2003年04月30日(水) へこんでます

今日、仕事でミスった。
お客さんの所に行くのに道に迷ってしまったので、行くのが遅れてしまった。
時間を正確に決めていたわけじゃないけど、夕方に行くって行ってたのにもかかわらず、なかなかたどり着けずに、集金の請求電話が来たのだ(^^;

必死になって動いていることで、お客さんは許してくれた。
ところが、帰ってきてからのガス馬車御者がすごかった。
おいらに敵対心をむき出してる奴だが、何かにつけ、

・やることやってない
・お前が会社の評判落としている
・俺が社長に頼まれたから、お前を鍛えなおしてやる

といって突っかかってくる。

挙句の果てに、仕事を舐めてるとぬかしやがった。
仕事が小さいってだけで、無線番に電話してきてクレームを言い、しょっちゅうガス馬車を擦り、お客からのクレームも多いやつが、だ。
きいてて笑止だ!

けど、ミスってるから、何も言い返せない。
また、奴らの言うやることやってない、のやることってなに、って感じなんだけど。
今まで取締役が事務をやってなかった頃のこともやってるし、作業量的にはうんと増えてる。
新しい提案も試みてる。

あーあ。
今の職場って、慣れるってことがなさそう。(−−;



2003年04月29日(火) 神の左手悪魔の右手

本日、帰宅後、ゆずの通販を払いにコンビニに行く。
そこで、ふっと漫画の棚を見ると、懐かしい本が置いてあった。

『神の左手悪魔の右手』

まえ、なんにゅうで書いたかもしれないけど、ホラー漫画。
まことちゃん、で有名な梅図かずお氏の作品。

漫画の内容ははしょりますが、とにかく怖い。
考えられる最悪の事態をどんどん突き進み、うーめらぬーめらという謎の存在が助けるまで、とことん追い込まれる。
普通の人なら、確実に死んでます。
死ぬだけじゃなくて、地獄に行っているでしょう。

そんな話です。
中学生の頃の恐怖が蘇ってきました。
一度読み始めると、漫画の中で、敵が死んでくれないと怖くて寝られなかった。

そんな思い出が蘇ってきました。
最終章の『影亡者編』が置いてあったんで、敵が死ぬところだけ見た(^^;
本当は禁じてかもしれないけど(笑)



2003年04月28日(月) 推敲

幸せの村、推敲ついに終わりました。
ということで、少し界遊記を書いてゆっくりした上で、投稿作に移りたいですな。
構想はあるようで……ない(^^;



2003年04月27日(日) 飲み会!

昨日から今日にかけて、おいらとゆずと、ゆずの上司とその奥さんで飲みに行ってまいりました。

当初予定していた飲み屋さんが、結婚式の二次会の貸切だったため、予定を急遽変更。当社ガス馬車にて(ガス馬車御者に面は割れていないよう)別の飲み屋に移動。
そこである程度お酒を飲んだ後、カラオケに移動。
そこで、四人は壊れた(^^;

最初は、持ち歌をうたっていたのだが、どこでどうとち狂ったのか、わけのわからん歌を歌いだす。

・奇天烈大百科エンディング『初めてのチュウ』
・日本昔話エンディング『人間っていいな』
・ニルスの不思議な旅オープニング『ニルスの不思議な旅』

そして、カラオケ大会は佳境へ。

・川の流れのように
・昴
・LOVEマシーン

みんな壊れてました(^^;
そして、ゆずは二日酔い。
上司の奥さんも二日酔いになった模様。

女のほうが、壊れやすいのね、ああいう場所では(^^;;;;;



2003年04月26日(土) 逮捕

例の乗り逃げ犯、捕まりました。
新聞に今朝方出ておりました。

また別の前●のタクシーに無賃乗車して、交番に連れ込まれた模様。
逮捕されたはいいけど、どうせ払える金もないだろう。
捕まっても、おいらたちの会社に金が払われることはない。
ああ、どうしてこんな奴が育ったんだろう。
親の顔が見てみたい(みたけど(爆))



2003年04月25日(金) 改革!!?

本日専務に会って話をする。
島流し的な職場を、何とかすることができないか、と。

その結果、会社創立以来初の管理者会議が始まるかもしれない。
資料作成を命じられたから、その可能性は高い(^^

おいら自身が動くと、はげやうるせぇ爺がぎゃーぎゃーいうだろうから、
専務をスケープゴートとして最大限利用してやる(▼▼)



2003年04月24日(木) 中間の悲哀

うーん、悩みである。

簡単に書くと、おいらは、今まで固定だった営業所のガス馬車御者を、ローテーション化することで、水揚げの均一化、無線番の後継者育成を画策してた。

ところが、それを取締役に提案したとき、こういわれた。
「気持ちは分かる。そうした方が会社にとってもいいということもね。ただ、俺がそうできないのも分かってくれ」

説明を聞いてみると、ガス馬車御者個人の問題が非常に大きいそうだ。

・小さい仕事が連続すると切れるガス馬車御者がいる
・仕事を覚えられないガス馬車御者がいる
・働かないのに水揚げについてぶつぶついうガス馬車御者がいる
・etc

こりゃ、社員教育のレベルじゃない。
道徳観念の問題だ……。
小さい仕事が連続したって、仕方ない。それは時の運だ。それを早くこなせば次にありつきやすいし。お年寄りに仕事が小さいのを八つ当たりするなんて論外。
仕事を覚えられないんじゃ、水揚げも伸びない。一ヶ所の仕事も覚えられないのに、ローテーションは不可能。しかも、それに危機感をもってもらえない。
勝手に早く帰ったりする人間が、完全歩合で動くこの業界に平均化は無意味。

