いぞ」

なるほど。
それでか。
新規事業で事故報告が遅れてしまった件があった。ところが、最初はいつものようにいきまいて相手のミスをつるし上げてさらし者にするくらいの勢いがあったが、突然やわらかくなった。
それが微妙に不気味に感じたんだけども、そういう背景があったらしい。
すごく腑に落ちた。

ただ、その話をしてくれた人(実は倅にべったりの人だったのだが)の話。
彼もいろいろ大変らしい。
後十年は直らないだろう、と恐ろしいことをいっていました。
会社、もたねえじゃん



2004年11月18日(木) 結局

くそじじいはおいらがいることそのものが面白くないみたい。
いろいろ揚げ足取りまくりだったけどね。
本気で喧嘩すれば負けるとは思わないけど、するだけ野暮だし。
それに、喧嘩したとして、倅も社長も現実を見ていないから騒いだものがちだしね。

そうなったら騒ぐぞー。
論破する自信あるしね。

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申し訳ないが、うちのガス馬車御者は教養がない。
頭が悪いのではないが教養がない。

1.「ABCDEの五人で決めた」
2.「ABCDEの五人の中では決めた」

この差がわからないのだ。

ABCDEの五人で打ち合わせしたのはどちらも変わらない。
しかし、それ以外の人間がかかわってくると、意味合いが全く違う。
1は、五人が決めたことが絶対となる。他100人いようが、首脳者会議の様相を呈してくる。五人の決定が、それ以外の人間に対して影響を及ぼす、という意味だ。
それに対し、2は、五人の中では共通見解を持っているが、他の100人に関しては影響がないということ。
105人の人間がいた場合、その中の5人はすでに決まっているが、残り100人の考えはまた別であり、多数決などの場合、決定ではないということ。
おいらは日本語を使う職につきたいと思っているため、この辺の表現にはかなりうるさい。
しかし、その辺の日本語にぴんと来ない人は来ないのだろう。

今回のガス馬車御者のルール決めの問題点はそこにあった。

くそじじいはおいらが悪いと切って捨てる。
もろもろの問題はあるが、それも問題だろう。

でも、日本語って難しい。
同じ日本語でありながら理解が変わってくる言語。
日本語の難しさであり楽しさ。

やはり日本語を操れる人ってすごいと思う。
正直な感想。



2004年11月17日(水) 嫉妬?

くそじじいとや●ざ上がりの人。
なんか面白くないらしい。
年齢か。嘱託だからか。

いろいろけちをつけてくるけれども、ひっくり返せるほどじゃない。
たださ……。
冷静に考えれば、屁理屈なんだけどさ。

ただ、がんばれる人ががんばってないのも事実。
嘱託が台頭する背景には、本来やるべき人がやっていないのも事実。

その辺のバランスをどうするのか。
彼らを押し付けるのは年齢。

年齢は、体力の衰えとは別か。しかし、ある意味比例している。
難しいところだ。
野心は老いない。老いたらしまい。

高齢者の悲哀を少し感じる。



2004年11月16日(火) 事故

新規事業で事故った。
その後始末のため、社長と一緒に謝りに行く。
倅でなくてよかった。
倅だったらすぐ「辞めさせる」だのたわごとが始まるだろう。

最初に選ぶときにどれだけ苦労したと思っているのだろうか。
そんなに次が来ないのも、わかっているだろう。

事故を起こしたのは悪い。
しかし、それですぐ挿げ替え都言う短絡的な発想はどうなるのだろうか。

ガス馬車御者もすぐ何かあると「事故はガス馬車に乗る以上仕方ない」という。
けれど大型ガス馬車のねーさんのときも書いたのだが、なぜ、その言葉を自分で吐くかな。
その言葉は、第三者が慰めるために吐く言葉で、自分ではいていい言葉ではない。
なぜわからないのか。

所詮は権利は主張するが義務は果たせない人間ばかりなのだろうか。
幻滅しまくり。



2004年11月15日(月) また始まる一週間

とりあえず、一週間始まりました。
休みはまだかなー(−−;

二日休んでいってみたら、いろいろ起きてました。
事故。

25歳派遣業だそうで、車買ったのが11月1日。
15日で事故ってます。
保険に入っていないそうで、弁償はするといっていたが、取立てをどうするか考えねばならなくなった。
新しい立場、借金の取立て。

なんか、車かって15日で事故ってのもかわいそうな……。でも、事故起こすってことはそれなりの運転だったわけだし。
よほどのことがないかぎり(おいらのガス馬車の事故みたいな)、事故はどんなに保険屋が過失0だといったとしても、問題はあるんだよな。

ほんとに、もっと免許取らすのは難しくしなきゃだめだと思う今日この頃。



2004年11月14日(日) ルイヴィトン

たけぇっ!!

