日記目次｜未来
| 2003年11月27日(木) | 夢の人 |
最近、変な夢ばかり見る。
知らない人が出てきたり…とか。
…あの人は知らない人のはずなのに、顔立ちはしっかりしている。
でもこれは夢。
ということは、私の頭が勝手に創りだしたものなのだろうか。
それとも“知らない”のではなく、以前どこかで見た人で、
ただ単に、私が“忘れている”だけだろうか。
夢はその人の『無意識』を映し出すと聞いたことがある。
いろいろ考えるけれど、その答えは見つからない。
どちらにしても見覚えのない人が出てくる夢というのは、
現実のような夢のような曖昧さや不思議さを持っていて、私は好きだ。
さて、今日はどんな夢が見られるだろう？
| 2003年11月26日(水) | 我慢 |
明日から、いよいよ定期考査が始まる。
テストだからと、最近は絵も描けない。
描こうと思えば、その時間はあるのだが、
なんとなく後ろめたい気持ちを持ちながら描く絵は、
心なしか小さくて暗くなってしまう。
そして描いた絵をあとで見ると、淋しくなる。
今、だから我慢している。
う〜…でも、やっぱり辛い。
| 2003年11月25日(火) | 雨 |
車の中から見た雨は
窓を激しく激しく叩いて
やみそうになかった
その時だった
ふいに“溢れる”という
言葉が頭をよぎったのは
『イッタイ ナニガ アタシカラ“アフレル”ノ？』
| 2003年11月23日(日) | 小さなつぼみ |
小さな幸せが
今、開こうとしている
| 2003年11月22日(土) | 空 |
今日は、やたら空が恋しくて…空ばかり見てた
その青を自分のものにしようとして
カメラをむけたけど
| 2003年11月20日(木) | 貴方がいたから |
今朝、ふいに昔のことを思い出した
今はもう、平気なはずなのに
言葉に出したら、涙で視界が曇った
もしあの時、貴方がいなかったら
今、私はどうしているだろう
生きて…いるだろうか
貴方が近くにいない今
離れてみて改めてわかる
私の中の貴方の存在の大きさが
冬休みになったら
また会いに行くよ
だからその時は
また私の他愛もない話を聞いてね
私の大切な親友
| 2003年11月19日(水) | 雨音 |
ベットに横になって
目を閉じて
そこにあるのは
優しい雨音だけ
…のはずなのに…
浅い眠りから覚めると
雨は止んでいた
| 2003年11月18日(火) | 感じる。 |
重たい目蓋を上げると
まだ外の闇を映す窓が
そこに
頬をかすめる風は
知らないうちに
こんなにも冷たくなって…
『冬』を感じた今朝
| 2003年11月17日(月) | 時計の音 |
こんなに穏やかな気持ちになれたのは
久しぶりかもしれない。
何も考えずにぼーっとするのはやっぱりいいな。
いつもは、あたしを追い立てる時計の音も
今日は少し優しい…