確かにそーだ。
金銭感覚、道徳観念は個人的な問題。
いまさら、こちらがぎゃーぎゃーいったって、直るもんじゃないし、年下の言葉なんざきかんだろう。

でも、ガス馬車御者の気持ちも分かる。
仕事は一個当たりが大きい分、数が少ない。
一日七回、八回の仕事で、小さいのがあたったら、その日の水揚げは少ない。
長期的に見て、お客を増やしていけばいいのだが、彼らはその日の生活がまずありきだ。おいらも歩合で生活していたからわかる。おいらはお客に当たりこそしなかったけど。

ガス馬車御者を人間として捕らえなきゃいけない事務と、駒として捕らえる経営者。
その両方の見方ができるだろうか。
根本的に、おいらにはそれが無理なきがしてならない。



2003年04月23日(水) ゆずの単位

ちょっと前のことです。
ゆずがやきそばを三玉買ってきて、それを夕食に作っておいてほしいということで、おいらに言いました。

ゆず「やきそば三麺買ってきたから、作っておいてね」

わかるけど、単位違うぞ(−−;
それと似たような事例で……。
お客さんからの電話に対して。

お客さん「すみません、ガス馬車三台お願いします」
おいら「はい、かしこまりました。三ガス馬車ですね?」

だから、単位違うって(−−;

みなさん、そういう経験ありませんか?



2003年04月22日(火) 会社への手紙

会社に来る手紙は、群馬ガス馬車協会か、請求書か。
そう思ってた。
ところが、一通のはがきが。
なんだろ、これは。
見ると、明太子のダイレクトメールだった。
ほほー。
こういう会社にもこういうはがきがくるのね。
誰宛に来るのだろう。

そう思って、はがきのあて先を見ると、思わず吹いた。

明太子が

すごーく好きな

ガス馬車御者の

スタッフの皆様へ


ううむ。
全員は該当しないだろうが、かなり該当率の高いあて先だ(笑)



2003年04月21日(月) 強風

今日は、とにかく風が強かった。
春一番なんでしょうか。
春一番ってもっと早くに吹くんじゃなかったっけ。
ま、いいけど。
とにかく砂埃がすごくてパソコンとか、デスクの上とか、ざらざらになっちゃった。

うちの事務所は、プレハブでできているので、強風が吹くと、揺れるどころではない。
天井がひしゃげるのがわかるのだ。
恐ろしいところではある。

GPS入れたり、インターネット導入したり(半分おいらの玩具)しているが、まずは建物をいいものに建て直さないと、これから若干大変なような期がするなあ。
何しろ、この職場は、春でも日中30度は超えます。
ということは、通常の気温で35度を超える真夏日では、はっきりいって、40度は軽く超えるでしょう。
まるでサウナだ。(^^;
というより、ビニールハウスだ。(−−;

夏場は、車に避難してたいけど、そうも行かない。
事務所で仕事しなきゃいけないからね。
あー、これからの季節、結構ぞっとする。
冬も寒いんだけど、その場合は暖房がんがん炊けばいいんだけどね、夏は冷房がんがんつけても35度だから、多分死ぬ(−−;

夏場は、水分補給をちゃんとしないと、多分脱水症になるかも。

はげを退治するより何より、事務所を何とかしてくれ(TT)



2003年04月20日(日) 鉄腕アトム

今日はお休み。
ふっとテレビをつけてみると、鉄腕アトムがやってた。
思わず見てしまった(^^;

どきどきわくわく、血沸き肉踊る、ってわけじゃないんだけど、なんか見ちゃう、不思議な話。
あらすじは書いても仕方ないので書きません。

やはり、アニメの技術が上がったせいか、すごく映像が綺麗だね。
その一方で、ロケットを打ち出すのに、銀河鉄道の軌道みたいに、空に向かって走っていくレールってのが、いかにも昔の未来像、ってな感じで妙だった。
また、あの時代にあって、ロケット切り離しはないだろうってかんじ。
アトムが30キロのボディをあれだけの速度で飛行させることのできるエネルギー効率のよい燃料があるのに、ロケットが引力圏内から脱出するのに必要な燃料が供給できないってのも妙かな。

でも、そういう細かいあらがあっても、やっぱりいいものはいいですね。
ドラえもん、サザエさんと共に、ずっと語り継がれる名作、って言われるのは分かる気がする。
いつの時代もリメイクされて、いろんな人に影響を与えて。
結局、設定がどうの、絵がどうの、ではなくて、いかに人の心に響く話を作るか、なんだろうね。