今日は、ゆずが産休に入る直前の差し入れとして職場の病院にもっていくためのコーヒーメーカーを買うべく、熊○の八○橋に行く。

そこでメーカーを買った後、店内をはいかいする。
デパートである我ゆえ、いろいろ高いとは思ったが、財布とかバックとか。
たかいたかい。
特に高いのがルイヴィトン。
手のひらに収まりそうな財布が40000!?(@@)
セカンドバックは98000!!?(@@)
諸るバーバッグにいたっては148000!!?!(@@;)

ビックリしました。
高いのは知ってたけどさ。
その後に買い物に行ったユ○クロで買ったフリースウェアが1990であることを考えると、高……と言う感想しかない。

あんなのを買う人が……とか言うつもりはない。
好みだし、何に重きを置くかにおいてお金をかけるところは違うだろう。
はたからみりゃ、車に300万もかける人間も変わっているとは思う。

でもさー。
女の子の今の給料でかばんなんざかえるわけがない。
そうなると、手に入れる選択肢はいくつかあるが、男に貢がせるとか、売春してお小遣いとしてもらうか、パパに買ってもらうかしかないわけだが、まあ、男は女の子の気を引くためにそういうものをプレゼントするわけだよねえ。
なけなしの給料なりバイト代なりからさ。
ひょっとしたら、女の子がバイトして買ったのかもしれないけどさ。

そのときの女の子の気を引くためだけのみに、プレゼントを貢ぐのがおいらには理解できないなー。
純粋に喜んでもらいたいんだろうけどさ。
それで喜んでくれるとはどうしても思えない。
そういう風にうがってみちゃう。



2004年11月13日(土) 姉からの侮辱

今日は、悪がき三人組の飲み会だったが、それ自体は非常に楽しかった。

問題は姉。
ぼけたバーちゃんを相手にしていてすさむのはわかる。
年中、出て行けだの何だのを言われていれば、嫌な気持ちにはなるだろう。
その結果一人暮らしを決意するのもまあわかる。
だが、親との相談の結果、かってもらうということで話になったチャイルドシートを「親に金をたかりにきた」と表現するのはあまりに失礼。

群馬では車で移動するのが常識。
となれば、産婦人科から帰るのにもチャイルドシートが必要。
チャイルドシートの購入の優先順位は高い(都内であれば必要でない家も当然あるだろうが)。
チャイルドシートを買うのは決まっていた。
搭載された機能による検討で、買うものは決まっていた。ただ、新品で買うか中古で買うか、という話だった。
本当は中古で買うつもりでいた。だが、おいらの親にちらりとその話をすると、買ってくれる話になった。

当日。
母親が一緒に見に行くはずだったが、母親の息抜きの時間と重なることが判明したので、現金だけ受け取って、こっちで買う算段がまとまっていた、はずだった。
ところが、姉が吐いた一言は「赤ん坊にかこつけて親に金をたかりに来た」。

経緯を知らずに言葉を吐く愚かさよ。
別に最初からチャイルドシートを買うために現金をたかりにきたわけじゃない。
それは親も納得していたはず。ところが、姉の話を聞いているうちに不思議に思えてきたのだろうか。

さすがに後は反省の念というか、まずいと思ったのか話をそらしていた姉がいる。
だが、出てしまった言葉はもう戻らない。

五万円をもらったが、やはり受け取る気分にはなれず突っ返してきた。
別にギリギリの生活をしているつもりはない。
仮にも家庭をひとつこさえて生活をしているのだ。誰の力も借りず、二人で構築した家庭で生活をしている。完全に閉じた生活なのだ(楽じゃないけどさ)。
世の中には、親におんぶに抱っこの夫婦もある。金銭面でもなんでも。
だが、おいらたちは少なくとも、誰にも負担を強いない、閉じた家庭を作っているつもりだ。
パラサイトとは違う。
実家におんぶに抱っこのままの姉に何を言われても説得力はない。
今のおいらを支えているのは、何とかゆずと協力し、金銭面もそれ以外の面でも自分たちだけで何とかやっているというくだらないかもしれない、つまらん意地だけだ。その意地があるからこそ、ゆずができない家事も率先してやっている。たまにつらいときもあるけど、己に鞭打ちやっている。

