人は今のまま変わらずにはいられません。
その人の本質的なものはそんなに変わらないかもしれませんが、 周りの環境は否応なく変わって行きます。
その中で人も変わっていかざるをえません。 きっと死ぬまで変化していくことでしょう。
でもどう変化したいかという意識は持つものです。
強くなりたい。 人から愛されたい。 お金持ちになりたい。 広い家に住みたい。 幸せになりたい。 それから、それから・・・。
あげればきりがありません。
彼女の行く次のステップはどこだろう? 僕の次のステップはどこだろう?
今悩んでも答えがあるとは思えません。 でも答えを知る時があるかもしれません。 どんな答えでも受け止める覚悟だけはしておこうと思います。
とりあえず今のこの時間を大切にすることだけは忘れないようにします。
人を好きになると不安になることがあります。 あっているときは幸せでも、別れると不安がむくむくとわきあがります。
また会えるだろうか? いつ会えるだろうか?
二人の仲は強く結ばれたかもしれませんが、 逆に彼女は後悔しているかもしれません。
想いが通じないで辛い思いをすることがあるのは知っていましたが、 想いが通じて辛い思いをすることもあることを今気づきました。
愚かな事です。
そんな時は泣いてしまえばいいと思います。 泣いても許される場所がどこかにあります。
そこは遠いかもしれないし、近いかもしれません。 いつでも行ける場所かもしれないし、めったに行けない所かもしれません。
でも必ず存在します。 そう思うのでした。
自分で自分の性格が好きかと聞かれれば、 実は「嫌い」なのです。
自分の弱さや臆病さが嫌になることなど日常茶飯事だったりします。 極端な事を言えば「なんで生きてるのかな?」などと思い悩む事もあります。
でもそんな自分とも折り合ってやっていこうと思うのです。 世の中嫌な事ばかりでもないし、それなりに楽しく過ごすすべも知っているしね。
なんだかとりとめのない文章になってしまいました。 そんな日もあると思ってくださいな。
いろいろと人とお話をするときに、 自分の気持ちを上手に伝える方法として、 ものに例える事があります。
でもその例えそのものを相手が知らないと、 せっかくの知的な会話も空疎なものになってしまいます。 逆につぼにはまれば「そうそう、そうだよねっ」と会話は盛り上がるのです。
だからこそ好きな人が何に感心を持っているかとか、 どんな本を面白いと思ったか、どんな映画に感動したか などということに感心が向きます。
そういうわけで『冷静と情熱のあいだ』を今度見てみようかと思います。 いや、本を読んだ方がいいのだろうか。
本は電車の中で読むとして、映画は一緒に見たいと思うのも また人情というものでしょう。 (それは僕だけか?)
日記を書くにあたり、ある特定の読者を気にしていたりします。 その人も日記を書いているので、その感想が書かれたりするでしょう。 そういう意味では、この日記のジャンルが「日常/生活」にあるのは間違いなのです。 「日記読み日記」のほうが正解かも。
まぁでも個人的にはどのジャンルにあろうとたいした問題ではないので とりあえずこのままかな。
眠れない日もあるよね。 ってことで日記など書いてみました。
「希くは今すぐ君に会いたい」
この用法はあっているのかな。
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