主人公が、ハンサムだろうが不細工だろうが、犬だろうが猫であろうがロボットであろうが、話ってのは、結局擬人化しなきゃいけない。
そして、主人公が、読者や視聴者がやりたくてやれないことを代わりにやらなきゃいけない。
読者や視聴者が持つ悩みを持ってないといけない。

一瞬ブームになって、すぐに消えていく話は幾つもあるけど、長く語り継がれる話が書きたいなあ。かければ。(爆)



2003年04月19日(土) はげの戸惑い

本日、土曜日出勤。
はげの納金いじめにも耐え、何とかクリア。
納金イジメってのは、通常、翌日が公休の人間は、はげに帰り際に金を預けていく。
だが、おいらが翌日休みの場合は、金の処理ができないので、はげに預けないのだ。
今回、おいらは今日が出勤日であることを事前に行っていたにもかかわらず、はげがおいらが休みだと言っていたせいで、今日が公休の人間が金を置いていかなかった。

今日、殆どの作業がはげの嫌がらせによってできなくなったが、おいらもただ出勤してボケーっとしてるのも嫌なので、金を受け取ればすぐに処理が終わるレベルまで処理を進めておいた。

無事に仕事も終わり、帰る直前。
詰所で談笑していると、明らかにはげの期限が悪くなっていく。
そして、在るガス馬車御者との会話が、はげの怒りが爆発した。

ガス馬車御者「この、あいてる出勤簿の欄にはだれがはいるんですか?」
おいら「上の人が決めるんで、はっきりとはわかりませんが、新しく入ってくる人だと思います」
ガス馬車御者「しかし、出勤簿が見やすくなっていいねー」
おいら「おいらが対応できることだったら、できるだけ対応しますんで」

「おめえら、わけのわからんことをぐちゃぐちゃぬかしてるんじゃねえ! 誰が勤務に入ろうがあんたには関係ないだろう。(おいらに向かって)おめえもくそ生意気な口聞いてるんじゃねえ!」

意味不明だ。
普通の会話なのに。
多分、はげは、でもどりということでおいらが他のガス馬車御者に総すかんを食らうと思っていたようだが、うまくやってるのを見て、思惑が外れたとおもっているのだろうか。

はげが怒っているのを見て、心から楽しいと感じてしまった一瞬でした(笑)



2003年04月18日(金) 取調室

例の●ちがいの件で、警察に行く。
そこで、取調室に通された。
ほんとは相談しにいっただけだったんだけど。(^^;

四畳半よりも小さい部屋に、テーブルが一つと、いすが二脚。
あとは、ヤニでくすんだ色になった白い壁。そして蛍光灯。
それだけ。

こりゃ、何時間も取り調べられたら、きついわ(−−;

しかも、なんか警官が高圧的。
なんであんなにえらそうなんだろう。
こっちは不安で相談しに行ってるのに、あれだけ高圧的に出られたら、話したい話も話せなくなる。
こっちは悪いことしてないのに、警官がいるだけでおびえる。
おそろしいね(^^;

さて、結果から言いますと、あの●ちがいは訴えることはできないそうです。
確かにいろいろ悪事を重ねていても、内のガス馬車に乗って、金を持っていなかったとき、期日を決めなかったのが、決定的な理由らしい。

「そのうち払うから」
「あいよー」

この会話で、契約成立。
支払期限がないツケの契約が成立してしまうのだ。
ということは、ガス馬車御者が「●●までに払ってね」と期日をきるしかない、ということなのだ。
だから、今度●ちがいが乗ったとき、または連絡があったとき、
「前の金を払ってね。でないと乗せないよ」
という風にいわないといけなくなった。

でも、それをしたところで、金を取れるわけじゃない。
ただ、訴えることができるだけ。
意味ねー(−−;

ということで、初体験でした。



2003年04月17日(木) 先輩の引退

本日、久しぶりにいんちきSEの先輩と連絡を取ってみた。
ゆずと同じ名前の先輩。
彼女も、悪がき三人組と同じように、少ない人手で膨大な仕事の量を片付けているようで、大変苦労されているよう。
今回、前任者がノイローゼになって辞めてしまった仕事を引き継いだようで、彼女も体的にも精神的にもつらかった、と言ってました。

やはり、不景気のあおりでしょうか。
仕事がないのも大変だけど、仕事がありすぎて体が壊れてしまうのも考え物。そして、だめになったら、なおさらリストラ対象になってしまうから、それも大変。

そして、彼女もついに決断した模様。
今年度末には、辞めるみたい。
お疲れ様、といいたい。
でも、冷静に考えてみれば今年度末って、まだ一年あるじゃん。

今度は、どんな仕事に就くんでしょうか。
なんか、前の職場の人間が、前の職場からどんどん離れて行ってしまうことが寂しいですな。
おいらがいた部署の人間、ほとんどやめちゃったのかしら……?