今のままの気持ちでは、姉が独自にくれるといういわいも受け取ることができない。受け取れるはずもない。受け取りたくもない。

一人暮らしをして、少し生活をするということは本当はどういうことなのか、という厳しさをわかってもらえればいいと思うのだが。



2004年11月12日(金) 四年前の宿題

あほの取締役、またやらかした。
なんと、うちの大型ガス馬車の運行管理者を選任していなかったらしい。
なんでも、「一台だからいらないやね」と国から言われたそうだが、その言い訳にはみんな首をかしげる。
ただ、認可自体は下りてるからねえ。

しかし、みんな責任転嫁のしあいですな。
選任届をとりにいかされ、書いてもらおうと思いきや、見てかけ、って。
書いたことのないものいきなり書けるか! そもそも認可系の仕事はあほの取締役の仕事だっていったやん!
それでも必死に書いたら、今度は提出よろしく、だと。

てめえがいかんかぁぁぁぁぁ!!

信金の女の子三人に囲まれ、鼻の下伸ばしながら仕事をしているとは、事務のねーさんの言葉。

倅もそうだが、この人に会社任せたらつぶれるでしょ。まちがいなく。

PS

一応国の手落ちなんだろうけど、担当者によって対応が日和見だから、その辺は流して対応することにします。

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新しい事業の立ち上げにおいて、洗車場所が問題になっているようだ。
その洗車場所の問題は、現場レベルで処理できるものだと判断していた。

ところが、倅に言わせると、「契約の金が足りないからやらない」だと。んで、おいらには金のことには一切触れるな、といってきた。つまり、取引先との金が折り合えば、従業員の作業項目に含めちゃうつもりなんだろう。従業員に渡すパートの金は変えずに。時間が延長しようが。

そーじゃねーだろ。
金もらえればやるんか。契約外でも。
金がもらえるなら、契約を改めて結んで、どこまでやるのか線を引いてからでないと、人は動かんって。あんたが一人でやる分にはかってにやってくれればいいけどさ。
今回、線引きがはっきりしていないから苦労したんじゃないか。それがぜんぜんわかっていない。
それに、おいらは金のことについてはぜんぜん知らん。なので、金の話はできません。知りたくもない。知れば知るだけ損する会社だ、ここは。
情報を出すのはいいが、それをどこまで話していいか、とかの情報まではぜんぜんよこさない。なので、まったくうかつなことはいえない。

倅は、「どうして人はお金関係なく働いてくれないのかな。もっとやってくれれば俺が苦労しなくてすむのに」といってはばからない。
いやいやいやいや。
経営者としてはそうかもしれんが、労働者が何のために働くか。それを考えないと。金を稼ぐために働くんだからさ。
自分は、金面以外で会社に助けられてると思えば給料外のこともやるだろうけどさ。
その辺のバランスを理解したうえで使わないと。
固定給払ってるんだから、時間内外関係なく、作業内容関係なく働かせるってのは、そもそもの発想が間違ってる。
賃金は、規定時間内のその人の提供できる労働力を買ってるわけであって、その人の人生を買ってるわけじゃないんだってば。

ある程度、その辺は流動的なものであることはわかってるけどさ。それが大前提、基本にある人間から振られる作業と、一応予定外ではあるが頼むよ、といって振られる作業とでは天と地ほどの差がある。

いろいろ事業の展望を語っていたが、その前に人間そろえるのが先じゃないの? そして、その人間に会社として好かれることが先じゃないの?
それ以前にあんたが成長するのが先じゃないの?

給料削るだけ削って、業務はロボットのごとき緻密な(倅の望む)工程と成果を望み、かつ無償の残業を強いようとする発想、おいらには理解できんよ。
会社員の常識がわからないあんたが事業を運営しようとは片腹痛い。

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ねーさんの言ってたふくろう効果。
変なところで効果ありました。
入ったラーメン屋がなぜか半額。
900円が450円になりました。
不思議だ……。

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明日は東京にて悪がき三人組との飲み会。
おいらはアルコール入りませんが。



2004年11月11日(木) 公的文書の不備

くそじじいの生年月日が二つある(−−;
一年違うんだけど、数え年とそうじゃないのと、登録が二つあるらしい。
もともと妖怪みたいな男だが、公的文書まで妖怪みたいな奴だな。



