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■ こぺろという名
私の事を「こぺろ」と名付けた人は 私が5年半の年月を一緒に過ごした人で どこからこぺろと呼ぶようになったのかは さだかしゃないけど、私はその名前を とても気に入っていた。
彼はとても素敵な人で、私とは正反対の 健康な肉体と心を持っていた。 私の話はいつもつまらなくて 彼に失笑ばかりさせていた。
スゴク悲しくて嫌な事があったとき 彼は必ず私の側にはいなかった。 もうなにもかもが解決した頃に 何事もなかったように登場する彼は 私にとって[ゆとり]の一部だったかも しれない。
彼と最後に話した事がなんだったかも すっかり思い出せなくて、何に対して 怒ったり、嘆いたりして 今があるのか、謎・・・
私が最後の体力を使って 彼に最後の宣告をすることが 彼の望みなのか、それとも そんな区切りはいらないのか いっさいの連絡がない今日この頃
なんだか曖昧で 憂鬱な話だけど、私も私で 失う事に未練があるのか 行動を起こすことが とてもできそうもない。
私はきっと 私が思っているより 今のこの状況が辛いのかもしれない。 ホントは別れたくなくて ホントはスゴク彼を必要で どんなに心の遠い存在でも 側に置いておいて欲しかったの・・
でも、私のそんな気持ちも 私だけの物で ほんとに嫌になる。
メソメソくよくよもあと3日。
2003年12月28日(日)
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