2003年04月16日(水) ひるやすみなし

前から、昼休み1時間とるくらいなら、さっさと定時で帰る、と話をしていたことがあります。
でも、実際すると辛いね(^^;

かといって、あの職場ではリラックスはできません。
どーすればよいだろー(^^;

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サッカー、代表戦見れませんでした。
ゆずがサッカー観戦嫌いなのもありますが、
何より、昨日は頭ががんがんした。
風邪かしらん。



2003年04月15日(火) 電子媒体

うちのガス馬車御者は、駅まちはない。
それゆえ、お客さんを迎えに行くことが多い。
しかも、近所が田舎であるゆえ、これから宅地開発が行なわれていく土地柄である。
つまり、ニュータウンが続々と出来上がっているということ。

そして、そういうニュータウンって、なぜか交通の便がわるいんだよね。
そこで、うちのガス馬車が出番。

実際、何度か迎えに行っております。
ただ、最近問題になってきたのは、あまりにニュータウンがばかばか出来上がるため、お客さんの家が覚えられないというのだ。

別の営業所の所長から、各ニュータウンの地図をくれ、といわれたので、無線番のおばちゃんの使っている地図を貰ってコピーしようとした。
ところが、おばちゃんが使っている地図は、古文書も真っ青のシロモノだった。
簡単にいうと、ビロビロ。
破けまくっているんですな。

そこで、新しいものを調達しようとしたが、どこにもない。
色々考えた挙句、ニュータウンを管理する組織に連絡をとることにした。
そしたら、びっくりしたことに、管理しているのは県の宅地開発部だという。
ということで、早速電話。
すると、FAXでおくってくれるという。

しかし、送ってもらったものは、手書きの区画図であったため、読めない(−−;

そこで、電子媒体でないでしょうか、と聞いたら、あっさり

ない!

といわれてしまった。
FAXの映りが悪いでしょうか? といわれたときに、即答せずに、電子媒体を要求してしまったのが、相手の気分を害してしまったらしい。

しかたないじゃん、読めないんだもん……



2003年04月14日(月) 予約

うちのガス馬車会社の姫が、ゴールデンウイークに連休を取りたいと思っていたそうな。
ところが、別の大型ガス馬車御者のおばちゃんが、すでにその日は有給を申請していたため取れなかった。
そこで彼女がとった行動は……。

「なんちゃん、ちょっと先の有給なんだけど、とれるかしら?」
「うーん、どれくらい先なの?」
「えっとね、来年の正月

思わず爆笑。
いくら先とはいえ、先すぎるだろ、それは。
なんとしても、自分の欲しい休みの日に、休みたいらしい。
ある意味徹底している。すげ(爆)



2003年04月13日(日) いろいろ

本日もお休み。
二連休(^^

『幸せの村』の推敲が一度終了し、2巡目へ。
やっぱり、二回か三回くらい推敲しないとね。

当ページにリンクして頂いておりますアバウトM姉さんと、ポポお嬢さんには、序章のみ送らせていただきました。
感想お待ちしております。
って、二ページの序章だけど(爆)

今日は、県議会選挙。
しかしねえ……。
誰がでてるのかわからねえよ。
演説もしてないし、政見放送もないし(あるのかもしれないけど、聞いてる時間ない)主張を纏めた冊子もないし。
新聞に挟んであるらしいが、新聞とってない家は、選挙に来るなってことか!!?
そんな貧乏県民は投票の資格がないってことか!
今の時代、新聞一ヶ月の3000円だって馬鹿にならん!
インターネットで新聞が読める時代に、わざわざ紙面では見ないって。
うちだけかもしれんけど。

というわけで、かなりいいかげんな投票になった気がする。

その後、ゆずが病院で貰ったちゃりんこをパクってサイクリング。
ゆずは家で寝てて、投票が終わったよ、という電話にも出ないので、おいていきました。
早朝ウォーキングしているときとは違い、スムーズに移動。
でも、車で移動するように、周囲の小さな景色を見れないようなものでもなく、色々と発見することが多かったサイクリング。
自転車には交通ルールはないので(オイ)車が進入禁止のところでも入っていける。
散る桜の花びらの中を走り、菜の花の畑の中を走り、川ッぺりの水鳥を見ながら走り、一回りしてきました。
サイクリングもいいですなあ。

歩くのとも、ドライブとも違う、不思議な時間、サイクリング。
自転車、マジで欲しくなってきた。
うちのおいら用のちゃり、壊れて使ってないんだよなあ。
空気入れても入らないし(チューブが劣化してとけているよう)、車輪は変えなきゃダメだろうな(−−;



2003年04月12日(土) ニコチンゼロ!!?

本日お休み。
先週も休んでしまったので、来週、再来週は連続土曜出勤となる。
しかし、今月は、どこの土曜日も、請求書にかからない。
いいじゃん、そういう月くらい、完全週休二日でもさ……(笑)

今日は、夜勤明けのゆずとともに、義父のお墓参り兼花見に行ってきました。
こっちの平地はすでに花も散り始め、ところどころに新緑が顔を出していますが、霊園は山の中腹にあり、まだ涼しい。
そのせいか、ちょうど満開だった。
うぐいすも鳴いてたし、気候的にはちょうど桜の時期なんだろうね。

初つくし、初アマガエルも観測。
家に帰ってきたらちょうど雨降ってきたけど、桜見てるときには降られなかったので良かったかも。

さて、タイトルにありますが、タバコのお話。
禁煙といえば、愛煙家にとっては、うっとおしくも耳の痛い話だと思います。
そんな人に朗報!!?
なんと、ニコチンの入ってないタバコ。
これをすい続けていると、タバコがまずくなってすえないんだとか。
その名も『無煙草(だったよな)』!