2004年11月10日(水) ふくろう

本日早朝ウォーキング再開。
今の時期は朝5:30はうっすら明るいだけ。
両手両足に錘をつけて、てくてく歩く。すると、音がなく頭の上すれすれをすーっと黒い影が越えていく。
その黒い影が電線に止まったのを見てびっくりした。
シルエットでしかわからないが、間違いなくふくろう。
いや、自然の奴を見たのは初めてだ。

そんな話を元大型ガス馬車のねーさんにしてみる。
すると、「ふくろうだけに不苦労! いいことあるよ!!」だと。
いいことあるのかな(−−;

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ある企業の工場長が変わったため、挨拶に行く。
その工場長は口調は温和だが、なかなかのやり手だ。
「お宅を使うことでなんか得はあるの?」
そりゃそーだ。
彼は、おいらを試していたのだろう。
営業努力すれば、いろいろ方策はある。
ただ、それを実施に移せないのもうちの会社の特徴。
自分が動くしかない。しかし動きすぎると回りにつぶされる。
しかも経営者に。

すごく個人経営したいな、と思ったものだった。
下手に価格破壊をせず、うまくまとめる方法。
それはあるはずなのだ。
しかし、この会社のトップはあほの取締役が実質管理している。
本当は社長がいるはずだが、社長は彼の無能を知ってか知らずか彼に一任している節がある。
倅との情報の共有もできていない現状で、変にやり方を提案しても、つぶされるだけ。
ふー。



2004年11月09日(火) 大型ガス馬車御者候補

本日、面接に来ました。大型ガス馬車御者の。
今回は48のおっさん。
代行やらなんやらやっていたらしいが、とてもではないが儲からないとかで。
近隣の同じような業種がないかとたずねたら、あってもほとんど稼ぎにならないんだとか。
みんなやめてくよね、それじゃ。

手取りで140000にしかならないんじゃ、変なパートより悪いじゃん。
うちの会社はまだましだが、どこの地区でも目だって売り上げが低下している。

要因はいくつか考えられる。

1.景気の低迷

これは、いまさら言及の必要はないだろうが、ガス馬車を使うほどには忙しくないということだ。それは言い換えれば、代替の交通機関が使える状況にあって、わざわざガス馬車を使うほどに急ぎの用事がないということだ。
ドアツードアが売りのこの商売において、そこまで急いでない、とか便利さが要求されない、とかいう理由は結構致命的だ。
どんなにいいサービスを提供しようが、それはあくまで「使おう」という意志が働いた場合の選択の基準とはなるが、もともと用がない場合、使うという選択肢がはたらかないのだ。

2.免許取得率の向上

ガス馬車を誰しも動かせるようになれば、特に群馬県であれば、自分で行きたいところに自分でいければ、用はない。
ましてや、代替交通機関がほとんど役に立たない状態であれば、なおさら自分の免許取得率は上がる。
そうなれば、なおさらガス馬車は用がないということになる。
用があるのは、この地に来たものの移動手段がないために呼ばざるを得ない人間と、飲むために送迎が必要な場合のみ。
これは老人にも言えることで、医者に行くのに自分で行くこともできる。
これが実は致命的。

3.ガス馬車御者の品質の低下

いろんな会社で悪さをした結果、流れ流れて群馬に来る類。
くそじじい、かしましじじいがその口。
いるだけで周囲に不快を撒き散らす害悪。

4.ガス馬車業界の怠慢

代行やら、NPO法人やら、訳のわからん勢力が雨後のたけのこのように生えてくる。その際に、なんら有効な手を打てていない。
業界には厳しいが、業界外の動きに関しては、後手後手に回っていて、その結果、産業を破壊している。
しかし、所詮は公務員。まともに考えてはいないようだ。
しかも、社長連中が自社のことばかり考え、他者の足を引っ張ることに重きを置いている以上、業界そのものが栄えることはあるまい。

5.業界そのものの衰退

かつて、カセットテープがMDやCDRに敗れたように。βがVHSに敗れたように、徐々にガス馬車という存在そのものが存在意義を失っているのかもしれない。
交通はかつては馬。人力。蒸気機関、電気、と移り変わっている。
当然ガス馬車のスタイルも新しい形があってしかるべきだ。しかし、それに対する代替の要素がまだ見出せていない。
しかも、薄給の拘束時間が長いという今の形態であれば、オフを楽しみたいという若者にとっては受け入れられまい。
それがサービス業だといわれればそれまでだが、それでも、拘束時間が長くて収入が得られないとなれば、労働力は不足する。
今の60代の嘱託組が抜けたとき、残る労働力がどこの会社でも使い物にならないような人間ばかりであった場合、それこそガス馬車業界は壊滅的な打撃を受けかねない。