おいらの属する親ガス馬車会社に、大型ガス馬車御者の金を納めに行くと、どこからともなく甘い香が。
みると、課長がぷかぷかたばこを吸っている。
しかし、煙の量が半端ではない。通常のタバコを三本くらい咥えて、けむりをぶあーー、っと吐き出した感じ。
と、その課長がニコニコして、こっちにやってきた。
「なんちゃん、このたばこすってみる?」
いや、おいらはたばこすわんから、と断る。
仲のいい無線番のおじちゃんも、タバコを断った。
すると、その課長、「いや、このタバコはニコチン入ってないんだよー」という。
ニコチンの入ってないタバコ?
たしかに、フィルターのところに『無煙草』とかいてある。匂いも違う。
なんと、そのタバコは、杜仲茶の葉っぱを紙で包んだものだったのだ。
いや、びっくり。
あまったるーい香は、杜仲茶の葉の匂いだったのだ。
しかし、杜仲茶のタバコとは。
杜仲茶がありなら、紅茶とかもありなのかな(^^;
でも、普通に水に溶かして飲めばいいのに(笑)



2003年04月11日(金) サッカー

久しぶりに、この前(といっても十一月(−−;)のサッカーチームの練習に参加してきました。

やっぱり、インチキSE時代に比べて、肝臓の調子はいいんだろうね。
眩暈がしない。
今のこの状況を考えると、やはり、インチキSE時代の体調がイカに悪かった勝手ことが良くわかる。
何せ、γGTPの値が500を超えてたからね。
常人なら入院レベルです。即。

なんか、めまいがするなー、おかしいなー、とは思ってたけど、がんばってました(笑)

今回、なべダイエットが効果をあらわしているのか、そういう体の変調はなく、息切れもなくできました。
ただ、筋肉が笑ってる。
今度は、そっちのほうを鍛えないと。動けなくなっては、プレー以前の問題(−−;

まあ、これから毎週金曜日参加するつもりなので、徐々に良くなってくるでしょ、たぶん(^^;



2003年04月10日(木) 昨日は

あっさり寝てしまいました。
九時過ぎかな。
眠くなるんだけど、居間でうとうとしたいのに、ゆずに蹴飛ばされるように寝室へ。
そこで、寝るんだけど、おいらが寝て、ゆずがおきているのは嫌なのだろうか。
居間の電気をぱちぱちと消し、テレビをばちっと消し、寝室に出現する姿はまるで大魔人。
ああ、怒ってる、怒ってる……(・・;)

夫婦の会話がないのってまずいのだろうけど、どうにも眠くって。
もう、二ヶ月目に突入したので、少しは慣れてもいいのだろうけど、全くなれる気配がない。
仕事は慣れたが、一刻も早くあの職場から帰ってきたい。
そういう気持ちがあるから、ほんとは起きてたいんだけどさ。
迫る眠気には勝てず。
仮眠とらせてくれれば違うのだろうけど、布団に入って寝たら、本格的に寝ちゃうって。

家での時間、ゆずとの時間を楽しみたいと思うのだが、眠気に負けてしまう。
ここで謝っちゃおう。
ごめんちゃい。

でも、この状況、どうやって打開すればいいのだろう。
もっと仕事手抜けって?(笑)



2003年04月09日(水) き●がい!!?

本日、おいらの属する会社に納金のためにいく。
と、課長から声をかけられる。
「なんちゃん、奴から電話があったよ」
そう。奴といえば、おいらが出向しているガス馬車会社で27000円を踏み倒し、かつ、親会社でも10000円近く踏み倒した奴のこと。
警察沙汰にすればすぐ済むと思いきや、はらう、ということを奴が言っているので、逮捕にならないのだそうだ。
返す意思があれば、それを最優先に考えるのだという。
そして、奴の話だと、親会社には金は返すという。これからも付き合いたいから、だそうだ(当然課長は、払うものは払ってからにしてくれ、といったが)
だが、うちの場合、お金は返すが、その後、訴えるという。
なんでも、夜にとりに行ったガス馬車御者が、そいつとそのおやじをぼこぼこにしてきたという。
しかも、うちのガス馬車御者が、警察と協力してぼこぼこにしたとかどうとか。

警察と協力してぼこぼこにするわけないだろ(^^;
と思わず課長と苦笑。
しかし、向こうは大真面目のようだ。
一応、そのガス馬車御者に確認はしなきゃいけないが、あまりにもばかばかしくて確認する気にもならなかったので、確認ははげにやらせることにした。
無論、おいらの名前だとはげは反発するので、その課長の名前で作業を振っておいたが。

いままで、事実を歪曲して人に取り入ろうとするキチ●イはみたことがある。
しかし、あそこまで事実にいい連ねるタイプは、はじめてみた。
しかも、裁判の結果、奴が精神に異常があれば、取立ては難しい。
どうなることやら……。



2003年04月08日(火) ゲーハーワールド再び

ってタイトルにしましたが、今日はあからさまにはげがむかついてしまった、というお話。
先々日のなんにゅうで、27000円を取られてしまって未だに払われてないガス馬車御者の話をしました。
そのガス馬車御者、結局どういう対応をしていいのかわからず、半分おろおろ、半分怒っていた。おろおろ、というのは、27000円を会社に入れなきゃいけないのか、ということ。怒っているのは、会社の対応がはっきりしないことについて。

そういう宙ぶらりんな状態ではかわいそうだ、ということで、おいらが本社に出向き、課長に尋ねる。
実は、おいらが属する親会社のほうでも、同じ奴の被害にあっているのだ。
あまりに額が大きいため、どうするか検討中という話だったが、結局、

・被害届をガス馬車御者の名前で出してもらえれば、会社とガス馬車御者の痛みわけで、水揚げがない代わり会社にペナルティもなし
・被害届を出さなければ、会社に額を納め、その分を自分で回収してくる

という形になった。

それを、ガス馬車御者に教え、落ち着いてもらった後、正式にははげの口から言わせたほうがいいかな、と思って、報告した。
すると、後ではげは取締役にこう吐き捨てやがった。
「こりゃ、親会社のやり方じゃなくて、世間一般、常識のやり方じゃないか」

あのなあ、世間一般にそのやり方がまっとうだと思うなら、なぜお前が動かない!?
所長だろうが。
ガス馬車御者を安心させるのは所長の仕事だろう。
てめえがやらねえから、おいらが代わりにやったんだろうが。
挙句の果てに、常識のレベル、だと?
このはげ、他人がやったことにはけちつける割に、自分じゃ絶対動かない。
コロンブスの卵を笑う輩と同じだ。
なんか、こいつだけは早くいなくならないと、会社そのものがよくならない、ということが良く分かった。

さらに、はげは、昨日の水揚げを納金してません。
聞いてみると、一回くらいの仕事で日報書くのはおかしい、といったそうだが、こいつ、懐にそのまま入れちゃうんじゃないか、というきがしてならない。
一応、しっかり見張っておきます。
で、そういう風潮が見えたら、すぐに社長に報告。

取締役は、ちょっとはげよりになってるから、だめだな……。



2003年04月07日(月) ピカピカの……

本日、請求書の件で役場から電話が。
三月分の請求書はいつ届くのか、という。
いや、ちょっと待て。
その役場にはとっくに請求書出したはず。
四月の二日には出していたぞ。
まだつかないはずがない。

どうも確認してみると、向こうの勘違いのようだ。
他社ガス馬車御者から、うちの会社のチケットの請求があると、その翌月にその会社に請求になる。
つまり、

客が乗る(二月某日)→他社ガス馬車会社から請求がある(二月末日)→こちらが役場向けの請求書に載せる(三月末日)→役場に届く(四月頭)

となる。
そのため、乗った会社(役場)は、翌々月に請求を受けるということになる。
普通の会社にそういうことがあるのかは分からないけど。
ちなみに、払われるのは四月末。

毎回そういう請求書を送っているはずなので、不思議がられるはずもない。
うーん、どうして今回に限って……。
とおもったら、今は4月7日じゃん。
ということは、最初の研修が終わって、配属される日じゃん。
なるほど、新入社員だったのか。
役場の場合は、新入公務員!!?

通常は、電車の中でパリっとしたスーツを着ている人を見て、フレッシュマンのことを認識するけど、ああいう対応で認識したのははじめて。

ちなみに、うちの会社に新入社員はいない。
しいていうならおいら(−−;

もともと、なんにゅうは、なんの新入社員日記、だしね。
ずっと新入社員でも困るけどさ(笑)



2003年04月06日(日) ポストの中身

本日、買い物に行く前に、ポストを覗いてみる。
すると、配達人にも見れないように、シートで封印されているはがきが届いていた。
保険とか、ついこの間配られた住民番号の通知はがきみたいな奴ね。

それによると、おいらの免許の書き換え時期がもうそろそろだという。
しかも、よく見てみると、二時間の講習つき。
うーむ。
平成十二年に転回違反、確かにしてます。
まだ結婚する前、ゆずと一緒に住む三ヶ月ほど前に、転回違反で一回捕まっているのだ。
そのせいで、群馬に越してきたとき、最初はガス馬車学校の先生になろうと思っていたおいらのその選択は絶たれ、ガス馬車御者になったわけだけど。

二時間の講習って……なげーよ。
しかも、ゆずがゴールドなのに、おいらがブルーってのは納得いかん(−−;
ゆずのほうが運転怪しいのに(ぼそ)

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ゆずのヘッドライトのバルブが玉切れを起こしました。
片目だけ。
そこで、交換に行ってきたんですが、変えたほうのバルブは純正。
白とノーマルのがちゃめになってしまった。
でも、ホンダの店員に聞いてみると、ああいう明るいバルブの寿命は一年くらいだとか。
そういえば、一年くらいたったか。
ということは、もう片方の目もいずれつぶれるということ。