いずれにせよ、ガス馬車に固執しない、輸送業務のあり方を模索する時期に来ている。
その方法がなんなのか、はまだわからないが。
ある会社では、路線巡回ガス馬車を年金受給者のみを使うことでコストを浮かせているという方法をとっていると聞く。
しかし、健康面で問題があるし、その後の年金受給者が満額もらえない場合、やはりその額ではその職務にはつかないだろう。
問題を先延ばしにしているとしかおいらには思えない。
抜本的な何かが、この業界に必要なんだとは思うのだが……。

客がない。労働者に対する魅力がない。となると、なかなか存在は難しい……。



2004年11月08日(月) 行けば手伝わされる

本社に行くなとの倅からのお達しが出てから、一ヶ月にいっぺん、いくか行かないかにしてましたが、事務のねーさんからヘルプがかかり、結局いくはめに。
ところが、行くといろいろと用事を言いつけられる。
ようはあほの取締役がまったく役に立ってないということ。

倅も、いい加減取締役の仕事のしなさ加減に気づけ。

あのあと、おいらより先に会社出たのに、子会社のほうに来たのはおいらよりも三十分以上後。
しかも、きたら銀こすりのくじをやって帰ったよ。

こんなのでおいらの倍?
冗談じゃない。



2004年11月07日(日) ちょっとした気遣い

ランエボが交差点で右折しようとしていたが、あほなアコゴンが突っ込んできたおかげで、タイミングを逸してしまい交差点内に取り残されてしまった。
真後ろにいたおいらたちは、少し間を取ってあげるためにバックする。
ほんの三十センチほどだ。
しかし、ランエボは嬉しかったのだろう。ハザードを炊いてお礼を言う。

ほんの些細なこと。
しかし、ランエボのちょっとした気持ちが嬉しかった。
別にお礼を言ってもらいたくてやったわけじゃないけどさ。
ただ、何もないのも寂しいよね。

能書きは言うが、人は助けない。
人の足元はすくうが人のミスをフォローしない。
そんな人間が多い中、ちょっとだけすくわれる一瞬でした。
世の中、捨てたもんじゃないなあ。



2004年11月06日(土) 二連休

今日、明日と二連休。
新規事業立ち上げ後、初めての二連休です。

今週の日曜日、つまり明日ですが、実家に戻ってチャイルドシートをゆすりとってくるつもりでした(俺の子が俺の子が詐欺) ← 合法です。
しかし、ゆずの腹の張りの件があって、戻らないほうがいいとのこと。
どうせ、来週の土曜日には悪がき三人組の飲み会があるので、そのときにでも買えばいいかな、と。
となると、必然的に飲み会は新宿になるのだろうか。
また、東方見聞録かな。
個室のほうが話しやすくてよい。

今日は、来週の土曜日に「俺の子が俺の子が詐欺」で買わせるチャイルドシートの種類を選んでくるかなあ。

追記あるかも。

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本日、赤城のドイツ村に行ってきました。
久しぶりに屋外でソーセージ料理を食べたりしてきたよ。
空気の入ったボールの真ん中に入って転がる遊びがあったんだけど、二人じゃなきゃ乗れないんだって。
ということで乗りませんでした。
残念!



2004年11月05日(金) 豆乳なべ

本日、豆乳なべ。
まえ、ねーさんのお別れ会のときに食べたけど、二度目。
ずっとコトコト煮てると湯葉になります。
うどんを入れて豆乳うどん。
健康的〜♪

今日はミュージックステーション冬の名曲スペシャル。
結構曲って思い出とともにあるものですな。
山奥大学時代のスキーの思い出とか、結構よみがえってきます。
恋愛とは勘違いから始まることもある。
そして、その勘違いはいい思い出のままの勘違い。

懐かしい。



2004年11月04日(木) 久しぶりに快適?

最後の数分、倅が来たけどそれ以外は快適な一日でした。

倅は、おいらが電話を受けた瞬間、電話口での応対は『様』をつけろっていってたけど、時と場合によっては、様ってつけないほうがいい場合もあるんだよね。
どういうときか。
それは、携帯の電話が通じにくいところ。相手が耳が遠いお年寄り。
それであれば、変に敬語を並びたてられるより、どこ? いつ? だれ? っていうことを明確にしたほうがいい。
馬鹿みたいに丁寧なだけだと、本質が聞こえなかったりする。
なんか、倅は、自分より会社の後輩で年下で、って、自分のほうが何でも知ってる口ぶりで話すね。
ま、いいけどさ。