そのホンダの店員さんはこうもいっていた。
ホンダのディーラーは純正品しか扱っていない(そりゃそーだろー)が、比較的白いのがあるので、それであれば、ある程度明るくなって、しかも純正のバルブ並のもちも保証できるとか。
そういうことであれば、もう片方の強化バルブが切れたら、もう一度ディーラーに持っていって、両方とも白めに付け替えてもらえばいいかな。
などと、ゆずに言い訳しようと思っております。
しかも、ここで宣言してる(爆)



2003年04月05日(土) 飲み会

今日は、山奥大學悪がき三人組の飲み会。
それぞれが、理不尽な仕事と理不尽な扱いにストレスがたまりまくっている、ということで、急遽召集されました。
本当は、新宿で飲むはずだったんだけど、おいらのストレス性湿疹が悪化してしまい、何とか皮膚科に行きたいというわがままがあって、某埼玉の駅にて待ち合わせ、飲んでました。

しかし、会って話してみると、意外にストレスというものは発散されるようで、ずーーーーーーーっと愚痴ってるかと思いきや、最初の一時間半くらいで愚痴は減り、かつての思い出話に花が咲き始めました。

かつて、芦ノ湖近辺に宿を取って、バス釣りをしていたが、一向に釣れないので、何を思ったのか、富士山の五合目まで車で行き、二時間昼寝。
その後、また芦ノ湖に戻ってきてドライブ。
計画性がないというか行き当たりばったりというか。
でも、そういうわけのわからん行動が取れたのも、この三人だったからだと思える。
そして、このノリは、おいらが某JR駅から家まで十五キロの道のりをテクテクと三時間半かけて歩いたのと近いノリがある。
ということは、あのメンバーであれば、場合によっては、三時間半かけてテクテク歩く可能性があったということだな(−−;

学生のときは、本当に時間が合った。
そして、社会人というものはほんとに厳しいものだと思っていた。
しかし、社会に出て実際に思ったのは、思ったほどバリバリ働く人がいないで、自分の地位を守り、自分の収入を保証するために、周囲の人間を蹴落とし、責任転嫁をする人間ばかり。
そうじゃない上司はというと、極限られてた。
インチキSE会社にいたときの最初の主任。
彼は、自分のやり方を百パーセント押し付ける人だったが、やり方そのものに間違いはなかった。
本当に、あの人が最初の上司でよかったと思う。

良く、理想の上司の代名詞の台詞として「お前の好きなようにやってみろ。責任は俺がとってやる」という言葉をはいているのを見たことがある。
でも、あれは漫画だね。
逆に、百パーセント自分のやり方だが、やり方が間違っていないと思える上司にきちっと仕込んでもらえるほうが幸せなんじゃないだろうか。
最近そんな風に思い始めた。
上の状況も分からない部下に百パーセント決定権を与えてやらせる上司なんてまずいない。
それに、そこまで部下にほれ込む上司もいないし、それ以上に部下に上司の家族の生活まで負わせるようなことはしないだろう。

所詮部下は上の状況など知らぬレベルの存在。
であれば、職人気質の上司にばっちりと仕込んでもらい、そのあとに自分の味を出していくほうが、よほど現実的に思えた。

ずっと前のなんにゅうで、『守破離』について書きました。
守は、基本を守ること。
破は、基本を踏襲しつつも、応用をしてみること。
離は、基本の本質を見極め、独自の基本を打ち立て、新しいものを想像していくこと。最初の基本から離れる、といういみ。

上司の仕事の仕方について、同様のことが言えると思う。

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その後、カラオケに行って、解散。
ポルノグラフィティのmugenをうたってみました。
歌えた。
持ち歌に加わったかな(笑)



2003年04月04日(金) 悪夢

本日明け方。
みょーな夢を見て目が覚めた。
愛犬楓が、車に轢かれて即死するという夢を見たのだ。
あまりに状況がリアルだったために、起きてすぐ実家に電話。

おやじの話によると、元気で仕方がないそうだ。
食欲も旺盛で、規定体重を超えてしまっているらしい。
それはそれで問題じゃん(^^;

今でこそ、弱ってしまったバーちゃんだが、かつてはばーちゃんもよくえさをあげていた。
おやじもえさを上げる。
そういう家だったから、楓が太ってしまうのも当たり前。

人の話を良く聞く犬だけども、さすがに、たくさん食べさせない理由をとくとくといって聞かせても理解してくれるはずもない(^^;
ボールとってきて、とか、犬のぬいぐるみを持ってきて、とかはわかる。
でも、そこまで細かい事はわからないだろうな(^^;

楓は、おいらがしつけたようなもん。
犬というのは、確かにえさをくれれば命令に従うが、それ以外でも命令を聞かせる必要はある。
そして、この人は、何かを自分に対していってるんだな、と犬に感じさせるのが必要。
言葉が分からなくても、こちらの目を見て状況を判断させる。
そういう方針で育ててきた。
だから、こちらが何も言わなくとも、状況を見て、対応を変える事ができるようになった。
綱が外れていても、門から出てはいけないといえば、出ないし、門が開いていて、門の外の車に乗るときには、綱なしでも言えばきちんと乗る。
そんな、理想の関係が築けていると思う。

久しぶりに楓と散歩に行きたいなあ。



2003年04月03日(木) 乗り逃げ

本日、ガス馬車御者の一人が、乗り逃げの憂き目にあいそうになった。
お客は、車椅子ということで、足が不自由だと思っていたのだが、それが以外に元気。
おかしいな、おかしいな、と思っていたら、いろんなところを走らされた挙句、お金がない、というのだ。
仕方ないので、交番に駆け込んで対処してもらったようだが、いかんせん対処が遅すぎる。
朝八時に載せた時点で、ないな、と思ったら、近所の交番で降ろして、処理してもらえればよかったものを、メーターが27000くらいまで出た挙句に、どうしようもないので、事務所につれてきて金取れるかどうか聞いてもらうつもりだったようだ。

でもね、ガス馬車御者の怖いところでもあるんだけど、車に乗ったら、直接客とやり取りできるのはガス馬車御者だけなんだから、そこはしっかりしてもらわないと困る。
あくまで、個人の責任でもって、お客を乗せてもらわないと(−−;

多分、こういうリスクがあるからこそ、ただガス馬車に乗せる、という単純な仕事でありながら、歩合というある意味大金持ちになれるチャンスを与えられているようなきがする。
逆に、このリスクがなければ、本当に安い賃金だと思うし。

そのガス馬車御者は、結構強気な発言も多いようだったが、今回ばかりは強気には出られなかったようだ。
ま、口が達者なガス馬車御者に限って、こういう時にはてんでしゃべれなくなっちゃうんだけど。

でも、はげの対応も腹がたったな。
いきがってるだけなんだもん、はげ。
電話口でえらそうに説教垂れる暇があったら、現場に行ってあげれば?と思ったのはおいらだけではあるまい……。
固定給貰ってる上、事務処理しないなら、それくらいやれよ、はげ(−−;



2003年04月02日(水) ねむけとれず

最近、夜寝るのは八時半過ぎ。
しかし、眠りが浅いせいか、
十時、十二時、二時、四時、五時、六時と目が覚め、六時四十五分の起床時間になっても眠い。

そのうち、深い眠りにつける日が来るのだろうか……。
最近、起きなくてもいいや、と思うようにもちょっとなってる(爆)

ずっと仕事も眠かった。
そんな中で、変なことが。
無線番のばーちゃん、突然言ってもいないことを言い出した。

ガス馬車には、シートカバーをかけてある。
それを一週間に一度取り替えて、シートカバー洗濯屋に出すのだが、その荷造りをおいらがしたといって置きながらできてない! と怒っているのだ。

言われた瞬間、訳がわからなかったが、最近、このばーちゃん、言動がおかしかった。
突然誰に話し掛けるわけでもなく、話し掛けていたり。
でも、おいらが相槌を打ってもあまり関係ないようだった。
少なくとも、おいらに向かって話し掛けている、というよりは、独り言をぶつぶついっている感じだった。
それが、一週間に一度くらい起こっていた。
ところが、今日のは、明らかにおかしかった。

まず、シートカバーの会話そのものをしてないし、何より、そこでおいらが嘘をついてメリットがない。考えれば分かるだろうに(^^;

今まで、おかしいと思いつつもそうでないと思っていたことが、今回、初めておいらがおかしいと認識できる事態に発展した。
しかし、これは誰かに伝えるべきなんだろうか。
おそらく、それを言ったところで、どうにもならんだろうし、何より彼女自身が生活の糧がなくなってしまう。

目の前の人がボケ始めてしまったのかもしれない。
初めて味わった感情だった。
恐怖とも違う、不思議な感覚。
何かしなければ……。
そんな焦燥感に駆られた一瞬だった。



2003年04月01日(火) 腹下し

昨日、仲のいいガス馬車御者から、から揚げ二つといわしのてんぷらを二つ貰う。
それを食しただけで、結構おなかいっぱいになってしまった。
そして……。
ゆずと深夜のドライブに行ったとき、案の定腹が壊れた(^^;

もともと、少しむかついてはいたのだ。
しかし、我慢してたら、腹にきた。

から揚げとてんぷら。
両方とも、総菜屋で買った代物。
ということは、作ったのはだいぶ前。
油も酸化していることでしょう。

最近脂っこいものを食べていないおいらとしては、その時点ですでにアウトでした。
ぐるるるるる……。

いつから、おいらの腹はこんなにやわになってしまったのだろう……。
昔は、大盛りを腹いっぱい食おうが、賞味期限が切れてようが、全く問題なかった←いや、もんだいだろ(−−;

ところが、ただの油が古いだけで思い切り当たってしまう。
この腹の弱さ加減が、なんともはかなくてよいではありませんか。
見た目大柄、性格横着、それでいて、胃は繊細。
古きよき日本を見るようでございます←そうか?

ほっか亭のから揚げは大丈夫だということは、ひとえに油の古さだろうねえ。
とにかく、上品な食事しか取れなくなってしまいました。
ま、油ものは取らないに越したことはないんだけど(^^;


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彩葉 [MAIL]

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