使い古された言葉だけど、『人は、痛い思い、いやな思い、つらい思いをすればするほど人にやさしくできる』っていうよね。
どうも倅の言葉が薄っぺらく感じられて仕方ない。
どんなにいきがっても、どんなに人生経験を主張しても、常に感じる豊かな感性を持っていない人間にとっては、いろんな出来事も血にも肉にもなりはしない。

人間、そんなに自分の都合のよいようには動かないよ。
動くとすれば、それは『仕事だから』。
それは言い換えれば、『金と引き換えに労働力を提供しているから』。
何で働きに来ているのかを考えなきゃ。その上で動いてもらわないと。
管理者だから、とか、そういう言葉では人は動かないよ。
できれば人なんか管理したくないんだから。面倒くさいし。

社長の倅、群馬県人、という地位を廃して、まったく自分一人の腕一本で徐々に人間関係を構築していきつつ、自分の金で生活する。それをやったことのない人間には、会社員の気持ちはわからないよ。
所詮はお坊ちゃんの会社経営ごっこ、なんだよね。

さて、明日の仕事に備えて鋭気を養うかな。

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家に帰った後、ゆずとちょっと出かける。
そこで石焼き芋屋が軽トラで石焼き芋を売ってたのだけど、そのテープが延びてたからかもしれないけど、こう聞こえた。

「おいしい、おいしい、おいもだよ〜 石や〜きいも〜 焼きかけっ!

焼けてないんかい(^^;



2004年11月03日(水) 割に早めに

今日は帰れそうです。
ただ、また新しく地図起こしの仕事が入ったんで、ちょっと伸びるかもですが。

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香田さんの件、いろんなページでいろんな意見を見ます。
一つ一つ紹介はしませんが、どれも腑に落ちません。
今回の件は、責任の有無の所在とか、そういう次元の話ではない気がしています。
正義とは何? 宗教とは何? 幸せとは何?
そういった根源的な問題を包含している気がしてなりません。
まだ自分なりの答えが出ないので、はっきりとはかけませんが。
ただ、首相を責めたり、香田さんの行動を責めたり、宗教を責めたり、という画一的な悪を探すのは困難だとはいえます。
おきた事象はひとつ。しかし、どれかを防げばこの事象が防げたかといわれれば、それはどうだろうか、ということなんですよね。

人間関係と同様に、『いろんな絡みがあるから難しい』と言葉を濁すしかないのがつらいところですが。
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IQ試験、今回は前回より良かったんですが、数えてないんで、前回+2ってことで、IQは120くらいってことにしときます。
去年は、どの問題もラスト二問落としてたけど、今回はほとんどラスト二問まであってたんで、そんなもんでしょう。

はっきりいえるのは、去年より、今のほうが仕事がはるかに忙しく、精神的にも追い込まれているのにもかかわらず、IQ数値が高かったところを見ると、ひとえに、職場になれたってことでしょうか(−−;

それが結論かよ(笑)



2004年11月02日(火) 超大作!!

エクセルのオブジェクトを組み合わせて送迎の地図を作る。
作成時間一時間半。
超大作です。
ただ、社外秘の資料なんで、出せませんけど(^^;
こういう充実感があるといいなあ。

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今日は本当に忙しかった。
朝、大型ガス馬車の代替ができず、呼び出されてガス馬車でピストン輸送。
その後、金計算、未収処理等の事務処理を終え、本社営業所へ。
そこで仕事を終え、別件で下見。
その後、昼間のった学生が帰る時間に合わせ、ガス馬車を準備するも、大型ガス馬車が復帰し、その切り替え作業に。
役場が楽をしたいがための依頼の電話が来て、それに対し回答。
資料作成して、地図起こしをして、終わり。
朝6:00から夜8:00までだが、休憩ほとんどなし。

人手が足りないのもそうだが、それ以上に、連絡が不行き届きすぎる。

それがすごく大変。

あまりのことに胃炎が起こる。
疲れるよ。
自分が仕事を完璧にこなしていると思い込んでいる連中の尻拭いをするのは。
ましてやそれが経営者であればなおさら。

もうちょっと、自分でボーっとする時間がほしい。



2004年11月01日(月) つかれがたまってるみたい

今、頭の中になんかが詰まってる状態。
日曜日休んでも全然疲れが取れなかった。

神経が張り詰めているのだろうか。
通常生活で息抜きができない状態で、今の状態は体が結構つらい。

大々的な息抜きが必要かな。


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彩葉 [MAIL]

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